いいもの、つづくもの、BUYSELL

24時間365日受付中・携帯からも通話料無料

0120-612-773

【ベルナール・ビュッフェ買取まとめ】人気作品・買取相場・査定ポイントまで!

【ベルナール・ビュッフェ買取まとめ】人気作品・買取相場・査定ポイントまで!
収集していたベルナールビュッフェの作品を売りたいです。いくらになりますか?
作品の種類によって価格は異なります。一度拝見致しますのでまずはこちらよりお問い合わせください。
自宅にベルナールビュッフェの作品があります。価値は付きますか?

人々を魅了してやまない独自の世界観をもった西洋画の巨匠、ベルナール・ビュッフェ(Bernard Buffet)の作品は、買取市場でも人気が高いと言われています。

ベルナール・ビュッフェ作品の買取を検討中であれば、買取価格や買取方法について気になるかと思います。

ベルナール・ビュッフェの人物や作風と人気作品、買取相場や市場価値について解説します。

さらに、ビュッフェ作品をより高く売るためのポイントや、おすすめの買取方法についてもご紹介します。

お品物の状態が悪くてもOK 骨董品 買取強化中!

バイセルでは、下記骨董品の買取を強化しております。
眠っている掛け軸や価値の不明な茶道具などございましたら、ぜひご相談ください!

まずは無料査定しませんか?

お問合せ・ご相談はこちら

0120-612-773

24時間365日受付中・携帯からも通話料無料

ベルナール・ビュッフェについて

ベルナール・ビュッフェについて

ベルナール・ビュッフェは、1928年にパリで生まれ、10代の頃から既に展覧会に作品を出展していました。

1948年、20歳でクリティック賞(批評家賞)を受賞するなど早熟の芸術家として世に知られ、「私は絵を描くことしか知らない」「絵の中に自分自身が埋没してもよい」と語っているほど絵を描くことに全てを捧げていた作家でした。

ビュッフェの作品は、黒い線が印象的なモノトーンに近い色彩と錯覚的な作風が特徴です。

ピエロ・風景・花・車など様々なモチーフが激しい直線で表現されています。

ビュッフェ自身を含む人々が感じる恐怖や不安を描き出す作風は「自己憐憫主義」と呼ばれ、1950年代の戦後には多くの共感を呼んで多大な影響力を持つようになりました。

しかし1958年30歳だったビュッフェは当時モデルをしていたアナベルと結婚し、作風にも変化が現れました。

色彩は以前よりもカラフルになり、アナベルをモデルに描かれた画も多く残されています。

ビュッフェが用いた技法は?

少年時代から芸術家として名をはせていたベルナール・ビュッフェは、様々な技法を用いて独自の芸術を表現していました。

ビュッフェが作品を創り上げるのに用いていた主な技法は、以下の通りです。


・油彩

・版画

・水彩画

・インク

・デッサン

・彫刻


この中で高く買取されやすいビュッフェ作品は、やはり油絵でしょう。

1点物である油絵の作品には高い買取価格がつくケースが多く、特に花や風景を描いた作品には安定した需要が見込みやすい傾向があります。

ビュッフェ作品の中で市場に出回っている数が多いのは版画です。

ビュッフェ作品では、銅板に鋭い刃物で直彫りする「ドライポイント」の技法と、水と油の反撥作用を利用した「リトグラフ」の技法が使われた作品とが多くあります。

特にドライポイントは線を力強く表現することができるため、「線の画家」とも呼ばれるビュッフェの鋭角的なデッサンに適しており、多くの傑作が残されています。

ベルナール・ビュッフェの人気作品

ベルナール・ビュッフェの人気作品

1999年、71歳で亡くなったベルナール・ビュッフェですが、50年の画家人生の中で約8000点もの作品を残しました。

どの作品もビュッフェならではの魅力が詰まったものになっています。

ビュッフェ作品の中でも、いくつか人気の作品をご紹介します。

バラ

多くの花や生き物を描いてきたビュッフェですが、その中でも人気の作品は「バラ」です。

無駄がないようなデザイン構成と、中央に大きく描かれた鮮やかな赤色の薔薇が印象的です。

薔薇を題材にした作品はいくつかありますが「バラ」は、ビュッフェを代表するモチーフとも言えます。

そのことから「ベルナール ビュフェ」と名づけられた品種の薔薇も存在するほどです。

ニューヨーク

ビュッフェは、特定の都市を題材にしたシリーズ作品をいくつか手掛けていました。

初期の代表的なニューヨークシリーズの他にも、パリシリーズ、サンフランシスコシリーズなどがあります。

資本主義の象徴であるニューヨークのビル群がビュッフェらしい太く黒い線で描かれ、見る人を彼の世界観へと引き込むような名品です。

エッフェル塔

「エッフェル塔」はその名の通り、ビュッフェが生まれたパリのシンボルであるエッフェル塔を描いている、パリシリーズの作品です。

パリシリーズは、初の連作カラーリトグラフ作品で、パリの名所を切り取ったような美しい構図が印象的です。

他にも、ベルナール・ビュッフェの版画作品で人気シリーズとしては、「サントロペ」「サンフランシスコ」「闘牛士」「サーカス」などがあります。

ベルナール・ビュッフェ作品の買取相場は?

