買取実績 買取の流れ よくある質問 まずは無料で相談してみませんか? 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する バイセルでは、下記骨董品の買取を強化しております。眠っている掛け軸や価値の不明な茶道具などございましたら、ぜひご相談ください! 掛け軸 絵画 陶磁器 茶道具 中国美術 刀剣 甲冑買取なら東証上場・テレビCMでおなじみのバイセルにお任せください! 甲冑の価値が知りたい! 持ち込むのは面倒自宅に来てほしい! 遺品整理で見つかった古めかしい鎧兜や長年蔵に眠っていた武具を処分したいのに、「重くて店舗へ運べない」「価値がわからず処分方法に困っている」とお悩みではありませんか? バイセルでは、室町・安土桃山・江戸期の本格的な古典甲冑から、現代の作家・職人による現代甲冑まで幅広く査定いたします。 上場企業ならではの徹底したコンプライアンスと安心のサービス、日本全国対応の出張査定で、大切な甲冑の価値をしっかり見極めます。 バイセルでは、下記骨董品の買取を強化しております。眠っている掛け軸や価値の不明な茶道具などございましたら、ぜひご相談ください! 掛け軸 絵画 陶磁器 茶道具 中国美術 刀剣 バイセルが甲冑買取で選ばれる3つの理由 専門知識を持った査定士が価値を見極めます 鎧兜の制作年代、由来や来歴、希少性、細工の美しさ、保存状態、作家の人気や知名度、櫃(ひつ)・鎧立て・鑑定書などの付属品の有無といったポイントを見極め、甲冑の歴史的価値、美術的・工芸的価値を正確に査定します。 持ち運ぶ必要なし!全国対応の無料出張買取 甲冑は一式揃うと、ものによって20kg~30kgと非常に重いです。買取店まで持ち運ぶのは大変ですし、配送すると破損のリスクもあります。バイセルの出張買取は全国対応、手数料無料です。査定士がご自宅へ伺うため、そのままの状態でご利用いただけます。 上場企業としての徹底したコンプライアンス遵守体制 査定士から査定額について丁寧にご説明するとともに、売買契約を行う前には必ずコンプライアンス専門部署が直接お客様のご意思をお伺いします。契約後のフォローやクーリング・オフへの対応など、お客様の安心・安全のための体制を整えております。 最短で即日査定・各種手数料も無料 バイセルなら、お問い合わせ・お申し込みからご希望に合わせて、最短で即日のご訪問が可能です。出張料や査定料などの手数料は無料!お近くに買取店がない方でもお気軽にご利用いただけます。 まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する 甲冑の買取実績 今の相場で査定 豊富な買取実績と相場データをもとに、最新の買取相場で買取・無料査定いたします。 出張買取 茨城県笠間市 甲冑を含む骨董品類が 買取金額 65,000円 骨董品を数点まとめて査定・買取いたしました。バイセルでは点数に関係なく、ご自宅まで査定・買取に伺います。買取先が分からずにお困りの方は、一度お気軽にお電話ください。経験豊富な査定士が在籍しております。 出張買取 茨城県北茨城市 売り先がなく困っていた甲冑 買取金額 127,500円 茨城県にお住まいのお客様より甲冑をご売却いただきました。近隣に売り先がないとのことでバイセルの出張買取をご利用いただきうれしく思います。価値が不明な骨董品の査定はお任せください。 出張買取 山口県山口市 実家で眠っていた甲冑 買取金額 150,000円 実家で眠っている甲冑の査定依頼を受け、ご自宅に伺いました。骨董品は重さもある物もあり、自分では持ち込めないとお悩みの方は、是非バイセルの出張買取をご利用ください。経験豊富な査定士が査定いたします。 ※写真は買取したお品物の一部です。 ※上記買取実績はあくまで一例です。状態によっては、ご希望の金額に添えないものや、お値段が付かないものもございますのであらかじめご了承下さい。 ※内容により宅配査定・店舗査定をご案内する場合がございます。 買取情報をもっと見る まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する バイセルでは、下記骨董品の買取を強化しております。眠っている掛け軸や価値の不明な茶道具などございましたら、ぜひご相談ください! 掛け軸 絵画 陶磁器 茶道具 中国美術 刀剣 骨董品の買取情報のご案内 以下のリンクより、各地域の買取実績や利用者の声などをご確認いただけます。 各地域の買取情報はこちら 北海道 北海道 東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 北陸・甲信越 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 関東 東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 茨城県 栃木県 群馬県 東海 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 関西 大阪府 滋賀県 京都府 和歌山県 奈良県 兵庫県 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 四国 香川県 徳島県 愛媛県 高知県 九州 福岡県 大分県 宮崎県 熊本県 佐賀県 長崎県 鹿児島県 沖縄 沖縄県 買取前に押さえておきたいポイント 査定対象となる骨董品の種類 バイセルでは、剥製を除く以下の骨董品を買取・査定対象としています。 こちらに掲載していない骨董品でも査定いたしますのでお気軽にご連絡ください。 刀剣 香木 懐中時計 ペルシャ絨毯 甲冑 オルゴール 花瓶 西洋美術 掛け軸 茶道具 絵画 中国美術 人形 日本画 洋画 現代アート 版画 ブロンズ ビスクドール 陶磁器 陶芸品 漆器 壺 碁石 珊瑚 勲章 書道具 象牙 ガラス リトグラフ 銀製品 銀食器 茶碗 工芸品 西洋アンティーク 彫刻 仏像 銀瓶 和楽器 ・上記はあくまでも一例となります。リストに記載のない骨董品もお買取させていただける場合がございますので、詳細はお問い合わせください。 買取強化中の骨董品作品・作家・ブランド 骨董品の中でも、特に有名作家・メーカーの作品は高価買取される傾向にあります。 酒井田柿右衛門の焼物 今泉今右衛門の焼物 藤原雄の焼物 島岡達三の焼物 井上萬二の焼物 金城次郎の焼物 三代徳田八十吉の焼物 山下清の色紙 ヒロ・ヤマガタの絵画 クリスチャン・ラッセンの版画 久保田一竹の着物 マルク・シャガールの版画 ベルナール・ビュフェの絵画 マイセンのティーセット ヘレンドの洋食器 バカラのグラス クリストフルの洋食器 ラリックのガラス製品 リヤドロのフィギュリン 高村光雲の置物 ペルシャ絨毯 ボンボニエールの銀製品 谷文晁の掛軸 酒井抱一の掛軸 円山応挙の掛軸 英一蝶の掛軸 富岡鉄斎の掛軸 ・上記はあくまでも買取強化中の骨董品作品・作家・ブランドとなります。リストに記載のない骨董品でもお買取させていただく場合がございますので、詳細はお問い合わせください。 まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する バイセルではいろいろ無料な出張買取がオススメ! 出張買取は かんたん3ステップで完了 STEP01 STEP01 お問い合わせ 電話かメールでかんたん申込み STEP02 STEP02 査定 査定結果はその場でご報告! STEP03 STEP03 現金即払い 提示金額に納得したら即現金受取! 出張買取をもっと見る お客様のご都合に合わせて、その他の買取方法も選べます! 