ロレックスの最適な売りどきはいつ?査定で見るポイントをご紹介!
ロレックスは新品、中古問わず常に高い人気を誇ります。
ここ数年は定価が高騰しているため、中古市場での取引が増えています。
お持ちのロレックスをどんなタイミングで売ればいいのか気になりますよね。
本記事ではロレックスの最適な売りどきと、中古市場で安定して需要のある人気モデル、査定士がロレックスを見るポイントをご紹介します。
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目次
ロレックスの最適な売りどき
ロレックスは常に多数の購入希望者がいるほどの人気があります。
社会情勢によって定価が徐々に上がっており、中古市場では高騰傾向が見られます。
ロレックスは中古市場で盛んに取引がされており、どのタイミングで売れば高く売れそうかを検討している人が多いです。
ここでは、ロレックスの最適な売りどきをいくつかご紹介します。
・円安になったとき
・ロレックスの生産数の減少で、中古品が高騰したとき
・新作の登場やメディアの露出で注目を浴びたとき
・時計の定価が変わったとき
・モデルが生産終了したとき
円安になったとき
ロレックスを売却する最適なタイミングは円安になったときです。
一般的に輸入品の価格は為替相場に影響されます。
円高のときは輸入品の価格が下がって、円安のときに価格が上がります。
ロレックスを売るときも同じように円高のときに査定金額が下がって、円安のときに上がります。
ただし、ロレックスの全ての時計が高く売れるわけではなく、査定金額は変動します。
売却するタイミングを狙うには為替市場を継続的に見ておくといいでしょう。
ロレックスの生産数の減少で、中古品が高騰したとき
新型コロナウイルス感染症により原油高や物価が高騰し、急激な円安になりました。
急激な円安で高級品の原材料の価格が高騰し、ブランドが安定して生産数を確保できなくなり流通量が減りました。
そのため、売上が見込めなくて太刀打ちできなくなったブランドが多々出てきました。
外出を控えるようになった分、部屋を整理して不用品を売却する人が激増しました。
特に中古市場ではロレックスの取引数が増えて、人気モデルは高騰傾向にあります。
一部のロレックスのモデルは価値が安定しており、円安前に購入したモデルは中古市場だと数百万円で取引される場合があります。
2023年5月現在、中国経済の不況によりロレックスの相場が下落傾向にありますが、それでも人気モデルは値崩れがしづらい傾向にあります。
新作の登場やメディアの露出で注目を浴びたとき
ロレックスは高級時計の中では常に注目を浴びています。
新作や復刻モデルの登場、そしてメディアでの露出などで注目を浴びたときは、中古市場で需要が伸びやすいです。
時計の定価が変わったとき
ロレックスの定価が上がったときも売却のタイミングといえるでしょう。
定価が上がってしまい新品での購入が難しい人が、中古市場に流れてくる可能性があります。
モデルが生産終了したとき
ロレックスの生産が終了したモデルは市場に流通することはないので、希少価値が高くなりやすいです。
生産が終わった年代が古いほどアンティーク価値が見込まれることがあります。
お持ちの方は査定に出して価値を確かめてみましょう。
中古市場で価値を高く評価されやすいロレックスのモデル
ロレックスのうち定番モデルのサブマリーナ、デイトナ、エクスプローラー、GMTマスターは、中古市場で価値を高く評価されやすいです。
これらは多くの時計愛好家が憧れるモデルのためブランド価値とコレクション価値が高く、モデルや状態によっては非常に高額で買い取られる可能性があります。
それでは簡単に時計の特徴をご紹介します。
サブマリーナ
サブマリーナは、1953年に登場した水深100mまでの防水に耐えられるダイバーズウォッチです。
現在のサブマリーナは水深100mから300mまで耐えられ、駆動時間は48時間と機能が上がっています。
人気の秘訣はアウトドアとビジネスシーンでも使えるデザインが理由でしょう。
中古市場ではグリーンサブの「116610LV」などが人気で、数百万円ほどの価値が見込まれます。
デイトナ
デイトナはロレックスの中でも高級素材であるプラチナを使用しています。
名前はモータースポーツの聖地・フロリダ州のデイトナビーチに由来し、レーサーがつけることを想定した設計と、ストップウォッチ機能のクロノグラフが搭載されています。
デイトナ「Ref.116506」は、デイトナ生誕50周年を記念して2013年に登場しました。
