旧紙幣・古紙幣はいくらで売れる?外国紙幣の種類や古いお札の価値、買取相場を紹介!
ご自宅で見慣れない古いお札を見つけた経験はありませんか?
その場合、まず銀行での両替を考える方もいるかもしれませんが、古いお札を銀行で両替する際には注意が必要です。
旧紙幣・古紙幣などの古いお札は「買取に出せば、額面よりも高い額で買い取ってもらえる」可能性もあります。
そこで、この記事では旧紙幣・古紙幣などの古いお札に焦点を当て、現在の価値や買取相場、プレミア紙幣の特徴を各所画像付きでご紹介します。
- 旧札や古紙幣を売りたいのですがいくらになりますか?
- 旧札・古紙幣の買取金額は、種類や状態により変動しますので一度拝見いたします。査定をご希望の場合には、お電話・メールよりお問い合わせください。
- 祖父から昔の紙幣を譲り受けました。価値ってありますか?
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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
昔のお金である旧紙幣・古紙幣ってどのようなお金?
「旧紙幣」とは、一般的に明治時代以降に流通し今では発行が停止された紙幣を指します。
聖徳太子や伊藤博文の1000円紙幣や、板垣退助の100円紙幣などは馴染み深いという方も多いでしょう。
見覚えのない旧紙幣であっても、現在でも有効な紙幣(現行紙幣)の種類は意外と多くあります。
日本銀行が2023年までに発行した全53種類のお札の内、22種類が現在も使用可能なようです。
とはいえ、実際にはお店によって旧紙幣を使用するのが困難な場面も多いようで、そういった場合には銀行などの金融機関で額面どおりの金額で現行紙幣に替えてもらうこともできます。
ただし、旧紙幣のなかにも「プレミア価格(額面を超える額)」で買い取られる種類もあるという点は留意しておきましょう。
あなたがお持ちの古紙幣や旧紙幣の価値を知る方法
あなたがお持ちの古紙幣や旧紙幣の価値を調べたいのであれば、バイセルの無料査定フォームを利用しましょう。
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1〜9までありますが、最も人気が高いのはラッキー7の「7777777」です。
旧紙幣のなかには、現行紙幣(現在でも使えるお札)も多く、そういった旧紙幣は額面ベースでの買取となるのが基本です。
しかし以下のような「プレミア紙幣」に該当する特徴が見られると、価値は一気に跳ね上がり「超高額買取」も期待ができます。
- 印刷されている紙幣番号が「1番・ぞろ目・キリ番・階段」
- 紙幣に印刷されている番号の隣にあるアルファベットがそろっている
- 印刷ミス・印刷ズレ・耳付き・記号違いなどのエラー紙幣
これらの特徴に当てはまる紙幣をお持ちの場合、査定に出すと驚きの高値になる可能性があります。
以下で具体例の画像付きでそれぞれ詳しく解説しますが、プレミア紙幣をはじめとする旧札の買取実績や買取相場が気になる方は、こちらのバイセル古銭買取専用ページへお進みください。
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印刷されている紙幣番号が「1番・ぞろ目・キリ番・階段」
すべての紙幣には、アルファベットと数字が組み合わさった記番号が印刷されています。
この記番号に下記の特徴が見られれば、額面の数倍のプレミア価格での買取を期待して良いでしょう。
- 1番:000001
- ぞろ目:888888 など
- キリ番:100000・200000 など
- 階段:123456 など
【具体例】:紙幣番号一番
紙幣番号1番は基本的に一般に出回っていないため、額面の数倍以上の買取価格が期待できます。
【具体例】:階段
階段は、未使用・ピン札であれば大幅プラス査定のポイントです。
ちなみに「234567」などの並びも階段の扱いとなります。
紙幣に印刷されている番号の隣にあるアルファベットがそろっている
数字の両端のアルファベットによっても紙幣の価値が変わり、それに伴って買取価格も左右されます。
「AA券」や「ZZ券」はプレミアが付くことで有名です。
