昔のお金の買取価格は?銀行交換よりも古銭買取がおすすめ!
「昔のお金が出てきたけれど、今も使えるのか、そして価値があるのかどうかもわからない・・・」なんてお悩みではありませんか?
そんな時は銀行へ古いお金を持っていけば現在流通しているお金に交換してくれます。
でも、銀行は昔のお金を交換してくれるのですが、もしその昔のお金に価値があるとしたらどうでしょうか。
昔のお金の中には希少価値があり額面よりも高値になる場合があります。銀行で交換するのはそれからでも遅くはありません。
ここではそんな昔のお金の買取価格について紹介します。
- 部屋を整理していたら昔のお金が出てきました。銀行で交換するか買取に出すか迷っています。
- 銀行交換は発行時の額面価格となりますが、買取であれば希少性次第で額面以上になる可能性がございます。一度拝見いたしますので、こちらよりお問合せ下さい。
- 祖父が集めていた古いお金のコレクションを譲り受けました。価値ってありますか?
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昔のお金について前提


そのため、昔のお金の取り扱いには注意が必要です。
その理由を下記で補足していますので、気になる項目をお読みください。
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昔のお金の多くは今も使うことができます。
しかし、実際の買い物で使えるかどうかは一度調べる必要があります。
なぜなら、昔のお金で一部のものは国で定められた法律のもと、使用が停止されている種類もあります。
現在使用できる昔のお金の一覧は財務省のホームページから調べることができます。
【現在も使えるお金の一覧:財務省ホームページ】 -
現在も使う事ができる昔のお金の使用価値は、原則貨幣および紙幣の表面に記されている額面価格となります。
ですからもし手元にある昔のお金が古銭買取において価値の高いお金だったとしても、実際に使用する場合には額面での価値にしかなりません。
昔のお金の種類と代表例


全てを説明すると膨大な時間が必要なので、ここでは昔のお金の中で、代表的な3つのお金をご紹介します。
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年代ごとに代表的な古銭を紹介していくと、日本最初の古銭として有名なのが「富本銭」と呼ばれる硬貨の中心に穴が開けられた穴銭と呼ばれる貨幣で、発行年は諸説ありますが683年という説が有力です。
富本銭をはじめとした穴銭は江戸時代頃まで続き、それと同じ時期に流通したのが豆板銀という楕円形に刻印がされたもの、そして丁銀と呼ばれる細長い貨幣が流通しました。 -
江戸時代にはもう一つ古銭を代表する貨幣が登場します。
それが「大判・小判」で、金素材の貨幣は明治のはじめ頃に判金と呼ばれる長方形の貨幣が発行され、判金を最後に貨幣の形状は現在と同じ円形のものになっていきました。 -
明治時代に入ると貨幣の素材は銅を使ったもの、銀を使ったもの、金を使ったものという3つの種類に分類されます。
この時代には日本で初めて紙幣が登場します。名前を「十円券」と呼び、表面に大黒天が描かれているのが特徴です。
ただしこの十円券は当時はお金としての効力はなく、銀貨と交換ができる兌換銀券としての価値とされていました。
このように今私たちが何気なく使っているお金は様々な移り変わりを経て今の貨幣・紙幣となっていることがご理解いただけたかと思います。
古いお金は銀行で交換できる?


ただ、全てのお金を銀行で交換すれば良いかというと、そうではありません。
お金の種類によっては、かえって損する可能性もあります。
その理由について、下記で解説します。
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もしも日常の生活の中で古いお金が出てきたら、どうするのが良い方法なのでしょうか。
古いお金は銀行へ持ち込むことで現在の価値のお金と交換してくれます。
一見安心なように見えますが、一つ注意すべき点があります。それは交換した額面と同額のお金に替わるということです。
もしも交換しようとしたお金が古銭買取における希少価値のあるお金だとしたら、損をしてしまうかもしれませんね。
さらに、銀行では両替する枚数に応じて手数料を支払う必要があり、余計にお金がかかってしまう可能性もありますので注意が必要です。 -
お金は基本的には額面に記された金額しか価値はありません。ただし古いお金の中には希少性が高いことで額面以上の価値が付くお金も存在します。
そこで、古いお金の買取を行っている古銭買取業者へ価値を見極めてもらい高値が付くならば売りましょう。
古銭買取業者で取り扱いしている古銭一覧


