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令和元年天皇陛下御即位記念硬貨
令和元年天皇陛下御即位記念硬貨は2019年、今上天皇陛下の御即位を記念して発行された記念硬貨です。1万円金貨と、500円バイカラー・クラッド貨幣の2種類があります。1万円金貨の表面には鳳凰と瑞雲が、裏面には菊花紋章と梓とハマナスが描かれています。500円バイカラー・クラッド貨幣の図柄は、表面が高御座、裏面が菊花紋章と梓とハマナスとなっています。
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2002FIFAワールドカップ記念硬貨
2002FIFAワールドカップ記念硬貨は、2002年に日韓共同で開催されたサッカーのFIFAワールドカップを記念したコインです。日本では金貨と銀貨のみ、ニッケル黄銅貨は海外のみ(ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、アジア、南北アメリカ)で発行されました。額面は1万円の金貨、1,000円の銀貨、500円のニッケル黄銅貨の3種類です。表面にサッカー選手、裏面にFIFAのエンブレム、桜、虹、サッカーボールが描かれています。また、2002FIFAワールドカップ記念硬貨はコレクション目的のプルーフ貨幣なので、販売価格が額面よりも高いです。販売当時は1万円金貨が40,000円、1,000円銀貨が6,000円、金貨と銀貨の2枚セットが45,000円、500円3枚セットが3,000円で売られていました。
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令和元年天皇陛下御即位記念硬貨
令和元年天皇陛下御即位記念硬貨は2019年、今上天皇陛下の御即位を記念して発行された記念硬貨です。1万円金貨と、500円バイカラー・クラッド貨幣の2種類があります。1万円金貨の表面には鳳凰と瑞雲が、裏面には菊花紋章と梓とハマナスが描かれています。500円バイカラー・クラッド貨幣の図柄は、表面が高御座、裏面が菊花紋章と梓とハマナスとなっています。
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第5回アジア冬季競技大会記念硬貨
第5回アジア冬季競技大会記念硬貨は2003年、第5回アジア冬季競技大会を記念して発行された記念硬貨です。額面は1,000円の銀貨幣で、表面にスキーとスケートの選手が、裏面に大会シンボルマークとりんごが描かれた美しいカラーコインとなっています。
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日本ブラジル交流年及び日本人ブラジル移住100周年記念硬貨
日本ブラジル交流年及び日本人ブラジル移住100周年記念硬貨とは、2008年に日本人が初めてブラジルに移住してから100周年を記念して発行された500円ニッケル黄銅貨です。1908年の笠戸丸移民から始まり、1934年までに10万人超の日本人移民がブラジルに渡っています。ブラジルにはポルトガル語話者が多いため、ポルトガル語が記されているのもこの硬貨の特徴です。図柄は、表面に笠戸丸とブラジルの地図、裏面に桜とコーヒー豆が描かれています。貨幣偽造防止技術として、側面のギザ加工や「J(APAN)」「B(RAZIL)」の潜像加工が用いられています。
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内閣制度創始100周年記念硬貨
内閣制度創始100周年記念硬貨とは、1985年に発行された500円硬貨で、初代内閣総理大臣に伊藤博文が就任したのを皮切りに内閣制度が始まって100年を記念して作られました。内閣制度100周年500円白銅貨とも呼ばれています。表面には内閣総理大臣官邸が、裏面には内閣の角印が描かれています。素材は銅とニッケルで、発行枚数は7,000万枚と多めですが、そのうち約74万枚は昭和60年銘の通常貨幣とセットになったミントセットとして販売されました。
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青函トンネル開通記念硬貨