具体的には「A〇〇〇〇〇〇A」「Z〇〇〇〇〇〇Z」といった記番号のある紙幣を指します。
BB兼やCC券も同様に存在しますが、AA券やZZ券と比較すると、相場は一段下がるでしょう。
印刷ミス・印刷ズレ・耳付き・記号違いなどのエラー紙幣
額面の100倍以上の価値を持つこともあるのが「エラー紙幣」です。
下記がこれまでに発見されたエラー紙幣の特徴となります。
当てはまる特徴があれば、銀行での両替よりも価値のわかる古銭買取業者にプレミア価格で買い取ってもらいましょう。
- 印刷ミス:印刷が欠けており絵柄の一部が空白、または絵柄が片面のみの状態
- 印刷ズレ:絵柄がずれて重なったりして印刷されているもの
- 耳付き:紙が折れたまま断裁した場合などに起こり、紙幣の角にカットされていない余分な紙が残ったもの
- 記号違い:紙幣の下部に記載されているアルファベットと数字が表と裏で異なっている(通常は一致)
【具体例】:印刷ミス
印刷ミスの一例です。
現行の1000円札ですが、インクのようなにじみが見られます。
【具体例】:耳付き
耳付きエラー紙幣の一例です。
耳付き部分とは画像左側の箇所を指します。
プレミア価値が見込める旧紙幣の買取はバイセルにお任せください
上上記でご紹介した特徴に当てはまる紙幣は特に買取相場が高いですが、ほかにも価値が高い紙幣は多数存在します。
新国立銀行券や改造紙幣など、プレミア価値が見込める旧紙幣を以下の表にまとめました。
これらは、美品であれば数万円から数十万円の額で取引されることも珍しくありません。
古銭画像 | 名称 |
---|---|
新国立銀行券 | |
改造紙幣 | |
改造兌換銀行券 | |
甲号・乙号兌換銀行券 | |
大正兌換銀行券 | |
大正小額紙幣 |
もし、これらの紙幣をお持ちであれば、一度バイセルの査定を受けて価値をお確かめください!
驚きの高値がつくかもしれません。
プレミア紙幣は、古銭に関する知識がないと価値の判別が難しい種類も多数存在しますので、古銭の買取に詳しいバイセルにお任せください。
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旧紙幣をお持ちの方に向けて、代表的な旧紙幣の現在の価値について、画像付きでご紹介します。
100円紙幣(聖徳太子)の価値
-
発行年:1次1930年、4次1946年
額面:100円
聖徳太子100円紙幣は、発行年によって【乙号券】【い号券】【ろ号券】【A号券】の4種類に振り分けられます。
最も買取需要に期待できるのは、「ろ号券」の三次100円紙幣で、一万円以上のプレミア価格が付くこともあります。A号券になると現行紙幣になるため、買取では額面ベースでの査定が基本となります。
なお100円紙幣の買取では状態が最重要視され、ろ号券であっても折り目やシワが多いと価値はガクッと下がってしまいます。
100円紙幣(板垣退助)の価値
-
発行年:1953年
額面:100円
板垣退助100円紙幣は、【最初期】【前期】【後期】の3種類に分けられるのが一般的で、順に価値は下がっていきます。
こちらは現行紙幣で現在も有効なお札ですので、買取においては額面ベースが相場です。
ただし、紙幣ナンバーのアルファベットが一桁の最初期のもので、未使用、ピン札となればプレミアとなることもあります。
200円紙幣(藤原鎌足)の価値
発行年:1945年 |
額面:200円 |
藤原鎌足200円紙幣は、同額のお札としては最も新しく、1927年の「裏白200円札」、1945年の「裏赤200円札」に次ぐ200円紙幣として発行されました。 藤原鎌足200円紙幣は終戦前の1945年4月頃には発行されていましたが、終戦後の新円切り替えにより発行からわずか1年未満で失効となったため、価値が高いことで知られています。 同額面の「裏白200円札」「裏赤200円札」と比べると価値はやや低くなりますが、状態の良いものなら額面の5倍~15倍、折り目やシワのない美品なら額面の100倍近い買取価格となる可能性があります。 |
500円紙幣(岩倉具視)の価値
-
発行年:1951年、1969年
額面:500円
岩倉具視の500円札は、発行年代により、【B号券】【C号券】に分けられます。