忙しい方にピッタリ 宅配買取 その場で査定・現金化 店頭買取 安心してお取引いただくために より安心してお客様にご利用頂けるように、バイセルでは出張買取をさせて頂いたお客様に限り、契約日含め8日間以内のお申し出に関して返品保証を実施しております。 お客様第一主義に徹するバイセルでは、サービス満足度向上の為に、全従業員が従事しております。クーリング・オフ申請のみならず、契約に関するご相談は、「お客様相談室」にてお伺いさせて頂きますので、ご不明点・ご不安点があればご相談ください。 お客様相談室に相談する 安心への取り組みを確認する まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する バイセルの甲冑買取を利用されたお客様の声 バイセルは日々たくさんのお客様にご利用いただいております。 安心出来る会社なんだなって思いました。 大きな会社でね、ホームページを見て全国に対応してるんだなってそれだけでも安心出来ました。来てくれた査定士さんの対応もすごく丁寧できちっとしてたので、それもまた安心出来る会社なんだなって思いました。 埼玉県さいたま市岩槻区70代女性 出張買取を利用しました 安心できる業者さんだなと思いました。 よその業者さんよりも丁寧で、言葉遣いも丁寧で、とても気持ちの良い対応でした。安心できる業者さんだなと思いました。今のところ売るものはないですが、また機会がありましたら願いしてもいいなと思いました。 大阪府寝屋川市40代男性 出張買取を利用しました 親切に対応して頂けましたので良かった! 親切にご説明をいただいて売れるようなものじゃないんですって言っても拝見させていただきますって言ってくれたので親切に対応して頂けましたので良かった! 神奈川県横浜市保土ケ谷区30代女性 出張買取を利用しました よかったですよ。 よかったですよ。品物を見て、ちゃんと説明してもらって、引取ができないことも話してくれたので良かったと思います。また機会があれば利用したいと思いますよ。 大阪府高槻市40代女性 出張買取を利用しました すごくよく対応してくれました。 すごくよく対応してくれました。丁寧に説明してくださいました、急いでいたのもあってきちんと説明もしてくれて迅速に対応してもらえたのはよかったです。 大阪府大阪市城東区50代女性 出張買取を利用しました また何かあればお願いしたいと思います! 親切にしてくれたので何も問題ないですよ!ちゃんとやってくれましたよ!金額は予想通りって感じでした!また何かあればお願いしたいと思います! 埼玉県さいたま市岩槻区70代女性 出張買取を利用しました 丁寧な会社だなと感じました。 細部にわたって丁寧で、こうしてアフターまで丁寧に確認、対応してくれて、丁寧な会社だなと感じました。人にも勧めたいと思います。 大阪府大阪市城東区50代女性 出張買取を利用しました とってもよかったです! とってもよかったです! 話しやすい雰囲気で、清潔感がありました。 説明が行き届いていて、わかりやすかったです。 家に着く10分前に、連絡もいただけて安心しましたね。 また利用しますね! 大阪府河内長野市70代女性 出張買取を利用しました ※お客様の声から当社で選択の上で掲載しています。 ※掲載しているお客様の声の内容はお客様個人の感想であり、お買い取りした商品はお客様によって異なります。 お客様の声をもっと見る 甲冑 買取のよくある質問 甲冑は古くても買取してもらえますか? はい。古い甲冑も買取対象です。特に戦国時代や江戸時代の甲冑は骨董品として高く評価されるものも多く、保存状態・作者・付属品の有無といった条件によっては高くお買取できる可能性もあります。 兜だけ・面頬だけでも査定してもらえますか? はい。兜のみ、面頬のみなど武具の限られたパーツのみでもお気軽にお問い合わせください。たしかに甲冑は一式揃っていることでより高く買取される可能性がありますが、一部だけでも骨董品・美術品として価値が高いものはあります。 