青函トンネル開通記念硬貨とは、1988年に本州と北海道を結ぶ青函トンネルの開通記念で発行された500円の記念硬貨です。青函トンネルは津軽海峡の地下100メートルを掘り作られて、長さは全長53.9kmとゾーン539の愛称で親しまれ、開通当時では世界最長でした。銅とニッケルでできた白銅貨幣で、表面に青函トンネルと津軽海峡、裏面に北海道と本州の地図が描かれています。2,000万枚発行され、そのうちの40万枚は同年発行の瀬戸大橋開通記念貨幣とセットで売られました。
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瀬戸大橋開通記念硬貨
瀬戸大橋開通記念硬貨は、1988年に瀬戸大橋の開通を記念して発行された500円の記念硬貨です。瀬戸大橋は岡山県と香川県を結ぶ10の橋からなる総称で、29年後の2017年には日本の20世紀遺産に選ばれるなど四国を代表する観光スポットのひとつに数えられています。銅とニッケルでできた白銅貨幣で、表面に岡山県側から見た瀬戸大橋の景色、裏面に本州と四国の地図が描かれています。2,000万枚発行され、そのうちの40万枚は同年発行の青函トンネル開通記念硬貨とセットで売られました。
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札幌オリンピック記念記念硬貨
札幌オリンピック記念記念硬貨とは、1972年の札幌オリンピック開催を記念して発行された100円白銅貨です。札幌オリンピックは元々1940年に開催する予定でしたが、日中戦争の影響などで中止となり、幻のオリンピックと言われていました。その後、招致が成功し、中止から32年後にようやく実現しました。硬貨の表面には聖火台が、裏面には雪紋と五輪マーク、上部に「1972 札幌」の文字が描かれています。発行枚数が3000万枚で、通常貨幣とのセット販売であるミントセットが3万セット販売されました。
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裁判所制度100周年記念硬貨
裁判所制度100周年記念硬貨とは、裁判所制度が定められてから100周年を記念して、1990年に発行された記念硬貨です。銀925・銅75の銀合金で作られた5,000円銀貨幣です。表面には最高裁判所である大法廷が描かれ、裏面には花言葉で「正義」の意味をもつ大はんごん草と中心に裁判所職員マークが描かれています。裁判所制度100周年記念硬貨ならではの威厳ある図柄に仕上がっています。発行枚数が500万枚で、同年に発行された議会開設100周年記念硬貨とのセットで10万枚販売されました。
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国際花と緑の博覧会記念硬貨
国際花と緑の博覧会記念硬貨とは、1990年大阪市鶴見区にて開催された国際園芸博覧会開催の記念に発行されました。国際花と緑の博覧会は1990年4月1日から183日にわたって開催され、世界85ヶ国が参加しました。国際花と緑の博覧会記念硬貨は、銀925・銅75の銀合金で作られた5,000円銀貨幣で、1,000万枚発行されました。表面には花冠をかぶった少女の顔が、裏面には博覧会のシンボルマークが描かれています。また、美しい花々が描かれた特製コインケースに収めたセット販売も行われました。
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国際科学技術博覧会記念硬貨
国際科学技術博覧会記念硬貨とは、1985年に茨城県つくば市で開催された国際科学技術博覧会の開催を記念して発行されました。国際科学技術博覧会は「科学万博つくば'85」と呼ばれ、つくば市の発展に大きく貢献したイベントとして話題となりました。国際科学技術博覧会記念硬貨の図柄は、表面に筑波山と茨城県の県木である梅が、裏面に博覧会のシンボルマークが起用されています。銅とニッケルでできた500円白銅貨幣で、7,000万枚発行されました。また、単品販売だけでなく、記念硬貨を含めた「つくば万博ミントセット」の通常版・会場限定版も販売されました。
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議会開設100周年記念硬貨
