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マッカランを売るならどこ?買取相場と高く売れるポイントを解説

2023.06.20

お酒買取 コラム
マッカランを売るならどこ?買取相場と高く売れるポイントを解説
マッカランを売りたいです。いくらになりますか?
熟成年数、種類、状態などによって価格は変動します。一度詳しく拝見致しますのでお気軽にこちらよりお問い合わせください。
自宅に飲まずに飾ってあるマッカランがあります。価値は付きますか?

世界5大ウイスキーとして知られるスコッチの代表的な存在「マッカラン」は、買取が盛んに行われる人気の銘柄です。

マッカランは種類により高額買取されることがあります。

マッカランの買取を検討している方は、買取相場や高く売れるポイントを知っておいて損はありません。

お酒の買取業者の賢い選び方やよくある質問についてもご紹介しますので、お酒を買取に出すのが初めてという方も、ぜひ本コラムをご一読ください。

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マッカラン(MACALLAN) とは

マッカラン(MACALLAN)とは

マッカランとは、シングルモルトのスコッチウイスキーで、正式名称は「ザ・マッカラン」です。

「シングルモルト」はモルト(麦芽)だけを原材料に、単一の蒸留所で製造された原酒で仕上げられたものです。

「スコッチ」は、ウイスキー大国とも言えるスコットランドで作られるウイスキーを指します。

ザ・マッカラン蒸留所は、スコットランド北部ハイランド地方に位置します。

1824年、ハイランド地方では2番目に「蒸留ライセンス」を取得して発足された深い歴史を持つ名門です。

また、「マッカラン」の日本の正規代理店は、最大の株主でもあるサントリー社です。

買取されやすいマッカランの種類

買取されやすいマッカランの種類

マッカランには、熟成年数やヴァッティングする(モルト原酒同士を合わせる)原酒などによって様々な種類が存在します。

買取されやすいマッカランの代表的な種類をご紹介します。

ザ・マッカラン12年 シェリーオーク

ザ・マッカランの12年ものは、シェリー樽で最低12年熟成させたシングルモルトで、マッカランの中でもスタンダードな銘柄と言われています。

「ザ・マッカラン12年 シェリーオーク」のテイスティングは、バニラやドライフルーツなどの優しい甘みと、ジンジャーのアロマが合わさった絶妙なバランス感です。

ザ・マッカランの12年ものは、マッカランの中でも比較的、手頃な価格で販売されています。

ザ・マッカラン12年 ダブルカスク

「ザ・マッカラン12年 ダブルカスク」は、ヨーロピアンオークのシェリー樽とアメリカンオークのシェリー樽から、最低12年熟成させた原酒をヴァッティングさせたシングルモルトです。

「カスク」は日本語で「樽」という意味なので、「ダブルカスク」はダブルの樽を使用したという意味をもちます。

「ザ・マッカラン12年 ダブルカスク」のテイスティングは、バタースコッチ・アップルキャンディー・バニラカスタードなどのクリーミーな香りと、甘み・スパイシーさが混じりあいます。

ザ・マッカラン12年 トリプルカスク

「ザ・マッカラン12年トリプルカスク」は、アメリカンオークのシェリー樽・ヨーロピアンオークのシェリー樽・バーボン樽から、最低12年熟成させた3つの原酒をヴァッティングさせたシングルモルトです。

