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古銭の正しいお手入れ方法

コインは洗浄方法を間違えると価値が下がる?!古銭の正しい手入れ方法

2022.09.07

古銭買取 コラム
古銭の正しいお手入れ方法
きれいな硬貨は高値になると聞きました。磨いた硬貨ですがいくらになりますか?
ご自身で磨いたなどの硬貨は買取できない場合もございます。一度拝見しますのでこちらよりお問合せ下さい。
祖父からギザ10などを含むコインを譲り受けましたが、汚れているコインでも価値ってありますか?
ごあいさつ

古い時代に作られたコインを、趣味で集めている方もいらっしゃると思います。

そういう方が、収集したコインを数えるために手で触っていたら、指先が汚れてしまったなんて経験はありませんか?

そんなときに知っておくと便利なのが、「コインの洗浄方法」と「コインの手入れの方法」です。

ただし、コインの場合、間違った洗浄方法やお手入れによってコインの価値を落としてしまう可能性があるため、注意が必要です。

今回は、コインの正しい手入れと洗浄方法について紹介します。

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コインの手入れや洗浄方法はどうするべき?

コインは洗浄方法を間違えると価値が下がる?!古銭の正しい手入れ方法

コインは、通貨として数年から数百年間使われていたものがほとんどです。

長い間使われてきたコインは、手汗に含まれる酸・塩分・湿気によって、黒ずみやサビが蓄積してしまいます。

古銭としてTVなどでも話題になったことのある「ギザ10」などについても、同じように、コインの汚れは付着・蓄積します。

これらの汚れの多くは、市販のクリーナーや洗浄剤で落とすことも可能です。

また、新しくクリーナーを買わなくても、自宅にある日用品で代用できます。

\お時間のない方へ/「5秒」で分かるザックリまとめ

コインの代表的な洗浄方法は「4つ」。

  1. 酢(穀物酢・調味酢)に浸して布で磨く:解説を見る
  2. 重曹と水を混ぜたものをコインに付けて指で磨く:解説を見る
  3. 歯磨き粉を付けて磨く:解説を見る
  4. 研磨剤が含まれているクレンザーを歯ブラシに付けて磨く:解説を見る

このなかから、実践できそうな方法を選んで、気になる汚れを洗浄してみましょう。

1.酢(穀物酢・調味酢)に浸して布で磨く

小皿に酢(穀物酢・調味酢)を入れて、コインを5分〜10分ほど浸してから、乾いた布で磨く方法です。

特に銅貨を酢に浸すと、酸化して錆びている銅と酢が化学反応して汚れが落ちやすくなります。

銅のコイン全部を酢に浸すと、刻印やフチの部分の汚れが残りにくくなります。

ただし、コインの汚れが酷くても、酢に浸しすぎると酸化する可能性があります。ですから、浸しすぎは避けましょう。

なお、ケチャップ、タバスコ、レモン汁などにも酢と同じ働きがあります。酢を切らしているときに代用してみてください。

2.重曹と水を混ぜたものをコインにつけて指で磨く

重曹と水を混ぜたものを、コインに付けて指か歯ブラシで磨く方法です。

重曹を使うと、銅貨や銀貨についた黒ずみやサビも落としやすくなります。

大さじ2杯の重曹と大さじ1杯の水を混ぜて、歯ブラシに付けて汚れを磨いたら流水で流します。

そのあとは、コインを乾いた布でしっかり拭きましょう。

流水でコインの汚れを流したあとは、新しいサビを生じさせないために、しっかり水滴を拭いておくようにしてください。

コインの湿り気が気になる場合は、ドライヤーで乾かしてもよいでしょう。

3.歯磨き粉を付けて磨く

歯磨き粉をコインに塗って歯ブラシで磨く方法です。

歯磨き粉に含まれた研磨剤が、コインの汚れに付着して落としやすくなります。

ただし、コインの汚れ具合によっては、歯磨き粉で落とすのに時間がかかる可能性があります。

落としきれない場合は、別の方法を試してみましょう。

4.研磨剤が含まれているクレンザーを歯ブラシに付けて磨く

研磨剤が含まれているクリーム状の洗剤で、コインを磨く方法です。

歯ブラシを水に濡らして、5円玉ほどの大きさのクレンザーをコインに付けて磨きます。

ゴシゴシと擦ってしまうとコインが傷つく可能性があるので、力を入れずにゆっくりと磨いてください。

汚れを流水で流したら乾いた布で拭いて、水滴が残らないようにしましょう。

まだまだある!コイン・古銭の洗浄方法

コインの洗浄は、トイレ用洗剤や調味料(マヨネーズ、ソース、しょうゆ、料理酒)に浸す、消しゴムで削る、ボトルにクエン酸水を入れて振るなどの方法もあります。

しかし、コインの素材や洗浄に使うアイテムによっては変色する恐れがあります。

コインの擦りすぎや、浸しすぎに注意して洗浄しましょう。

ハイターのような塩素系漂白剤で洗浄するのはNG!

