買取実績 買取相場 押さえておきたいポイント 買取の流れ よくある質問 まずは無料で相談してみませんか? 0120-878787 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する 漆器買取なら東証上場・テレビCMでおなじみのバイセルにお任せください! 価値不明の漆器は買い取れる? 漆器の買取相場を知りたい 蔵や実家の整理で見つかった重箱、椀、飾棚などをお持ちで、 「本物の漆かプラスチックか判別できない」「かなり古いものだけど価値はある?」 とお困りではありませんか? 漆器は、世界で「japan(ジャパン)」と称されるほど愛されている、日本が世界に誇る伝統工芸品です。 バイセルは、輪島塗や津軽塗といった名産地から、人間国宝などの作家物、さらには加飾の美しい蒔絵(まきえ)を施した漆器など幅広く査定しております。 上場企業ならではの透明性と、破損リスクを減らす「出張査定」で、大切なお品物を最適にお買い取りいたします。 バイセルでは、下記骨董品の買取を強化しております。眠っている掛け軸や価値の不明な茶道具などございましたら、ぜひご相談ください! 掛け軸 絵画 陶磁器 茶道具 中国美術 刀剣 バイセルが漆器買取で選ばれる3つの理由 蒔絵・螺鈿の緻密な手技を正当に評価 漆器の価値は、塗りだけでなく、金粉を蒔く蒔絵や貝を埋め込む螺鈿などの装飾にも左右されます。バイセルは各技法や制作年代、作家の署名を精査し、美術品としての希少価値を査定額に反映させます。 ひび割れ・乾燥のリスクを回避!全国出張査定が安心 漆器は極めてデリケートで、環境の変化や衝撃で漆が剥がれたり、木地が歪んだりします。バイセルの出張買取なら、査定士が自宅へ伺い、安全な環境でそのまま査定いたします。梱包・配送中の破損リスクなく、安心して査定にお出しいただけます。 上場企業基準の価格透明性とグローバルな販路 査定が難しい漆器作品において、最新のオークションデータや市場価格に基づいて適切に精査します。国内需要だけでなく、日本の漆器を愛好する海外の富裕層・コレクターへの販路も加味し、高価買取できるよう努力いたします。 最短で即日査定・各種手数料も無料 バイセルなら、お問い合わせ・お申し込みからご希望に合わせて、最短で即日のご訪問が可能です。出張料や査定料などの手数料は無料!お近くに買取店がない方でもお気軽にご利用いただけます。 まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-878787 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する 漆器の買取実績 今の相場で査定 豊富な買取実績と相場データをもとに、最新の買取相場で買取・無料査定いたします。 出張買取 神奈川県横浜市港北区 漆器/その他骨董品/など 買取金額 10,000円 横浜市港北区にてご連絡いただいたお客様より漆器などのお品を査定させていただきました。出張買取が初めてで不明点や疑問点が出てきたら、査定前にオペレーターにお問い合わせください。 出張買取 千葉県船橋市 香合/その他骨董品/など 買取金額 16,000円 船橋市にてお問合せをくださったお客様から香合などを売却したいとのことで、査定ご依頼いただきました。今回はご利用いただきありがとうございました。骨董の買取は状態問わず、まずは拝見します。 出張買取 福岡県福岡市南区 棗/その他骨董品/など 買取金額 10,000円 福岡市南区にてお問合せいただいたお客様から棗などの査定をご依頼いただきました。バイセルは価値不明な骨董の査定を受け付けています。査定後に意見や感想をお伝えください。 骨董品買取 出張買取 棗/その他骨董品/など 東京都大田区 出張買取 買取金額 18,000円 大田区にてお問い合わせの方より棗などを査定させていただきました。この度はバイセルをご利用いただきありがとうございました。骨董は状態が良く、新品に近いほど査定金額がつきやすいです。 骨董品買取 出張買取 漆器/その他骨董品/など 沖縄県那覇市 出張買取 買取金額 19,000円 那覇市にお住まいのお客様から漆器などの査定ご依頼をいただきました。高く買い取ってもらえてよかったと喜ばれていました。バイセルが必要な方に骨董をお繋ぎいたします。 