プラチナ製で、腐食しにくい性質を持ちます。
文字盤にはプラチナモデルにだけ用いられるアイスブルーを採用しています。
アイスブルー「Ref.116576TBR」は時計の文字盤にダイヤモンドを配したデイトナの最高級モデルです。
流通本数が少ないため、中古市場での希少性が高いでしょう。
デイトナの中でアンティーク価値が見込まれるモデルは、1970年~1988年に製造されていた「Ref.6263」です。
歴代のデイトナのうち最も人気が高く、手巻き式の最終型です。
生産当初のモデルの本数は非常に少なく、中古市場で入手が難しい場合があります。
「Ref.6263」は現行モデルにはない、強化プラスチックの風防とプラスチック製のベゼルをつけており、アンティーク価値が高いとされています。
エクスプローラー
エクスプローラーとは探検家という意味で、前例のない挑戦に挑む探検家のために開発されたスポーツウォッチです。
初代よりカレンダー機能などを省いたシンプルなデザインが特徴です。
モデルは「エクスプローラー I」と「エクスプローラー II」があり、「エクスプローラーI」は6世代が展開しています。
「エクスプローラーI」シリーズは、スポーツモデルの中でも手に届きやすい価格帯が特徴です。
2010年に発売された「エクスプローラーI 214270」は2021年に生産が終了しました。
ロレックスの現行モデルを代表するモデルで、ロレックスが愛好家でなくても見たことのある人は多いでしょう。
生産終了されてからも中古市場では高値で取引されやすい傾向があります。
GMTマスター
GMTマスターは、パン・アメリカン航空のパイロットのために開発した時計です。
「GMTマスターI 」は異なる場所の時刻を把握できる機能が搭載され、「GMTマスターII」は最大3つのタイムゾーンを把握できます。
GMTマスターは「サブマリーナ」や「エクスプローラー」と比べて人気は今一つでしたが、モデルチェンジをきっかけに現行モデルを代表するスポーツモデルとなりました。
1999年に「GMTマスターI 」は廃盤となり、状態によっては中古市場での価値が見込まれるでしょう。
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ロレックスを売却するなら時計の買取実績が豊富な業者がおすすめ
時計を扱う多くの買取業者が、ロレックスの査定をしています。
買取実績が少なかったり査定士が時計の熟知していなかったりすると、中古市場での相場よりも低い金額を提示されてしまいます。
ロレックスは取引実績が多く、中古市場での時計の価値に熟知している査定士がいる業者を選びましょう。
バイセルはロレックスを含む高級時計の買取実績が多数あります。
状態がきれいなうちに査定にお出しください。
査定士がロレックスのどこを見て価値を判断しているのか
査定士はロレックスの価値をどのように判断しているのでしょうか。
以下の3つを簡単にご紹介します。
・中古市場で価値があるモデルか
・時計の状態をきれいかどうか
・付属品がそろっているか
中古市場で価値があるモデルか
査定では時計のモデル、状態、希少価値、中古市場での人気度などから金額を提示します。
ロレックスは中古市場で年々高騰傾向にあり、現行の人気モデルであるデイトナ、サブマリーナデイトナ、エクスプローラー、GMTマスター、さらに生産数が少ないビンテージモデルは高くなりやすいです。
ビンテージモデルは状態が良ければ現行モデルと同じくらい高く評価されるでしょう。
時計の状態をきれいかどうか
査定では時計の状態が金額を大きく左右するため、風防、ダイヤル、リューズ、プッシュボタン、ブレスレット、ベゼルなどをくまなく確認します。
人気モデルでも目立つ汚れは金額が大幅に下がる傾向にありますが、多少の傷なら心配いりません。
少しでもロレックスを高く売るには、目立つ汚れを専用のクリーナーや柔らかい布で落としておきましょう。
保管する際は落下や擦れを防ぐために購入時についてきたケースに入れておいてください。
付属品がそろっているか
ロレックスの価値を決めるのは、付属品の有無も判断材料です。
正規店でロレックスを購入すると、箱、保証書、取扱説明書、パスケース、クロノメータータグなどがあります。
付属品をすべて揃えておくと査定で評価が上がる可能性があるため、時計と一緒に提示しましょう。
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