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ワインの買取実績
ワインの買取実績をご紹介致します。
買取地域 | 買取商品 | 買取価格 |
---|---|---|
鹿児島県目黒区 | CHATEAU LATOUR |
14,000円 |
鹿児島県江東区 | CHATEAU LATOUR |
14,000円 |
東京都香芝市 | Domaine Roulot |
8,000円 |
東京都香芝市 | PAVILLON ROUGE |
8,000円 |
埼玉県香芝市 | LES FORTS DE LATOUR |
8,000円 |
鹿児島県香芝市 | LES FORTS DE LATOUR |
6,500円 |
長野県横浜市神奈川区 | Ch?teau Mouton |
15,000円 |
神奈川県榛原郡吉田町 | Ch?teau Mouton |
28,000円 |
鹿児島県目黒区 | CHATEAU LATOUR |
14,000円 |
※上記買取実績はあくまで一例です。状態によっては、ご希望の金額に添えないものや、お値段が付かないものもございますのであらかじめご了承下さい。
※内容により宅配査定・店舗査定をご案内する場合がございます。
お酒買取の前に、
押さえておきたいポイント
査定対象となるお酒の種類
ウイスキー
(スコッチウイスキー/ジャパニーズウイスキー)
バイセルでは国産からスコッチ・モルトまで幅広い種類のウイスキーを査定・買取対象としています。箱がないものはもちろん、ラベルの剥がれや汚れがついたウイスキーであっても未開封であれば査定可能です。
ウイスキーの買取価格の特徴としては、銘柄にもよりますが貯蔵年数が長いものほど買取価格は高くなる傾向があります。
特にサントリーウイスキー山崎・響・白州、ニッカウイスキー竹鶴・余市・宮城峡・イチローズモルト・軽井沢・駒ヶ岳を始めとした国産ウイスキーは年代物であれば状態次第で驚くような高値が付くケースもございます。
また、上記以外にもラガヴーリン・ラフロイグ・グレンファークラス・グレングラント・グレンギリー・グレンドロナック・グレンキンチー・グレンロッキー・グレンアルビン・ワイルドターキー・ハイランドパーク・ブローラ・ローズバンク・ロイヤルハウスホールド・ヴァンウィンクル・ジョニーウォーカー・バランタイン・ベンネヴィス・タリスカー・バルヴェニー・UD・SMWS・ゴードン&マクファイル・ダンカンテイラー・ダグラスレイン・マッカラン・ボウモア・ダルモア・スプリングバンク・グレンリベット・アードベッグ・グレンフィディック・ポートエレン等のスコッチからバーボン・アイリッシュ・カナディアンまで、世界中の多様なウイスキーを取り扱いしております。
ブランデー
ブランデーの査定では、等級や商品名以外にも、ラベルやキャップ、ボトルの色によっても価値は変わるほか、未開封のものであれば30~40年以上の前の古酒であっても状態次第ではお値段をつけることができます。
状態にもよりますが「レミーマルタン」「ヘネシー」「カミュ」「マーテル」「クルボアジェ」「ハイン」などのブランデーなどは高値がついたケースも多数ございます。
また、ブランデー(コニャック)には、メーカー毎に独自の等級が定められており、「EXTRA(エクストラ) ≧ XO > NAPOLEON(ナポレオン) > VSOP」というように等級が高いブランデーであれば買取市場でも高値が付くケースが見られます。
さらに、バイセルではヘネシーXO・ヘネシーファーストランディング1868・ヘネシーパラディアンペリアル・ヘネシーノスタルジードバニョレ・ロールドジャンマーテル・マーテル260周年記念ボトル・クルボアジェサクセションJ.L・タラントドトーマスハイン・ハーディペルフェクション・DRCマールドブルゴーニュ・DRCフィーヌドブルゴーニュなど様々なブランデーを対象としております。
日本酒
近年海外でも人気となっている日本酒は買取市場における需要も高く、中でも零響-Absolute0-・勝駒・十四代・新政・而今・磯自慢・獺祭・黒龍などであれば、買取市場での高い需要が見込めます。
日本酒は使用する米の精米歩合(精米の際に玄米の表層部分を削って残った米の割合)や製造方法によって「純米大吟醸酒」「大吟醸酒」「純米吟醸酒」「吟醸酒」などいくつかの種類に分けられます。