甲冑の買取価格はどのように決まりますか? 甲冑の買取価格は、制作年代・甲冑師(作者)・保存状態・付属品の有無・有名武将とのゆかりなど歴史的価値といったポイントから総合的に決まります。専門知識を持った査定士が適正な価値を判断いたしますので、1度バイセルの無料査定をお試しください。 錆びている甲冑でも売ることはできますか? 錆びや傷みがある甲冑でも、歴史的・骨董的に価値が高い場合には買取価格をお付けできるケースはあります。甲冑は古い状態そのものに価値があることも多いため、無理に修復を行わず、まずはそのままの状態でバイセルにご相談ください。 よくある質問をもっと見る 甲冑とは? 甲冑とは、日本の武士が戦いの際に身に着けていた防具の総称です。 主に鎧・兜・具足などで構成されています。 戦国時代や江戸時代に作られた甲冑、現代の有名作家が作った甲冑は、美術品や骨董品としても高く評価されており、現在ではコレクターや歴史愛好家の間で需要があります。 甲冑の歴史 日本の甲冑は弥生時代に木製で作られた防具がはじまりです。 甲冑は、古墳時代から奈良時代にかけて使われていた「短甲(たんこう)」や「挂甲(けいこう)」、平安時代には「大鎧」、そして鎌倉時代以降には「胴丸」や「腹巻」へと発展していき、室町時代以降は「当世具足(とうせいぐそく)」が生まれました。 甲冑には国宝や重要文化財として芸術的価値が高いものもあります。 特に平安時代から南北朝時代にかけて制作された大鎧に分類されるものは、国宝に指定されています。 源頼朝や義経らが活躍した源平合戦に用いられた甲冑は数々の神社に現存しています。 また、鎌倉時代以降には胴丸、腹巻、腹当が生まれました。戦闘方式が騎射から白兵戦に変わったことから、敵を倒しやすい身軽な装備へと変化を遂げていきます。 甲冑の各パーツ 甲冑という言葉は、一般的に鎧と兜を含めた武士の防具全体を指します。 甲冑は大きく分けて、以下の3つのパーツから構成されます。 鎧 鎧は、胴体を守るための防具で、甲冑の中心となる部分です。 大鎧や胴丸、当世具足などさまざまな種類があり、時代によって形状や構造が変化してきました。 兜 鎧は、胴体を守るための防具で、甲冑の中心となる部分です。 装飾や前立てが付けられていることが多く、武将の個性を表す重要なパーツでもあります。 伊達政宗の「三日月」や直江兼続の「愛」に見られるようにデザイン性が高く、美術品として評価されることもあります。 具足 具足とは鎧・兜以外の、袖(そで:肩から上腕部を保護する部品)、草摺(くさずり:胴の裾から吊り下げられ、腰を保護する部品)、籠手(こて:腕から手の甲を保護する部品)、佩楯(はいだて:太ももから膝にかけてを保護する部品)、脛当(すねあて:すねを保護する部品)などを含めた防具一式を指す言葉です。 戦国時代以降には実戦に適した「当世具足」が主流となりました。 もっと見る + 鎧の種類 甲冑、特に鎧は時代とともに様々に進化してきました。 現在知られている鎧の種類として代表的なものには、以下があります。 ・短甲:古墳時代、鉄や革の板を革紐や鋲で綴じ合わせた短い鎧 ・挂甲:古墳~平安時代、鉄や革の小板(小札)を紐で綴じ合わせた鎧 ・綿襖甲:奈良~平安時代、二枚の布の間に綿などを挟み込んだ鎧 ・大鎧:平安~鎌倉時代、騎馬武者が着用した重厚な鎧 ・胴丸:平安~戦国時代、下級武士用の軽くて着脱しやすい鎧 ・腹巻:鎌倉~室町時代、背中側で締める構造の比較的簡素な造りの鎧 ・腹当:鎌倉~室町時代、胸・腹・両脇を覆う最も簡易的で軽量な鎧 ・当世具足:戦国~江戸時代、鉄板などを用いて防御力と軽快な動きを両立させた鎧 それぞれの概要をご紹介していきます。 短甲(たんこう) 短甲は、主に古墳時代(4〜5世紀頃)の日本で作られた、鉄や革の板を革紐や鋲で綴じ合わせた上半身用の短い鎧です。 日本独自に発達した、主に首長や武人が着用した防御力の高い胴防具です。 