古いカメラの買取価格の相場は?高額買取に期待できるメーカーも紹介!
2022.04.26
カメラ買取
古いカメラに愛着があり、そのまま捨ててしまうのはもったいないと思う方も多いのではないでしょうか。
古いカメラには価値が高いものもあるため、処分に困ったら、カメラに詳しいバイセルで買い取ってもらうのがおすすめです。
この記事では、古いカメラの処分方法や買取相場、高く買い取ってもらえる可能性のあるカメラメーカーについて解説していきます。
カメラの処分に困っている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
古いカメラの処分方法とはメリットとデメリットを比較
古いカメラを売却処分するには、カメラ専門店での買取依頼、オークションでの売却、リサイクルショップへの売却という3つの方法があります。
それぞれの特徴と、メリット・デメリットを見ていきましょう。
カメラ専門店で買い取りを依頼する
バイセルは、古いカメラの買い取りを行なっています
壊れているカメラでも、部品回収の目的で買い取ってもらえる可能性もあるため、壊れていることの多い古いカメラの買い取りに向いているといえるでしょう。
ただし、買い取るカメラのメーカーや機種を制限している場合もあります。
買取を希望するなら、買い取ってもらいたいカメラが買い取りの対象となるか、まず確認しておきましょう。
オークションで売却する
古いカメラを処分する際に、カメラをオークションで売却する方法もあります。
オークションのメリットは、カメラ本来の価値を知っている人に落札してもらいやすく、価格競争がおきることで高額での買い取りも期待できること。
ただし、商品が美品であるかの基準は人によってさまざまで、商品購入後にトラブルになるケースもあります。
特に、壊れているカメラの売却はトラブルになりやすいため、商品を細かくチェックし、出品時に丁寧に状態について説明するなどの対策をとっておきましょう。
リサイクルショップへ売却する
リサイクルショップでもカメラの買い取りを行なっています。
古いカメラはジャンク品という位置づけで買い取ってもらいやすい一方で、カメラ本来の価値を見出してもらえず、安く買われてしまう可能性もあります。
古いカメラは特に査定が難しく、素人ではその価値を正確に判断できないことがほとんどです。
そのため、古いカメラを売却処分するのにリサイクルショップは不向きといえるでしょう。
古いカメラはバイセルへの売却がおすすめ

古いカメラの売却方法をいくつかご紹介しましたが、より適正な価格で買い取ってもらいたいなら、バイセルへの売却がおすすめです。
バイセルをおすすめする4つの理由を一つずつ解説します。
プロの査定員が在籍している
バイセルには、カメラの価値を判断できるプロの査定員が在籍しています。
査定員はカメラの価値をすぐに判断できるため、店頭買取の場合でも、その場で適正な査定をしてもらえるでしょう。
カメラの希少性や価値、需要などを熟知している
希少性や需要によって、カメラの価値は大きく変化します。
カメラに詳しいバイセルなら、査定員がカメラの希少性と需要を熟知しているため、適正価格で買い取ってもらいやすくなります。
壊れたカメラでも買取可能
一般的に、壊れたカメラは買い取ってもらえないことがほとんどです。
しかし、バイセルなら修理用の部品を確保する目的で、壊れたカメラでも買い取ってもらえます。
関連部品も買取可能
バイセルではカメラ本体だけでなく、カメラのレンズやフラッシュ、三脚といった関連部品の買取も行なっています。
カメラ本体に関連部品をプラスすることで、買取価格をサービスしてもらえる場合もあるので確認しておきましょう。
古いカメラやレンズの買取相場を見てみよう

古いカメラやレンズの買取相場はいくらくらいなのでしょうか。
ここでは、カメラやレンズの種類を解説するとともに、代表的な製品の買取価格を紹介します。
パンケーキレンズ
一眼レフカメラに装着できるパンケーキレンズは、コンパクトで軽く、持ち運びに便利なことから多くの人気を集めているレンズです。
パンケーキレンズの買取相場
・Nikon Noct-NIKKOR 58mm 1:1.2 約120,000円