このうち、買取市場において高く買取されやすいのは「純米大吟醸酒」「大吟醸酒」で、生産数が限られているなど希少性の高い銘柄は高く買取されやすくなります。
例えば国内でも入手困難な「十四代 純米大吟醸龍泉720ml」や、抽選でしか購入できない「而今」「飛露喜」といった銘柄は高い買取価格がつく可能性があります。
焼酎
産地によって様々な特徴が楽しめる焼酎は買取市場においても人気があり、中でも4Mと呼ばれる「森伊蔵」「萬膳」「魔王」「村尾」の4銘柄は、高品質であるうえに希少性も高いことから、買取価格も高くなりやすい傾向があります。
また、「森伊蔵 18年熟成原酒」「古酒櫻井 23年」など長期熟成した焼酎は手間や時間と熟練の技術が必要となることから希少価値が高く、高値で取引されるものも多いです。
ほかにも森伊蔵・萬膳・魔王・村尾や櫻井・日南娘・松乃露・白馬・さつま寿げんしゅ・鶴清・まるいち・紫美・よこがわ・金撫磨杜・鴨匠・かねやま古酒・をはじめとした人気銘柄の焼酎、バカラ製のボトルに入った焼酎などは高値が付きやすい傾向がございます。
ワイン
ヴィンテージワインを中心に高級酒の代表格というイメージが強いワインには人気銘柄や高級銘柄も数多く、ロマネコンティ・シャトーペトリュス・モンラッシェ・サッシカイア・オーパスワンラターシュ・リシュブール・グランエシェゾー・ロマネサンヴィヴァン・ヴォーヌロマネ・コルトンシャルルマーニュ・ミュジニー・シャンベルタン・アルマンルソー・シャトールパン・シャトーシュヴァルブラン・シャトーオーゾンヌ・シャトーラフルール・スクリーミングイーグル・ハーランエステート・ケンゾーエステート・イタリアワイン・スペインワインなど、高価買取が期待できる種類は枚挙にいとまがありません。
ワインの価値は作り手の知名度や製造年代・人気・希少性などに左右され、例えばボルドーワインの五大シャトー(※)、オーパスワン、ロマネコンティなどの人気・質ともに高いワインは買取価格高い傾向が見られます。
また、年度によって原料となるブドウの品質などが変わるため同じ銘柄でも製造年代によってワインの価値は大きく変動し、ブドウの品質が良いと言われている年は当たり年と呼ばれ買取価格も高くなるものが多い傾向がございます。
※シャトー・ラトゥール、シャトー・ラフィット・ロスチャイルド、シャトー・ムートン・ロスチャイルド、シャトー・マルゴー、シャトー・オー・ブリオン
シャンパン
世界的に人気の高いシャンパンの中には高額なものもたくさんあります。買取市場でもドンペリニヨン・クリュッグ・サロン・アルマンドブリニャック・モエエシャンドン・アランロベール・エンジェル・ソウメイ・ボランジェ・テタンジェ・アンリジロー・ジャックセロス・ペリエジュエ・ルイロデレール・ローランペリエ・ドラゴン&タイガー・コレエスプリクチュール・ポルロジェ・ボエル&クロフ・パイパーエドシック・パルムドールなどの人気銘柄を中心に、高価買取が期待できる種類は多いです。
シャンパンの価値は産地・製造年代・銘柄の人気・使われているブドウの品種や等級などによって左右されます。最高級のブドウを産するグラン・クリュで造られたものや、最高品質のブドウを使って長期熟成させたプレステージのシャンパンは高く買取されやすい傾向があります。
また、年度によって原料となるブドウの品質などが変わるため同じ銘柄でも製造年代によってシャンパンの価値は大きく変動します。ブドウの品質が良い年は当たり年と呼ばれ、当たり年に製造されたシャンパンにはより高い買取価格がつく可能性がございます。
買取強化中の銘柄
※上記はあくまでも買取強化中の銘柄となります。リストに記載のないお酒でもお買取させていただく場合がございますので、詳細はお問い合わせください。 ※酒類の買取に関しては20歳以上のお客様のみ対象となります。買取できない場合が多い
お酒の特徴
開封品
開封済みのお酒は、いつ開封されたかの判断が難しいです。
品質が劣化する可能性があるため、買取できないことがほとんどです。
ボトルに大きなヒビ・欠けがある
致命的なヒビや欠けがあるお酒は、液漏れしている可能性があるため買取不可となります。
ただし、ほんの少しのヒビ・欠けなどの場合は、減額で済むこともあるので、買取業者に相談してみましょう。
液漏れや目減りが著しい
お酒の目減りは査定時に減額の対象となり、半分以上の目減りが見られると買取できない場合もあります。
