ギターを高額買取につなげるには?高く売れやすい人気メーカーやおすすめ買取店も紹介

2023.10.17

楽器買取 コラム
ギターを高額買取につなげるには?高く売れやすい人気メーカーやおすすめ買取店も紹介

弾く機会がなくなったギターを処分するなら、買い取りを検討してみてはいかがでしょうか。

ギターはメーカーや年代によってプレミアがつき、価格が高騰することもあります。

高額買取を目指すなら、商品知識が豊富で査定力のある買取業者に依頼するのがおすすめです。

この記事では、ギターを高額買取につなげるためのコツと、高値がつきやすい人気メーカーを8つ紹介します。

併せておすすめ買取店も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

ギターを高額買取につなげる3つのコツとポイント

 ギターを高額買取につなげる3つのコツとポイント

ギターを高額で買い取ってもらうためには、できるだけ購入時に近い状態をキープしておくことが大切です。ここでは、押さえておきたい3つのコツとポイントを紹介します。

日頃から大事に取り扱う

ギターは、傷がなく、本体の状態が良いほど高額で査定されるため、日頃から大事に取り扱うようにしましょう。

ギターは汚れがあると劣化が進みます。弾いたあとは、楽器用のクロスで汗や汚れなどを拭き取ってから、直射日光の当たらない風通しの良い場所に置き、適切な温度・湿度(平均気温22度、湿度40~50%)で保管しましょう。

弦は毎日弾く場合にはそのままでも構いません。ただし、保管が長くなる場合は、ネックが弦の張力に負けて反ってしまうおそれがあるため、ペグを半周~1周分ほどゆるめておいてください。

また、持ち運ぶ際は必ずケースに入れましょう。振動や衝撃など、ギターへのダメージを少しでも減らしたいなら、ソフトケースよりもギターをしっかりと守るハードケースがおすすめです。

不要なら早く査定に出す

ギターはデリケートで、保管する環境の影響を受けやすい楽器です。環境が悪ければ劣化も進みやすくなります。

特に湿度には注意が必要で、湿度が高すぎると木材が膨張してネックが逆反りになりやすいうえ、金属部分にサビが出ることもあります。

湿度が低すぎると乾燥してネックが順反りになったり、木材がひび割れてしまったりするのです。

また、保管している間に倒すことがあると、傷がつくおそれもあります。

そのため、「演奏活動をやめた」などの理由で弾かなくなったギターは、状態が良いうちに査定に出すのがおすすめです。

付属品もセットで査定に出す

買い取りに出すときは、購入時の付属品もセットで査定に出すことをおすすめします。

保証書や説明書、専用ケース、付属の六角レンチやアームなどがあれば準備しておきましょう。

そのほか、ストラップ、スタンド、譜面台などのアクセサリや、アンプなどもセットで買い取ってもらえる可能性があるため、一緒に査定に出しましょう。

ギター買い取りで高値がつきやすい人気メーカー8選

 ギター買い取りで高値がつきやすい人気メーカー8選

将来的に売却する可能性があるなら、中古需要の高いメーカーやモデルのギターを買っておくのもよいでしょう。

ギターは基本的に中古需要が一定数あり、状態の良い人気モデルは、発売年にかかわらず高値がつきやすい傾向にあります。

生産数が限られる限定品やヴィンテージ品のなかには、購入時の倍以上に高騰するものもあるのです。

ここからは、ギターの人気メーカーの特徴や魅力を紹介します。

Gibson(ギブソン)

Gibson(ギブソン)は、1894年創業の世界を代表するギターメーカーで、100年以上の歴史があります。

ギブソンを代表するモデルといえば、レスポールです。

レスポールの構造は、メイプルトップ+マホガニーバックで、ハムバッカーピックアップによる甘く力強い音色が特徴です。

ヴィンテージの人気が高いことでも知られています。

そのほか、ギブソンはSGやフライングV、エクスプローラーなど、さまざまな人気モデルを生み出しています。

Fender(フェンダー)

