買取実績 買取相場 押さえておきたいポイント 買取の流れ よくある質問 まずは無料で相談してみませんか? 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する 掛け軸買取なら東証上場・テレビCMでおなじみのバイセルにお任せください! 長年飾っていた掛け軸を売りたい! 有名作家の掛け軸の価値を知りたい 蔵から出てきた作者不明の掛け軸や、遺品整理で見つかった古い絵画をお持ちで、 「箱に名前があるが読めない」「汚れがひどいので価値がないのでは?」とお悩みではありませんか? バイセルは、4,300万点以上※の査定実績を誇るプロが、 作家名や時代背景、表具の価値を一点一点細かく査定いたします。 上場企業ならではの透明性と、最短即日の出張査定で、 大切にされてきた「和の芸術」を今の相場に基づいて適切に評価してお買い取りいたします。 ※2015~2024年の合計買取数(当社調べ) バイセルが掛け軸買取で選ばれる3つの理由 作家の落款・表具から美術品の価値を導き出す「確かな鑑定眼」 バイセルなら、掛け軸を単なる古い紙としてではなく、作家の落款(印)や筆致、さらに表具(ひょうぐ)に使われた裂地の質まで精査します。骨董的価値だけでなく、現代の美術市場での需要も加味して高額査定を実現します。 「動かさずに売れる」安心の出張買取と無料査定 掛け軸は非常にデリケートです。持ち運び時・配送時の振動が、致命的な「折れ」や「破れ」に繋がるリスクがあります。バイセルの出張買取なら、自宅で安全に、かつプロの解説を聞きながら査定を受けられます。 上場企業基準の「コンプライアンス」と「販路の広さ」 査定が難しい掛け軸において、最新のオークションデータに基づいた明確な根拠を提示します。国内だけでなく海外のコレクター需要も把握しているため、他店では評価しきれない品にも高値を提示できるのがバイセルの強みです。 最短で即日査定・各種手数料も無料 バイセルなら、お問い合わせ・お申し込みからご希望に合わせて、最短で即日のご訪問が可能です。出張料や査定料などの手数料は無料!お近くに買取店がない方でもお気軽にご利用いただけます。 まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する 掛け軸の買取実績 今の相場で査定 豊富な買取実績と相場データをもとに、最新の買取相場で買取・無料査定いたします。 出張買取 大阪府河内長野市 自室整理に伴い掛け軸をご売却 買取金額 80,000円 大阪にお住まいの女性の方から連絡をいただきました。ご自宅整理にてご不要になった掛け軸を査定させていただき、ご売却となりました。ご自宅整理のお力になれて嬉しく思います。またのご利用をお待ちしております。 出張買取 茨城県古河市 自室に飾っていた掛け軸など 買取金額 600,000円 茨城県にお住いのお客様よりご用命いただき、掛け軸を複数点査定いたしました。状態も良く、高額での買取をさせていただきました。骨董品の売却はバイセルにお任せください。 出張買取 福岡県遠賀郡水巻町 長年コレクションしていた掛軸 買取金額 104,000円 長年コレクションしていた掛軸を多数買い取りました。お客様に安心・安全に買取を利用してもらえるよう、丁寧な振る舞いができて骨董品に熟知している査定士がお伺いします。 骨董品買取 出張買取 作家物の掛け軸を買い取り 京都府京都市左京区 出張買取 買取金額 20,000円 京都府にお住いのお客様から作家物の掛け軸を買い取りました。「自宅が市街地から遠いので骨董品の買取業者が近くになかったがバイセルなら無料で自宅まで来てくれるので助かりました」とコメントいただきました。 骨董品買取 出張買取 掛け軸などの骨董品を買い取り 神奈川県平塚市 出張買取 買取金額 5,100円 神奈川県にお住いのお客様から掛け軸などの骨董品を買い取りました。バイセルでは作家名が分からない作品も積極的に買い取っています。骨董品に熟知した査定士が判断できますのでご安心ください。 骨董品買取 出張買取 自宅に飾ったままという掛け軸が 愛知県名古屋市 出張買取 買取金額 200,000円 自室に飾ってあった掛け軸を買い取りました。知り合いにバイセルを教えてもらい掛け軸の価値が気になってお問い合わせして頂いたようです。状態がきれいだったのでお客様が納得のいくお値段を提示できたと思います。 ※写真は買取したお品物の一部です。 ※上記買取実績はあくまで一例です。状態によっては、ご希望の金額に添えないものや、お値段が付かないものもございますのであらかじめご了承下さい。 ※内容により宅配査定・店舗査定をご案内する場合がございます。 買取情報をもっと見る 他にも掛け軸の買取実績が豊富です! 