また査定士に液漏れと判断されたお酒は、ブランドや量を問わず買取不可となることが多いです。
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バイセルのワイン買取を
利用されたお客様の声
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※お客様の声から当社で選択の上で掲載しています。
※掲載しているお客様の声の内容はお客様個人の感想であり、お買い取りした商品はお客様によって異なります。
ワイン買取のよくある質問
- 他にどのようなお酒を扱っていますか?
- ワインだけでなく、日本酒、ウイスキーなど幅広い品目を扱っています。詳細はお酒買取のページよりご確認ください。
- ワインの買取でおすすめの買取方法はありますか?
- デキャンタやワイングラスなどもワインと一緒に買い取ってもらえますか?
- 実家から父の集めていた古いワインが出てきたのですが、価値はありますか?
ワインとは?
ワインとは、ブドウを発酵(醸造)させてつくるお酒のことです。
具体的には、ブドウの糖度が14〜26度程度になったところで収穫し、絞った果汁を樽などにいれ天然発酵によりアルコール発酵させ、数か月から数年かけて熟成させます。単一品種のブドウで造られるもののほか、醸造の前後に複数品種のブドウを組み合わせる手法が多く用いられるようになっており、品種のブレンド比によって独自の味を出していくワイナリーもあります。同じくブドウを原料とするお酒にはコニャックなどのブランデーもありますが、ブランデーは「果実の醸造酒」(ワインもこれにあたる)を蒸留して作る点が異なります。
ワインは比較的安価なものから驚くほど高価なものまで様々な種類があり、初心者から長年の愛好家まで楽しめるお酒となっています。産地・醸造時期などによっても味や香りが変わってしまうほどデリケートであるワインだからこそ、それぞれの味わいに独自性や希少性が感じられ、それがワインの人気の源になっているのではないでしょうか。
ワインの歴史
ワインはたいへん歴史の古いお酒で、その起源は紀元前までさかのぼります。紀元前2000年頃のメソポタミアの物語「ギルガメッシュ叙事詩」にワインが登場しているほか、エジプトのピラミッドの壁画にも「ブドウの栽培やワイン醸造の様子」が描かれています。
その後、ワインはローマ帝国の領土拡大とともにフランス各地に普及し、現在でもワイン名産地となっているボルドー・ブルゴーニュ・シャンパーニュなどにも伝わりました。また、キリスト教ではワインは「キリストの血」とされ、儀式やミサに欠かせない神聖なものとされるようになりました。そのために修道院や王侯貴族たちがワイン醸造に力を入れたことで醸造技術が飛躍的に向上し、現在につながるような、瓶詰めされ、コルク栓で蓋をした形のワインが登場しました。そのワインが大航海時代の到来によって世界各国に広まったのです。
ヴィンテージワインとは
ワインの中には「ヴィンテージワイン」と呼ばれるものがあります。通常「ヴィンテージ」というと、「昔の職人が手掛けた年代物の逸品」を指すことが多いですが、ワインの場合には異なります。
ワインの世界で「ヴィンテージ」とは、「ワインの原料となるブドウが収穫された年」のことです。つまり、新しいものであっても、単一年に収穫されたブドウのみを使って作ったワイン、その年がはっきりとわかっているワインであれば「ヴィンテージワイン」ということになります。いわゆる当たり年など、いつ造られたものであるかによってもワインの価値は変わるため、その意味でもヴィンテージは重要です。
では、ワインの古さは関係ないのかと言われれば、そうではありません。一般的に、安価なワインは早飲みに適しており、高級ワインは熟成に適していると言われます。
そのため、特に高級ワインには古いものも多く、そういった古いワインは「オールド・ヴィンテージ・ワイン」と呼ばれます。ワインを良い状態で保管するにはコストがかかることから古いワインには希少価値も加わるため、オールド・ヴィンテージ・ワインは高い価格で買取されやすくなります。
また、長年の熟成に耐えられるワインというのは、ブドウ自体の品質や醸造技術が高い証でもあり、古いワインは高級なワインであることが多々あります。
高く売れやすいワインとは
どんなもの?