加えて、古銭の買取価格も種類や状態により様々あり、査定をしてみないと判断は難しいです。
そのため、バイセルではどんなものでも一度拝見させていただき、正確な価値の判断しています。
下記では昔のお金の中でも、比較的に代表的な種類の買取事情をご紹介していますので、ご参考ください。
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見た目が同じような形状の古銭を例に挙げると、寛永通宝という穴銭は発行枚数と年数が多岐に渡っていたため、特に価値の判別が難しい種類です。
しかしながら特定の年代に発行された寛永通宝であるという判断がされれば買取価格は普通の寛永通宝の何倍もの価値が付きます。
さらに年代ごとの違いはとても微妙で、表面の刻印や文字の跳ね具合で価値が変わるという場合もあります。
古銭の価値の見極めは非常に難しいながら、この難しさが古銭収集の醍醐味ともいえるかもしれませんね。
寛永通宝についてより詳しく知りたい方は、下記の記事をお読みください。
【バイセル記事:寛永通宝の買取価格について】 -
記念硬貨は貨幣や紙幣とは違い通貨としては使えません。銀行に持ち込めば換金してもらえます。
ただし額面と同額のお金にしかならないのでここは古銭買取に出した方が良いかもしれません。
古銭買取であれば価値を見極めてくれるだけでなく、常にコレクター需要を知っています。
加えて記念硬貨を欲しがっているコレクターも多いので場合によっては驚きの高値が実現するかもしれません。
記念硬貨の中で買取価格が高い種類は金貨が良いでしょう。
もちろん銅貨や銀貨も買取対象ではありますが、プレミア価値に繋がる割合としてはそこまで多くはありません。
金貨であれば素材としての価値もプラスされますのでお得です。
記念硬貨についてより詳しく知りたい方は、下記の記事をお読みください。
【バイセル記事:記念硬貨の買取価格について】 -
古銭買取で押さえておきたい種類、それはなんといっても古紙幣です。
古紙幣は貨幣や記念硬貨やコインに比べてそこまでプレミア品は多くないかもしれません。
しかし古紙幣の中でエラー品と呼ばれる印刷ミスしているものや刻印されている数字や記号が連番やぞろ目などあった場合、驚きの高値も夢ではありません。
そしてエラー品は古い紙幣になればなるほど希少価値が高くなっていきます。
【バイセル記事:古紙幣の買取価格について】
古銭買取で価格が高くなる条件は?


- コレクター需要の増加
- 買取業者の需要の増加
- エラー品かどうか
ここでは、更にそれぞれ詳しく説明します。
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コレクター需要増加
コレクターが欲しがっているというもので、これは昔のお金から記念硬貨、紙幣まで多岐に渡ります。
買取業者の需要増加
「コレクター需要の増加」と表裏一体でもあるのですが、買取業者側での需要が高まっていることです。
古銭買取ではしばしば注目が高まる古銭というのがありますが、古銭の買取を行うバイセルは特にこの傾向を常にチェックしています。
価格の高くなる古銭の条件を紹介すると、まずは発行数の少ない貨幣・紙幣・記念硬貨などです。
特にコレクターは常にチェックしており、発売後すぐに完売してしまうことも多く、年数が経過すればするほど価値は上昇傾向にあります。
コレクター人気が高まるものは、買取業者の中でも需要が高まりやすいです。
エラー品かどうか
次にエラー品と呼ばれる、紙幣や貨幣におけるエラー品です。
エラー品は発行時点で印刷ミス・加工ミスで偶然生まれてしまったもので、通常は出回ることはありません。
しかしこういったものは古銭買取においてはとても高値になります。
昔のお金は銀行交換よりも古銭買取へ
昔のお金を見つけたら銀行に出す前に、まずは古銭の価値を知っている買取業者に相談してみるのが良いでしょう。
買取業者は古銭の詳しい価値を知っていますから、銀行にそのまま出してしまって交換するよりもあなたにとってお得な結果に繋がるかもしれません。
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