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油絵が高額買取の対象になるかも?専門店で高く売るコツを紹介!

2022.04.26

骨董品買取
油絵が高額買取の対象になるかも?専門店で高く売るコツを紹介!

自宅にある油絵がもしかしたら高額買取の対象になるかもしれません。

ゴッホやレオナルド・ダ・ヴィンチのような世界的に名の知れた有名な画家だけでなく、無名の作家でも高額で買い取ってもらえる可能性があることをご存知でしょうか。

この記事では、油絵とはそもそもどのような絵画を指すのか、そして高額買取が期待できる画家や作品の特徴について紹介します。

自宅に油絵が眠っている方は、ぜひこの記事を参考に売却も検討してみてください。

油絵とは

油絵の売却のポイントについて話す前に、まずは油絵とはどのような絵画なのか解説します。

油絵の具を用いて描かれた絵画

油絵とは、油絵の具を用いて描かれた絵画のことを指します。

油絵の具は顔料を乾性油に溶かして作ったもので、空気との化学反応によって絵の具が固まるのが特徴です。

油絵の技術や技法は14世紀後半ごろに生まれたもので、数百年にわたって多くの作家によって描かれています。

手法によって立体的に見せられる

油絵にはさまざまな技法があります。絵具を盛る、削るなどで奥行きや立体感を作ることが可能です。

写実的な絵画から重みを感じられる絵画まで、表現次第で幅広い雰囲気の作品を描けるのが、油絵の魅力的なところともいえるでしょう。

数百年前に誕生した油絵ですが、昔は油でしか油絵の具を薄められませんでした。

近年になり水で薄められるタイプの油絵の具が誕生したことで、水彩画のような作品も描けるようになっています。

また絵の具の濃さによっても色合いを調整でき、絶妙な空気感の表現も可能です。

単に油絵といってもこのようにさまざまな絵画表現ができます。

画家それぞれの個性が出やすい

油絵には幅広い技法があることから、画家それぞれの個性が出やすいのが特徴です。

色の鮮やかさや深みもあり、個性・感性を多様に活かせます。

油絵の具には耐久性があるため、年月の経過による劣化を感じさせず制作当時とほとんど変わらない状態で鑑賞できるのも強みといえるでしょう。

画家の個性がわかりやすく鑑賞もしやすいことから、油絵が生まれた当時から現代に至るまで、多くの作家により描かれ続けています。

有名な油絵作家と代表的な作品 

世界的に有名な油絵作家の作品は、高値で売却できる可能性が高いでしょう。

ここでは有名な油絵作家と代表的な作品を紹介します。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

ルネサンス期イタリアを代表する画家。ルネサンス期とは、古典文化を復活させる文化運動のことです。

レオナルド・ダ・ヴィンチの代表的な作品は、「モナ・リザ」や「最後の晩餐」などが挙げられます。

モナ・リザと似た作品に「若きモナ・リザ」という作品がありますが、この真作が鑑定されたのは2012年のこと。専門家による35年にもわたる調査により、ようやく真作鑑定がされました。

