10円玉や10円札や10円金貨の古銭買取について詳しく知ろう!

2024.02.16

古銭買取 コラム
古銭買取10円
10円玉や10円札・10円金貨などをコレクションしています。売ったらいくらになりますか?
売却予定の種類や枚数、保存状態により買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
売却予定の種類や枚数、保存状態により買取価格が変わりますので一度拝見いたします。こちらよりお問合せ下さい。

皆さんが日常生活で毎日使っている10円玉。たまに財布の中からいつもと形状の違う10円玉が出てきて、「これはもしかしたら価値があるのでは?」なんてお考えの方もいらっしゃるかもしれませんね。

古くに発行された10円の中には、ごく稀に額面よりも高値が付く種類があります。

ここではそんな10円玉や10円札・10円金貨の古銭買取について詳しく紹介します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

古銭買取とは?

古銭買取とは、日本をはじめ世界各国で流通していたお金(貨幣や紙幣)を鑑定し、価値が付くお金を買い取ってくれるサービスです。

古いお金を総称して「古銭」と呼びますが、古銭は流通していたお金だけでなく記念コインにも値段を付けて買い取りしてくれます。

こういった古銭を集める趣味が流行した時代がありました。

古銭買取の利用者や需要は?

インターネットの発達とともに、広く一般層に古銭収集が広まったことで気軽に古いお金の価値を知ることができる時代になりました。

そのため昔から古銭を集めるファンだけでなく、古銭に詳しくなくても「とりあえず価値だけでも知りたい」と考える方も増え、古銭収集が広く一般層に広まりを見せています。

古銭買取で価値の付くポイントは?

古銭はその種類も膨大で、一つの古銭をとっても発行年や発行枚数により価値が変わります。

よって同じ種類の古銭であっても状態なども加味されるため、自分の知らない古銭を見つけたらまずは古銭に詳しいバイセルへご相談ください。

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10円にはどんな種類がある?

皆さんが日常生活で使っている10円は、日本に始めて登場してから形状を様々変えてきました。

ここでは昔の10円はどのように形を変え今の10円玉に変わっていったのか、過去に流通した10円を追って紹介します。

これまで発行されてきた10円には「10円硬貨」「10円金貨」「10円銀貨」「10円札」があります。それぞれを見ていきましょう。

10円硬貨の古銭買取における価値

10円硬貨は今皆さんが使っているものを始め、フチにギザギザが付いている通称「ギザ10」があります。

発行年数はギザ10の方が古く、昭和26年から昭和33年まで発行されました。このギザ10は今も流通しており、見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

古銭買取においては、ギザ有の10円玉が価値があります。

しかしながらギザ10ならなんでも価値が付くわけではありませんのでご注意ください。

発行枚数の少なかった時期に発行された「昭和26年」「昭和32年」「昭和33年」のギザ10と、ギザ無しですが「昭和34年」「昭和61年」の10円玉は古銭コレクターの間で需要があります。

10円金貨(銀貨)の古銭買取における価値

10円金貨(銀貨)は「旧10円金貨」「新10円金貨」「10円洋銀貨」の3種類が発行されています。

10円金貨は1871年〜1897年に10円銀貨は1950年に発行されました。

発行枚数が少ないこともあって古銭買取では高値が期待できる貨幣です。

加えて現行の10円玉の図案でもある平等院鳳凰堂とは違い、迫力ある龍の図案が特徴です。

10円札の古銭買取における価値

正式名を「10円紙幣」と呼び、初めて日本の登場したのが明治18年に登場し、それ以降A号券、ろ号券、い号券、丙号券、乙号券、甲号券、改造十円券、旧十円券が発行されてきました。

古銭価値としてはどれも額面以上の値段は期待できますが、10円紙幣が発行された当時の日本は素材として使われた紙の質が悪く、状態の悪いものは大きく価値を下げてしまう傾向が見られます。

未使用品といった状態の極端に良いものは滅多にお目にかかれませんが、もし出てきたらプレミア価値を有すると言ってよいでしょう。