>世界的に人気の高いお酒であるワインは、世界各地で様々な種類のものが製造されています。
価値も様々であり、買取市場における買取相場もものによって広い幅があります。
ワインの中でも特に人気で高く売れやすいのは、フランスの五大シャトーで知られる「ボルドーワイン」とロマネコンティなどで知られる「ブルゴーニュワイン」です。
ここではボルドーワインとブルゴーニュワインを中心に、具体的な特徴についてご紹介します。
五大シャトーワイン
フランス南西部にあるボルドー地方では、長期熟成型の赤ワインをつくることで有名です。
異なる品種を調合する「アッサンブラージュ」と呼ばれる手法を採用しており、どっしりとした濃厚さと強めの渋味が特徴です。
また長い時間をかけて熟成されているため、まろやかなと香りが加わっているのが、ボルドー産ならではの特色と言えるでしょう。
ボルドーワインはブドウ園の所有者(シャトー)ごとに格付けされており、中でも「ボルドー五大シャトー」と呼ばれる「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」「シャトー・ラフィット・ロスチャイルド」「シャトー・マルゴー」「シャトー・ラトゥール」「シャトー・オー・ブリオン」の5つのシャトーは最高峰と評されています。
また、ワインの格付けはフランス・ジロンド県にあるメドック地区で行われており、1級から5級までのランクのうち、1級に認定されているのは上記に挙げた五大シャトーだけです。
>希少性もあって買取市場では特に高額で取引されており、その価値は年々上がっています。
ここでは五大シャトーの種類、ワインの価値、当たり年のワインなどをご紹介します。
シャトー・ラフィット・ロスチャイルド(ロートシルト)
シャトー・ラフィット・ロスチャイルドは、1855年に行われた格付けでグランクリュ(特級畑でとれたブドウのみを使われている)第1級の中の1位に認められたワインです。
このランクは現在まで覆せてはいません。
「ラフィット」とは「小高い丘」を意味する「ラ・イット」が変化して名づけられ、「ロートシルト」は1868年にロスチャイルド家の一人がワイン醸造所のオーナーになったことに由来して名づけられました。
ブドウ畑は総面積が112ヘクタールあり、毎年約24万本が生産されています。
五大シャトーワインは、収穫年のブドウの品質によって「カベルネ・ソーヴィニヨン」「メルロー」「カベルネ・フラン」「プティ・ヴェルド」の配合割合が変化します。
シャトー・ラフィットの一番の当たり年は1982年が有名で、1959年、1961年、1975年、1976年、1986年などがあります。
特に1982年製はルイ15世が愛したワインで、五大シャトーの中でも一段と高値で買取されている場合が多いです。
シャトー・ムートン・ロスチャイルド
シャトー・ムートン・ロスチャイルドは1853年の格付けで2級に認定されていましたが、1973年に1級に認定されました。
ムートンのブドウの品種は、カベルネ・ソーヴィニヨンが約80%、カベルネ・フランが約10%、メルローが約8%、プティ・ヴェルドが約2%です。
1946年以降、毎年ムートンのボトルにはシャガール、ピカソ、ウォーホルを筆頭に著名なアーティストが描いたラベルが貼られており、現在でもラベル目当てのコレクターが多数います。
そのほかの当たり年は1986年、1993年、1998年、2005年、2004年、2003年、2002年があります。
シャトー・マルゴー
シャトー・マルゴーは、1855年に開かれたパリ万博においてフランスの中で最も偉大なワインである「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ」の称号を与えられました。
同じく五大シャトーのシャトー・ラフィット・ロートシルトとは一位、二位を争うほどです。
シャトー・マルゴーの当たり年は1982年、1990年、2015年で、1982年はどの年代よりも高額で取引されています。