骨董品買取 出張買取 棗/その他骨董品/など 群馬県前橋市 出張買取 買取金額 8,000円 前橋市在住のお客様より茶道具:棗などの査定依頼をお受けいたしました。バイセルがお持ちの骨董に価値があるかしっかりと見極めます。お電話やメールでお気軽にご相談ください。 ※写真は買取したお品物の一部です。 ※上記買取実績はあくまで一例です。状態によっては、ご希望の金額に添えないものや、お値段が付かないものもございますのであらかじめご了承下さい。 ※内容により宅配査定・店舗査定をご案内する場合がございます。 買取情報をもっと見る 他にも漆器の買取実績が豊富です! 買取地域 買取商品 買取価格 広島県福山市 漆器/香合/楽吉左衛門 5,000円 ※上記買取実績はあくまで一例です。状態によっては、ご希望の金額に添えないものや、お値段が付かないものもございますのであらかじめご了承下さい。 ※内容により宅配査定・店舗査定をご案内する場合がございます。 買取情報をもっと見る まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-878787 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する 漆器の買取相場 商品名買取相場 漆器黒田辰秋~150万円 漆器松田権六~150万円 漆器音丸耕堂~50万円 漆器一后一兆~15万円 漆器川端近左~15万円 漆器角偉三郎~40万円 漆器川北良造~20万円 漆器中村宗哲~50万円 漆器大場松魚~15万円 漆器前史雄~20万円 ※上記は2025年5月時点の参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。 ※ご査定時の在庫状況や市場の状況によりお買取価格が変動する場合がございます。 ※お買取相場の価格は未使用新品、付属品完備を想定しています。お品物の状態によって価格が大きく変わる場合がございますのでご了承ください。 骨董品の買取情報のご案内 以下のリンクより、各地域の買取実績や利用者の声などをご確認いただけます。 各地域の買取情報はこちら 北海道 北海道 東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 北陸・甲信越 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 関東 東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 茨城県 栃木県 群馬県 東海 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 関西 大阪府 滋賀県 京都府 和歌山県 奈良県 兵庫県 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 四国 香川県 徳島県 愛媛県 高知県 九州 福岡県 大分県 宮崎県 熊本県 佐賀県 長崎県 鹿児島県 沖縄 沖縄県 買取前に押さえておきたいポイント 査定対象となる骨董品の種類 バイセルでは、剥製を除く以下の骨董品を買取・査定対象としています。 こちらに掲載していない骨董品でも査定いたしますのでお気軽にご連絡ください。 刀剣 香木 懐中時計 ペルシャ絨毯 甲冑 オルゴール 花瓶 西洋美術 掛け軸 茶道具 絵画 中国美術 人形 日本画 洋画 現代アート 版画 ブロンズ ビスクドール 陶磁器 陶芸品 漆器 壺 碁石 珊瑚 勲章 書道具 象牙 ガラス リトグラフ 銀製品 銀食器 茶碗 工芸品 西洋アンティーク 彫刻 仏像 銀瓶 和楽器 ・上記はあくまでも一例となります。リストに記載のない骨董品もお買取させていただける場合がございますので、詳細はお問い合わせください。 買取強化中の骨董品作品・作家・ブランド 骨董品の中でも、特に有名作家・メーカーの作品は高価買取される傾向にあります。 