古い紙幣ですが、現在も有効なお札になりますので、額面ベースでの買取となると思ってもよいでしょう。
ただしエラープリントやミスプリントですと価値が跳ね上がるため 、金融機関での両替よりは買取業者に依頼するのが望ましいでしょう。
1000円紙幣(聖徳太子)の価値
-
発行年:1950年
額面:1000円
種類は1種類のみで、1000円札のなかでは「B号券」と呼ばれる紙幣に当たるのがこの聖徳太子1000円紙幣です。
聖徳太子1000円紙幣は現行紙幣に該当するため、額面ベースで査定が行なわれ、銀行などの金融機関での両替もできます。
未使用など状態良好で紙幣ナンバーに記載のアルファベットが一桁のものなら買取価格アップに期待が持てます。
また、AA紙幣やNG紙幣(「A○○○○○○A」、「N○○○○○○G」)のようなアルファベットの並びが珍しいものや、ぞろ目、連番であればプレミア価値が付く場合があります。
1000円紙幣(伊藤博文)の価値
-
発行年:1963年
額面:1000円
昭和61年まで発行されていた紙幣で、現在も有効なお札になります。 聖徳太子の1000円札は「B号券」。
「C号券」に該当するのがこの伊藤博文の1000円札になります。
現行紙幣ですので、買取では基本的に額面の価値になり、未使用やピン札でない限り額面以上の価値を見込むのは難しいでしょう。
ただし、こちらもエラーやミスプリント、希少な紙幣ナンバーとなればプレミア価格がつきます。
5000円紙幣(聖徳太子)の価値
-
発行年:1957年
額面:5000円
日本で初めての5000円札が聖徳太子の5000円紙幣になります。
こちらも現在有効な紙幣で、買取の際は額面を超えません。
10000円紙幣(聖徳太子)の価値
-
発行年:1958年
額面:10000円
現行紙幣になるため、額面を超えないと思っていいでしょう。
明治通宝の価値
-
発行年代:明治時代初期
額面:十銭、二十銭、半円、壹円、二円、五円、拾円、五拾円、百円
明治通宝の種類は合計で9種類あり、種類によって買取価格が変わってきます。
どの額面も現存数が少ないため、額面を超えるプレミア価格での買取に期待してもよいでしょう。
額面が大きくなるほど発行枚数が少なくなり買取価格が上昇することが特徴です。
最も額面の低い明治通宝10銭でも価値があります(状態により変動します)。
なかでも明治通宝50円と100円は、当時超高額紙幣で発行枚数が極端に少なかったこともあり、現存数は数枚といわれコレクターの間では高額で取引されているようです。
旧国立銀行券の価値
-
発行年代:1873年~
額面:1円、2円、5円、10円、20円
日本の旧紙幣・古紙幣のなかでは最も価値があるとされているのが旧国立銀行券です。
額面に応じて5種類の旧国立銀行券が発行されており、額面が大きいものほど製造枚数が少なくなりますので買取価格は上昇します。
そして20円券、10円券は現存数が極端に少なく「幻の紙幣」とも呼ばれ、ほとんどお目にかかることはできません。
新国立銀行券の価値
-
発行年代:1873年(明治6年)から1876年(明治9年)まで
額面:1円、5円
新国立銀行券は、明治6年(1873年)から明治9年(1876年)まで発行され、額面は1円と5円の2種類があります。
1円札の表面には水兵が描かれており、5円札の表面には金属鍛造を行う職人の姿が描かれています。
旧兌換銀行券(日本銀行券)の価値
-
発行年代:1885年~
額面:1円、5円、10円、100円
日本銀行券は、中央銀行が発行した初めての紙幣となります。
図案に大黒点が描かれており、デザイン面でも人気の紙幣です。
金札・藩札(江戸時代)の価値
発行年代:1661年~ |
額面:200両、100両、50両、25両、10両、5両、1両、金2分、金1分、金1朱 など(種類により異なる) |
金札・藩札は、日本で初めて製造されたお札の総称です。 江戸時代の初期に、各藩が特定の地域のみで使用するために独自の通貨として発行し、明治維新までに全国244の藩が藩札を発行したといわれています。 金札、銀札など異なる価値の藩札が全国各地で発行されており、額面は金200両~金1朱までさまざまです。 金札・藩札のなかでも関東エリアで発行された「江戸関八州金札」や「江戸横浜通用札」は希少価値が高いです。 |