ベルナール・ビュッフェ作品の買取相場は?

ベルナール・ビュッフェはフランスを代表とする画家であり、数々の賞を受賞してきました。

世界的に個展が開かれるなど、彼の作品は買取市場でも高い評価を得ています。

ビュッフェ作品であれば、数十万円ほどの買取額が期待できることもあります。

作品によっては数百万円の高値が付くこともあるかもしれません。

主に高額とされる作品の買取事例は以下の表の通りです。

ただし、実際の作品の状態に買取額が大きく左右されるため、参考までにご覧ください。


作品名買取事例
チェッカーと鳥約700万円
約100万円
サントロペ約20〜30万円
ニューヨークNo.2約15〜20万円
バラ約15〜20万円

なるべく高く売るために、作品の種類以外にも知っておくべきポイントがあります。

これから説明する絵画に関するおすすめの買取方法や高額査定ポイントを事前に確認しておきましょう。

ベルナール・ビュッフェの絵画を売るなら美術品に詳しいバイセルへ!

ベルナール・ビュッフェの絵画を売るなら美術品に詳しいバイセルへ!

ベルナール・ビュッフェの絵画を売るなら、絵画をはじめとする美術品に詳しい骨董品買取のバイセルを利用するのがおすすめです。

ベルナール・ビュッフェをはじめとする絵画は価値の判断が非常に難しいものがあります。

作品の市場での人気・希少性・保存状態・サインの有無などの細かい査定ポイントを正確に見極められなければ、価値を正確に算出することはできません。

バイセルなら全国での豊富な買取実績があり、絵画に関する専門知識を持った査定士が在籍していますので、お持ちのベルナール・ビュッフェ作品を安心してお売りください。

まずは無料査定しませんか?

お問合せ・ご相談はこちら

0120-612-773

24時間365日受付中・携帯からも通話料無料

ネットオークションにはデメリットも多い

絵画を売る方法としては買取業者を利用するほかにネットオークションなどの個人間取引も考えられますが、これはおすすめできません。

ネットオークションの場合には個人間でのやりとりとなるため、何か問題が発生しても自己責任となることがあります。

入金確認がとれなかったり、商品到着後のクレームが入ったりと、出品者が自身でトラブルを解決しなくてはいけない場面に出くわしてしまうかもしれません。

またネットオークションには、出品者自身が価格の設定をしなければならない点にもリスクがあります。

ベルナール・ビュッフェをはじめとする絵画の価値は判定が非常に難しいです。

価値の判断を誤ったまま出品してしまうと、実際の価値よりも安く売ってしまって思わぬ損をする可能性があるのです。

これらのリスクを考慮すると、やはりベルナール・ビュッフェ作品を売るなら専門知識を持ったプロの買取業者に依頼するのがおすすめです。

バイセルは便利で手軽な無料出張査定を行っておりますので、ぜひ1度お試しください。

ベルナール・ビュッフェ作品の高額査定ポイント

ベルナール・ビュッフェ作品の高額査定ポイント

ベルナール・ビュッフェ作品を査定に出す際に、高額査定ポイントとなるのはどのような部分なのでしょうか。

主にポイントとなる部分をご説明しますので、お持ちの作品が該当するかどうか、事前に確認しておくと良いでしょう。

人気の作品である

ビュッフェ作品をはじめとする人気画家の絵画は、人気が高い作品であるほどコレクター需要が高くなります。

そのため、買取市場での相場も高くなる傾向にあります。

お持ちの絵画が人気作品の場合、インターネットで調べれば買取相場や買取実績が掲載されていることがあります。

買取額のおおまかな目安を知っておくために、事前に調査しておくのも良いかもしれません。

状態が良い

買取市場でも需要が高いビュッフェ作品ですが、劣化・変色・カビなどが激しく見られるものは、買取額が下がってしまうことがあります。

基本的に美術品の査定では、保存状態が大きく査定額を左右するので、厳しくチェックされることが多いです。

湿度・温度がなるべく低めで、直射日光の当たらない所で飾るか、保管をしましょう。

作者のサインがある

ベルナール・ビュッフェの作品の中でも、サインが入っている物であれば、より価値が高くなります。

サインは作中や隅に書かれていることがほとんどですが、場合によっては額縁や箱などに書かれている場合もあるので、確認しておきましょう。

また、サインの他にも直筆でエディションナンバーが書かれていると、価値が高くなる傾向にあります。

エディションナンバーは基本的に「〇/〇〇」のように「製作数何枚中の何枚目」か分かるようになっています。

サインやエディションナンバーは、製作年代によって書き方が異なることもあるので、一度プロの査定士に見極めてもらうと良いでしょう。