酒井田柿右衛門の焼物 今泉今右衛門の焼物 藤原雄の焼物 島岡達三の焼物 井上萬二の焼物 金城次郎の焼物 三代徳田八十吉の焼物 山下清の色紙 ヒロ・ヤマガタの絵画 クリスチャン・ラッセンの版画 久保田一竹の着物 マルク・シャガールの版画 ベルナール・ビュフェの絵画 マイセンのティーセット ヘレンドの洋食器 バカラのグラス クリストフルの洋食器 ラリックのガラス製品 リヤドロのフィギュリン 高村光雲の置物 ペルシャ絨毯 ボンボニエールの銀製品 谷文晁の掛軸 酒井抱一の掛軸 円山応挙の掛軸 英一蝶の掛軸 富岡鉄斎の掛軸 ・上記はあくまでも買取強化中の骨董品作品・作家・ブランドとなります。リストに記載のない骨董品でもお買取させていただく場合がございますので、詳細はお問い合わせください。 まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-878787 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する バイセルではいろいろ無料な出張買取がオススメ! 出張買取は かんたん3ステップで完了 STEP01 STEP01 お問い合わせ 電話かメールでかんたん申込み STEP02 STEP02 査定 査定結果はその場でご報告! STEP03 STEP03 現金即払い 提示金額に納得したら即現金受取! 出張買取をもっと見る お客様のご都合に合わせて、その他の買取方法も選べます! 忙しい方にピッタリ 宅配買取 その場で査定・現金化 店頭買取 安心してお取引いただくために より安心してお客様にご利用頂けるように、バイセルでは出張買取をさせて頂いたお客様に限り、契約日含め8日間以内のお申し出に関して返品保証を実施しております。 お客様第一主義に徹するバイセルでは、サービス満足度向上の為に、全従業員が従事しております。クーリング・オフ申請のみならず、契約に関するご相談は、「お客様相談室」にてお伺いさせて頂きますので、ご不明点・ご不安点があればご相談ください。 お客様相談室に相談する 安心への取り組みを確認する まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-878787 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する バイセルの漆器買取を利用されたお客様の声 バイセルは日々たくさんのお客様にご利用いただいております。 礼儀正しくてね気持ちの良い対応でした。 礼儀正しくてね気持ちの良い対応でした。すごくしっかりされていてね、ご説明もご丁寧にやってくれましたし良く分かりました!スムーズにご対応して頂けて大変有難かったです! 神奈川県川崎市高津区60代男性 出張買取を利用しました 良かったですね! 良かったですね!入られたとき挨拶ちゃんとしてたし、最初に全部説明していただきましたね!雰囲気良く買い取って頂きました! 神奈川県厚木市60代男性 出張買取を利用しました 悪いところは全然ないです。 ちゃんと良かったですよ!悪いところは全然ないです。しっかりと見てくれてたのに思ったより査定の時間も早くしてくれたし、骨董品もまとめて持って帰ってもらったんで、満足してますよ!ありがとうございます! 神奈川県厚木市60代男性 出張買取を利用しました ほんまにありがとうございました。 全然良好でいい人でした(笑)質問にも丁寧に答えてもらえて、適切な回答ももらえたので非常に助かりました。 価格も十分で、こちらが逆に申し訳なかったくらいです。ほんまにありがとうございました。 神奈川県平塚市50代女性 出張買取を利用しました 楽しく査定して貰えたので良かったです! 息子みたいで若いのに、楽しく査定して貰えたので良かったです!商品や価格についてもしっかり説明してくれたので納得できました! 神奈川県横須賀市20代男性 出張買取を利用しました よかったです。 よかったです。対応も丁寧だったし、身だしなみも清潔感があって好感が持てましたね。価格というよりも、見ていただけでありがたかったです。 神奈川県大和市70代女性 出張買取を利用しました 友達に紹介してみようかなと思いました。 友人から、すぐ対応してくれると聞いて今回お願いして、また感想聞かせてって言われてるので。私も友達に紹介してみようかなと思いました。 埼玉県さいたま市見沼区大字50代女性 出張買取を利用しました 気持ちよく対応してもらいました。 気持ちよく対応してもらいました。全部ご丁寧で、最後も片づけましょうかと言ってくれました。 品物の説明も詳しくしていただきました。 