そのほかの当たり年は1989年、1994年、1998年、2001年、2002年、2008年、2009年です。
1982年製のワインは他の年代よりも男性的な力強さを持ち、さらに著名なワイン評論家のロバート・パーカーが100点中98点をつけるほどの出来栄えであることが高額で取引される要因といわれています。
シャトー・オー・ブリオン
シャトー・オー・ブリオンは、17世紀にイギリス王・チャールズ二世の食卓で置かれていたというエピソードがあります。
五大シャトーのワイナリーはメドック地区にありますが、グラーブ地区にあるシャトー・オー・ブリオンは例外として格付けでは第1級に選ばれるほどの品質です。
ブドウの品種はカベルネ・ソビニオン種約50%、メルロ種が約40%、カベルネ・フラン種が約20%含まれています。
当たり年は1994年、1996年、1997年、1975年、1985年、1989年、2002年、2006年、2008年です。
生産から30年もの熟成にも耐えられ、五大シャトーの中でも飲み頃の期間が長いとされています。
シャトー・ラトゥール
シャトー・ラトゥールの「ラトゥール」はフランス語で「塔」を意味し、ラベルにはシンボルである塔が描かれています。
シャトー・ラトゥールに使用されるブドウが栽培されている畑は、ジロンド川から数百メートル離れた傾斜部にあります。
平地よりも川からの放射熱が強くて日照量が多くなるため、安定した品質でブドウを栽培でき、ブドウに含まれるタンニンの味わいが深くなり、芳醇な香りがするようになります。
シャトー・ラトゥールは50年以上の熟成にも耐えられるほどの品質だと称賛され、五大シャトーの中でも安定した味わいを楽しめるでしょう。
当たり年は2010年で、他は1988年、1986年、1995年、2001年、2007年、1998年です。
特に1961年、1982年、1990年などは高額で取引されている場合が多いです。
シャトー・ペトリュス
シャトー・ペトリュスは五大シャトーと呼ばれてはいませんが、生産量は年間約5万本ほどしかないほどしかなく希少価値の高いワインです。
17世紀ごろに作られていたワインには土地や所有者の名前が付けられることが多く、当時に生産されていたラベルには醸造者の名前を入れて「Ch Petrus-Arnaud(シャトー・ペトリュス・アルノー)」と書かれています。
当たり年は1961年、1982年、1989年、1990年、2000年、2009年などです。
シャトー・ルパン
シャトー・ルパンはワインの産地であるボルドーに生まれました。
畑の大きさは1.9haと小さく、年間平均生産本数は約7,000本と少ないため希少性が高いです。
シャトー・ルパンは1979年から、ヴィユー・シャトー・セルタンのオーナーのティアンポン家が購入した小さな畑から歴史が始まりました。
当時では珍しかったオーク新樽でマロラクティック発酵で生産し、非常な高値での販売されていました。
当たり年の1982年、1989年、1990年、2000年、2010年です。
有名なブルゴーニュワイン
ブルゴーニュ地方はフランス東南部にあり、「ロマネコンティ(DRC)」「ドメーヌ・ルロワ」「アンリジャイエ」、白ワインの「モンラッシェ」など魅力的なワインが多数生産されています。
ブルゴーニュワインは単一品種のブドウで造られているのが特徴で、赤ワインではまろやかな味わいが特徴のピノノワール種、白ワインにはシャルドネ種が主に使われています。
また、ブルゴーニュの有名銘柄としては、ロマネコンティの「ラ・ターシュ」「リシュブール」「ラ・ロマネ」「コルトン」、ドメーヌ・ルロワの「ドメーヌ・ルロワ・シャンベルタン」「ドメーヌ・ルロワ・ミュジニー」などがあります。
ロマネコンティ
ロマネコンティは、フランス・ブルゴーニュ地方にあるドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ社がつくっています。