柑橘系の爽やかさと、バニラを思わせる甘い香りが織りなす絶妙なバランスが特徴です。

「ザ・マッカラン12年トリプルカスク」のテイスティングは、フィニッシュにほのかなスパイスが感じられます。

ザ・マッカラン18年 シェリーオーク

「ザ・マッカラン18年 シェリーオーク」は、厳選されたドライオロロソというシェリー樽で最低18年以上熟成させたシングルモルトです。

シェリー樽ならではのドライフルーツを感じさせる甘みとスパイス、そしてオレンジとウッドスモークの味わいが特徴です。

「ザ・マッカラン18年 シェリーオーク」のテイスティングは、フルーティーさとともに、チョコレートのような濃厚なアロマを味わえます。

ザ・マッカラン25年 シェリーオーク

「ザ・マッカラン25年 シェリーオーク」は、シェリー樽で最低25年熟成させたシングルモルトです。

シトラス・シナモン・ウッディの香り高さと、ドライフルーツの味わいが特徴です。

「ザ・マッカラン25年 シェリーオーク」は、25年という長い貯蔵年数から、希少価値の高さが伺えるウイスキーです。

ザ・マッカラン25年 ファインオーク

「ザ・マッカラン25年 ファインオーク」は、シェリー樽だけでなく、バーボン樽で貯蔵された原酒もヴァッティングさせたシリーズです。

まろやかでスムースな口当たりと、フルーティーなアロマが特徴です。

「ザ・マッカラン25年 ファインオーク」のテイスティングは、カラメルのような甘みと、ほのかに感じるスパイシーさが味わえます。

【貯蔵年数別】マッカランの買取相場

【貯蔵年数別】マッカランの買取相場

これからマッカランを買取に出すという方は、いくらくらいで売れるのか気になりますよね。

マッカランの買取相場を貯蔵年数別でご紹介しますので、参考にしてみてください。

全ての買取相場は、マッカランの保存状態などによって上下しますので、あくまでも目安としてご覧ください。

ザ・マッカラン12年の買取相場

12年ものはマッカランの中で比較的、手頃な価格で販売されています。

ウィスキー初心者にも飲みやすい口当たりなので人気が高いです。

「ザ・マッカラン12年」の中でも、特に「ダブルカスク」は市場価値があり、高めの買取額がつく傾向にあります。

「ザ・マッカラン12年」の買取相場は数千円ほどですが、保存状態が極端に良いなど好条件が揃っていれば、数万円程度になる可能性があります。

ザ・マッカラン18年の買取相場

人気の高い「ザ・マッカラン18年」は、現行品でも未開封で状態が良ければ買取額が1万円を超える可能性があります。

昨今のウイスキーブームにより、マッカランの買取価格も上昇傾向にあると言えます。

基本的には製造年が古いほど相場は高く、1960年代にボトル詰めされた製品ですと10万円を超えるかもしれません。

「ザ・マッカラン18年」は旧ボトルが人気

ボトルと外箱のデザイン変更を数回行っている「ザ・マッカラン18年」ですが、なかでも1980年代に採用されていた旧ボトルデザインの人気が高いです。

旧ボトルの形状は下方にいくほど細くなっており、円筒状の外箱にはラベルと同じデザインである水彩画風の建物が描かれています。

現行品ボトルの胴体部分の太さは一定で、外箱は黒ベースの直方体であり、旧ボトルとは一目で判別できるほどデザインが大きく異なっています。

一部ウイスキーファンの間では新・旧ボトルで味も違うという声が多く、旧ボトルの方がシェリー樽の香りと味わいが芳醇であるとされ、根強い人気を誇っているため需要があります。

ザ・マッカラン25年の買取相場

「ザ・マッカラン25年」は、「マッカラン18年」に次いで人気の高い銘柄です。

銘柄はシェリーオークだけでなく、ファインオークもありますが、純粋なシェリー樽製のシェリーオークの方が評価が高いようです。

また、日本では1960年代頃のバブル期に数年間だけ「ザ・マッカラン25年 クリスタルボトル」が販売されていました。

文字通りクリスタル製ボトル詰めの製品で、希少性が高く相場が推定できないのですが、高額での買取が大いに期待できます。

ザ・マッカラン 他の貯蔵年数の買取相場

50年近く熟成された「ゴードン&マクファイル スペイモルト フロムマッカラン 1966年」というモデルは、貯蔵年数の長さとゴードン&マクファイル社が厳選した良質なシェリーカスクを用いています。