のちの「大鎧」とは異なり、肩から腰にかけての身体を保護します。 挂甲(けいこう) 挂甲(けいこう)は、古墳時代中期から奈良・平安時代にかけて用いられた、小札(こざね)と呼ばれる鉄や革の小板を紐で綴じ合わせた鎧(甲)です。 胴全体を巻いて体の前で合わせる「胴丸式挂甲(どうまるしきけいこう)」と、肩紐が付いている「裲襠式挂甲(うちかけしきけいこう)」の2種類があります。 それまでの短甲より柔軟で機動力に優れ、騎馬戦に適した「日本式甲冑の原点」とされる防具です。 綿襖甲(めんおうこう) 綿襖甲は、2枚の布の間に綿や真綿を詰めたコート状のキルティングアーマーです。 奈良時代に中国から伝わりました。 金属製の鋲を打つことで、内側に鉄や革製の小札(こざね)を止めている事が大きな特徴です。 軽量で防寒性に優れ、安価に大量生産できるため、主に下級兵士の鎧として用いられました。 大鎧(おおよろい) 大鎧は、平安時代から鎌倉時代にかけて用いられた、馬上での弓戦を想定して作られた頑丈な大型の鎧です。 鉄や革の小札を絹糸で綴った形式が特徴で、挂甲の一種である「裲襠式挂甲」が変化したものだと言われています。 弓戦が想定されているため、大腿部には草摺が、また兜には首を保護する錣(しころ)が付いていることが多いです。 格の高い鎧とみなされており、現代の五月人形の原型にもなっています。 胴丸(どうまる) 胴丸は、平安時代中期から戦国時代に用いられた、徒歩戦を行う下級武士のための軽量で動きやすい鎧です。 胴を丸く包み込み、右脇で紐を結ぶ構造が特徴で、挂甲の一種である「胴丸式挂甲」が変化したものだと言われています。 大鎧よりも身軽なため南北朝時代以降は上級武士にも広く普及し、後の当世具足へつながりました。 腹巻(はらまき) 腹巻は、南北朝時代から室町時代にかけて用いられた、主に背中側で引き合わせて着用する軽量な鎧です。 胴丸をさらに軽量化した防具で、動きやすく徒歩戦に適しています。 当初は下級武士用でしたが、室町時代には上級武士も着用するようになり、武装も強化されました。 背中に隙間ができるという欠点があったため、のちには「背板(臆病板)」が付けられるようになりました。 現存する最古の腹巻としては、重要文化財の滋賀県・兵主神社所蔵の「白綾包腹巻」が有名です。 腹当(はらあて) 腹当は、鎌倉時代から室町時代にかけて下級兵士が使用した、胴の前部と脇のみを守る最軽量の鎧です。 安価であったため、農兵などで兵力を増強するときに重宝されました。 背中側にはガードがありませんが、「武士は敵に背中を向けない」という思想があったことから許容されていたようです。 当世具足(とうせいぐそく) 当世具足は、戦国時代から江戸時代にかけて用いられた、鉄砲や集団戦に対応する機能性・防護性に優れた甲冑です。 鉄板や硬い皮を使っており、鉄砲の弾や槍の攻撃に耐える強度を持つのが特徴です。 当世具足は素材や製造方法によって、鉄板などの硬い板を素材にした「板物胴(いたものどう)」、鉄や革などで作られた「伊予札製(いよざね)の胴」、さらに「本小札製の胴」「段替胴」「畳具足」などと呼び方が変わります。 当世具足の誕生によって甲冑の大量生産が可能になり、大将級の武士でなくても手に入れられるようになったといわれています。 もっと見る + 高く買取されやすい甲冑の特徴 甲冑の買取価格は、制作年代や作者(甲冑師)、由来、保存状態などさまざまな要素によって大きく変動します。 ここでは、特に高額買取につながりやすい甲冑の特徴について解説します。 有名武将ゆかりの甲冑 歴史上の有名武将にゆかりのある甲冑は、非常に高い評価を受けるケースがあります。 例えば、戦国武将の家系に伝わった甲冑、武将が着用していたと伝えられる甲冑などは、歴史的価値から骨董品買取市場でも需要が高くなりやすいです。 その際、文書や伝来記録などの資料が残っているかどうかも査定額に大きく影響します。 