楽器買取なら
東証上場・ちびまる子ちゃんで
おなじみのバイセルへ

保存状態が良い

弦楽器、管楽器問わず査定では保存状態が良いと高値になりやすいです。
しかし、キズ、凹み、汚れ、日焼け、臭いがある、ギターやベースにステッカーを貼っている、ネックが反っている、カスタムしている場合は査定金額を減額せざるをえません。
使用頻度の高い楽器はどれだけ手入れをしていても状態が悪くなってしまいます。
査定前にできるだけ専用クリーナーで拭き取り、手汗や脂などの汚れをクロスで磨いておきましょう。

付属品が揃っている

付属品はケース、ストラップ、説明書、保証書などがあり、楽器によってはマウスピースやトレモロアームなどがついてきます。
査定時に付属品が付いていると、再販時に購入者がわざわざ買い足さずに済むので評価が高くなりやすいです。
ですから、付属品を全てそろえてから査定に出しましょう。

有名アーティストがデザインしたモデルや年代ごとの限定生産モデル

一部の楽器は、市場に出回っている本数が少ないことからコレクション価値が見込まれます。
例えば、有名アーティストが楽器メーカーと製作したオリジナルモデルや、有名アーティストのレプリカモデル、年代ごとの限定生産モデル、ビンテージモデル、復刻版モデルです。
オリジナルモデルやレプリカモデルはアーティストが有名であるほど、注目度が上がるので高値になりやすいです。
年代ごとの限定生産は楽器メーカーによって販売期間や使用している素材、本数などが異なり、有名メーカーだと高額になる可能性があります。

事前に型番などの情報を確認しておく

楽器のメーカー、型番の情報は、楽器査定の際に正しく価値を評価してもらうために需要なポイントの一つです。予め把握しておけば、スムースに適正な価格で査定が受けられます。
説明書や保証書、本体に書かれている楽器の型番情報を確認しておきましょう。

クリーニングをしておく

楽器本体の汚れなどの状態は査定金額に大きく影響します。油汚れや指紋の跡など、簡単にとれそうな汚れは楽器用クロスなどを用いて拭き取っておきましょう。
しかし長年蓄積した汚れはクリーニングで落としきれないことがあります。
使用するなかで生じる経年劣化や使用感はある程度は仕方がない部分もありますが、普段からメンテナンスを行い、良好な状態を保ちましょう。

楽器の関連パーツも捨てずに保管しておく

アームやネジなどの関連パーツは捨てずに保管しておき、査定時には楽器本体と一緒に出しましょう。
不要だと思って捨ててしまいがちですが、購入時に付属していた物は、一式まとめて査定出した方が査定評価が上がる可能性があります。もし廃棄するなら査定が終わってからがおすすめです。楽器を売りたい・楽器を売るならバイセルへご相談ください。

ボディ・フレット・指板の汚れ

楽器についた指紋、汗、脂汚れを放置しておくと、こびりついてしまい強くこすらないと落ちない場合があります。
また、指板は木の面が空気に触れて乾燥しやすくなり、状態が悪くなると割れる場合があります。
専用のクリーニング剤をクロスにかけてボディ全体、フレット、指板を拭いて、仕上げにニスで塗装をすると表面のザラつきや曇りがなくなります。
ギターとベースにあるフレットや弦は磨き残しが多い部分なのでクロスで時間をかけて細かく磨きましょう。

弦が汚れていたら張り替える

楽器はしっかりと音が鳴るかどうかも重要な査定ポイントです。
弦楽器の場合、古い弦のまま弾くと音の鳴りが悪くなり、演奏中に切れる場合があるのでマイナスポイントとなります。
査定前に弦がサビていたら張り替えてチューニングしておきましょう。

適切な場所に保管する

楽器は乾燥と湿気に弱く、また喫煙環境に置いておくと楽器本体やケースにも臭いがついてしまって素材によっては落とせなくなります。

保管環境を保つのは難しいと思いますが、なるべく一年を通して湿度40%～60%を保てる直射日光の当たらない場所を選びましょう。