旧1万円札の価値とは?

聖徳太子の一万円札、価値は?旧札の買取相場と高く売れるレア番号を解説

2026.05.14

古銭買取 コラム
聖徳太子の一万円札など旧一万円札の価値

ご自宅で聖徳太子が描かれた古い一万円札を見つけて「昔のお金だけど今でも使えるの?」「もしかして面以上の価値がある?」と気になっている方も多いでしょう。

結論から言うと、旧一万円札は現在も10,000円として使用できますが、その多くは額面通りの価値です。

しかし、条件次第でプレミア価値をもっている可能性を秘めているのです。

本記事では、聖徳太子の一万円札をはじめとする旧札の種類、額面以上の買取価格がつくレアな紙幣の特徴と買取相場、そして1円でも高く売るための重要なコツを詳しく解説します。

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バイセル査定士 高橋裕太 バイセル査定士 高橋裕太

「バイセル」の査定士として、月間120件以上の査定、年間では1,000件以上のお客様対応の実績があります。豊富な経験をもとに 12カテゴリ、19品目と幅広い知識を有しています。その中でも着物・ブランド品の査定が得意です。 また、多数のメディアに出演させていただいた経験もあり、様々な角度からリユース業界に貢献したいと思っています。当記事のお品物へのご相談がございましたら、バイセルへお気軽にお申し付けください!

価値が見込める旧一万円札の特徴と買取相場

一般的な旧一万円札の価値は額面通りです。

ただし、以下の特徴を持つものは「プレミア紙幣」としてコレクターからの需要が高く、高価買取の対象となることがあります。

  1. 記番号が珍しい(ゾロ目・AA券など)
  2. エラープリントや福耳がある
  3. 状態が非常に良いピン札

それでは、それぞれの条件について詳しく解説します。

記番号が珍しい(ゾロ目・AA券など)

紙幣の左上と右下に印刷されているアルファベットと数字の組み合わせ(記番号)は、価値を大きく左右するポイントです。

価値が見込める紙幣の記番号は以下のとおりです。

  1. ゾロ目:「111111」や「888888」など、すべての数字が同じもの。特にラッキーセブンとされる「777777」は人気が高い。
  2. キリ番:「100000」や「500000」など、キリの良い数字。
  3. 階段:「123456」のように数字が順番に並んでいるもの。
  4. AA券:記番号の最初と最後のアルファベットが「A」で挟まれているもの(例:A123456A)。その紙幣で最初に印刷されたグループのため、希少価値がある。
  5. ZZ-Z券:記番号の最後が「Z」で終わる、最終グループの紙幣。(例:ZZ123456Z)

これらの珍番号紙幣の価値は、一概には言えませんが、買取相場が額面通りから数十倍になる可能性があります。

特に希少な最初期の「AA券」や最終期の「ZZ-Z券」は、額面の10倍前後で取引されることもあります。

エラープリントや福耳がある

製造過程で発生したエラーがある紙幣は、非常に希少価値が高くなります。

特に査定で高評価となる「エラープリント」と「福耳」の特徴は以下のとおりです。

  1. エラープリント:印刷がズレている、インクが滲んでいる、一部の印刷が欠けている、裏写りしているなどのエラーがある紙幣。
  2. 福耳付き:裁断ミスのため、紙幣の角に余分な紙片(福耳)が付いているもの。

エラープリント紙幣は市場に出回ることが極めて稀なため、非常に高い価値がつきます。

エラーの種類や度合いによりますが、買取相場は額面の10倍から、時には100倍以上に達することもあります。

同じく裁断ミスである福耳付きの紙幣も、額面の数十倍の価値がつくことがある希少品です。

状態が非常に良いピン札

「ピン札」とは、発行されてから一度も使用されていない、折り目やシワ、汚れが一切ない新品同様の状態の紙幣を指します。

古紙幣の査定において状態は極めて重要で、同じ珍番号やエラー紙幣でも、ピン札であるかどうかで買取価格が数倍変わることも珍しくありません。

逆に、折れ目や汚れがあると価値が大幅に下がってしまうため注意が必要です。

※上記の買取相場はあくまで参考情報であり、実際の買取価格を保証するものではありません。お品物の状態や市場の状況によって買取価格は変動します。

お持ちの聖徳太子の1万円が、「珍しい記番号かもしれない」「エラープリントみたいなので価値があるか知りたい」という場合は、バイセルにお任せください。

バイセルには、古紙幣・古銭を熟知しているプロの査定士が在籍しております。

お持ちの聖徳太子の1万円の価値をしっかり見極められますので、お気軽に無料相談・査定をご依頼ください。

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買取対象となる旧一万円札の種類

これまで日本で発行された旧一万円札は、聖徳太子と福沢諭吉の肖像が描かれた3種類です。

これら3種類は、珍番号やエラープリントである場合に買取対象となり得ます。

聖徳太子 一万円札(C号券)

聖徳太子 一万円札(C号券)は、1958年(昭和33年)から発行された、日本初の壱万円札です。

表面に聖徳太子、裏面に鳳凰が描かれています。

多くの人が「古い一万円札」としてイメージする、非常に知名度の高い紙幣です。

聖徳太子の1万円札をよく見ると、印字されているアルファベットと数字の色に違いがあることに気づくはずです。

  1. 黒色:前期に発行されたもの
  2. 茶色:後期に発行されたもの

コレクターの間では、発行初期の黒色の方が人気が高く、状態が良ければ茶色よりも査定評価がアップする傾向にあります。

お手元の1万円札がどちらの色か、ぜひチェックしてみてください。

福沢諭吉 一万円札(D号券)