そのため希少性が見込まれ、保存状態にもよりますが4〜5万円の買取相場となる可能性があります。

また、「ザ・マッカラン30年 シェリーオーク ブルーラベル」というモデルも、世界的に希少な高級品です。

特に旧ボトルは、新ボトルと異なるブルーのラベルが印象的で、ワイン好きでも実際に見かけたことが少ないと言われている幻のウイスキーです。

ラベルの希少価値も見込まれ、状態によっては40万円ほどの買取額になる場合もあります。

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マッカランはアルコール飲料の買取業者に売ろう

マッカランはアルコール飲料の買取業者に売ろう

マッカランをはじめとする高級ウイスキーを売りたい場合、アルコール飲料の買取業者に依頼するのが得策です。

酒買取に詳しいバイセルの査定士は、ウイスキー・ブランデー・ワインなど高級なアルコール飲料についての専門知識に長けています。

そのため、お持ちのマッカランの種類や希少性、保存状態を正確に評価して査定額を提示してくれるでしょう。

さらに、無料の出張買取サービスを実施している業者に依頼すれば、家にいながらにして気軽にマッカランを売ることができます。

酒類を取り扱う買取業者の賢い選び方

酒類を取り扱う買取業者の賢い選び方

マッカランは酒類の買取業者で売るのがおすすめですが、具体的にどんな業者を選べば良いのでしょうか。

おすすめの買取業者の選び方をご紹介しますので、是非とも参考にしてみてください。

出張買取サービスを展開しているか

マッカランを売る際の業者選びでは、出張買取サービスを展開しているところかどうかをポイントにしましょう。

マッカランのボトルはガラス製のため、買取に出す際に持ち運ぶのに重くて手間となることもあるでしょう。

また、ボトルに傷や汚れが見られると査定額が下がる傾向にあるため、ぶつけたり落としたりしてしまわないように細心の注意が必要です。

このような手間や気苦労を考えると、マッカランを売る際には、出張買取の利用を強くおすすめします。

出張買取とは、買取業者の査定士が利用者の自宅まで訪問し、その場で査定をする買取方法です。

お酒を自宅に置いたままの状態で査定してもらえるため、傷や汚れがつく恐れがなく、持ち込み買取よりも高額で売れる確率が高いでしょう。

手数料無料を謳っているか

酒類専門に限らず、買取業者の中には「相談料」「査定料」などと称して手数料がかかるところがあります。

「マッカランの買取について、少し気になるから相談してみたい」「買取額を把握してから実際に売るか決めたい」という場合、いちいち手数料がかかっては気軽に問い合わせしづらいですよね。

また、せっかくマッカランを高価買取してもらえたとしても、手数料がかかれば買取額は目減りして損してしまいます。

そうならないためにも、買取に関する手数料がかからない業者を選ぶことが賢明と言えます。

買取業者を選ぶ際には、各業者のホームページやチラシなどで「手数料無料」を謳っているかどうか確認してみましょう。

買取実績を公開しているか

買取業者の中には、実際に利用者から買い取った品物やその金額を、買取実績として公表している場合があります。

買取実績を確認すれば、「その業者がどんなお酒を買取対象品としているか」を把握できたり、「売りに出そうとしているお酒がどのくらいの金額で買い取ってもらえそうか」相場観を把握できるでしょう。