ワイン畑は通常、1つの畑を複数の生産者が分割で所有していますが、ピノ・ノワール種のブドウが育てられている1.8ヘクタールの畑はDRC社が単独で所有しています。
ワイン名の「ロマネコンティ」はブドウ畑の名前から取っているため、ロマネコンティと名づけられるワインを造れるのはDRC社だけです。
フランスの品質評価では格付けの中でグラン・クリュ(特級格付け)に位置づけられ、特別な条件を満たした農業製品に与えられる「AOC」の認証が与えられえています。
ブドウに栄養が行き渡るようにし、ボトル1本分に数本のブドウの木が使われるため収穫量に制限があります。
畑の十分な養分を吸い取ったブドウを厳選し、年間6,000本ほどしか生産されません。
特に高く売れるロマネコンティは、当たり年である1990年、1999年、2003年、2005年、2009年、2010年、2015年などです。
ロマネコンティの最高額は10億円以上?買取相場が高くなる理由や高く売るコツを解説モンラッシェ
モンラッシェは、ブルゴーニュ南部でロマネコンティ社が生産する白ワインです。
また、モンラッシェのワインは特級銘柄だけでも「モンラッシェ」「ル・モンラッシェ」「バタール・モンラッシェ」「クリオバタール・モンラッシェ」「ビアンヴニュバタール・モンラッシェ」「シュヴァリエ・モンラッシェ」の6種類も存在します。
当たり年は、2009年、2008年、2007年、2005年、2004年、2002年などです。
同社が造る白ワインはモンラッシェのみで、生産量はロマネコンティよりも半分くらい少なく希少性が高まっています。
特に当たり年の2005年のワインは約3,500本と出回っている本数が非常に少ないです。
DRCモンラッシェの買取相場は?高く売るコツや当たり年を解説ドメーヌ・ルロワ
ドメーヌ・ルロワはルロワ社が造るワインで、1868年にフランスのオーセイ・デュレス村で創業しました。
1942年にロマネコンティ社の株式を取得し、共同経営者として運営しています。
ルロワ社のオーナーであるラルー・ビーズ・ルロワは、1991年にDRCの経営から離れてドメーヌ・ルロワ・メゾン・ルロワの運営に奔走します。
ここで造られるワインは「ドメーヌワイン」と呼ばれ、自社所有する畑でブドウの栽培から、収穫、醸造、瓶詰めまでを一気通貫で行っていることが同ブランドの特徴です。
ドメーヌ・ワインの種類は、リシュブール、ジュヴレ・シャンベルタン、ロマネサンヴィヴァン、クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・ド・ヴージョなどがあります。
アンリ・ジャイエ
アンリ・ジャイエは創業者の名前からとったブランドです。
1970年代以降の大量生産による品質低下の流れに逆らい、アンリ・ジャイエはブドウの品種・ピノノワールの品質を最大限に活かした醸造を手がけた功労者です。
1979年からは甥のエマニュエル・ルジェなどを育成して複数人の弟子を輩出しました。
2001年に創業者を退き、2006年に亡くなりました。
アンリ・ジャイエのワインは生産数が少ないワインですが、引退後から急激に価格が高騰し、亡くなってからはさらに高騰して手に入りづらくなっています。
カルフォルニア・イタリア・日本にある人気のワイン
ボルドーとブルゴーニュのほかにも、カリフォルニア・イタリア・日本などのワインも買取市場で人気となっています。
そしてもちろん、ボルドー・ブルゴーニュ以外のフランスワインも人気です。人気銘柄としては、カリフォルニアワインでは「オーパス・ワン」や「スクリーミング・イーグル」「インシグニア」、イタリアワインでは「サッシカイア」「ビオンディ・サンティ」「コスタ・ルッシ」、日本ワインでは「城戸ワイン」などがあります。また、スパークリングワインの分野では、フランス・シャンパーニュ地方の「ドン・ペリニヨン(ドンペリ)」が人気です。
ここでご紹介したようなワインをお持ちの場合には高く売れる可能性もありますので、ぜひ1度バイセルの無料出張査定をお試しください。