望遠レンズ
望遠レンズはその名のとおり、遠くの被写体を写すのに便利なレンズです。
撮影の幅が大きく広がるため、カメラの初心者からの人気も高くなっています。
望遠レンズの買取相場
・Canon ZOOM LENZ EF 35-350 1:3.5-5.6 約24,000円
二眼レフカメラ
二眼レフカメラは、レトロな見た目をもつフィルムカメラです。
その特徴的なつくりと独特な存在感のある写真を撮れることが、二眼レフカメラの魅力の一つ。
ファンも一定数いるため、買取もしてもらいやすいでしょう。
二眼レフカメラの買取相場
・Mamiya C330 PROFESSIONAL 約8,000円(注1)
一眼レフカメラ
シーンに合わせてレンズを変えることで、さまざまな表現を楽しめる一眼レフカメラは、カメラ初心者から上級者まで幅広い人気を集めているカメラです。
機能の異なる製品が販売されており、多くの店で取り扱われているため買い取ってもらいやすいでしょう。
一眼レフカメラの買取相場
・ASAHI PENTAX 6×7 約24,000円(注2)
コンパクトフィルムカメラ
近年は写真をデータで保存するデジタルカメラが主流となっていますが、一方で現像するまで写真を確認できないフィルムカメラの魅力が見直されています。
コンパクトフィルムカメラは持ち運びに便利で、クラシカルなものや現代的なものなど、外見もさまざまです。
コンパクトフィルムカメラの買取相場
・CONTAX TVS 約4,000円
※上記の相場表は、あくまで目安です。あくまで該当ジャンルの中でもっとも市場価値の高い品の相場を記載しております。お品物の状態によってはお値段がつかない場合もございます。
注1:付いている交換レンズによって価格は変動
注2:製造時期、付いている交換レンズによって価格は変動
高額買取が期待できるカメラメーカーをご紹介
カメラの買取価格はメーカーによっても大きく異なります。
ここでは、高額買取が期待できるカメラメーカーを4つご紹介します。
Nikon(ニコン)
Nikonは日本の光学機器メーカーのパイオニアで、カメラだけでなく種類の豊富なレンズも人気です。
初心者向けのモデルもありますが、基本的には上級者向けのモデルが多く、価格帯も幅広くなっています。
ありのままの自然な色合いを楽しめるほか、NASAからも注目され、国際宇宙ステーションでの撮影機材として購入された ほどの丈夫さも自慢の一つ。
近年ではフルサイズミラーレス一眼にも注力しており、活躍の場を広げています。
Leica(ライカ)
Leicaはドイツの光学機器メーカーで、世界中にファンがいることから、Leicaのカメラは古くても価値があるといわれています。
老舗メーカーならではのシリーズの豊富さが魅力で、コンパクトな外観ながら頑丈さにも定評があり、クオリティの高い鮮明な画像描写を得意としています。
Canon(キヤノン)
Canonはカメラシェアランキング世界一位 の日本の光学機器メーカーです。
一眼レフカメラは幅広いラインナップがあり、特に「EOS Kiss」シリーズはエントリーモデルとして人気を集めています。
Canonのカメラで撮影した写真は、発色が鮮やかでくっきりとした印象に仕上がるため、Canonは肉眼で見たものよりきれいに撮影したい方におすすめのメーカーといえるでしょう。
RICOH/PENTAX(リコー)
RICOHのカメラブランドであるPENTAXは、個性的なカメラが多い人気のメーカーです。
特に、RICOHがHOYAから買収する前のPENTAXカメラが人気で、古くからのファンもたくさんいます。
豊富なカラーバリエーションとレンズの種類がPENTAXの特徴なので、カメラの外観にもこだわりたい方におすすめです。
おわりに
その性能や外観から、カメラには多くの愛好家がいます。
古いカメラのなかには非常に価値の高いものもあるため、単に処分するのではなく、カメラの買取に実績のあるバイセルで買い取ってもらうのがおすすめです。
バイセルなら、査定員にカメラの価値を正しく判断してもらえるほか、カメラの周辺機器の買取も併せて依頼できます。
カメラの買取相場を確認したうえで、より高額で買い取ってもらえるよう、バイセルに依頼するとよいでしょう。