絵画の額縁は買取可?価値がつく額縁の特徴や業者選びのポイントを解説!

絵画の額縁は買取可?価値がつく額縁の特徴や業者選びのポイントを解説!

絵画は骨董品買取市場でも人気のジャンルのひとつです。

絵画の代表的な付属品と言えば額縁ですが、額縁単体の場合でも買取してもらえるものなのでしょうか。

本記事では「額縁に買取価格はつくのか」「買取相場はどれくらいなのか」「おすすめの買取業者の選び方は?」など、絵画の額縁買取に関する疑問にお答えします。

絵画の額縁買取を検討している方はぜひ参考にご覧ください。

掲載品の買い取りに関するお知らせ

一部掲載品については買い取りが難しい場合がございます。
詳しくはオペレーターまでお問い合わせください。

お問合せ・ご相談はこちら

0120-612-773

※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。


額縁に入った絵画であれば査定に出せる!

額縁に入った絵画であれば査定に出せる!

絵画の額縁は、単体での買取は難しいことが多いです。

ただし、絵画とセットで出せば査定を受けられる傾向にあるので、一緒に査定に出すようにしましょう。

額縁と絵画それぞれの買取を検討しているが、査定前に額縁から絵画を取り出すのが面倒という方もいるでしょう。

そういった場合も、額縁を外さないでそのまま買取に出せます。

不要になった絵画と額縁があったら、まとめて査定に出しましょう。

額縁の買取相場はどれくらい?

額縁の買取相場はどれくらい?

額縁の買取を検討している方が最も気になるのは、買取相場がどのくらいになるのかでしょう。

一般的に額縁を取り扱っている業者の場合、サイズや素材などにもよりますが、買取相場は数百円〜数千円程度になるものが多いでしょう。

額縁は、絵画の付属品という扱いになるため、高値で買取されるケースは多くないようです。

しかしながら、その額縁がアンティーク品で、額縁自体に歴史的・骨董的価値がつくようなものであれば話は別です。

アンティーク価値のある額縁は、希少性や需要などによって美術作品として扱われるため、非常に高い買取価格がつく可能性もあります。

ただし、額縁の買取価格は保存状態などによっても左右されるので、ここでご紹介した買取相場はあくまで参考程度と捉えてください。

※上記は参考価格であり、実際の買取価格を保証するものではありません。
※ご査定時の市場状況、在庫状況により買取価格が変動する場合ございます。
※お買取相場の価格は未開封の未使用品を想定しています。お品物の状態によって価格が大きく変わる場合がございますのでご了承ください。


お持ちの額縁が買取対象になるのか、絵画とセットで売れるのかなど、気になる方は骨董品買取のバイセルまでお気軽にご相談ください。

掲載品の買い取りに関するお知らせ

一部掲載品については買い取りが難しい場合がございます。
詳しくはオペレーターまでお問い合わせください。

お問合せ・ご相談はこちら

0120-612-773

価値がつきやすい額縁の特徴とは?

「額縁は絵画とセットであれば買取に出せる」ということは分かりましたが、その中でも価値がつきやすい額縁とはどのようなものなのでしょうか。

価値がつきやすい額縁の特徴を以下にまとめましたので、お持ちの額縁が該当するか確認してみてください。

・アンティーク品である
・価値がある素材を使用している
・きれいな状態である
・規格品である
・サイズが大きい
・流行りのデザインである

それでは、それぞれの特徴について詳しく解説します。

アンティーク品である

額縁の中でも、古い時代に作られたアンティーク品の需要は高くなっています。

額縁は本来、絵画の付属品でありながら、製造年代が古いものであれば歴史的価値や骨董品としての価値がつくこともあります。

「アンティーク」という言葉の正確な意味には「100年以上前」という意味が含まれますが、「高く買取されやすいアンティーク品」には正確な定義がありません。

お持ちの額縁が古いもので、アンティーク価値が見込めれば、ひょっとすると高額買取が狙えるかもしれません。

まずは価値を確かめる意味でも、アンティーク価値がわかる骨董品買取のバイセルに無料査定をご依頼ください。

価値がある素材を使用している

額縁は、油絵縁・水彩縁・版画額・写真額・日本画額・賞状額など、飾る絵画に合わせてさまざまな種類があり、素材も多岐に渡ります。

それに伴い、額縁の買取では、使用されている素材によって評価が異なってきます。

額縁の素材のうち価値が高いとされているのが、高級な木材です。

2021年以降はウッドショックによって良質な木材が手に入りにくくなり、特に以下のような高級木材の額縁は高く買取されやすいと言えるでしょう。


・紫檀(したん)
・黒檀(こくたん)
・鉄刀木(たがやさん)
・花梨(かりん)
・屋久杉


特に柴檀、黒檀、鉄刀木は、唐木三大銘木と呼ばれるほど希少性が高い銘木です。

紫檀はワシントン条約で絶滅危惧種に認定されており、輸出入禁止となっている希少性の高い木材です。

黒檀材は非常に重くて硬い木で耐久性に優れており、家具、仏壇などに用いられます。

屋久杉は屋久島の標高500m以上の山地に自生している樹齢1,000年以上の木で、特別天然記念物に指定されているほど希少性があり、樹脂分が多くて腐りにくい特徴があります。

花梨は東南アジアの原産であり、国内産材は存在しません。

持っている額縁の素材がわからなければ、骨董品に詳しい査定士に見てもらうと良いでしょう。

価値がつきにくい額縁の素材は?