レオナルド・ダ・ヴィンチが描く油絵には、輪郭をぼやけさせて立体感を強調する「スフマート技法」や「空気遠近法」などを活用した作品が多くあります。

フェルメール

フェルメールは1600年代のオランダを代表する画家。

作品の中に寓意のモチーフを込めるのが、彼が描く油絵の特徴です。

フェルメールの代表的な作品は、「水差しを持つ女」や「真珠の耳飾りの少女」が挙げられます。

真っ暗な背景にたたずむ真珠の耳飾りをした少女の作品は、一度は見たことがある方も多いでしょう。

フェルメールは光の表現を上手く取り入れた作品が多いため、この作品のように暗い背景はとても珍しいです。

一度見ると頭から離れない、印象的な作品といえます。

当時聖母を描く画家が多いなかで、一般の女性を描いた作品が多かったのがフェルメールの大きな特徴といえます。

ミレー

ミレーは1830~1870年にかけて活動していたとされている画家です。

自然を主題にした絵画の作品が多くあります。

なかでも特に有名な作品が「落穂拾い」です。

当時階級の高い人から見て卑しいというイメージのあった、農民の労働風景を描いた作品。

生きるのに必死な農民の日常生活を、神聖かつ永久的なものというイメージを持たせて描いたのが特徴的です。

「種まく人」という作品は、岩波書店のシンボルマークとしても採用されています。

ゴッホ

世界中の人に愛されながらも、生涯で1枚の絵しか売れなかったとされている画家です。

自分の絵の世界を追求し、最後は自殺をして生涯を終えたといわれています。

ゴッホの作品のなかでも有名なのが「ひまわり」です。

画家人生の間にゴッホはひまわりを描いた作品を7枚残し、現存しているのはうち6枚とされています。

ゴッホのなかでひまわりは、南フランスの太陽でありユートピアの象徴であったとされているようです。

モネ

モネは印象派の画家として有名になっています。

見たままの景色や物を忠実に描くのではなく、光や影、風など五感で感じられるものをすべて「印象」として絵画に残すのが特徴です。

「睡蓮の池」や「積みわら」などが代表的な作品で、ゴッホとも肩を並べるほどの人気を誇ります。

瞬間を切り抜いたようなタッチと、早描きをするための「筆触分割」という技法がモネの作品の魅力的なポイントです。

生涯を終える間際まで絵画を制作し続け、自然風景を描いた作品を多く残しています。

油絵の高価買取が期待できる画家とは

 油絵の高価買取が期待できる画家とは

油絵の高価買取が期待できる画家を紹介します。

藤田嗣治

日本生まれのフランスの画家です。フランス・パリで活動し、日本画の技法を油絵に取り入れていました。

猫や女性を描いた作品が多く残されています。

繊細な陰影を施した裸婦像は「乳白色の肌」と呼ばれて絶賛され、1919年の展覧会に出品した油絵6点すべてが入選するなどフランス・パリで多くの人気を集めました。

中山忠彦

気品あふれる女性を多く描いており、現在は日本芸術院会員や日展顧問 、白日会会長も務めています。

中山忠彦の作品はハッキリとした色の主張が特徴で、華やかな作品を描いています。

自身の目で見て作品を描く現場主義を徹底している画家です。

三岸節子

近代フランスの絵画を取り入れた作風が特徴的な女性画家です。

「花」というタイトルの作品を多く残しており、 生涯にわたり花を描き続けました。

1950年代までは室内画が多く、1970年代からは海外に移住したことで、風景画を多く描くようになったとされています。

中川一政

ゴッホやセザンヌの作品に影響を受け、絵を描き始めたとされる日本の画家です。

「必ず現場で描く」というスタイルを貫き、多くの風景画を残しています。

現場で描くことを徹底したからこそ生まれる、生き生きとしたタッチの作品が中川一政の特徴といえます。

無名作家でも買取可能な作品多数

無名の作家でも買取可能な作品は多数あります。

作品が買い取られるポイントは知名度だけでなく、構図や絵のタッチなども影響するためです。

魅力的だと感じさせる絵画であれば、知名度のない作家の作品でも買い取ってもらえる可能性が高いといえます。

油絵の高値買取が期待できるポイント

 油絵の高値買取が期待できるポイント

油絵の高値買取が期待できるポイントはいくつかあります。

このポイントを押さえていれば、高値で買い取ってもらえる可能性が高まるでしょう。

鑑定書が付いていること

学窓の裏に鑑定書が付いているものは、真贋鑑定されている証拠となります。

贋作と真作では大きく価格が異なるため、高価買取してもらうには鑑定書が付いていることが重要です。

また有名作家では、公式鑑定人による証明書が必要となる場合もあります。

画家の代表作であること

画家の代表作は高値買取が期待できるでしょう。

代表作は需要が高く希少なものが多いです。

また入賞作やオークションなどで高値が付いているものも多くあります。

展覧会の出品作であること

展覧会の出品作品は高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。

有名な作家はもちろんのこと、無名でも美術団体の会員資格を持った作家の作品などは出自がわかりやすく、買い取ってもらえる可能性があります。

百貨店や画廊で購入した作品

百貨店や画廊で購入した作品も高値買取が期待できます。

有名作品ではなくても、アート投資家などが厳選して流通させた作品の可能性があるためです。

百貨店や画廊に流通しているということは真贋鑑定もされている可能性が高いため、高値で買い取ってもらえるかもしれません。

油絵の買取依頼前にチェックすべきこと

油絵の買取依頼をする前に、チェックすべきポイントを解説します。

これから油絵を売る予定の方は、以下のチェックポイントを確認してみてください。

絵画や美術品に詳しい査定員がいるバイセルに依頼しよう

油絵の買取に対応しているお店は多くありますが、高値で買い取ってもらうために重要なポイントは 「絵画や美術品を正しく鑑定してくれるか」という点です。

絵画・美術品に詳しい査定員が在籍するバイセルに依頼することをおすすめします。

カビや汚れはそのままで

カビや汚れが付いている作品はそのままの状態で鑑定してもらいましょう。

汚れが付いたまま鑑定してもらうのは気が引けるかもしれませんが、事前に汚れを取るのは基本的にNGです。

ただしカビや汚れが付いている作品は若干値打ちが下がる可能性があります。

良い状態で買い取ってもらえるよう、日頃から大切に保管しておきましょう。

額装や表装もそのままで

額装や表装のコンディションも買取価格に影響します。

額装や表装に傷がついていると新調したくなってしまう方も多いかもしれませんが、実は買取業者側からすると額装を新調するよりも修理する費用の方が安く済むのです。

そのため、万が一傷がついてしまっていても額装や表装もそのままで鑑定してもらいましょう。

おわりに

世界中で多くの作品が残されている油絵。今も有名作家・無名作家問わず多くの需要があります。

絵画を高値買取してもらうために重要なポイントは「鑑定書が付いていること」「画家の代表作であること」「展覧会の出品作であること」「百貨店や画廊で購入した作品」などです。

一つでも当てはまっていれば高値で買い取ってもらえる可能性が高いため、自宅に油絵作品が眠っている方は売却を検討してみると良いでしょう。