議会開設100周年記念硬貨とは、日本に議会が設置されてから100年を記念して、1990年に発行された5,000円銀貨幣です。表面に堂々とそびえたつ国会議事堂が描かれ、裏面には翼の生えた獅子が描かれています。有翼のライオンは国会議事堂本館の壁にも描かれており、古来ローマより平和の象徴として用いられています。議会開設100周年記念硬貨の発行枚数は500万枚で、同年に発行された裁判所制度100周年記念硬貨とセットとしても販売されました。
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関西国際空港開港記念硬貨
関西国際空港開港記念硬貨とは、1994年に関西国際空港の開港を記念して発行された500円白銅貨幣です。西のゲートウェイとも呼ばれ、日本初の24時間運用可能な国際拠点空港が開港されたと当時は大きな話題を呼びました。関西国際空港開港記念硬貨の図柄は、表面が飛行機と上空から見下ろした関西国際空港の景色、裏面がリボンに囲まれた近畿の地図を描いています。銅750・ニッケル250で作られ、発行枚数が2,000万枚、プルーフ加工で鏡面仕上げされたプルーフ硬貨も10万枚発行されました。
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沖縄復帰20周年記念硬貨
沖縄復帰20周年記念硬貨とは、1972年にアメリカから沖縄が返還されてから20年を記念して、1992年に発行されました。米国との沖縄返還協定が発効し、27年ぶりに日本に復帰し、当時の首相・佐藤栄作が歓喜の涙を流したと言われています。沖縄復帰20周年記念硬貨は、銅とニッケルでできた500円白銅貨幣で、表面に首里城正殿、裏面に沖縄で親しまれている2匹の昇龍が描かれています。発行枚数は2,000万枚で、鏡面加工が施された硬貨が専用ケースに収められているプルーフ貨幣セットも47,000セット販売されました。
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沖縄国際海洋博覧会記念硬貨
沖縄国際海洋博覧会記念硬貨とは、「エキスポ75 100円硬貨」とも呼ばれる1975に発行された記念硬貨です。沖縄県の日本本土復帰を祝して行われた沖縄国際海洋博覧会を記念して作られました。博覧会には36もの国が参加し、350万人が来場しました。沖縄国際海洋博覧会記念硬貨は、銅750・ニッケル250でできた100円白銅貨で、1億2,000万枚と非常に多くの枚数が発行されました。表面には首里城の守礼門、裏面には博覧会のシンボルマークが描かれています。また、記念硬貨とは別に、金・銀・銅のメダルがセットになった記念メダルセットも販売されました。
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長野五輪冬季大会 1万円金貨
長野五輪冬季大会1万円金貨とは、1998年の長野冬季オリンピックを記念して発行された記念硬貨で、「長野オリンピック記念1,0000円金貨」とも呼ばれています。種類は3種類で、スキージャンプ・フィギュアスケート・スピードスケートと、冬季オリンピックならではの種目の競技姿が起用されています。裏面の図柄は共通で、長野県の県花であるりんどうが描かれています。それぞれ55,000枚発行され、鏡面仕上げが施されたプルーフ貨幣としても販売されました。
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東京2020オリンピック競技大会記念 流鏑馬と心技体 1万円金貨
東京2020オリンピック競技大会記念「流鏑馬(やぶさめ)と心技体」1万円金貨は、2021年に東京で行われた第32回オリンピック競技大会を記念して発行された記念硬貨です。4回に分けて発行され、「流鏑馬と心技体」は第1次発行分として販売されました。表面には流鏑馬姿と筆字のような「心技体」の文字が描かれ、裏面にはTOKYO2020のエンブレムが描かれています。流鏑馬は日本の伝統的騎射術で、オリンピックの成功を祈願して儀式で行われました。記念硬貨はプルーフ加工が施され、木製の特製ケースに収めて販売されました。
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東京2020オリンピック競技大会記念 勝利と栄光と心技体 1万円金貨