1946年創業のFender(フェンダー)は、ギブソンと並ぶ2大ギターメーカーといわれ、ストラトキャスターやテレキャスターなどを手掛けています。

ギブソンとは対照的に、フェンダーは繊細な音を得意としたギターが多いです。

フェンダーの代名詞ともいえるストラトキャスターの多くは、メイプル指板にダブル・カッタウェイボディ、3基のシングルコイルピックアップを備えています。

フェンダーのギターは、20世紀のロックの歴史を生み出したといっても過言ではないほど、世界中のギタリストから愛されています。

Martin(マーチン)

Martin(マーチン)は1833年創業で、多くのプロが愛用するアコースティックギターのトップブランドです。

ドレッドノート・ボディ、14フレット・ネック・ジョイントといった、現在のマーチン・ギターの土台となるデザインを生み出しました。

あらゆるジャンルに合うバランスの良い音で、味のある枯れたトーンが絶賛されています。

Greven(グレーベン)

Greven(グレーベン)は、アメリカ・オレゴン州の著名なギター製作家であるジョン・グレーベン氏のブランドです。

「D(ドレッドノート)」「OM(オーケストラ・モデル)」などいくつかのボディ形状があり、迫力のある低音と抜けの良い高音が特徴です。

なお、Greven Guitars Japanは、ジョン・グレーベン氏が監修する新たな日本製のブランドで、国内生産が行なわれています。

Rickenbacker(リッケンバッカー)

ビートルズが愛用し、独特のフォルムが印象的なRickenbacker(リッケンバッカー)は、世界で初めてエレキギターを開発したといわれているブランドです。

エレキギターの普及後も個性あるモデルを次々と生み出し、音楽シーンを牽引する存在となりました。

中高音が固めの独特の音は、リッケンバッカーでしか出せない音ともいわれています。

Epiphone(エピフォン)

Epiphone(エピフォン)は、現在ギブソンが展開するブランドですが、もともとはギブソンのライバルブランドでした。

ブランド自体は150年の歴史を持ちます。トーンコントロールやダブルネックなどを開発したのも、エピフォンでした。

日本ではギブソンの廉価版として認知されていますが、「Casino」や「ES」などの名器を生み出しているブランドです。

Greco(グレコ)

Greco(グレコ)は、神田商会のプライベートブランドとしてスタートした国産ブランドです。

当初はコピーモデルが中心でしたが、近年は「MR」や「Bg.」などの個性的なオリジナルモデルを展開しています。

高品質ながら手頃な価格帯で、現行モデルはもちろん、絶版モデルも人気が高いです。

YAMAHA(ヤマハ)

YAMAHA(ヤマハ)は、ピアノや電子楽器などを数多く手掛けているメーカーですが、1966年からギターも発売しています。

シンプルながら上質で独自性のあるギターは、国内トップレベルの品質と評価されています。エントリーモデルでもその品質の高さが光ります。

不要なギターをお持ちでしたらバイセルにご相談ください

弾かなくなった不要なギターを高額買取につなげたい方は、ギターの買取実績が豊富なバイセルにご相談ください。

バイセルでは、ギターなどの楽器に詳しい専門の査定士が、豊富な知識で価値を見極め、お客様にご満足いただける買取価格をご提示しています。ギターだけでなくベースの買い取りも可能です。

長年愛用していたギターで「買い取りに出すほど状態が良くない」という方も多いでしょう。

バイセルでは、状態が良くないギターも査定可能です。

汚れや傷があるために諦めて処分しようと考えていた方も、ぜひ一度ご相談ください。

イセルの買取方法は、店頭買取・宅配買取・出張買取の3つから選択可能です。

どの買取方法でも、査定料やキャンセル料、送料、出張料などの各種手数料はかかりません。

バイセルを利用すれば、ガソリン代や発送料の節約にもつながりお得です。

おわりに

弾かなくなり不要になったギターは、状態が良いうちに買い取りに出すのがおすすめです。

ブランドや年代によっては価値が高いものもあるので、専門知識のある買取業者に査定を依頼しましょう。

バイセルは、ギターの買取実績が豊富です。店頭に持ち込むほかに、宅配や出張での買い取りも行なっているので、手間をかけずに売却できます。

査定料や出張料は無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。