壊れたカメラでも買い取りしてもらえる?高く売る3つのコツを紹介!
2022.03.17
カメラ買取
電源が入らない、シャッターが下りないなど、壊れたカメラをどう処分して良いかわからず、自宅でずっと保管していることはないでしょうか?
なかには、壊れて使えないけれど愛着のあるカメラなので、なかなか処分できずに困っている方もいるかもしれません。
実は、壊れたカメラでも買い取りをしてもらうことができます。
ただゴミとしてそのまま捨てるのではなく買い取りをしてもらい、新しいカメラを買う資金の足しにするとよいでしょう。
こちらの記事では、壊れたカメラを高く売るコツや、売る際に注意点などを解説します。
壊れたカメラの処分に困っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
壊れたカメラを処分する方法
壊れてしまったカメラを処分する方法はいくつかあります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
リサイクルショップに持ち込む
リサイクルショップに持ち込む方法です。
リサイクルショップは、家具や家電、日用品など幅広いアイテムの買い取りを行なっており、壊れたカメラの買い取りも可能です。
ただし、機械的な査定が多いため、安値での買い取りとなってしまう可能性があります。
ネットオークションやフリマアプリで売る
ネットオークションやフリマアプリなどに、自分で価格を決めて出品する方法です。
魅力的な商品画像や紹介文などを作成する時間や、梱包・発送などの手間がかかりますが、思いかげず高値で売れることがあります。
家電量販店で買い取り、下取りをしてもらう
大手の家電量販店では、カメラの買い取りや下取りを行なっています。
カメラを新しく購入したいときには、古いカメラを下取り処分してもらうのもおすすめです。
ただし、機種によっては下取りをしてもらえない場合もあるので注意しましょう。
カメラ買取業者に依頼する
カメラの買取業者への依頼は、自宅にいながらにしてインターネットや電話で簡単に申し込むことができ、時間や手間がかかりません。
また、カメラに詳しいプロの査定員が担当するので、リサイクルショップやオークションよりも、高値で買い取りしてもらえる可能性があります。
壊れたカメラの買い取りならバイセルにおまかせ
バイセルなら、汚れ・キズのあるカメラやジャンク品など、どのような状態のカメラでも無料で査定します。
付属品がない場合もお気軽にご相談ください。
カメラの状態に自信のない方、他で買い取りを断られた方でも、バイセルなら買取可能かもしれませんので、ぜひ一度お問い合わせください。
壊れていても買い取りしてもらえるカメラの特徴

壊れたカメラでも買い取りは可能です。
ここでは、たとえ壊れていても、どのようなカメラなら買い取りしてもらえるのかを紹介します。
外観がきれい
写真を撮影する際の動作に問題があるカメラだとしても、外観がきれいなら高値での買い取りが期待できます。
内部の故障は修理することができても、外観の修復は難しいためです。
特に、愛好家の間で人気のビンテージカメラやクラシックカメラなどは、見た目がきれいであればかなり高く売れる可能性があります。
年式が新しい
比較的、年式が新しいカメラであれば、壊れていても買取可能です。
現在店頭でも販売されている型なら、高く査定してもらえるでしょう。
買取業者によっては、ホームページで買取相場を公開していることがあるので、下調べしておくことをおすすめします。
人気のブランドやメーカー
ドイツ製の「ライカ」「ローライ」などは、もともと価値が高いカメラです。
そのため、壊れていても高値での買い取りが期待できるでしょう。
その他、舶来品のカメラの「ハッセルブラッド」や、「キヤノン」「ニコン」の日本製の古いフィルムカメラも、基本的に買取価格が高くなる傾向にあります。
買い取りできないカメラの特徴
逆に、買い取りできないカメラとはどのようなカメラなのでしょうか?
それぞれの特徴を解説します。
外観に目立つキズや凹みがある
価値のあるカメラなら、多少のキズがあったとしても買い取りは可能です。
しかし、塗装が大きく剥がれていたり、レンズフィルターが激しく歪んでいたりして、あまりにも外観の損傷が大きい場合は、買い取りができないこともあります。
ただし、たとえ塗装が剥がれていても、ビンテージカメラなら味があるとして買い取りしてもらえる可能性があるため、査定してもらうことをおすすめします。
分解、改造した形跡がある
自分で一度でも分解、改造してしまったカメラは、買い取りを断られる可能性が高いでしょう。
分解や改造した形跡があるカメラは、正規の方法とは違ったやり方で改造されていることが多く、故障すると修理ができないためです。
部品が欠品している
巻き上げレバーやセルフタイマーレバーなどの部品が欠けていると、買い取りを断られたり、査定額が下がってしまったりすることがあります。
壊れたカメラを高く売る3つのコツ

愛着のあったカメラを買い取ってもらうと決めたら、少しでも高く売りたいと考えることでしょう。
ここでは、壊れたカメラを高く売るためのコツを3つ紹介します。
汚れやホコリを取り除く
たとえ壊れたカメラでも、きれいな状態であるほど高く買い取りしてもらえます。
やわらかいブラシや専用のクロスなどを使って、汚れやホコリを簡単に取り除くだけでも、買取価格が変わってくるでしょう。
しかし、液晶画面やレンズはとても繊細なので、注意して扱う必要があります。
力を入れずに優しく拭いてください。
レンズなどの付属品をセットで売る
カメラを購入したときの外箱、取扱説明書、カメラケース、レンズなどの付属品がそろっている場合は、高値で買い取ってもらえる可能性が高いでしょう。
デジタルカメラの場合は、充電器やバッテリーなどを必ずセットにして出してください。
これらがなければ、買取価格が大きく下がってしまう可能性があります。
できるだけ早く売る
カメラは、購入してから年月が経つほど査定額が下がっていきます。
壊れているカメラならなおさら、手元に置いておくよりもなるべく早く売るほうが、高値で買い取ってもらえるでしょう。
壊れたカメラを売るときに注意するポイント
壊れたカメラを売る際の注意点について、いくつか解説します。
メモリーカードを取り除く
これまでに撮ったデータのメモリーカードがカメラに残っている場合は、必ず取り外しておくようにしてください。
また、カメラ本体に保存できるデータも完全に削除しましょう。
悪徳業者が本体のデータやメモリーカードから、画像や個人情報を抜き取ることを防ぐためです。
乾電池を取り除く
カメラのなかに乾電池が入っている場合は、取り出しましょう。
カメラの買取業者に査定を依頼する際は、一緒に乾電池の処分をしてくれるところもあるので確認してみてください。
日頃から保管方法に気を付ける
自宅でカメラやレンズを保管するときには、できるだけきれいな状態で保管するようにしましょう。
高温多湿な場所や保管の状態によっては、レンズにカビが発生することがあります。
カビが生えていると査定の際にマイナスとなることもあるので、少しでも高く買い取ってもらえるように、日頃から注意しましょう。
おわりに
ここまでで、壊れたカメラを処分する方法や、高く売るコツなどを解説しました。
壊れたカメラの処分方法に困って自宅にずっと保管している方は、買取業者に依頼することをおすすめします。
たとえ壊れたカメラでも、人気のブランドや機種であれば買取価格が高値になる可能性が十分にあります。
ただ壊れたカメラをゴミとしてそのまま捨てるのではなく、少しでも自分にとって得になる方法で処分しませんか?