買取地域 買取商品 買取価格 新潟県上越市 掛け軸など骨董類を一式 44,000円 愛知県豊田市 掛け軸/油絵(中村清治)など複数 45,000円 千葉県安房郡 掛け軸など骨董類を一式 45,000円 栃木県さくら市 掛け軸/画賛/本画(青木大乗)など複数 50,800円 新潟県新潟市江南区 掛け軸など骨董類を一式 53,000円 静岡県静岡市葵区 掛け軸(二玄社)など骨董類を一式 92,500円 埼玉県熊谷市 掛け軸を含む骨董類をまとめて 630,000円 埼玉県上尾市 掛け軸など骨董類を一式 660,000円 大阪府河内長野市 自室整理に伴い掛け軸をご売却 80,000円 茨城県古河市 自室に飾っていた掛け軸など 600,000円 ※上記買取実績はあくまで一例です。状態によっては、ご希望の金額に添えないものや、お値段が付かないものもございますのであらかじめご了承下さい。 ※内容により宅配査定・店舗査定をご案内する場合がございます。 買取情報をもっと見る まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する 掛け軸の買取相場 商品名買取相場 掛け軸菱田春草~300万円 掛け軸白隠慧鶴~100万円 掛け軸上村松園~250万円 掛け軸富岡鉄斎~50万円 掛け軸横山大観~1,000万円 掛け軸竹内栖鳳~80万円 掛け軸小林古径~60万円 掛け軸川合玉堂~100万円 掛け軸橋本関雪~80万円 掛け軸橋本雅邦~100万円 ※上記は2025年5月時点の参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。 ※ご査定時の在庫状況や市場の状況によりお買取価格が変動する場合がございます。 ※お買取相場の価格は未使用新品、付属品完備を想定しています。お品物の状態によって価格が大きく変わる場合がございますのでご了承ください。 バイセルでは、下記骨董品の買取を強化しております。眠っている掛け軸や価値の不明な茶道具などございましたら、ぜひご相談ください! 掛け軸 絵画 陶磁器 茶道具 中国美術 刀剣 骨董品の買取情報のご案内 以下のリンクより、各地域の買取実績や利用者の声などをご確認いただけます。 各地域の買取情報はこちら 北海道 北海道 東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 北陸・甲信越 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 関東 東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 茨城県 栃木県 群馬県 東海 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 関西 大阪府 滋賀県 京都府 和歌山県 奈良県 兵庫県 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 四国 香川県 徳島県 愛媛県 高知県 九州 福岡県 大分県 宮崎県 熊本県 佐賀県 長崎県 鹿児島県 沖縄 沖縄県 買取前に押さえておきたいポイント 査定対象となる骨董品の種類 バイセルでは、剥製を除く以下の骨董品を買取・査定対象としています。 こちらに掲載していない骨董品でも査定いたしますのでお気軽にご連絡ください。 刀剣 香木 懐中時計 ペルシャ絨毯 甲冑 オルゴール 花瓶 西洋美術 掛け軸 茶道具 絵画 中国美術 人形 日本画 洋画 現代アート 版画 ブロンズ ビスクドール 陶磁器 陶芸品 漆器 壺 碁石 珊瑚 勲章 書道具 象牙 ガラス リトグラフ 銀製品 銀食器 茶碗 工芸品 西洋アンティーク 彫刻 仏像 銀瓶 和楽器 ・上記はあくまでも一例となります。リストに記載のない骨董品もお買取させていただける場合がございますので、詳細はお問い合わせください。 買取強化中の骨董品作品・作家・ブランド 骨董品の中でも、特に有名作家・メーカーの作品は高価買取される傾向にあります。 酒井田柿右衛門の焼物 今泉今右衛門の焼物 藤原雄の焼物 島岡達三の焼物 井上萬二の焼物 金城次郎の焼物 三代徳田八十吉の焼物 山下清の色紙 ヒロ・ヤマガタの絵画 クリスチャン・ラッセンの版画 久保田一竹の着物 マルク・シャガールの版画 ベルナール・ビュフェの絵画 マイセンのティーセット ヘレンドの洋食器 バカラのグラス クリストフルの洋食器 ラリックのガラス製品 リヤドロのフィギュリン 高村光雲の置物 ペルシャ絨毯 ボンボニエールの銀製品 谷文晁の掛軸 酒井抱一の掛軸 円山応挙の掛軸 英一蝶の掛軸 富岡鉄斎の掛軸 ・上記はあくまでも買取強化中の骨董品作品・作家・ブランドとなります。リストに記載のない骨董品でもお買取させていただく場合がございますので、詳細はお問い合わせください。 まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する バイセルではいろいろ無料な出張買取がオススメ! 