ロレックスのリューズの種類と刻印の意味を解説

2024.03.04

時計買取 コラム
ロレックスのリューズの種類と刻印の意味を解説

ロレックスのリューズは、モデルによって種類や刻印が異なり、どのような意味を表しているのか気になっている方も多いでしょう。

本記事では、ロレックスのリューズの種類や刻印の意味を詳しく解説します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

ロレックスのリューズとは何か

リューズとは、腕時計の3時の位置に取り付けられていることが多い「つまみ」のような部品のことです。

リューズは、時計の動力であるゼンマイの「巻き上げ機能」と「日付と時刻の調節機能」の2つの機能を持ちます。

つまり、正確な時を刻むためには、定期的にリューズの操作を行なう必要があるのです。

ロレックスのリューズの種類と刻印の意味

 ロレックスのリューズの種類と刻印の意味

ロレックスのリューズには、ブランドを表す王冠のマークのほかに「-」や「・」などのマークが刻印されています。

この刻印は、モデルに使われている素材やリューズの機構を表しているのです。

ここでは、刻印ごとの意味を紹介します。

「-」のマーク

王冠のマークの下に刻まれている「-」のマークは、ケースやリューズの素材にステンレススチールまたは金無垢が使われていることを表します。

ステンレススチールは腕時計の素材としてよく使われていることから、エクスプローラーやデイトナのほか幅広いモデルで見られます。

「・」のマーク

王冠のマークの下に刻まれている「・」は、ケースやリューズの素材にプラチナが使われていることを表します。

見た目や輝き方が似ているプラチナとホワイトゴールドは、この刻印で見分けるとよいでしょう。

この刻印は、おもにデイデイトやデイトジャストなどのモデルでよく見られます。

「・・」のマーク

王冠のマークの下に刻まれている「・・」は、ケースやリューズの素材に金無垢(おもにホワイトゴールド)が使われていることを表します。

コンビモデル(ゴールド+ステンレススチール)のデイトジャストなどに使われることもあり、現行モデルのなかでは見る機会が少ないことから、珍しい刻印として知られています。

また、「・・」のほか「-」「・」の刻印は、トゥインロックリューズの意味も含まれています。

トゥインロックリューズとは、腕時計の完全防水を目指してロレックスが開発したねじ込み式のリューズです。

防水パッキンを2ヵ所に搭載することで防水性と気密性を高めています。

「・・・」のマーク

王冠のマークの下に刻まれている「・・・」は、トリプロックリューズであることを表します。

トリプロックリューズとは、防水パッキンが3ヵ所に搭載されており、トゥインロックリューズよりも防水性と気密性が高いリューズです。

おもにサブマリーナーやヨットマスターなどのモデルに多く見られます。

刻印なし

ロレックスには、リューズに王冠のみが描かれ、「-」や「・」などの刻印がないモデルもあります。

刻印なしのリューズは、おもにアンティークロレックスに多く見られ、現在の刻印のように、モデルの特徴を表すものではありません。

アンティークロレックスの刻印

アンティークロレックスには、現在とは異なる刻印のモデルもあります。

例えば、スイスの国旗を表すといわれている、王冠の上の「+」の刻印が有名です。

また、特許という意味を表す「BREVET」や、モデル名を表す「ROLEX OYSTER」といった文字が刻印されたモデルもあります。

こうした刻印は20世紀前半のモデルに見られ、現在では使われていません。

珍しさから価値が高まるモデルもあり、リューズのデザインはロレックスの魅力の一つになっています。

下記のリンク先では、ロレックスマークについて詳しく解説しています。よりロレックスについて知りたい方は、ぜひリンク先の記事をご覧ください。

内部リンク:ロレックスマークの名前は?王冠ロゴマークの由来や透かしマークの役割も徹底解説

ロレックスのリューズの役割と操作方法

 ロレックスのリューズの役割と操作方法

ロレックスのリューズの機構はモデルによって異なります。

ここでは、シンプルなリューズが採用されている「エアキング」と、トリプロックリューズが採用されている「ヨットマスターⅡ」を例に、リューズの役割や操作方法を紹介します。

エアキング

エアキングのリューズの役割は、ゼンマイの巻き上げと時刻調整の2つです。

各役割とリューズの操作方法は次のようになっています。

  1. ゼンマイの巻き上げ:初期位置からリューズを緩め、時計回りに回す
  2. 時刻調整:リューズを1段階引き出し、いずれかの方向に回して時刻を合わせる

初めてエアキングを使う場合や、完全に動作が止まっている場合は、リューズを25回以上回す必要があります。

時刻調整とは異なり、ゼンマイを巻き上げられるのは時計回りのみのため注意しましょう。

また、防水性を持たせるために、リューズの操作が終わったあとは初期位置までリューズをねじ込みます。

リューズのねじ込みが不十分だと、隙間から水が入り込んでしまうため、しっかりとねじ込みましょう。

ヨットマスターⅡ

ヨットマスターⅡに搭載されているリューズは、より防水性の高いトリプロックリューズです。

基本的なリューズの役割はエアキングと変わらず、ゼンマイの巻き上げと時刻調整で、次のように操作します。

  1. ゼンマイの巻き上げ:初期位置からリューズを緩め、時計回りに回す
  2. 時刻調整:リューズを1段階引き出し、いずれかの方向に回して時刻を合わせる

上記のように、リューズの操作方法もエアキングと同じです。操作後にしっかりとねじ込むことも忘れないようにしましょう。

また、ヨットマスターⅡのリューズは、カウントダウン機能を使用する際にも使われます。

カウントダウン機能は次の手順で操作します。

1.リューズを緩めてロックを外す

2.リューズを前方に回し、カウントダウンの分数を設定する

3.ベゼルを時計回りに、止まるところまで回転させ元の位置に戻す

4.リューズをねじ込む

5.リューズ上部のプッシャーを押すとカウントダウンが始まる

カウントダウン機能は、基本的な操作方法と比べると手順が多く難しいかもしれませんが、手順がわかると以降は簡単に設定できます。

上記手順を参考にしながら、ぜひ一度カウントダウン機能を使ってみてください。

ロレックスのリューズでよくあるトラブル

ロレックスを使い続けていると、リューズに次のようなトラブルが起こる場合があります。

  1. 空回りする
  2. 抜ける
  3. 動かない
  4. 元の位置に戻せない

リューズはゼンマイや針などと連動するように作られています。

これらのトラブルが起こったときに、無理やりリューズを動かしたりねじ込んだりすると、時計本体が壊れる可能性があるため、自分で直そうとせず専門店に修理を依頼しましょう。

リューズが壊れたロレックスの売却はバイセルにご相談を

リューズは腕時計の機能を支える重要な部品であり、トラブルや故障が見られる状態だと使い続けられません。

もしリューズの壊れたロレックスがある場合は、バイセルにお任せください。

バイセルでは、ロレックスであればケースに傷や欠けのあるものや動かないものでも、買取査定が可能です。

モデルによっては動かないロレックスでも高価買取できることがありますので、ぜひ一度バイセルにご相談ください。

おわりに

ロレックスのリューズには、使われている素材や機構を表す刻印が施されています。

時代やモデルによって刻印されているデザインが異なり、珍しいリューズが付いたモデルは中古市場でも大変人気です。

一方で、リューズはゼンマイなどの重要な機構に結び付いているため、抜けたり動かなくなったりすると、時計自体が故障する可能性もあります。

バイセルでは、リューズが壊れたロレックスでも買取査定を実施しています。

リューズが壊れて動かなくなったロレックスをお持ちの方は、ぜひバイセルの買取サービスをご利用ください。