太政官札(明治時代)の価値
発行年代:1868年 |
額面:金10両、金5両、金1両、金1分、金10朱 |
太政官札は日本で初めての全国通用紙幣として、明治元年から政府が発行した紙幣です。 額面は大字(昔の漢数字)で表記されており、「金拾両」「金五両」「金壹両」「金壹分」「金壹朱」の全5種類があります。 太政官札は金札の一種として扱われましたが、偽札の流通などから交換対象となり、当時発行された太政官札の多くは明治12年までに新紙幣へ交換されました。 交換されることなく民間で保管された太政官札は、高い価値が見込まれます。状態が良いものは買取へ出せば古銭として買い取ってもらえる可能性があります。 |
軍用手票の価値
発行年代:1877年~ |
額面:10銭、20銭、50銭、1円、5円、10円、20円 など(種類により異なる) |
軍用手票は大日本帝国の勢力下にある地域で発行された疑似紙幣で、「軍票」とも呼ばれています。おもに軍隊の物資調達に使用されました。 軍票にはさまざまな種類がありますが、なかでも希少価値が高いものに「シベリア出兵軍票」や「日露戦争軍票」が挙げられます。 いずれも額面や状態により買取価格は変動します。 |
外国(海外)の旧紙幣・古紙幣の価値
旧紙幣・古紙幣は、日本だけでなく、世界中の国に存在します。
かつて存在した国の紙幣や、印刷されたものの実際には発行されなかった幻の紙幣などは、その希少性から高額取引される可能性があります。
価値が見込める外国の旧紙幣・古紙幣を3種類ご紹介します。
ソビエト連邦の紙幣の価値
発行年代:1900年前半~1991年
額面:1ルーブル、3ルーブル、5ルーブル、10ルーブル、25ルーブル、50ルーブル、100ルーブル、200ルーブル、500ルーブル、1000ルーブル
ソビエト連邦のルーブルは、1900年前半から1993年まで流通した旧ソビエト連邦の紙幣の通貨単位です。
1ルーブルは100コペイカ銀貨に両替可能です。
ルーブルという通貨単位は、ソビエト連邦崩壊後のロシアでも使用されています。
ソビエト連邦のようにすでに崩壊してなくなってしまった国の紙幣は、流通している枚数以上に増えることはないので希少価値が高いです。
ペンゲー紙幣の価値
発行年代:1927年~1946年
額面:5ペンゲー、10ペンゲー、20ペンゲー、50ペンゲー、100ペンゲー…など
ペンゲー紙幣は、ハンガリーで使用されていた通貨で、「ペンゴ」とも呼ばれます。
第二次大戦後に発生した未曾有のハイパーインフレにより一気に価値が暴落し、10垓(がい)ペンゲーという史上最高額の紙幣まで登場しました。
結局この紙幣は発行されなかったので流通はしていませんが、1垓ペンゲーまでは実際に流通しました。
世界で最も高額なお札として知られている10垓ペンゲーは、希少価値が高いとされています。
ディナール紙幣の価値
発行年代:1931年~
額面:50ディナール、250ディナール、500ディナール、1000ディナール、5000ディナール、10,000ディナール、25,000ディナール、50,000ディナール
ディナール紙幣はイラクで使用されている通貨です。
中でも湾岸戦争前に発行され、フセイン元大統領の肖像が入ったディナール紙幣は、コレクター間で高額取引されるほどです。
また、現行のイラクディナールは史上最安値レベルを推移しています。
1990年のクウェート侵攻の時期までは市中の価格は「1イラクディナール=1.6ドル」で推移していました。
イラク経済が回復し、イラクディナールの価値がまた上昇することを期待し、購入されることもあります。
旧紙幣・古紙幣の取引方法5選
旧紙幣・古紙幣は価値が高いものですので、不要となった場合には売却することをおすすめします。
旧紙幣・古紙幣の取引方法はいくつかありますが、その中でも代表的なものは以下の5つです。
- フリマアプリ
- オークションサイト
- リサイクルショップ
- 銀行での両替
- 買取業者へ査定依頼を出す
それではそれぞれ詳しく解説しますので、ご自身に合った取引方法を見つけてみてください。
フリマアプリ
インターネットを介したフリマアプリを使って、個人間取引で旧紙幣・古紙幣を売る方法があります。