出張買取は かんたん3ステップで完了 STEP01 STEP01 お問い合わせ 電話かメールでかんたん申込み STEP02 STEP02 査定 査定結果はその場でご報告! STEP03 STEP03 現金即払い 提示金額に納得したら即現金受取! 出張買取をもっと見る お客様のご都合に合わせて、その他の買取方法も選べます! 忙しい方にピッタリ 宅配買取 その場で査定・現金化 店頭買取 安心してお取引いただくために より安心してお客様にご利用頂けるように、バイセルでは出張買取をさせて頂いたお客様に限り、契約日含め8日間以内のお申し出に関して返品保証を実施しております。 お客様第一主義に徹するバイセルでは、サービス満足度向上の為に、全従業員が従事しております。クーリング・オフ申請のみならず、契約に関するご相談は、「お客様相談室」にてお伺いさせて頂きますので、ご不明点・ご不安点があればご相談ください。 お客様相談室に相談する 安心への取り組みを確認する まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する バイセル の掛け軸買取を 利用された お客様の声 バイセルは日々たくさんのお客様にご利用いただいております。 キチっと対応してくれて助かりました! キチっと対応してくれて助かりました!身なりや話し方もキチっとしてましたし、説明も分かりやすかったです。納得したので、契約しました。また何かあった時はお願いしようと思ってます。 東京都台東区40代女性 出張買取を利用しました 丁寧にやってくださってよかったです。 丁寧にやってくださってよかったです。 僕目がちょっと悪いので、細かいところまですぐ目がいくところとか、言葉遣いが本当に丁寧にしていただきました。 岐阜県関市50代男性 出張買取を利用しました 丁寧に説明してくださいました。 ひとつひとつ見て、買取のできるできないを丁寧に説明してくださいました。掛け軸も、風景とかだといいですよと、同じ種類のものでも描いてあるものによって値段が違うと教えていただけました。 岐阜県関市60代男性 出張買取を利用しました 良かったです。説明が丁寧でした。 良かったです。説明が丁寧でした。掛け軸や骨董品やら、出したものについて教えてくれました。 滋賀県彦根市60代女性 出張買取を利用しました お気遣い頂いて良くして頂きました。 言葉遣いも丁寧でしたし、接客や営業以外のところでもお気遣い頂いて良くして頂きました。また何かあった時はお願いしたいなって思いました。 神奈川県横浜市鶴見区60代女性 出張買取を利用しました ※お客様の声から当社で選択の上で掲載しています。 ※掲載しているお客様の声の内容はお客様個人の感想であり、お買い取りした商品はお客様によって異なります。 お客様の声をもっと見る 掛け軸 買取のよくある質問 どのような掛け軸が高価買取の対象になりますか? 円山応挙や上村松園などの有名作家の作品や、希少性の高い「中国掛け軸」などは高価買取が期待できます。特に、作者の署名や落款(印影)があるもの、また「共箱(作家のサイン入り木箱)」が付属している作品は市場価値が高まります。バイセルでは骨董品・美術品の専門知識を持つ査定士が、作品の由来や芸術的価値を正確に見極めます。 シミや破れがある古い掛け軸でも買い取ってもらえますか? はい、程度によりますが、状態が悪くても査定・買取可能です。掛け軸は経年劣化しやすい性質があるため、多少のシミ、色あせ、破れがあっても、作家や作品自体の希少性が優先されます。ご自身で補修をすると逆に価値を下げてしまう恐れがあるため、ぜひ「そのままの状態」で査定にお出しください。 作者がわからない掛け軸でも査定は可能ですか? もちろん可能です。掛け軸に記された崩し字や落款は判別が難しいものですが、バイセルの査定士は数多くの査定実績から作家を特定し、適正な価値を算出します。価値が不明な品でも、思わぬ高値がつくケースは多々ありますので、まずはバイセルの無料査定をご利用ください。 付属品(箱)がなくても買取はできますか? 箱がない本体のみの掛け軸でも買取は可能です。ただし、作家の署名がある「共箱」は真贋を証明する重要な付属品のため、揃っている方が査定額は高くなる傾向にあります。もし箱が別で見つかった場合は、査定時にあわせてご提示いただくことで、より正確な高額査定に繋がります。 よくある質問をもっと見る 掛け軸とは? 掛け軸とは書や絵を観賞用に装飾したアイテムで、おもに書や日本画・仏画などを、裂(きれ・綿地又は絹地の織物)や紙で仕立てたものです。 掛け軸のジャンルは日本画や仏画のほかにも、中国掛軸、水墨画、山水画、風景画、墨跡、墨書、古筆、かな書、書画、美人画、花鳥画、仏画、版画、浮世絵、色紙、短冊、文人画、消息、断簡などさまざまあります。 