東京2020オリンピック競技大会記念「勝利と栄光と心技体」1万円金貨は、2021年に東京で行われた第32回オリンピック競技大会を記念して発行された記念硬貨です。4回に分けて発行されたうちの第3次発行分として「勝利と栄光と心技体」が販売されました。表面には「勝利」を表す野見宿禰像と「栄光」を表すギリシャの女神像の間に「心技体」の文字が描かれ、裏面にはTOKYO2020のエンブレムが描かれています。記念硬貨はプルーフ加工が施され、木製の特製ケースに収めて販売されました。
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東京2020パラリンピック競技大会記念 聖火ランナーと国立競技場と心技体 1万円金貨
東京2020パラリンピック競技大会記念「聖火ランナーと国立競技場と心技体」1万円金貨は、2021年に東京で行われた東京2020パラリンピック競技大会を記念して発行されました。4回に分けて発行され、「聖火ランナーと国立競技場と心技体」は第4回目の発行分の記念貨幣です。表面には新国立競技場を背景に走る聖火ランナーと「心技体」の文字が描かれ、裏面にはTOKYO2020のエンブレムが描かれています。プルーフ仕上げが施され、木製の特製ケースに収めて4万枚販売されました。
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沖縄復帰50周年記念 1万円金貨
沖縄復帰50周年記念1万円金貨は、2022年に沖縄が日本に復帰してから50周年を迎えることを記念して発行された記念硬貨です。沖縄は1945年にアメリカ軍に占領されましたが、1972年にアメリカから返還されました。図柄は表面に首里城正殿と楽器である四つ竹(ゆちだき)を両手に握って琉球舞踊を踊る様子が描かれ、裏面に沖縄の伝統的な染物である紅型(びんがた)の模様が描かれています。発行枚数が2万枚で、専用の赤いケースに入って販売されました。
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東京2020パラリンピック競技大会記念 千円銀貨幣
東京2020パラリンピック競技大会記念千円銀貨幣は、2021年に東京で行われた東京2020パラリンピック競技大会を記念して発行されました。東京2020オリンピック・パラリンピックの記念硬貨は4回に分けて37種類発行されましたが、パラリンピックの千円銀貨幣は「柔道」「水泳」「車いすテニス」の3種類です。表面にそれぞれ躍動感のある競技姿が描かれ、裏面には共通で東京2020パラリンピックのエンブレムとソメイヨシノとイチョウの葉が描かれています。特製ケースに収めて、プルーフ貨幣セットとして10万枚ずつ販売されました。ちなみに2016年には開催都市をリオデジャネイロから東京へ引き継ぐことを祝して、パラリンピック旗とブラジルの国花イペー、日本の国花である桜が図柄となった千円銀貨幣が発行されました。
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1円アルミニウム貨幣誕生50周年記念 (1円アルミニウム貨幣誕生50周年プルーフ貨幣セット)
1円アルミニウム貨幣誕生50周年プルーフ貨幣セットとは、1円アルミニウム貨が登場して50周年を記念して、2005年に発行された貨幣セットです。平成17年銘の500円から1円までの6種類の通常貨幣と、1円玉の図柄である若木と「50」の文字が描かれた描かれた特製メダルが収められています。1万5千セット販売されました。1円玉のデザインは、通常硬貨の中で唯一公募で決められたもので、1955年発行以来変わっていません。若木のモデルとなった樹木は特になく、どの木でも当てはまるようにしたと言います。
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敬宮愛子内親王殿下誕生記念 (敬宮愛子内親王殿下御誕生記念メダル)
敬宮愛子内親王殿下御誕生記念メダルは、2001年に宮愛子内親王殿下が生まれたことを記念して、その翌年に発行された純銀メダルです。2001年12月1日、皇太子ご夫妻に初めての子が誕生し、国民から「愛子さま」と呼ばれ親しまれました。記念メダルの表面には愛子さまのお印とされるゴヨウツツジが大きく描かれ、裏面には中国の儒学思想家である孟子(もうし)の「離婁章句下」の文章が抜粋されています。お印は、両陛下から愛子さまへ「ゴヨウツツジのように純白な心に育ってほしい」という想いで決められました。
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2008年野口英世没後80年記念肖像 純銀メダル