福岡県福岡市城南区70代女性 出張買取を利用しました ※お客様の声から当社で選択の上で掲載しています。 ※掲載しているお客様の声の内容はお客様個人の感想であり、お買い取りした商品はお客様によって異なります。 お客様の声をもっと見る 漆器 買取のよくある質問 古い漆器や傷があるものでも買取対象になりますか? はい、古い漆器や多少の傷があるものでも買取可能です。特に「輪島塗」などの有名産地のもの、松田権六や室瀬和美などの人間国宝の著名作家による作品は、希少価値が高く、状態に関わらず高値がつくケースがあります。自己判断で処分せず、まずはプロの査定を受けるのが得策です。 どのような漆器が高く売れますか? 「産地」「作家」「付属品」の3点が重要です。石川県の輪島塗や山中塗、神奈川県の鎌倉彫などは市場価値が高く、さらに共箱(作者のサイン入りの箱)や鑑定書が揃っていると査定評価がアップします。また、漆の層が厚く、保存状態が良いものも高評価に繋がります。 買取対象となる主な漆器の産地を教えてください。 日本全国の伝統工芸品が対象です。代表的なものに、輪島塗・山中塗(石川県)、会津塗(福島県)、越前漆器(福井県)、鎌倉彫(神奈川県)、紀州漆器(和歌山県)などがあります。これらの産地で作られた菓子鉢や重箱、茶道具などは、収集家の間で根強い人気があります。 漆器を少しでも高く売るためのコツはありますか? 汚れを落とそうと無理に磨かず、そのままの状態で査定に出すことが大切です。漆器は繊細なため、誤った手入れは表面を傷つけ価値を下げる原因になります。バイセルでは、漆器の知識が豊富な査定士が価値を正しく見極めますので、価値が不明な品もお気軽にご相談ください。 よくある質問をもっと見る 漆器とは? 漆器(しっき)とは、木や紙などで作られた器の表面に、漆の木の樹液を塗り重ねて仕上げた日本の伝統工芸品です。 英語で陶磁器を「china」と呼ぶのに対し、漆器を「japan」と呼ぶほど、世界中で日本の代名詞として愛されています。 その堅牢な美しさと、年月とともに艶が増す性質から、一生ものの家財や美術品として扱われます。 漆器が作られるまでの工程 漆器を作り上げるためには漆塗り・漆液の採取・木地作りなど、それぞれの技法が必要であり、工程ごとに職人が配置されています。 しかし、現在では漆に関わる職人が減少してきており、漆器の希少価値は上昇傾向にあります。 そのため、漆器は骨董品買取市場でも需要が高く、種類によっては高く買取される品物であると言えるでしょう。 もっと見る + 漆器の製品にはどんなものがある? 骨董品買取市場で取り扱われている漆器の種類がさまざまです。 特に高く買取されやすい漆器には、以下のような種類があります。 ・生活用品:重箱、吸物椀、お盆(トレー)、箸、屠蘇器(とそき)。 ・茶道具・文房具:棗(なつめ)、硯箱(すずりばこ)、短冊箱。 ・家具・調度品:飾棚(かざりだな)、座卓、屏風。 ・工芸品:印籠(いんろう)、櫛・簪(かんざし)。 特に買取市場で取引が見られる「香合」「お椀」「棗」について詳しく解説します。 香合(こうごう) 香合は茶道具の一種であり、また仏具の一種でもあります。 漆器の中では、国内外問わず需要の大きい商品カテゴリーです。 香合の有名作家・作品には、篠原如雪の「茄子」「団栗(どんぐり)」、篠原傑の「蛍」などがあります。 形状や作家にもよりますが、蒔絵(金粉・銀粉などで表面に絵模様をつける装飾技法)のデザインが美しい香合には高い買取価格が提示されることも珍しくありません。 お椀 お椀は日本三大漆器の「会津漆器」「山中漆器」「紀州漆器」の作品であれば、買取市場での価値も非常に高くなっています。 ただし食器という性質上、使用済みのものは買取額が下がるなどと、状態によって相場の幅が広いという点に注意が必要です。 お椀の有名作家・作品には、鶴田明子の平文椀「赤い花」、人間国宝でもある室瀬和美の「ちょもらんま」などがあります。 また、蔵や倉庫で見つけたお椀でも、丁寧に保管されてきたものであれば思わぬ高額買取となることもありますので、まずはバイセルの無料査定をお試しください。 棗(なつめ) 「棗」は抹茶を保管するための茶道具の一種で、大きさによって大棗・中棗・小棗の3つに分けられます。 植物のナツメの実に形が似ていることからその名が付いたと言われており、可愛らしいフォルムが人気の骨董アイテムです。 