掛け軸(掛物)は、飛鳥時代に仏教とともに中国から伝来しました。 平安時代に日本独自の発展を遂げ、室町時代の茶の湯の流行とともに『床の間』に飾る芸術品として定着します。 江戸時代以降は庶民の間でも親しまれ、四季を愛でる日本文化の象徴となりました。 掛け軸の起源と変遷 掛け軸の起源については、中国の晋時代に仏教の人物などを描いた絵を丈夫な紙に貼り、持ち運びができるように加工したのが始まりという説があります。 飛鳥時代に日本に伝来した掛け軸は、礼拝用の道具として仏教徒の屋敷を中心に普及していたとされています。 鎌倉時代・室町時代頃になると中国から水墨画が伝わり、その後茶人の千利休が「掛け軸は茶の湯の席を作り上げる空間芸術である」と説き、茶道において掛け軸が重要視されていきました。 かつては拝むものとして信仰の対象となっていた掛け軸は、時代の変化によって季節に合わせた意匠を楽しんだり、来客を「もてなす」ための芸術品として日本の暮らしに根付いていきました。 掛け軸を少しでも高く売るには? お持ちの掛け軸を少しでも高く売るには、どのようなポイントがあるのでしょうか。 査定では複合的に評価をして査定金額をご提示します。 おもな高額査定ポイントは以下のとおりです。 ・希少性が見込める作家 ・保存状態がきれい ・年代が古い ・付属品がついている ・流行に左右されないデザイン それではそれぞれ詳しく解説します。 希少性が見込める作家 掛け軸作家のうち沈南蘋、川合玉堂、山口華楊、棟方志功、富岡鉄斎、熊谷守一、于右任、白雪石、橋本関雪、冨田溪仙、須田剋太、斎藤清、王雪涛、堂本印象、北大路魯山人、春浦宗煕、伊藤若冲、宮本武蔵などが高く売れる傾向にあります。 著名な作品の中でも現存数が少なく、コレクション需要が高いと希少性を評価されやすいです。 買取市場で需要のある掛け軸かどうかを知りたい方は査定士に聞いてみてください。 骨董品全般に熟知している査定士がわかりやすく解説します。 ここでは中古市場で希少性が評価されやすい一部の作家をご紹介します。 谷文晁(ぶんちょう) 谷文晁は江戸時代の画壇の重鎮として活躍し、自身が運営していた画塾では多数の弟子を輩出しました。 南宋画と北宋画を融合させた作品や山水画、花鳥画、人物画、仏画にまでに及びます。 18歳で渡辺玄対に師事し、20歳のとき北山寒巌について北宋画なども修め、古土佐に琳派、円山派や四条派だけでなく朝鮮画、西洋画など幅広く作品に取り入れるうちに、南北合体の画風になっていきました。 作品は掛け軸が多く、「紅白蓮鷺図」「山陽翁題詩山水図」「青緑秋景山水図」「牡丹雙蝶図」「富士見西行図」などが代表的です。 弟子が勝手に落款を使ってしまい、谷文晁の偽物の作品が多数出回っています。 そのため、本物であれば高額な査定金額が見込めるでしょう。 谷文晁作品は本物ならいくら?買取相場やおすすめの買取方法をご紹介 横山大観 横山大観は、明治・大正・昭和の3時代で活躍した日本画家です。 富士山を題材にした作品が有名で、代表作には「屈原」「生々流転」「瀟湘八景」「夜桜」「或る日の太平洋」などがあります。 掛け軸に子供が描かれた「無我」は、29歳の頃に描いた初期の代表作です。 東京美術学校では岡倉天心や橋本雅邦の指導を受け、同期の菱田春草や下村観山と共に学び、画家人生の仲間とも多く出会っています。 横山大観といえば菱田春草と研究を重ねた朦朧体(もうろうたい)という画法で、輪郭線を描かずに色彩の濃淡によって形態や構図、空気や光を表すことに成功したことでも知られています。 横山大観作品の買取相場は?高く売れる作品の特徴や買取のコツも解説 棟方志功 棟方志功は川上澄生の影響で版画家を目指し、油絵、倭絵、書、詩歌などの作品を多数残しました。 掛け軸の作品も多く、「大首の柵」「仏教版画」「雨河童の柵」「両妃飛天の柵」「受想の柵」などの代表作があります。 上京してからは帝展や白日会展などの展覧会に油絵を出品するものの落選をしてしまいますが、25歳で帝展に出品した油絵「雑園」が入選を果たします。 1936年に骨董品収集で全国を回っていた柳宗悦が、国画展に出品した「大和し美し」を買い上げたことが大きな転機となりました。 それ以降、柳は作品の指導監修にあたり、立ち上げた日本民藝館の開館時には新作「華厳譜」が大広間の壁一面を飾りました。 戦争中、棟方は富山県に疎開して、富士山を題材にした作品を残します。 1956年には国際美術展覧会「ヴェネツィア・ビエンナーレ」に出品した「湧然する女者達々」が版画部門の国際版画大賞を受賞し、1970年に文化勲章を受章しました。 棟方志功作品の買取相場は?「板画」が家にあれば査定に出そう 円山応挙 円山応挙は江戸時代に活躍した絵師で、足のない幽霊を描いた最初の人といわれています。 応挙は様々な流派の画風を摂取し、写生を重視した独自の画風を確立しました。 