さらに、実績の公開数が多ければ多いほど、それだけお酒に関する知識や査定経験が豊富な査定士がいるということが考えられます。

そのため、マッカランの価値を見定めたうえで買取額を提示してくれるでしょう。

「買取実績を公開していれば良心的な業者である」とは言い切れませんが、業者選びの参考の1つとして考慮することをおすすめします。

買取実績は業者のホームページなどに掲載されていることが多いので、買取前にチェックしてみましょう。

マッカランを高く売るポイント

マッカランを高く売るポイント

マッカランは高級なウイスキーのため、せっかく買取に出すなら、なるべく高く売りたいですよね。

マッカランを高く売るポイントは、以下の3点に要約できます。

  1. 付属品は併せて査定に出す
  2. 保存状態を良好にしておく
  3. 相見積もりを取る

それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。

付属品は併せて査定に出す

マッカランのような高級ウイスキーは、ほとんどの場合、専用の箱に収納された状態でメーカーから販売されます。

そして、高級ウイスキーは、嗜好品ではなく「コレクターアイテム」としても人気の高い品です。

そのため、中身だけではなく、ボトル・蓋・箱・付属書類、そして包装紙やアルミフィルムまでを含めて完全な状態と言えます。

高級ウイスキーを売る際に、箱がないと査定額が下がる可能性があります。

特にマッカランは、箱だけで数万円でオークションに出ていることがあるほど、コレクターからの需要が高いです。

付属品にも価値があるため、マッカランを買取に出す際は箱をはじめ入手時の付属品をできるだけ揃えて査定に出しましょう。

保存状態を良好にしておく

マッカランなどの酒類の査定時には、保存状態の良し悪しも評価対象とされ、大前提として「未開封品であること」が必須です。

発売時の新品にはない特徴が見られると、査定時にマイナス評価になり得ます。

たとえば、ボトルについた汚れやラベルに剥離・シミがあり、未開封品なのに目減りしているといった状態などです。

売りたいお酒のボトルがそのような状態の場合は、ホコリや小さなゴミを柔らかい布で拭き取るなどして、現状で最良の状態になるようなケアを施すと良いです。

ただし、除光液など刺激の強い薬剤で強く擦り、ボトルをピカピカにしようと試みるといった行為は控えましょう。

あまりに強い刺激や硬い布での拭き取りは、かえってラベルやボトル・蓋を損傷させてしまう可能性が高いです。

相見積もりを取る

利用したい買取業者をある程度絞ったら、1箇所に決める前に相見積もりを取ることがおすすめです。

相見積もりを取ることで、候補の中から最も高く買い取ってくれる業者が、実際に買取に出さずとも把握できます。

また、業者に「相見積もりを取っている」ことを伝えれば、値段の交渉もしやすいかもしれません。

さらに、相見積もりを取る際には、キャンセルすることを念頭に置いておくことが必要です。

そのため、なるべく査定料・キャンセル料が無料の買取業者へ依頼しましょう。

少しでも高くマッカランを買取に出したい場合は、相見積もりを取って、最も高い査定額を提示してくれたところに売ることが得策です。

マッカラン買取でよくある質問

マッカラン買取でよくある質問

マッカランを買取に出すのが初めてという方は、様々な疑問や不安が浮かぶでしょう。

よくある質問を回答とともにご紹介しますので、参考にしてみてください。

Q.外箱のないマッカランでも買い取ってくれるの?

A.箱が揃っているほうが高額になりやすいですが、なくても買取は可能です。

ボトルに傷・汚れのない綺麗な状態である方が、買取額が高くなる傾向にあります。

Q.持っているマッカランの詳細がわからないけど査定してくれる?

A.酒類に特化している買取業者であれば、マッカランについての知識を豊富にもっている査定士がいるはずです。

詳細がわからないお酒は、酒類を取り扱う買取業者に査定を依頼すると良いでしょう。

Q.30年以上も昔から実家にあるマッカランでも見てくれるの?

A.アルコール度数の高いお酒は、基本的に未開封であれば賞味期限がありません。

そのため30年以上保管されているマッカランでも買取が可能です。

まずは、酒類の買取業者に見てもらいましょう。

Q.マッカラン以外にも売りたいブランデーがあるけど一緒に査定してもらえる?

A.酒類を取り扱う買取業者であれば、ウイスキーやブランデーなどの高級なアルコール飲料を買取対象としているところがほとんどです。

その場合、マッカランと一緒にほかのウイスキーやブランデーを買い取ってくれるので、問い合わせてみましょう。

マッカランはなぜ高額で買取されやすいの?

マッカランはなぜ高額で買取されやすいの?

ウイスキーの代表格として名高いマッカランは、なぜ高額で買取されやすいのでしょうか。

その理由を、マッカランの2つの大きな特徴とともに紐解いていきます。

製造工程に時間がかかる

マッカランは樽づくりから熟成に至るまで、すべての工程を徹底的にこだわって製造されます。

たとえば、樽づくりにおいては、樽の材料となるオークをアメリカとヨーロッパの2つの大陸から厳選します。

そして、しっかりと乾燥させて木の含水率を12〜16%に下げてから、職人によって樽へと加工されます。

マッカランに使用する樽は、木の伐採からマッカラン酒を樽入れするまでに、約6年の歳月を要します。

また、マッカラン酒に香りを付けるための、樽をあぶる工程にも一切の妥協を許しません。

オーク樽はすべて天然由来の木材が使われており、1つ1つ含水率が異なるため、その「個性」に併せて加熱する温度と火入れのタイミングを見極める必要があります。

熟練の技をもった職人が1つずつ樽の様子をみながら、あぶりの工程を調整しています。

このように、非常に手間暇をかけて大切に製造される点が、マッカランが高額で買取されやすい理由の1つと言えます。

希少価値がある

マッカランは職人が丁寧に製造しているため大量生産ができず、ウィスキーの中でも特に希少性が高いです。

ただでさえ希少価値があるマッカランですが、中でも数量限定で販売したものや残存数が少ない「ヴィンテージもの」だと、より希少性が高くなります。

数量限定で販売される「クラシックカット」シリーズや、クリスタルブランドであるラリック社特製のクリスタルデキャンタを用いた「ザ・マッカラン No.6」などは、マッカラン愛好家であれば是が非でも手に入れたい逸品でしょう。

また、製造から数十年もの時が経過していて「ヴィンテージもの」のマッカランも、大変高い価値があることが見込まれます。

これらの種類はマッカランファンやウイスキー愛好家からの需要が高く、定番の種類に比べて高価で買取されやすいでしょう。