特に松田権六・黒田辰秋などの有名な棗作家や、田村一舟など有名蒔絵師の蒔絵が入った棗は高い買取価格が期待できるでしょう。 さらに棗は、海外からの需要が高まっていることもあり、無銘の作品でも形状やデザインが優れているものに高値が付く傾向があります。 このほかにも、お膳や重箱などは漆器の定番商品として高い需要があります。 もっと見る + 世界でも人気の高い日本の漆器 漆器は東アジア・東南アジアの広い地域で作られていますが、その起源は日本ではないかと言われています。 北海道函館市で約9000年前に作られたと思われる漆の装飾品が発見されており、これが現在発見されている中で世界最古の漆器だからです。 「japan」と称えられる美しさと堅牢性 歴史の古さだけではなく、日本の漆器は美しさと堅牢性についても世界的に高い評価を得ています。 ヨーロッパでも「漆器といえば日本の伝統工芸品」というイメージが定着しており、英語で漆器をあらわすと「japan」という言葉になるのです。 日本の顔として選ばれる最高峰のブランド 特に江戸時代から明治時代にかけて、日本の漆器は外貨獲得のための重要な輸出アイテムでした。 当時の卓越した職人技による蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)が施された漆器は、ヨーロッパの貴族やコレクターの間で熱狂的に受け入れられました。 これらの「輸出用漆器」は、現在「里帰り品(逆輸入)」として国内の骨董市場に戻ってきており、当時の技術を今に伝える美術品として、市場で取引されています。 日本の漆器が世界でも人気の理由 現代においても、日本の漆器は「国の顔」としての役割を担っています。 宮内庁御用達として知られる「山田平安堂(やまだへいあんどう)」などの一流ブランドは、その圧倒的な品質から、オリンピックのメダル盆や国賓への贈答品として選ばれ続けています。 こうした名門ブランドの漆器は、伝統を継承しつつ現代のライフスタイルにも調和するため、中古市場でも常に需要が高く、高価買取の対象となりやすいのが特徴です。 このように、歴史的背景から現代のブランド価値に至るまで、世界的に需要のある日本の漆器は、買取市場においても非常に人気の高い品物となっています。 もっと見る + 高く売れやすい漆器とはどんなもの? 漆器の買取価格は、「美術品としての格」によって変動します。 プロの査定士がどこを見て「名品」と判断するのか、高価買取に繋がりやすい特徴は以下の4点です。 ・「人間国宝(重要無形文化財保持者)」の作品:寺井直次、前大峰、松田権六などの作品は常に高値。 ・「三大産地」の最高級品:輪島塗、山中塗、越前塗など。 ・「加飾」の豪華さ:平蒔絵、高蒔絵、螺鈿、研出蒔絵など、手間のかかった技法。 ・「状態」と「共箱」:乾燥による歪みや、直射日光による変色がないこと。 これらの条件をすべて満たしていなくとも、特定の産地や作家の作品には、私たちが想像する以上の価値が隠されているものです。 以下では、査定額を大きく左右する「有名産地の漆器」「有名作家が手掛けた漆器」「特殊な技法が使われた漆器」など、高く買取されやすい漆器の特徴をより具体的に解説します。 有名産地の漆器 日本には、各地にそれぞれのご当地で作られる有名な漆器があります。 中でも人気が高いのは、福島県の「会津漆器」、石川県の「輪島塗」「山中漆器」、和歌山県の「紀州漆器」などです。 それぞれの簡単な特徴は以下の通りです。 「会津漆器」…塗り職人が何工程も繰り返し、ムラのない地塗りを行います。仕上げに蒔絵や沈金を行い、黒や朱の地塗りに美しい装飾が加えられます。 「輪島塗」…上塗り前に生漆と米糊を混ぜたもので布を貼って補強するという特徴的な工程があります。下地を何層にも厚く施して「丈夫さ」に重きをおいて作られる漆器です。 「山中漆器」…木目を生かして仕上げる拭き漆(ふきうるし)技法が特徴で、挽物木地の中では質・量ともにトップクラスと言われています。 「紀州漆器」…シンプルで丈夫な漆器のため実用的で、朱塗りの下から黒漆が浮き出ているのが特徴です。 これらの有名産地ものの漆器は買取市場においても人気が高く、高く買い取ってもらいやすいでしょう。 他に、飛騨春慶塗・琉球漆器・浄法寺塗・鎌倉彫・村上堆朱彫なども名産地で作られる人気の漆器です。 