ミノルタα7000を高く買取してもらえる業者の選び方を解説!
- ミノルタα7000を買取してほしいです。いくらになりますか?
- 拝見させてからの判断になりますが、人気モデルですので価格がつく可能性は高いです。まずはお電話・メールよりお問い合わせください。
- 自宅整理中にミノルタα-7000がでてきました。価値はつきますか?
ミノルタ(MINOLTA)α7000は、数あるカメラのなかでも名機として広く知られているモデルです。
2020年には、国立科学博物館が選定する「未来技術遺産」にも登録されました。
ミノルタα7000の買取査定を検討している方は、「高く売れるのかどうか」「どこで売ればいいのか」気になりますよね。
本記事では、ミノルタα7000のスペックや高く売れるのかどうか、そして買取業者を選ぶポイントをご紹介します。
併せて、ミノルタα7000以外に高価買取が期待できるカメラの種類やコニカミノルタの軌跡も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
ミノルタα7000のスペックや特徴
ミノルタα7000の特徴の一つが、世界初のAF(オートフォーカス)一眼レフカメラシステムを採用している点です。
α7000が発売された1980年代、AF機能を搭載した一眼レフカメラの実用化は困難といわれていました。
しかし、コニカミノルタはマウント仕様の変更や焦点検出機能の搭載、ボディとの連動機構を備えたレンズの新開発などを実施し、ミノルタα7000へのAF機能の搭載につなげたのです。
また、当時のカメラは機械仕掛けが主流でしたが、ミノルタα7000では「AFセンサー」と「8bit CPU」が採用されています。
ミノルタα7000に搭載されているAF機能は当時の先端技術であり、現代のデジタル一眼レフカメラシステムにも、大きな影響を与えているといえるでしょう。
ミノルタα7000は高く売れる?
ミノルタα7000は、1985年の発売当初に数ヶ月品薄の状態が続くほどの人気で、2020年には「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」にも選ばれました。
ボディ・仕様、どちらの面からも安定した人気があり、製造から長年経つ今でも需要があるモデルです。
そのため、状態が良いミノルタα7000であれば、高く売れるケースもあり得ます。
また、「AF 24mm F2.8」など、レンズの種類によっても高値で買い取ってもらえることもあります。
動作を保証できなかったり、製品的な欠陥があったりするカメラも買い取ってもらえることがあるので、ジャンク品でも諦めずに査定に出してみましょう。
査定前にボディ外装やファインダーなどの汚れを落としておくと、買取価格が高まりやすくなります。
以下ページではカメラ買取のバイセルでのミノルタの買取実績・買取相場をご紹介しております。
ミノルタの買取価格が気になる方はぜひ参考にご覧ください。
ミノルタα7000を高く買取してもらえる業者の選び方
ミノルタα7000を買取に出す際、カメラを取り扱っている売り先はたくさんあるので、どこを利用しようか迷ってしまいますよね。
せっかく買取に出すなら、信頼できて便利、かつ高く買い取ってくれそうな業者を利用しましょう。
ミノルタα7000を買取に出す際の業者の選び方を解説します。
カメラの豊富な知識がある
ミノルタのカメラは中古市場でも需要があるため、たとえシャッターが切れないなどの欠陥がある状態でも買い取ってもらえる可能性があります。
ところが、カメラに詳しくないリサイクルショップや総合買取店だと、価値がないものだと見限られて買取を断られることもあるかもしれません。
そこで、カメラに関して豊富な知識を持つ買取業者へ査定を依頼することで、中古市場での需要や相場を考慮したうえで適正価格を算出してもらえます。
ミノルタα7000などの古いカメラを売るなら、カメラの豊富な知識がある買取業者で査定を受けましょう。
カメラの買取実績が豊富にある
カメラの買取実績が豊富な買取業者であれば、その分買取経験も豊富ということになるでしょう。
また、利用者も多いということにもなり、信頼度も高まります。
買取実績は各業者のホームページなどで確認できることが多いので、事前にチェックしておくと良いでしょう。
カメラの買取方法の選択肢が多い
カメラの買取方法に関する選択肢が多い業者に依頼すれば、スムーズで便利な買取を実現しやすくなります。
買取方法のおもな選択肢は、店頭買取、宅配買取、出張買取の3つです。
これらすべての買取方法に対応し、かつ無料で査定してくれる買取業者を選べば、効率良く買い取ってもらえるでしょう。
ミノルタα7000の買取ならバイセルにお任せください
ミノルタα7000の買取査定を検討されている方は、ぜひカメラ買取のバイセルにお任せください。
前述した業者の選び方ポイントを踏まえたうえで、バイセルで買取査定を受けるメリット3つは以下のとおりです。
- 3つの買取方法はすべて手数料が無料
- 買取実績が豊富
- スタッフの受け答えが明確
それぞれ詳しく解説しますので、参考にしてみてください。
3つの買取方法はすべて手数料が無料
バイセルでは3つの買取方法を提供しているため、忙しくて時間が取れないという方も、ご都合に合わせてお好きな方法を選択いただけます。
3つの買取方法の特徴は、以下のとおりです。
- 店頭買取:事前の予約なし(※)で、駅から徒歩圏内の店舗で買取査定を受けられる
- 出張買取:査定を受けたい品を宅配キットで送り、自宅に居ながら買取査定を受けられる
- 宅配買取:最短即日で、自宅で査定士による買取査定を受けられる
※予約した場合は、待ち時間なしで買取査定を受けられます