スマートフォンやインターネットを利用できる環境があれば、自分の都合の良いタイミングで作業できるので、いつでも手軽に出品作業ができます。
さらに、売却価格を自由に設定できることもメリットです。
一方、購入者とのやり取りや発送手続きなどの手間がかかること、取引手数料がかかることはデメリットといえるでしょう。
また、紙幣の価値をよくわかっていないまま出品すると、相場より安く購入されてしまうかもしれない点を留意しておきましょう。
オークションサイト
個人間取引でいえばオークションサイトでも、旧紙幣・古紙幣を売ることができます。
手軽に出品できる、価格設定が自由というメリットはフリマアプリと共通ですが、オークションでは入札者が多いほど落札価格もアップする点が大きく異なります。
場合によっては、購入希望者が多く、想像以上の高額で売れるかもしれません。
ただし、こちらも自分でやり取りや発送を行う必要があったり、手数料がかかったりするデメリットがあります。
また、即決価格を設定していない場合、取引成立まで時間がかかることにも注意が必要です。
リサイクルショップ
旧紙幣・古紙幣を買取対象としている近所のリサイクルショップがあれば、直接持ち込んで査定してもらう方法もあります。
対面での取引となるので、インターネット上の取引に比べると安心感があるでしょう。
取引が成立した場合、その場で現金を受け取れることもメリットです。
一方、デメリットとしては店舗まで足を運ぶ必要があること、旧札に熟知した査定士による査定を受けにくいことが挙げられます。
銀行での両替
旧紙幣・古紙幣は、対象の種類であれば銀行の窓口に持っていき、現行紙幣に両替してもらえます。
額面と同じ分の現金を受け取れますが、旧紙幣・古紙幣は条件次第では、額面よりも高額で買い取ってもらえる可能性を秘めています。
そのため、銀行での両替は額面的に損をしてしまうケースもあるので、この方法はあくまで最終手段として考えておきましょう。
買取業者へ査定依頼を出す
旧紙幣・古紙幣をはじめとする昔のお金は、古銭の買取業者で買い取ってもらえます。
店舗へ持っていくのが面倒という場合も、インターネットから買取業者に申し込んで出張依頼をしたり宅配で送って査定してもらう方法もあります。
数ある買取業者の中でも古銭の買取実績が豊富な買取業者であれば、お持ちの紙幣の価値をしっかりと見極めてくれるでしょう。
買取業者のホームページ等で手数料の有無やサポート体制について調べておけば、さらに安心して利用できます。
一方、悪徳業者に依頼してしまうと、安い価格で買い取られたり、詐欺などのトラブルに巻き込まれたりする恐れがあります。
買取実績や買取方法、利用者の声などをよくチェックしたうえで、査定依頼を出しましょう。
旧紙幣・古紙幣の買取なら古銭の買取実績豊富なバイセルへ
旧紙幣・古紙幣を売るなら、古銭の買取実績豊富なバイセルにお任せください。
バイセルでは、「お客様が安心して利用できるサービスを提供すること」「早く、高く、古銭をお買い取りすること」を大切に、古銭買取サービスをご提供してきました。
その結果、日本全国のたくさんのお客様からお問い合わせを頂戴し、古銭の豊富な買取実績がございます。
バイセルなら、古銭の知識と査定経験を豊富に持った査定士が1点1点の価値をしっかりと見極めさせていただきます。
旧紙幣・古紙幣のお買い取りなら、日本全国で古銭買取を行っているバイセルまでお気軽にご相談ください。
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古紙幣買取店に少しでも高く買い取ってもらうためのポイント
「古い紙幣」というと、製造されてから長い期間が経っているため、劣化してしまっている状態のものが多いです。
査定時にもその現状を理解したうえで査定してくれますが、やはり少しでも保管状態のきれいなもののほうが高値での買取に近づきます。
紙幣の平均寿命や保管方法を解説しますので、買取に出すまではなるべく良い状態を保つようにしましょう。
旧紙幣・古紙幣の寿命と扱い方
現在流通している紙幣にも寿命があります。
平均として、1万円紙幣は4~5年、五千円や千円紙幣は1~2年ほどと言われているので、ぜひ覚えておきましょう。