当たり年・人気産地・人気銘柄のワイン
人気産地で生産されたワインや人気ブランド・人気銘柄のワインは、買取市場においても需要が高く、買取価格も高くなりやすいです。
ワインはブドウを原料に作られますが、それぞれの産地・農園で収穫されるブドウには年によって品質の良し悪しがあります。
産地・農園ごとにブドウの品質が良かった年は「当たり年」と呼ばれ、その年に生産されたワインは人気が高く、買取市場でも高値で取引されやすい傾向があります。
例えば近年のフランスワインでは、2009年・2010年は多くの地域で当たり年となり、価値が高いとされるものも多いです。
ただし、具体的な当たり年は細かい地域やワイナリーによっても異なりますので、お持ちのワインが当たり年のものであるかどうかの詳細なデータについては、販売者やワイナリーの情報を確認するのが良いでしょう。
保存状態の良いワイン
いくら価値のあるワインであっても、保存状態が良くなければ買取価格は下がってしまうことが多いです。例えば、開封してしまったワイン・ボトルに欠けやヒビなどがあるワイン・液面低下や液漏れが見受けられるワイン・変色が見られるワインなどは買取が難しい場合も多いでしょう。また、ラベルの剥がれてしまっているワインも買取価格が下がってしまうことがあります。
ワインは急激な温度変化や直射日光などの光を嫌うため、ワインセラーのような「温度は15度前後」「湿度は65~80%」の冷暗所で保管するのが理想とされています。また、ワインに含まれる堆積物「澱(オリ)」は苦味・渋味があるため、澱がワイン内に浮遊しないように寝かせて保管するのが良いでしょう。ワインを立てて保管したことによって澱がボトルの底に堆積している状態を「澱下げ」といい、買取価格ダウンの原因にもなります。
大切なワインを良い状態で保存できるように工夫してあげましょう。また、売ると決めたら状態が悪くならないうちに早めに買取に出すというのも1つの手かもしれません。
化粧箱などの付属品が揃っているワイン
特に高級ワインの場合ですが、ワインが納められている化粧箱にも、ワイナリーのこだわりが詰まったものとして需要があります。化粧箱が付いていることで買取市場でも売れやすくなるため、ワインの買取価格にも影響してくるのです。箱から取り出して飾っていたり、保管していたりしている場合にも、買取時には箱と一緒に査定に出しましょう。
またワインの種類によっては「ワイングラス」や「栓抜き」がセットになっている商品もあります。これらの付属品も査定額に響いてきますので、売りに出す際は忘れずに査定士に見てもらいましょう。
定価数千円のワインも買取OK!
高級ワインは定価数万円~数十万円するものが多く、買取でも販売価格以上の金額がつく場合があります。
定価が数千円のワインでもまとめて買取に出せば、点数に応じて値段がつきます。
ワイン以外にもビール、ウイスキー瓶、缶チューハイ、日本酒なども積極的に買い取っています。
お酒類はかさばるので、店舗まで持ち運ばずにバイセルの出張買取を利用してみませんか。
出張買取は全国どこでもご自宅まで無料でお伺いいたします。
「お酒は飲まないからビール缶が余っている」「ワインと一緒に日本酒も売りたい」というご要望にしっかりお応えできます。
未開封であることが前提
バイセルでは未開封で賞味期限が切れていないワインのみ買取できます。
栓を開けてしまうと空気に触れて味が劣化したり、保存環境によってはカビが生えてしまう可能性があるので買取できません。
未開封で期限内だけど状態に不安がある場合はオペレーターにご相談ください。
ただし、全て飲み切った空き瓶は買取できます。
ヴィンテージワインやシャンパンは年代によっては二度と手に入らないくらい希少価値が高いものもあり、空き瓶も査定金額がつくでしょう。
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