有名作家が手掛けた漆器 有名産地以外にも、有名作家が手掛けた漆器は買取額が高くなりやすいです。 特に高く買取されやすい作家には、以下のような人物がいます。 室瀬和美、赤地友哉、北大路魯山人、中村宗哲、清瀬一光、大場松魚、一后一兆、村瀬治兵衛、音丸耕堂、柳澤一抱、大西忠夫、田村一舟が高価買取になりやすい作家です。 中でも室瀬和美や赤地友哉など、人間国宝に認定されている作家の作品は高額買取が期待できます。 作家ものかどうかは、作品または共箱(作品が納められている桐箱)に作家名が記載されていることがあるので、確認しておくと良いでしょう。 また、記載がなく作家ものかどうか分からない場合は、専門知識を持ったバイセルの査定士にお見せいただくことで作家名が分かる可能性もあります。 天然素材が使われた漆器 漆器の素材には、木のほかにもプラスチックなどが用いられる場合があります。 しかし、買取市場で価値が高いのは天然木を使用した木製の漆器です。 漆器に用いられる天然木には、欅(けやき)・水目桜(みずめざくら)・栃(とち)・桂(かつら)などがあります。 また、漆器に使用される塗料にもウレタンと天然漆があります。漆の質感を表現した合成塗料であるウレタンは、安価で手に入れられる漆器に用いられます。 天然漆は漆の木の樹液を原料にした天然塗料で、耐酸性・耐水性に優れています。 そのため、ウレタンよりも天然漆で塗られた漆器の方が高級品とされます。 したがって、天然木製の漆器の中でも、天然漆が塗られているものは、より高い価格での買取が期待できると考えられます。 特殊な技法が使われた漆器 漆器には独特の技法が数多くありますが、特に「蒔絵(まきえ)」「堆朱(ついしゅ)」「沈金(ちんきん)」といった技法が使われている作品なら高く買取される可能性があります。 それぞれの技法について簡単に見ていきましょう。 ・蒔絵 「蒔絵」とは漆製品に金粉や銀粉を蒔いて文様を表す技法で、日本で独自に発達した代表的な技法と言えます。 まず筆を使って塗面に漆で絵を描き、その上から金や銀の粉を蒔きつけて模様を表していくという表現方法です。 蒔絵にも研出蒔絵(とぎだしまきえ)・平蒔絵(ひらまきえ)・高蒔絵(たかまきえ)といった分類があるのですが、中でも買取市場での人気が高く、最も高く買取されやすいのは「高蒔絵」です。高蒔絵では、文様の部分を漆・錆漆・炭粉(すみこ)などで盛り上げてから金や銀の粉を蒔くため、文様が高く盛り上がるのが特徴です。 ・堆朱 「堆朱」とは、朱漆(しゅうるし)を何度も塗り重ねて厚くし、それに模様を彫刻する技法のことです。 彫漆(ちょうしつ:器物の表面に何層にも塗り重ねた漆を刀で彫ってレリーフ状に文様を表す漆工技法)の1種で、中国漆器を代表する技法となっています。 漆を何層にも重ねる点、通常は硬くて彫刻が困難とされる漆を用いながら精緻な彫刻に表現を行う点から高い技術と膨大な時間がかかるため、堆朱の漆器は価値が高くなっています。 買取市場においても人気の高い漆器の種類です。 ・沈金 「沈金」とは、漆面に対して刃物で文様を彫り、この痕に金箔や金粉を押し込むことで文様を表現する技法です。 沈金刀と呼ばれる特殊な刃物を使うことで細かな線を描くことも可能となり、漆器の技法の中でも繊細な表現に優れた技法と言えます。 沈金は会津塗や輪島塗といった有名産地ものの漆器でもよく使われる技法であり、人間国宝の前史雄(まえふみお 1940-)といった有名な技術者も存在します。 そういった有名産地ものや有名作家ものを中心に、買取市場でも高く買取されやすい種類です。 保存状態の良い漆器 漆器の買取価格を大きく左右する要素の1つとして、作品の保存状態があります。 傷がある、デザインが欠けている、変形しているなど保存状態が良くないと、買取価格は下げってしまう可能性が高いでしょう。 傷がつかないように慎重に扱い、使わないときは箱に入れて保管しておくのが良いでしょう。 また、価値の高い漆器の多くは天然木で出来ているため、高温や多湿の環境に長い期間置かれていることで変形してしまう場合があります。 保管場所には、直射日光を避けられて風通しの良い場所を選ぶのがおすすめです。 付属品が揃っている漆器 漆器には、鑑定書や箱などの付属品が付いていることがあります。 