由来を示す資料が揃っている場合は、買取市場でもより高く評価される可能性があります。 有名な甲冑師による作品 甲冑は、専門の職人である甲冑師によって制作されてきました。 特に著名な甲冑師が手がけたものは、美術品・工芸品としての評価が高くなりやすい傾向があります。 特に、有名な甲冑師の作品であることを証明する資料がある場合や、銘(作者名)が確認できる甲冑は、買取市場での信頼性が増すため価値が高くなりやすいでしょう。 そのため甲冑の内側や部材に銘が入っているかどうかは、査定の際に重要なポイントとなります。 江戸時代以前に制作された甲冑 甲冑は制作された時代が古いものほど現存数が少なく、希少性が高くなりやすい傾向があります。 特に戦国時代から江戸初期にかけて制作された甲冑は歴史資料としての価値もあり、高く買取されやすいと言えるでしょう。 特に、江戸時代以前に制作された甲冑で、制作された当時の状態を保っているものは高く評価されやすいでしょう。 甲冑一式が揃っているもの 甲冑は兜・鎧・籠手・佩楯(はいだて)・脛当(すねあて)など、複数の部位で構成されています。 これらが一式揃っている状態のものはコレクションとしての観点からも人気が高く、買取市場での需要が増す傾向があります。 ただし、有名武将ゆかりのものや装飾が美しいものなど、鎧や兜単体でも価値が認められるものはあります。 保存状態が良い甲冑 甲冑の買取では、保存状態が査定額に大きく影響します。 保存状態が良い(制作当時の状態を保っている)ほど高く評価されやすい傾向があります。 例えば以下のような状態の甲冑は評価が高くなりやすいでしょう。 ・錆びや腐食が少ない ・糸威(いとおどし:組糸による小札の連結)が大きく劣化していない ・部材の欠損がない ・修復の痕跡が少ない 長い年月を経て良好な状態で残っている甲冑は希少性が高く、骨董品としての価値も高くなりやすいです。 もっと見る + 甲冑の有名作家 甲冑の価値を判断するうえで重要な要素の一つが、製作した甲冑師や流派です。 日本では中世から近世にかけて多くの甲冑師が活躍し、それぞれの流派ごとに特徴的な技法や装飾が受け継がれてきました。 特に歴史ある流派の作品や、銘(作者名)が確認できる甲冑は買取市場でも評価が高く、高価買取につながることがあります。 ここでは、骨董品買取市場でも人気の高い代表的な甲冑師や流派をご紹介します。 明珍派(みょうちんは) 明珍派は、室町時代から江戸時代にかけて活躍した日本を代表する甲冑師の名門流派です。 兜の製作技術に優れており、精巧な鉄板加工と堅牢な構造で知られています。 とくに明珍家は代々甲冑師を輩出しており、多くの武家に甲冑を納めてきました。 早乙女派(さおとめは) 早乙女派は、室町時代末期から江戸時代にかけて活躍した甲冑師の流派です。 特に兜の製作で高い評価を受けています。 放射状に鉄板を組み合わせた「筋兜(すじかぶと)」などの技法に優れており、実用性と美しさを兼ね備えた作品が多いことで知られています。 春田派(はるたは) 春田派は、室町時代から江戸時代にかけて、関東地方を中心に活躍した甲冑師の流派です。 実戦を意識した堅牢な作りが特徴で、武士の実用品としての甲冑を多く制作しました。 華美な装飾よりも、実用性を重視した作風で知られています。 岩井派(いわいは) 岩井派は、江戸時代に活躍した甲冑師の流派です。 平和な時代である江戸期に活躍したこともあり、装飾性の高い甲冑を多く制作しました。 実戦用というよりも儀礼や鑑賞用の甲冑で、豪華な装飾が施されたものも多いのが特徴です。 甲冑師の銘について 甲冑の大量生産ができるようになった戦国時代ごろから、職人の優れた技術が知られるようになるになって職人たちの地位が上昇し、甲冑に「自分の作品だ」という証明として銘(署名)を刻む文化が始まりました。 銘の施されている場所としては、兜の内側や金具部分などが挙げられます。 