価値のつきやすい高級木材の額縁に対して、反対に、以下のような素材の額縁は価値がつきにくいかもしれません。


・アルミ
・樹脂
・MDF(中密度繊維材)


理由は額縁の素材自体が安価であるためです。

しかし、アルミ製は薄くても丈夫、樹脂製は軽くて持ち運びしやすいなど、素材ごとに利点があります。

額縁の価値は、コレクターの好みによって評価が分かれるとも言えるでしょう。

きれいな状態である

額縁を含む骨董品の査定金額は、状態がきれいであるほど上がりやすく、額縁本体に傷・シミ・カビなどの損傷が見られると下がってしまう傾向にあります。

査定前に額縁の状態をチェックし、ホコリや汚れが付いていたら拭き取っておきましょう。

お手入れ方法は額縁の素材にもよりますが、基本的には乾いた柔らかい布で優しく拭くことをおすすめします。

また、額縁を直射日光が当たる場所に置いておくと、変色してしまう恐れがあります。

額縁は買取に出すまでなるべく湿気が少なく日の当たらない場所に置きましょう。

規格品である

油絵や日本画などの絵画のサイズには規格があり、額縁もそれに合わせた規格があります。

絵画や額縁の規格は、たとえば「F6号」のように、規格の種類を表すアルファベットと大きさを表す数字との組み合わせで表記されます。

絵画は規格に合った作品が多いため、額縁も規格品である方が汎用性が高く、そのため買取市場における需要も高くなりやすいです。

額縁の内寸がお持ちの絵画にぴったりの場合は規格品である可能性が高いでしょう。

規格品かどうかわからなければ査定士に見てもらいましょう。

流行りのデザインである

額縁や絵画にも、家具や雑貨と同じように、時代によってデザインの流行り廃りがあります。

高く売るためには買取市場での需要がポイントとなり、「いま多くの人から求められているデザインかどうか」が買取価格を左右します。

絵画や額縁に詳しい骨董品買取の業者であれば、額縁の流行りも押さえているでしょう。

バイセルは、骨董品の買取実績が多数ございます。

骨董品に詳しい査定士が在籍しておりますので、「売れるのかわからない」などの額縁や絵画をはじめとする骨董品に関して不明点があればいつでもご相談ください。

掲載品の買い取りに関するお知らせ

一部掲載品については買い取りが難しい場合がございます。
詳しくはオペレーターまでお問い合わせください。

お問合せ・ご相談はこちら

0120-612-773


額縁を骨董品の買取業者に売るメリットとは

額縁を骨董品を扱う買取業者に売るメリットとは

せっかく額縁を買取に出すなら少しでも高く売りたいですよね。

リサイクルショップやフリマアプリなどの売却方法もありますが、額縁を売るなら骨董品の買取業者に売るとメリットがあります。

額縁を骨董品の買取業者に売るメリットを大きく分けて2つ解説します。

不要な額縁をまとめて売りに出せる

骨董品を扱う買取業者では、まとめ売りを歓迎しています。

不要な額縁が複数あったらすべて査定に出すことで、割高で買い取ってもらえる可能性があります。

また、ほとんどの業者は買取方法を複数展開しています。

出張・宅配・持ち込み買取があり、ご自身の都合によって買取方法を選びましょう。

額縁を売るなら出張買取がおすすめ

額縁を買取に出す際に、買取店まで運ぶとなると手間がかかり、かつ運搬中に傷をつけてしまうとそれが原因で査定金額が下がってしまうかもしれません。

大きいものだと絵画が入っていなくても重くて運びにくく、複数売りたい場合もかさばってしまい、買取店まで持ち込むには労力がかかるでしょう。

そこで、額縁を売るなら骨董品の買取業者の出張買取サービスの利用がおすすめです。

出張買取を利用すれば、査定士が自宅に伺うので、自分で額縁を持ち運ばずに売却できます。


骨董品買取のバイセルの出張買取は、玄関先で査定を済ませることができ、事前に部屋を片付けなくても問題ありません。

出張料・査定料は無料ですので、ぜひ絵画が入った額縁などの骨董品を売却する際にはご利用ください。

骨董品の知識や中古市場での価値に熟知している

額縁に正確に査定金額をつけるには、中古市場でどのくらいの需要があるかなどを見極められる、骨董品の知識が必要です。

特にアンティークの額縁は、高級素材を利用していてかつ状態が良ければ高値になる可能性があります。

そのため、査定士が骨董品に熟知していないと、価値ある額縁でも安価での買取になってしまうこともあります。

これは骨董品全般に関しても言えることですので、しっかりと骨董品の価値を見極め、価格に反映してほしい場合にはぜひ相談してください。

※バイセルでは額縁単体での買取は行っておりません。不明点があればお気軽にオペレーターまでお問い合わせください。

掲載品の買い取りに関するお知らせ

一部掲載品については買い取りが難しい場合がございます。
詳しくはオペレーターまでお問い合わせください。

お問合せ・ご相談はこちら

0120-612-773

お品物の状態が悪くてもOK 骨董品 買取強化中!

バイセルでは、下記骨董品の買取を強化しております。
眠っている掛け軸や価値の不明な茶道具などございましたら、ぜひご相談ください!