特に作家物の場合は、作家名・作品名が記された証明書や、サインや落款入りの共箱(作品を収めるための木箱)があると本物である証になります。 これらの付属品は本物の信頼であるとともに、骨董品コレクターにとっては重要な付属品です。 そのため次の買い手からの需要が高まり、買取額も高くなりやすいのです。 また、本体だけでなく付属品の状態も綺麗である方が査定評価が高くなることがあります。 付属品は査定に出すまで大事に保管しておき、査定当日には揃えておきましょう。 中国の漆器 中国漆器には「紅花緑葉」と呼ばれる技法が使われており、これは黒い漆器に模様を彫り込む方法です。 中国では1949年以前に作られた文化財などの持ち出しは原則禁止されています。 そのため、基準が改訂される前に日本に持ち込まれた中国漆器などは希少性が高く、中古市場で高値が付く可能性があります。 もっと見る + 本物の漆器を見分けるプロの視点:3つのチェックポイント 代々伝わる品や、譲り受けた漆器が「本物の天然漆器」なのか、それとも「近代的な合成漆器」なのか、見分けるのが難しいという方もいるでしょう。 プロの査定士が真贋や価値を見極める際、おもにチェックする3つのポイントを紹介します。 1. 重さと温度 プラスチックは軽く、触れると冷たく感じますが、本物の漆器は適度な重みがあり、手に吸い付くような温かみがあります。 2. 光の反射 本物の漆は、光を当てた際に深みのある柔らかな反射をしますが、合成品は表面がギラついて見えます。 3. 裏側の銘やサイン 重箱の隅や椀の底、箱の裏に作家のサインや印がないか確認します。 これらのポイントを確認しても見分けづらいという方は、お気軽にバイセルまでお問い合わせください。 もっと見る + 漆器の天敵:保管と取り扱いの注意点 漆器は「生きている」と言われるほど繊細な伝統工芸品です。 査定に出す直前のコンディションが、買取価格に差をつけることもあります。 漆器の価値を損なわないためには、漆器にとって最大の敵である「乾燥」と「直射日光」に注意すべきです。漆器の正しい取り扱い方法を解説します。 乾燥 エアコンの風が直接当たる場所や、暖房器具の近くに置かないでください。木地が収縮し、漆の膜が浮いたり、最悪の場合はひび割れ(クラック)が生じて価値が大きく下がってしまいます。 直射日光 漆は紫外線に弱く、長時間さらされると変色や光沢の消失を招きます。保管は必ず、風通しの良い日陰を選んでください。 査定前に「無理に磨かない」のが鉄則 少しでも綺麗に見せようと、硬い布で強く磨いたり、洗剤を使って洗うのは避けましょう。表面に微細な傷がつくだけで、美術品としての評価は下がってしまいます。 柔らかい布(ネル地など)で、優しく埃を払う程度にとどめておくのが、高価買取への近道です。 もっと見る + 漆買取に関するコラム 1500年前から受け継がれる越前漆器の魅力とは?越前漆器協同組合にインタビュー!漆器の処分方法や中古市場で需要が見込まれる漆器作家を紹介! もっと詳しく知りたい方には骨董品コラムがおすすめです 花瓶・花器は高く売れる!?買取相場や高く売れる花瓶の特徴をご紹介! 目次1 花瓶・花器は高く売れる?買取相場 べっ甲(鼈甲)製品は買取価格が高い?価値の高さや高く売るコツをご紹介 べっ甲は、アクセサリー、工芸品、置物、身 たぬきの置物の意味って?なぜ信楽焼といえばたぬき?縁起物とされる由来を解説 たぬきの置物と聞いて、どんなイメージが浮 絵画の額縁は買取可?価値がつく額縁の特徴や業者選びのポイントを解説! 自宅にある絵画の額縁をお持ちで、「これだ 象牙は売れない?1本物の登録票など買取に関する注意点とは 象牙は古くから印鑑や装飾品、置物などの素 陶器の裏印の調べ方は?有名ブランド10選の特徴を徹底解説 「陶器の裏印はどうやって調べるの?」 「 【ペルシャ絨毯買取】相場はいくら?価値を調べる5つの査定ポイントと高く売るコツ ご自宅に眠っているペルシャ絨毯。「インテ 絵画の種類には何がある?技法・流派・題材などによる分類を一覧で紹介 展覧会などの情報を見て興味はあっても、「 日本人形って価値はあるの?人形の種類と売る時の3つのコツをご紹介! ごあいさつ 「人形を買い集めていたが、今 骨董品コラムをもっと見る まずは 無料査定しませんか? 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