10代の頃に絵画の技術を高め、ガラス製品のびいどろ道具や人形を扱う玩具店・尾張屋に奉公していました。 30代では滋賀県にある円満院の門主・祐常から、祐常の没後は京都の町衆から庇護を受けて、精力的に作品を制作しました。 応挙が呼びかけた円山派には多くの弟子を抱え、40代半ばからは数々の障壁画制作を作り上げ、国宝に認定されている「雪松図屏風」や、兵庫県大乗寺客殿の襖絵、金刀比羅宮と大乗寺の障壁画制作を完成させたのち、亡くなりました。 掛け軸の作品には、「大原女之図」「鶴図」「寒山拾得図」「寿星図」「山水図」など多数あります。 円山応挙作品の買取額は数百万円も期待できる?買取時の注意点と高く売るポイント 前田青邨(せいそん) 前田青邨は岐阜県に生まれた日本画家です。 大和絵の技法を独自に展開し、歴史画、肖像画、花鳥画の画風を確立しました。 1898年に上京して入学した京華中学校を体調不良で中退し、上京先で出会った尾崎紅葉の口利きで梶田半古に師事して絵画の基礎を学びます。 前田青邨は師匠から「青邨」の雅号を貰いうけ、職業画家を志します。 また、中国・東晋の名画「女史箴図巻」を模写した作品が反響を呼び、同年に御即位記念献上画「唐獅子」を制作します。 それ功績が讃えられ、文化勲章受章と文化功労者、その受賞を踏まえて中津川市名誉市民とまでなりました。 前田青邨の掛け軸は「牡丹」「瑞鶴」「紅白梅」「千羽鶴」「紅葉」などがあります。 酒井抱一 酒井抱一は江戸時代に活躍した画家で俳人です。 由緒ある酒井氏のなかでも一族は酒井雅楽頭家と呼ばれ、文化や芸術に深い関心のある家系でした。 実家には兄の茶人や俳人仲間が集まり、徐々に芸術に興味を持ち始めた酒井抱一は、浮世絵師の歌川豊春に弟子入りし、師匠の作品に似た浮世絵作品を描くようになります。 また、俳人の馬場存義(ばばぞんぎ)に入門して俳句を学び、遊郭や料亭で繰り広げられた文化人サークルでは、俳諧や狂歌などの作品も残しているといわれています。 代表的な掛け軸の作品は、1822年の「十二か月花鳥図」です。 月ごとに絵柄が異なる掛け軸を制作し、1月「梅椿に鶯図」、2月「菜花に雲雀図」、3月「桜に雉子図」、4月「牡丹に蝶図」などが有名です。 酒井抱一作品の買取相場は?おすすめの買取方法や買取時の注意点も解説 沈南蘋(ちんなんぴん) 沈南蘋は中国と日本でも活躍した画家です。 作品は動物を描く際の細密な描写と、肉体のぬくもりを感じさせるような写実性が特徴で、代表作には「雪梅群兎図」や「丹鳳朝陽図」などがあります。 徳川幕府からの依頼で日本に派遣され、中国の絵画技法がを円山応挙、伊藤若冲、渡辺崋山など日本人画家に影響を与えた人物です。 どのような生涯だったかは不明点が多いですが、1731年に中国を離れて長崎県に渡り、絵画を徳川幕府に献上したり熊代熊斐に絵画を教えるなどして日本の画壇の発展に貢献したといわれています。 徐悲鴻(じょひこう) 徐悲鴻は中国の近代美術に大きな影響を与え、人物、馬、花鳥を作風としています。 洪水で一家の生活が困窮し、絵を売って生計を立てていました。 絵を売って得た資金で日本に留学し、様々な絵を鑑賞したのち、国費留学生としてパリの高等美術学校に入学しました。 帰国後は上海南国芸術学院、北平芸術学院で教師になり、1946年には北平芸術専門学校の校長となりました。 掛け軸の作品には「八駿図」「雄獅図」「奔馬図」などがあります。 于右任(うゆうじん) 于右任は清朝末期の書家ですが、政治家、教育家、詩人と活躍の幅を広げました。 若くして頭角を現しますが、辛亥革命では反体制的な言動で指名手配を受けて、上海に隠れ住んでいました。 清朝打倒を目指す革命運動「中国同盟会」に加入し、「神州日報」「民呼日報」「民立報」など紙媒体を創始し、思想発信を強めていきました。 以降、政府や党の数々の要職を歴任しながら、建国と繁栄に貢献したことで知られています。 代表的な作品は、「右任詩存」「右任文存」「右任墨存」「標准草本」などです。 そのほかの掛け軸を製作している作家 掛け軸を製作している作家は上記に挙げた人物だけはありません。 バイセルでは英一蝶、高村光雲、富岡鉄斎、川合玉堂、木村武山、与謝蕪村、池上秀畝などの有名作家も積極的に買い取っています。 また、政治家や戦国大名、藩主などの歴史上の偉人が、自らの哲学を書にした掛け軸も多数あります。 例えば、大久保利通、犬養毅、伊藤博文、徳川家康、西郷隆盛、松平慶永、武田信玄などの掛け軸もコレクター間では人気です。 お持ちの方はぜひ査定に出してみてください。 保存状態がきれい 掛け軸を少しでも高く売るには、保存状態をきれいにしておきましょう。 掛け軸は紙でできていて、外気に触れるため経年劣化で傷みやすいです。 例えば直射日光による日焼け、シミ、シワ、ヨレ、臭い、汚れ、折れ、破れなどが挙げられます。 長い間、飾っていても保存状態が良ければ査定で値段に反映されますが、汚れがある分だけ価値は低くなってしまいます。 