福沢諭吉 一万円札(D号券)は、1984年(昭和59年)から発行された、福沢諭吉が初めて肖像となった紙幣です。

裏面には日本の国鳥であるキジが2羽描かれています。

このD号券で注目したいのが、お札の表面下部に記された「銘版(発行元)」の名称です。

発行時期によって「大蔵省印刷局」「財務省印刷局」「国立印刷局」などの種類がありますが、組織改編の合間に発行された「財務省」や「国立」の銘版は発行期間が短いため、希少価値が高いとされています。

福沢諭吉 一万円札(E号券)

福沢諭吉 一万円札(E号券)は、2004年(平成16年)から発行された紙幣です。

D号券からデザインが変更され、ホログラムなど多くの偽造防止技術が導入されました。

裏面のデザインは平等院鳳凰堂の鳳凰像です。

E号券は、2024年の新紙幣(渋沢栄一)発行に伴い旧札の仲間入りをしましたが、現在も広く流通しているため、通常のものは額面通りの価値となります。

ただし、記番号が「A000001A」のような若番や「777777」などのゾロ目、あるいは印刷ミスのあるエラー紙幣であれば、現行紙幣であっても高値で取引される可能性があります。

旧一万円札を1円でも高く売るためのポイント

旧一万円札は、保存状態や市場の希少性といった条件次第で、額面以上の価値を持つお札です。

その価値を活かして、少しでも高く売るための3つのポイントをご紹介します。

  1. 良好な保存状態を保つ
  2. 鑑定書やケースなどの付属品を揃える
  3. 古銭の価値がわかる買取業者に査定を依頼する

それではそれぞれ詳しく解説します。

良好な保存状態を保つ

旧一万円札の価値は、紙のコンディションに左右されます。

汚れやシミを見つけても、水で洗ったり洗剤で拭いたりするのは絶対に避けてください。

紙の繊維を傷め、破れやシワの原因となり、かえって価値を大幅に下げてしまいます。

無理に手を加えず、現状のままで査定に出すことが、高価買取への一番の近道です。

鑑定書やケースなどの付属品を揃える

もし旧一万円札を入手した際の専用ケースや、真贋を証明する鑑定書が手元に残っていれば、必ず紙幣とセットで提出しましょう。

付属品は、その紙幣が本物であることを裏付ける強力な証拠になるだけでなく、「コレクションとしての完品(完全な状態)」とみなされるため、紙幣単品よりも高い査定額が期待できます。

古銭の価値がわかる買取業者に査定を依頼する

旧一万円札の価値は、ただ古いだけでは決まりません。

記番号の希少性やエラーの有無、市場での需要など、専門的な知識がなければ正確な価値を判断するのは困難です。

銀行に持って行けば額面通りの10,000円にしかなりませんが、古銭の買取業者であれば、紙幣の持つプレミア価値までしっかりと見極めてくれます。

旧一万円札の買取はバイセルへご相談ください

バイセルには、古銭に関する深い知識と豊富な査定経験を持つ査定士が多数在籍しています。

お持ちの聖徳太子の一万円札や古い福沢諭吉の一万円札に、思わぬ価値が隠れているかもしれません。

「この番号はレア?」「保存状態が悪いけれど大丈夫?」など、気になる点がございましたら、ぜひお気軽にバイセルの無料査定をご利用ください。

バイセルの出張査定なら、旧一万円札だけでなく旧五千円札や記念硬貨などもまとめて査定可能で、重いコレクションを店舗へ持ち運ぶ手間なくプロの査定を受けられます。

査定料・出張料は完全無料で対応いたしますので、価値が気になるお品物がございましたらぜひこの機会に併せてご相談ください。

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旧一万円札の価値に関するよくある質問

Q.

聖徳太子の1万円札で高く売れるものの特徴は?

A.

アルファベットが1文字の「初期号券」や、銘版が「財務省・国立印刷局」のものは希少性が高く、高価買取が期待できます。また、ゾロ目やキリ番、印刷ズレのあるエラー紙幣も額面を大きく上回るプレミア価値がつきます。ご自身での判断が難しい場合は、ぜひバイセルの無料査定をご活用ください。

Q.

銀行で交換するのと買取に出すのはどちらが良いですか?

A.

銀行では額面通り(1万円)の引き換えとなりますが、古銭買取業者では希少価値を上乗せして評価するため、1万円以上の価格がつく可能性があります。まずはプロの査定でプレミアの有無を確認し、価値がない場合のみ銀行へ入金するのが、最も損をしない賢い選択です。

Q.

汚れや折れ目がある古い1万円札でも買取してもらえますか?

A.

はい、買取可能です。状態が良いほど高値はつきますが、希少な記番号や銘版であれば、多少の汚れがあっても額面以上の価値がつくケースは多々あります。ご自身で洗浄すると逆に価値を下げる恐れがあるため、そのままの状態でバイセルへお見せください。

Q.

聖徳太子1万円札の買取を依頼する際のポイントは?

A.

「刷り分け」や「記番号」を見極められる、古銭の専門知識を持った買取業者を選ぶことが重要です。バイセルでは経験豊富な査定士が1枚ずつ丁寧に査定し、価値を最大限に引き出します。全国対応の出張買取も手数料無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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