ロレックスを研磨して新品同様に!どこに依頼すればいい?費用と納期は?

2024.08.23

時計買取 コラム
ロレックスを研磨して新品同様に!どこに依頼すればいい?費用と納期は?

ロレックスを大事にしていても使っているうちに傷や汚れがついてしまいますよね。

ロレックスは研磨だけではなくオーバーホールをすると長持ちします。

本記事では自分で研磨できるかどうか、ロレックスを正規店で研磨をしてもらうメリット、オーバーホールの費用と納期、オーバーホールは何をするのかについて詳しく紹介します。

お問い合わせ・無料相談はこちら

電話から相談する

0120-612-773

通話料無料・24時間365日受付中

メールから相談する

お申し込みフォームへ

※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

ロレックスって研磨すると長持ちする?オーバーホールってした方がいいの?

ロレックスって研磨すると長持ちする?オーバーホールってした方がいいの?

ロレックスを長年愛用していると、どれだけ大事に取り扱っていても汚れや傷が気になるようになりますよね。

ロレックスを数年使っているなら研磨だけではなくオーバーホールを検討してみましょう。

オーバーホールとは腕時計を分解して洗浄、研磨、点検、組み立てをすることで、風防やブレスレットについた傷や汚れを取り除いてくれます。

ロレックスは購入してから10年以内にオーバーホールをすることを勧めています。

コレクションしている時計を数年に1度オーバーホールをすれば、新品同様の輝きを取り戻せます。

ロレックスは自分で研磨できる?

ロレックスは自分で研磨できる?

自分でロレックスをお手入れする際は、本体をクロスや研磨剤をつけた歯ブラシで磨く、バンドを水洗いするなどの方法があります。

研磨の料金や納期、依頼の手間を考えると、自分で道具をそろえて手入れをした方が早くできそうと思うかもしれません。

しかし、自分で研磨すると誤って深い傷を作ったり、本来の外観とは異なる仕上がりになったりする可能性があります。

ロレックスは金属に細かい線状の模様を入れる「ヘアライン仕上げ」を施しており、光沢のないマットな外観に仕上げています。

紙やすりや市販の研磨剤を使うと、鏡面仕上げやヘアライン仕上げがごっそり削れてしまう可能性が高く、元からきれいだった部分にも傷をつけてしまいかねません。

ロレックス独自の仕上げは正規店でのオーバーホールでも復元が難しい場合があります。

さらに研磨剤がリューズや風防とケースのつなぎ目に入ってしまうと、ムーブメントの精度に支障が出る可能性もあります。

時計の精度と防水性能を維持するために、ロレックスのお手入れは正規販売店かサービスセンターに依頼しましょう。

ロレックスはロレックス社で研磨をしてもらおう

ロレックス社はアフターサービスとして購入した時計のオーバーホールをしています。

腕時計のモデルや劣化具合によって異なりますが、ロレックスは購入してから10年以内にオーバーホールをすることを勧めています。

オーバーホールでは熟練した技師が時計のパーツを細かく分解して、洗浄・検査・調整・研磨をします。

洗浄はムーブメント、風防、ケース、ブレスレットなど全てのパーツが対象です。

パーツに劣化が見られたら交換してもらえて、ムーブメントの潤滑油も付け足してもらえます。

ヘアライン仕上げを保ったまま腕時計全体を研磨してくれるので、ピカピカの状態で手元に戻ってきます。

完了したら国際証明書が発行され、オーバーホールで修理した箇所について2年間保証されます。

ロレックスでオーバーホールを依頼すると料金が高くなりますが、料金に見合ったサービスを受けられるので安心して依頼できるでしょう。

ロレックスを研磨に出した場合の費用と納期

ロレックス社のオーバーホールの料金は6万円〜10万円前後とされています。

劣化具合やモデルによっては分解や清掃に手間がかかるため、10万円を超える場合があります。

研磨だけのサービスがあるかどうかはロレックス社にお問い合わせください。

2023年3月にはロレックスの価格上昇に伴い、オーバーホールの料金も値上げされました。

そのため、時計専門店や修理業者に依頼するよりも料金が高くなってしまうでしょう。

時計専門店や修理業者に研磨だけ依頼することもできますが、数年使っているのであれば高くついても総点検してもらうことをおすすめします。

ロレックス社にオーバーホールを依頼すると約1ヶ月かかります。

時計のモデルやパーツの在庫状況にもよるので、一度サービスセンターに問い合わせましょう。

研磨できれいになったロレックスの価値は

ロレックスを研磨することで、多くの時計の小傷や使用感が消え、新品同様の輝きを取り戻します。

ただし、研磨を繰り返すとケースやブレスレットの厚みが徐々に薄くなっていき、強度が低くなったり、わずかに風貌に違いが見えてきたりします。

そのような理由からロレックスを研磨しすぎると中古市場における価値が多少なりとも下がってしまうので注意が必要です。

ロレックスは世界の経済情勢に大きな変化がない限り、資産価値が急落することは少ないとされています。

資産運用として優れているので、今後も大事に愛用したい方は現在のロレックスの価値を知っておくと良いでしょう。

バイセルではロレックスの買取実績が多数あります。

お持ちのロレックスにどれくらいの価値があるかを知りたいならバイセルへお問い合わせください。

お問い合わせ・無料相談はこちら

電話から相談する

0120-612-773

通話料無料・24時間365日受付中

メールから相談する

お申し込みフォームへ