査定前に必ず掛け軸の状態を確認して、なるべく落とせる状態をきれいにしておきましょう。 ホコリがついていたら柔らかいタオルでやさしく拭き取ってください。 頑張って汚れを落とそうとして大きく破損すると、そのままの状態よりも値段が下がってしまうので、無理に落とさずそのまま査定に出すことをおすすめします。 年代が古い 古い時代に作られた掛け軸ほど現存数が少ない傾向にあります。 査定では製作年代も希少性を評価するポイントの一つで、絵柄や作家によって製作年代をある程度割り出すことはできます。 作者が不明でも古い時代に作られた作品であれば、査定金額が付く場合があります。 付属品がついている 購入したときやいただいたときについてくる付属品は、必ず査定で提示しましょう。 書画や掛け軸を入れる木箱には、作家が作ったと証明する落款などが押されている場合があります。 査定士が作家名や作品名を判断するポイントとなるので、木箱などの付属品は保管しておくことをおすすめします。 木箱以外にも、「矢筈(やはず)」や「風鎮(ふうちん)」などの、掛け軸を飾るための道具もお持ちの場合は、一緒に査定にお出しください。 流行に左右されないデザイン お正月に飾る松竹梅のデザインや仏事用の蓮華がモチーフの掛け軸など特定の時期や用途に使いやすいデザインのものは、流行に左右されにくいため高く買い取ってもらえる可能性があります。 掛け軸の種類 掛け軸は書や絵を観賞用に装飾したアイテムであるため、様々な種類が存在します。 掛け軸の種類は日本画・仏画・中国掛軸・水墨画・山水画・風景画・墨跡・墨書・古筆・かな書・書画・美人画・花鳥画・仏画・版画・浮世絵・色紙・短冊・文人画・消息・断簡など多岐に渡る種類があります。 中でも代表的な種類は以下のとおりです。 ・山水画(さんすいが):自然の風景を描いたもの。 ・花鳥画(かちょうが):四季の花や鳥を描いたもの。 ・墨蹟(ぼくせき):高僧などが書いた文字。茶道において最高位とされる。 ・仏画(ぶつが):仏様を描いた、信仰の対象となるもの。 以下では、より詳しく掛け軸の種類についてご説明します。 墨蹟 掛け軸は大きく分けて「書」と「絵画」の2種類があります。墨蹟は禅宗の僧侶が墨で描いた画のことを指します。主に禅語や漢詩が書かれており、茶室でよく用いられる掛け軸です。仏教と共に中国から伝来したとされています。 茶室に掛け軸を飾る理由は? 季節に合わせた掛け軸の選び方を紹介 現在、茶道は着物好きな女性たちの嗜みの一つとして愛されていますが、茶道が生まれた時代の茶人たちは僧侶のように精神を鍛える修行の場として捉えていました。 掛け軸には禅宗の教えの「禅語」が書かれており、茶道を極める重要な道具 […] 古筆古筆とは平安時代から鎌倉時代に能筆家によって書かれた和様の名筆です。和様の書の中でも、主にかな書のことを指します。古筆には様々な形状があります。なかでも勅撰や私撰の和歌集が書かれた古筆切れは明治末から昭和にかけて掛け軸に仕立てるようになり、茶掛として愛されました。 仏画 仏画は仏教絵画全般を指し、仏、僧の肖像画、経文、蓮や蝶など仏教をテーマとして描かれた掛け軸です。礼拝・儀式、布教などに用いられています。棟方志功の神仏画はコレクター人気が高い逸品として有名です。 肉筆浮世絵 肉筆浮世絵とは浮世絵師が直筆で絵絹に浮世絵を描いたものです。人々の暮らしや流行、風俗、風景、花鳥など幅広い題材を用いています。中でも一人立ちの遊女や美人図が有名です。肉筆浮世絵の著名作家は歌川豊春、喜多川歌麿、葛飾北斎などです。 浮世絵の買取価格は?高額査定のポイントや人気作家、おすすめの売却方法を解説 江戸時代の庶民文化を象徴する美術品「浮世絵」。近年、海外コレクターからの需要も高まり、骨董品・美術品市場では驚くような高値で買取されるケースが増えています。 「実家で見つかった浮世絵の価値が知りたい」「古いものだけど査定 […] 山水画 山水画とは山や河川、岩石、樹木などの自然を題材に描いている東洋画です。中国で成長した絵画で、日本では鎌倉時代に興隆し、江戸時代に成立しました。日本の山水画は実写風景であるのに対し、中国の山水画は特定の景色ではなく創造した景色を描いた物が多いです。雪舟、狩野芳崖などの作品が有名です。 中国の掛け軸ってどんなもの?中国掛け軸の特徴や作家を紹介 掛け軸は、飛鳥時代には中国から伝来していたと言われる伝統文化です。 最初は仏像のように礼拝に用いられるものであったという掛け軸ですが、日本ではその後季節感溢れる風景画を描いたものが流行し、中国の掛け軸とは違う文化として発 […] 花鳥画 花鳥画とは花、鳥が描かれた東洋画です。その他、動物、草木、水生生物などの生物が描かれた掛軸も同じ花鳥画に含みます。日本の花鳥画は題材とするものによって四季を表現し、中国の花鳥画は蘭、竹、菊、梅の四君子が描かれていることが多いです。 