2008年野口英世没後80年記念肖像純銀メダルは、野口英世の没後80年を迎えた2008年に、彼の功績を称えて発行された純銀メダルです。細菌学者である野口英世は梅毒や黄熱病などの研究に一生を捧げ、世界的に有名になり、2004年には千円札の顔として起用されました。肖像純銀メダルは、表面に野口英世の肖像が浮き彫り加工で描かれ、裏面には顕微鏡と野口英世の手書きで「志を得ざれば再び此地を踏まず」の文字が描かれています。発行枚数は3.000枚で、重厚感のあるいぶし仕上げが特徴的です。
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新500円貨幣発行記念 純銀メダル
新500円貨幣発行記念純銀メダルとは、2000年に新500円硬貨発行を記念して発行された純銀製メダルです。旧500円硬貨は1982年〜1999年まで17年の間発行され、2000年に偽造対策として改鋳されました。純銀メダルの図柄は、鳳凰と桐の花、裏面には新500円硬貨の両面が描かれています。通常貨幣の500円硬貨にも鳳凰と桐の花が「円」を表すように配置され、桐は中国最古の詩編「詩経」に鳳凰が羽を休める木とされていることから、格式高い木と言われています。純銀メダルは専用ケースに収めて、外箱・証書付きで販売されました。
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明治百年記念明治天皇御肖像 純銀メダル
明治百年記念明治天皇御肖像純銀メダルとは、1868年に明治の元号になってから100年を記念して、常陽明治記念会より1966年に発行されました。表面には明治天皇の肖像画と、明治天皇の誕生年と没年を表す「1852-1912」が浮き彫り加工されています。裏面には明治神宮と菊花紋章が描かれています。明治天皇の諱は睦仁、御称号は祐宮で、日本の第122代天皇として満14歳で即位しました。資本主義の発達や条約改正など、日本の近代化に努め、国民からも高い評価を得ていました。
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聖徳太子肖像 純銀メダル
聖徳太子肖像純銀メダルとは、聖徳太子が17条の憲法を定めてから1400年の節目になるのを記念して2004年に発行されました。聖徳太子が天皇中心の国づくりのために、17条の憲法を制定し、ほかにも冠位12階、遣隋使派遣などを行いました。聖徳太子肖像純銀メダルは、大阪市天王寺区にある四天王寺聖霊院絵堂の障壁画を元にした肖像がレリーフされています。銀いぶし仕上げで、聖徳太子の記念メダルにふさわしい重厚感のある1枚になっています。
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富岡製糸場 純銀メダル
富岡製糸場純銀メダルは、2014年に群馬県の富岡製糸場が世界文化遺産に登録されたことを記念して、翌年2015年に造幣局から発行された記念メダルです。日本の国宝や文化財を取り上げる国宝章牌シリーズの第9段として、金メダルとともに作られました。富岡製糸場純銀メダルは、表面に富岡製糸場のメインの建物である東置繭所を背景に工女が、裏面に創業当初に描かれた錦絵「上州富岡製絲場」と東置繭所のアーチに設置された「明治五年」の要石が描かれています。銀いぶし仕上げで専用化粧ケースに入れて2,500枚販売されました。
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日本万国博覧会記念メダルEXPO70
日本万国博覧会記念メダル(MEDAL EXPO'70)は、1970年に開催された大阪万博を記念して作られたメダルです。「大阪万博記念メダル」とも言われることがあります。日本初の万国博覧会となった大阪万博は、183日間という長期間に渡って開催され、日本人にとって歴史的な大イベントとなりました。日本万国博覧会記念メダルは、金・銀・銅のメダルがセットになって20万セット発行されました。単体では希少な純プラチナメダルも販売されました。表面のデザインは共通して大阪万博のシンボルである桜が描かれています。裏面には、金メダルは曲線のうねりによって人類の進歩を、銀メダルは樹木の姿によって大地の繁栄を、銅メダルは手を広げた人の姿によって調和の願いを表しています。