なお、上記の買取方法は、手数料(査定料、出張料、送料など)がすべて無料である点も大きなメリットです。
買取実績が豊富
カメラに関する買取実績が豊富な点もまた、バイセルをおすすめしたい理由のひとつです。
特にミノルタのカメラはシリーズが多いので、査定時にしっかりと価値を見極めなければ適正価格が算出できないでしょう。
適正の価格を算出するには、査定士のカメラの知識量が重要です。
バイセルでは、査定技術と知識に関する研修を重ねたスタッフが買取査定を行うため、安心してご依頼いただけます。
スタッフの受け答えが明確
買取査定に関する疑問点や不明点があれば、お気軽にスタッフへお申し付けください。
バイセルのスタッフがしっかりと回答しますので、不安を抱くことなく買取査定をご利用いただけます。
出張買取を利用された方の口コミでは「こちらの質問に対し、素直に答えてもらえたのが良かったです。
書類などもきちんと読み上げてくれて、チェックもしやすかったです」と、好評価をいただいております。
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お申し込みフォームへミノルタα7000以外で高価買取が期待できるカメラの種類
ミノルタα7000以外にも、高価買取が期待できるカメラの種類は複数あります。
SRシリーズやαシリーズなど、ミノルタが手がけたカメラは現在どれも製造されていないため、希少価値が見込めるでしょう。
例えば「シャッターが切れない」「汚れが目立つ」という場合も、ミノルタのカメラであれば買い取ってもらえる可能性があります。
ミノルタの中でも高価買取が期待できるカメラを3種類解説します。
フィルム一眼レフカメラ「MINOLTA SR-2(ブラック)」
1958年に発売された「MINOLTA SR-2」は、ミノルタにとって初代の一眼レフカメラです。
発売時の価格は5万1,500円で、クイックリターンミラーやセルフタイマーなど、当時として最先端の技術が採用されました。
なお、クイックリターンミラーとは、シャッターが開く前にカメラのミラー部分が自動で跳ね上がり、シャッターが閉じたあとは自動で戻る仕組みのことです。
フィルム一眼レフカメラ「MINOLTA α-9 Ti」
1999年に登場した「MINOLTA α-9 Ti」は、αシリーズのなかでも上級に位置付けられるフラッグシップモデル「α-9」の限定品です。
機能的には「シャッタースピードが最速1/1万2,000秒」「視野率100%」などのスペックを備えているα-9とほぼ同じですが、チタンを外装している点が異なります。
また、カスタム設定の項目が変更・追加されていることもポイントです。
買取査定を依頼すれば、高値がつく可能性は高いでしょう。
フィルムコンパクトカメラ「MINOLTA TC-1」
1996年に発売された「MINOLTA TC-1」の大きな特徴は、高級感のある金属ボディに仕上げている点です。
各カメラメーカーが「高級コンパクトカメラ」を市場に送り込み、接戦を繰り広げていた1990年代当時、MINOLTA TC-1はミノルタが出した一つの答えでした。
当時のコンパクトカメラのなかでも、群を抜いたコンパクトボディとなり、そのボディサイズは横119mm、高さ66mm、奥行き33mmとなりました。
小型でモダンな見た目もさることながら、ミノルタの光学技術を注ぎ込んだ「Gロッコール28mmレンズ」を採用している点も特徴で、高価買取が期待できるでしょう。
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おわりに
ミノルタα7000は、世界初のAF機能を備えた一眼レフカメラで、人気のあるモデルです。
買取業者を選ぶ際には「カメラに関する豊富な知識がある」「カメラの買取方法の選択肢が多い」などのポイントを意識しましょう。
バイセルなら、店頭買取・出張買取・宅配買取と3つの買取方法を選べるうえ、手数料は一切かかりません。
カメラに関する買取知識の豊富なスタッフが、お客さまの疑問点や不明点に回答しながらしっかりと対応するため、カメラの売却が初めての方でも安心していただけるでしょう。
ミノルタα7000の買取査定を検討されている方は、ぜひお気軽にバイセルをご利用ください。
コニカミノルタの軌跡
ミノルタα7000の魅力を知るには、カメラの製造を手がけていた「コニカミノルタ」という会社の軌跡をたどる必要があります。
コニカミノルタは、コニカ株式会社とミノルタ株式会社という、異なる2つの会社が経営統合されて現在にいたっているため、まずはそれぞれの会社の歴史を見ていきましょう。
まず「コニカ株式会社」の起源は、1873年、東京都千代田区麹町にあった小西屋六兵衛店で、杉浦六右衛門が写真と石版印刷の材料を取り扱い始めたことです。
その後、杉浦六右衛門が家業から独立して日本橋に開業した「小西本店」が、のちのコニカ株式会社へとつながりました。
次に「ミノルタ株式会社」の起源は、1928年、田嶋一雄が2人のドイツ人と「日独写真機商店」を創業し、カメラの国産製造をスタートさせたことです。
1985年には、ミノルタカメラ株式会社から「α7000」を発売し、世界中で人気を博しました。
1994年に「ミノルタ株式会社」へと社名を改め 、2003年にはコニカ株式会社と経営統合して「コニカミノルタホールディングス株式会社」を発足させました。
しかし2006年、コニカミノルタホールディングス株式会社は、世間から惜しまれつつもカメラやレンズの事業から撤退 しました。
その後、コニカミノルタのカメラ事業を買収した親会社であるソニーがαシリーズを継承しています。
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