さらに古い紙幣の場合は、現代の紙幣と比較して紙の質なども低いため、耐久力が弱く劣化が早いと考えられています。
劣化が著しい紙幣は価値も下がるので、今以上に状態が劣化しないよう注意が必要です。
なるべく直射日光や外気に触れないよう、保管しておくことをおすすめします。
また、シワがない紙幣ほど価値が高いですが、アイロンでシワを伸ばすのはご法度です。
熱や蒸気を加えることで紙幣が傷み、かえって紙幣の価値を損ねてしまう可能性があるので、現状維持を心がけましょう。
旧紙幣・古紙幣の正しい保存方法
紙幣が劣化する原因として、おもに外気による紙の酸化や湿気、紫外線による影響が考えられます。
また、手垢や皮脂が付いている状態では虫食いやシミの原因にもなり得るので、注意しなければなりません。
旧紙幣や古い紙幣に関しては、専用のコレクションホルダーに入れて保管するのがおすすめです。
ホルダーに入れた状態で保管する場合には、虫害や湿気による劣化の可能性がありますので湿気のない場所での保管や防虫の配慮も必要となります。
汚れを取るために、洗浄を行う人も見受けられますが、紙幣の破れや劣化を速めてしまうリスクがあるためおすすめできません。
今以上に劣化させないためにも、少しでも早く買取査定に出してみるのも、古紙幣を高く売るコツのひとつです。
よくある質問
Q.
プレミアの価値が付く旧紙幣に特徴はありますか?
A.
プレミア価値がつきやすい旧紙幣には、一定の特徴があります。
例としては、紙幣番号が「1番・ぞろ目・キリ番・階段」であるものや、「AA券」「ZZ券」など紙幣番号の両端に印刷されているアルファベットがそろっているもの、印刷ミス・印刷ズレ・耳付き・記号違いなどです。
これらのエラー紙幣なら、プレミア価格での買取も期待できるでしょう。
Q.
価値の高い旧紙幣はいくらくらいになりますか?
A.
発行年代の珍しいものやエラーがあるものなどを中心に、額面の数倍から100倍もの価値が付く旧紙幣も珍しくありません。
なかでも、希少価値の高い旧国立銀行券には、1000万円以上の価値があると言われるものすらあります。
お持ちの旧紙幣の価値が気になる方は、ぜひ試しにバイセルの古銭査定をご利用ください。
Q.
旧札を売りたいのですがどうすればいいですか?
A.
高い価値が付くものも多い旧紙幣ですから、売る際には古銭を積極的に扱うバイセルをご利用ください。
査定経験・買取実績が豊富な査定士がしっかりと旧紙幣の価値を見極めますので、買取サービスの利用が初めてという方でも安心できます。
お持ちの旧札の売却を検討されている方は、全国のお客様から多数のお問い合わせをいただいているバイセルの出張買取をぜひお試しください。
Q.
祖父から昔のお金を譲り受けたのですが価値はありますか?
A.
現在では高額と言われれている旧紙幣もかつては実際に流通していたわけですから、おじいさまから譲り受けたもののなかに価値の高い旧紙幣が混じっている可能性は十分あります。
バイセルの古銭買取なら、旧札に関する知識を持った査定士が1枚1枚丁寧に査定し、しっかりと価値を見極めさせていただきます。
おわりに
旧紙幣・古紙幣を持っている場合、銀行でそのまま両替するよりも、買取に出すことをおすすめします。
紙幣の種類や状態によっては、額面の何倍にもなる可能性があるからです。
旧紙幣・古紙幣はコレクター間での個人取引も盛んに行われていますが、個人でのやり取りになるとトラブルに合うリスクも高いです。
上場企業であるバイセルであれば、アフターフォローの体制もしっかり整えており、旧紙幣・古紙幣の価値を正しく判断いたします。
また海外の紙幣だと、より希少性やその価値についての情報が得られにくいので、やはり知識を有した査定士に査定してもらいしっかりと価値を評価してもらいたいものです。
ご自宅の片隅に旧紙幣・古紙幣が眠っているなら、まずはその価値を確認してみましょう。
バイセルにはプロの査定士が在籍しているため、旧紙幣・古紙幣に秘められた価値をしっかりと見極めます。
高額買取の実績も豊富なので、ぜひ一度お問い合わせください。
より詳しい情報を知りたい方はこちら
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