この銘は甲冑の買取においては、制作した甲冑師や流派、作品の由来を証明してくれるものです。 買取市場における信頼性が増すことで、価値が高まることがあります。 もっと見る + 甲冑をより高く売るためのポイント 甲冑のなかには有名武将ゆかりのもの、有名な甲冑師が手掛けたもの、制作年代がふるいものなど、骨董品や美術品として価値の高いものも多くあります。 ここでは、価値のある甲冑をより高く売るために知っておきたいポイントについてご紹介します。 無理に修復や手入れをしない 甲冑は保存状態が良いものほど高く買取されやすい傾向がありますが、自己判断で修理やクリーニングを行うとかえって価値が下がってしまうことがあります。 「保存状態が良い」とは「制作当時の状態を保っている」ことです。 修復しようとして制作当時の要素を損なってしまうと、価値が下がってしまうことがあるのです。 ・錆を無理に落とす ・塗装を塗り直す ・切れた紐(威紐)などの部品を交換する たとえば、錆を落とそうと研磨すると漆や金箔を傷めて、オリジナル性を損なってしまう可能性があります。 状態が気になる場合でも無理に手を加えず、そのままの状態で査定を受けることのがおすすめです。 付属品を揃えて査定に出す 甲冑をより高く売るためには、パーツが一式揃っていること、付属品が揃っていることも重要なポイントです。 鎧・兜のほかに、甲冑には以下のようなパーツや付属品が付いている場合があります。 ・袖 ・草摺 ・籠手 ・佩楯 ・脛当 ・面頬(めんぽお):顔面を守るための仮面 ・鎧櫃(よろいびつ):甲冑を収納する箱 ・芯立て:甲冑を飾る際の支柱 ・陣羽織:甲冑の上から着用する羽織 これらが揃っていることで骨董品・美術品・コレクションとしての需要が増し、買取価格が上がる可能性があります。 また鎧櫃自体にも、有名武将の家紋が入っているなど、ものによっては歴史的価値がつく場合もあります。 これらの各パーツや付属品は、鎧・兜と一緒に査定に出すようにしましょう。 甲冑の保管方法に注意する 甲冑は鉄・革・布などの素材で作られているため、湿気や直射日光によってカビが発生したり劣化したりしてしまいます。 そのため、甲冑の保存状態をなるべく良く保つためには、保管時に以下のような点に注意しましょう。 ・直射日光を避ける ・湿気の多い場所を避ける ・風通しの良い場所で保管する ・定期的に虫干しを行う こうした管理を行うことで良い状態を保ちやすくなり、結果として買取時の高い評価にもつながります。 もっと見る + もっと詳しく知りたい方には骨董品コラムがおすすめです 花瓶・花器は高く売れる!?買取相場や高く売れる花瓶の特徴をご紹介! 目次1 花瓶・花器は高く売れる?買取相場 浮世絵の有名絵師と代表作品を紹介!有名浮世絵ランキングも解説 浮世絵は江戸時代に誕生した当時の庶民文化 刀剣の種類の一覧|長さや反り具合・用途など特徴をわかりやすく説明 「刀にはどんな種類があるの?」 「刀の種 銀食器の売却相場は?対象の種類や高く売れるブランドをご紹介 銀食器は贈答品やコレクションとして根強い シルクスクリーン作品の買取相場は?買取価格の決まり方や人気作家をご紹介! シルクスクリーンは多くのアーティストが制 掛け軸の修理方法と価格まとめ【自分で修理できる?】 大切な掛け軸を長持ちさせていくためには定 信楽焼の花瓶・壺の買取相場は?高く売れる信楽焼の3つの特徴もご紹介 日本には有名なご当地焼き物が数多くありま 彫刻作品は高く売れるの?高値が期待される作家と売却時のポイントを解説! 彫刻作品は、形状が神仏や動物、抽象的なも 酒井田柿右衛門は何代目が高く売れる?買取相場や高く買取できる作品の特徴をご紹介 \ 酒井田柿右衛門は、有田焼において江戸 骨董品コラムをもっと見る まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する