人物画 人物画は、人物をモチーフに描かれた絵のことです。人物画には「肖像画」、人々の日常風景を描写する「風俗画」、人物の裸体を描く「裸体画」、女性の容姿・内面の美しさを表現する「美人画」など様々な種類があります。美人画では伊東深水・竹久夢二が有名です。 動物画動物画とは、生きた動物を題材に描かれた絵のことを指します。 中でも特に多く題材として用いられるのは中国の神話に登場する四神、仏教にまつわる鳳凰、亀、兎のほか、虎、鶴、鯉などです。主に開運や厄除けなどそれぞれ祈りを込めて描かれています。数ある掛け軸の中でも人気の高いジャンルです。 書画書画は書のみが書かれた作品や書と絵画が一緒に描かれている作品の総称です。自然を題材に描かれていることが多く、その絵と同じ題材の漢詩が添えられています。また、書家、僧、茶人、歴史上の偉人など様々な人によって描かれており、西郷隆盛や伊藤博文、雪舟や与謝蕪村、松尾芭蕉らも書画を残しています。 書画や掛け軸を高価買取してもらうには?高く売れる作家や買取のコツを紹介! 書画や掛け軸は、古くから日本の床の間に飾られてきました。 歴史上の人物が書いた書画や美しい風景が描かれた掛け軸は人気の骨董品となっており、骨董品買取市場においても高値で取引される例は多く見られます。 この記事では、骨董品 […] 消息消息は現代でいう「手紙」のことです。現在でも、連絡が取れなくなり、所在や生死が分からなくなることを「消息を絶つ」といいますが、この「消息」もまさに「手紙」という意味です。消息は茶室で多く使われますが、初めて茶室に消息を用いたのは千利休だといわれています。 断簡断簡とはきれぎれになった文書や書簡の切れはしのことを指します。経年により巻物、書状などが破損してできたものや、一部分を故意に切り離して断簡にして掛け軸に仕立てるものもあります。断簡になって残っているものは平安絵巻物語や経典、手紙、書物など様々な種類があります。 もっと見る + 掛け軸の構成 掛け軸は、おもに天・地(上下の紙)、柱、一文字、風帯(ふうたい)などのパーツで成り立っています。 掛軸を構成する部材について詳しく解説します。 掛け紐・巻き紐 掛け紐は掛け軸を壁に吊るすための紐です。掛け紐は掛け軸の上部の棒に取り付けられています。紐のデザインや素材は掛け軸のスタイルや用途によって異なります。 巻き紐は掛け軸を巻いて保管する際に使用する紐のことを指します。 八双・鐶(かん) 八双は別名「表木」や「半月」とも呼ばれ、掛け軸の最上部につける半月状の棒のことを指します。軸木との違いは形で軸木は円形、八双は半円形となっています。 また、鐶は八双部分に取り付ける金具のことを指し、ここに掛け紐を通すことで掛け軸を壁にかけることができるようになります。 本紙 本紙は書や絵画が描かれている紙そのものを指します。形が縦長のものを「堅物」、横長のものを「横物」と呼びます。 一文字(いちもんじ) 一文字とは本紙の上下にある裂(きれ)を指します。一文字は掛け軸において非常に重要な部位であり、質の高い裂地である金襴や銀襴を使用します。また上についている裂を「上一文字」、下を「下一文字」と呼び、上一文字の方が下よりも幅が大きくなっています。 中廻し・柱 中廻しは別名「中縁」とも呼ばれ、本紙の上下の部分を指します。中廻しも掛け軸の重要な部位の一つであり、一文字の次に質の高い裂地を使用します。また、柱は本紙の左右の部分を指します。 天地 天地は別名「上下」とも呼ばれ、中廻しの上下に位置している部分を指します。 上を「天」、下を「地」と呼び、一般的には無地の裂地を使用しますが稀に渋めの柄物の裂地を使用することもあります。 風帯(ふうたい) 風帯は天の部分に位置する2本の細い帯のことを指します。中国では「驚燕」や「払燕」とも呼ばれており、帯が風に揺れることで鳥を驚かせ部屋に入ってきた燕を追い出す役割があるといわれています。風帯に使用する素材は一般的に一文字と同じ質の高い裂地が使用されます。 露(つゆ) 露は風帯の一番下の端に付いている扇状の飾りを指します。露には一般的に白色を使用し、他に浅黄、萌黄、紫などが用いられます。 軸木・軸先 軸木は掛け軸を巻く際の中心となる部分で、掛け軸の一番下に取り付けられています。軸木は掛け軸を壁にかけるときの重りとしての役割も持っています。軸先は軸木の両端に付いている円形状のものを指します。軸木と違い布に包まれておらず見える位置にあるため、象牙や水晶、陶器などを用い美しい見た目の作りになっています。 掛け軸の形式 掛け軸には、飾る場所や用途に応じたさまざまな「形式(形状)」があります。 一般的にイメージされる縦に長いものから、茶道の世界で重宝される横長のもの、複数本で一つの世界観を作るセット品まで、その形はさまざまです。 特に多掛け軸の形状は、主に以下の3つの形式に分類されます。 ・竪物(たてもの):縦に長い形式。一般的な床の間に飾る標準的なスタイル。 ・横物(よこもの):横に広い形式。茶席の床の間など、高さに制限がある空間で好まれる。 ・対幅(ついふく):二本、三本で一つのセットになる作品。左右に並べて飾ることで一つの主題を表現。 お持ちの掛け軸がどの形に該当するのか確認しておきましょう。 特に、セット品である「対幅」がすべて揃っている場合や、茶席で重宝される「横物」などは、コレクターの間でも需要が高く、査定評価が高くなりやすい傾向にあります。 お手元の掛け軸がどの形式に該当するか分からない場合や、古くて価値が判断できないという際も、ぜひバイセルの無料査定をご利用ください。専門の査定士が形式や背景を含め、作品の価値を正しく鑑定いたします。 掛け軸の表装の種類 掛け軸には、その作品の格に見合った「表装」が施されます。 「表装」とは書や絵画を紙などで裏打ちして補強し、それらに装飾を施して掛け軸などに仕立てる伝統技術です。 単なる飾りではなく、その仕立て方によって作品の格式や時代背景、さらには作家のこだわりまでをも物語ります。 掛け軸の主な表装の種類として挙げられる、日本伝統の厳格な「大和表装」と、自由で風雅な「文人表装」について、以下で詳しく解説します。 大和表装(表具) 大和表装は日本独自の形式で最も一般的な表装です。 格が高い順に「真(しん)」「行(ぎょう)」「草(そう)」と3種類の仕立て方があります。 また、更にそこから細かく分けると合計8種類の仕立て方があります。 格の見分け方は「一文字」の有無や形式で判断することができます。 真(しん) 「真」は最も格式が高く、仏教の掛け軸の表装に多く用いられます。 天地が中廻し全体を取り囲んでいるのが特徴で、これを総緑(外廻し)といいます。 ・真の真…一文字と中廻しと総縁が本紙の周囲を囲う形式。 ・真の行…一文字が本紙の上下につき、中廻しと総縁が周囲を廻る形式。真の真と比べて一文字が周囲を廻っていないのが違い。 ・真の草…一文字がなく、中廻しと総縁のみ周囲を囲う形式。 行(ぎょう) 「行」は二番目に格式が高く、日本の掛け軸では最も一般的な表装です。 「真」と違い外廻しがなく、天と地で分かれています。 ・行の真…一文字、中廻しが本紙の四方を囲う形式。 ・行の行…一文字が本紙の上下につき、中廻しが周囲を囲み上下に天地がつく形式。最も一般的な形式のため「大和表装」は「行の行」を指す場合が多い。 ・行の草…「行の行」の一文字がない形式。天地と中廻しに分かれることから「二段表装」とも呼ばれる。 草(そう) 「草」は最も格式が低く、禅僧や茶人によって書かれた書画に用いられる表装の形式です。 一般的には「茶掛け」とも呼ばれています。また、華美を避ける趣から一文字が本紙の周囲を囲う形式がなく、「行」と比べ「柱」と呼ばれる部分が狭くなっていることが特徴です。 ・草の行…一文字が本紙の上下につき、中廻しが周囲を囲う形式。柱は細く、中廻しの上下に天地がつく。 ・草の草…「草の行」の一文字がない形式。 文人表装(表具) 文人表装は、中国から伝わった表装形式です。 日本では江戸時代に文人思想への憧れが高まったことにより文人画風の絵画が流行し、それに伴い文人表装の形式も広まりました。 特徴は外廻しのみで表装される点で「袋表装」「丸表装」「明朝表装」「唐表装」の合計4種類あります。 もっと見る + 掛け軸買取に関するコラム 書画や掛け軸を高価買取してもらうには?高く売れる作家や売却方法を紹介!中国と日本の掛け軸の違いとは?中国掛け軸を買取に出すときのポイントまとめ もっと詳しく知りたい方には骨董品コラムがおすすめです 堂本印象作品の買取価格は高い?代表作5選や高価査定のポイントを解説 堂本印象は、日本画の伝統を踏まえながら独 千住博作品の価値|買取相場や高価買取してもらうポイント4つ! 日本画の新境地を拓き、世界的に高い評価を 印材 買取|素材別の価値と査定ポイント、高額買取のコツを解説 不要となった印鑑(ハンコ)、印材、落款印 絵画の買取査定でお得なのは?処分方法やおすすめの買取方法、高く売るコツを紹介! 「絵画を買ったのは良いけれど、時間の経過 絵画の額縁は買取可?価値がつく額縁の特徴や業者選びのポイントを解説! 自宅にある絵画の額縁をお持ちで、「これだ 【軍服買取】高く売れる軍服の種類と査定ポイントを解説 「自宅に眠っている軍服を売りたいけれど、 陶器の裏印の調べ方は?有名ブランド10選の特徴を徹底解説 「陶器の裏印はどうやって調べるの?」 「 絵画の種類には何がある?技法・流派・題材などによる分類を一覧で紹介 展覧会などの情報を見て興味はあっても、「 煎茶道具の買取相場はどれくらい?高く売れやすい種類や特徴をご紹介 煎茶道具は、茶葉に湯を注いで淹れる煎茶や 骨董品コラムをもっと見る まずは 無料査定しませんか? お問合せ・ご相談はこちら 0120-612-773 24時間365日受付中・携帯からも通話料無料 メールで無料相談する