インターネット上では、硬貨やコインにキッチン用の塩素系漂白剤を使う方法もよく紹介されています。

コレクターなどの間で塩素系漂白剤が選ばれる最大の理由は、クリームクレンザーや重曹などと比べて即効性があるため、早くコインや硬貨の汚れを洗浄できるからです。

15〜20倍程度に薄めた塩素系漂白剤でコインを拭き取るのが一般的なようですが、なかには浸け置きする人も見受けられます。

ただし、この方法には大きな注意点があります。

それは、メーカー側では、ステンレスを除く金属製品への使用をNGとしていることです。

また、価値ある硬貨ではありませんが、白銅の100円玉を塩素系漂白剤で拭いたところ、さらに黒くなったという口コミもあります。

そのため、ハイターのような塩素系漂白剤を使用しての洗浄はやめてください。

硬貨を洗浄する際には注意が必要

硬貨の洗浄をする際には、塩素系漂白剤で洗浄する以外にも2つの点に注意する必要があります。

まず、日本には、貨幣損傷等取締法があることです。

この法律は、硬貨のメンテナンスや取り扱いをする際に、以下のように「故意に変形させたか、傷を付けた」と判断された人が、罰せられるものになります。

  • ・硬貨の輪郭が変わってしまった
  • ・硬貨の刻印が消えてしまった
  • ・硬貨に穴が開いてしまった
  • ・硬貨が曲がってしまった

もう一つの注意点は、洗浄によって硬貨をピカピカにした場合、本来の姿が失われることでコレクター視点での価値も低下することです。

特に、いまから数十年〜数百年前に発行されたアンティークコインの場合、「ピカピカに磨かれたもの」よりも、「経年による汚れがついている硬貨」のほうが古い見た目としても魅力を感じることもあります。

また、コインの格付けをあらわすグレードには、「製造時の状態をどれほど維持できているか?」という基準もあるため、自然な汚れや劣化はマイナス要因にならないわけです。

古銭は品質の変化次第ではマイナス査定に!

コインは洗浄方法を間違えると価値が下がる?!古銭の正しい手入れ方法
\ここは読まないと損/コイン洗浄の注意点

コイン売る予定の場合、できる限り発行当時の状態を保っていた方が高値になりやすいです。

洗浄するのは、人の手を加えたことになるため基本的にNGです。

コイン売る予定の場合、できる限り発行当時の状態を保っていた方が高値になりやすいといわれています。

その理由は、先述のとおり、過剰な洗浄によって「人の手が加えられた」と判断される可能性が高まるからです。

そのため、コインに汚れが付着しているために洗浄すると、かえって「古銭の価値」を大幅に下げてしまうことを押さえておく必要があります。

そして、無理に汚れを落とさずそのままの状態で査定に出したほうがよいでしょう。

コインの手入れや保管方法

コインは洗浄方法を間違えると価値が下がる?!古銭の正しい手入れ方法

大切にしているコインの場合、きれいな状態を保ちたいものですよね。

趣味で集めているコインのお手入れと最適な保管方法は、以下をおすすめしています。

\お時間のない方へ/「5秒」で分かるザックリまとめ

コインの手入れや保管方法をそれぞれご紹介。

  1. コイン専用ケースに入れて直射日光の当たらない場所に保管:解説を見る
  2. 素手で触らずに柔らかい布で落とす::解説を見る

上記が簡単にできるコインの手入れと保管方法です。

<保管>
コイン専用ケースに入れて直射日光の当たらない場所に保管する

先述のとおり、発行当時の状態が保たれている方が、コインの価値が高いと見なされやすくなります。

コインには、金・銀・銅・鉄・ニッケルなどの素材が使われています。

空気に触れると酸化や風化してしまうため、コインを空気に触れさせないように、専用ケースやコインホルダーなどに入れて、密閉保存しておくことがおすすめです。

また、コインに日光が当たり続けると変色する場合があるため、容器に入れて密封したあとは、日が当たらない安全な場所に保管しましょう。

<お手入れ>
素手で触らずに柔らかい布で落とす

ほとんどの人がコインを素手で触る傾向がありますが、コレクション目的で収集する場合は、お手入れ時に手袋を着けることをおすすめします。

銅貨を素手で触ってケースにしまうか、裸のまま放置すると、銅貨に手汗や皮脂が残って、茶色だったコインに青や緑色が混ざった「緑青(ろくしょう)」が発生しやすくなります。

緑青は、手汗に含まれている酸、塩分、湿気によって生じるものです。

また、手入れをしないと、コイン全体に広がってしまいます。

コインのお手入れ中には、爪で引っかいて傷つけてしまう可能性もあります。ですから、コインを素手で触るのは避けましょう。

コインは正しい手入れと洗浄が価値を下げない秘訣!

コインは洗浄方法を間違えると価値が下がる?!古銭の正しい手入れ方法

コインの手入れや洗浄方法についてご紹介しました。

正しい方法でお手入れを実践することが、大事な硬貨の価値を維持する秘訣だとご理解いただけたのではないでしょうか。

コインの価値を落とさないように、細やかな手入れを行ないながらコインを劣化させない環境で保管することを徹底しましょう。

おわりに

遺品整理などで亡くなった人が集めた硬貨が出てきた場合、各コインの素材がわからず、洗浄方法や取り扱い方に悩むこともあると思います。

その場合は、古い硬貨の査定や買取実績が豊富なバイセルにご相談ください。

バイセルでは、圧倒的物量の硬貨売買に従事する古銭商と連携して査定を行なっています。

長期間メンテナンスをされることもなく放置されていた硬貨も、バイセルに相談することで新たな価値が生まれるかもしれません。