ギターリフとは?リックとの違いやギターリフが特徴的な楽曲TOP10

2023.06.19

楽器買取 コラム
ギターリフとは?リックとの違いやギターリフが特徴的な楽曲TOP10

ギターを習っている方なら知っている「ギターリフ」ですが、音楽に詳しくない方はどのような意味かわからない方も多いのではないでしょうか。

ギター演奏は曲のなかでもインパクトが強く、特徴的な音を聞くだけで曲名がわかるものも多くあります。

この記事ではギターリフとはどのようなものか、リックとの違いや特徴的なギターリフが用いられている曲10選を解説します。

リックが何かを知らない方でも、曲を聞くとどの部分がリックなのかわかるようになるでしょう。

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ギターリフとは?

 ギターリフとは?

特定の楽曲で繰り返し使われる短いフレーズをリフと呼びます。

ロック、ポップスなどでよく用いられ、クラシックの場合は「オスティナート」とも呼ばれています。

ギターで弾くリフをギターリフと呼び、ロックで多くの名ギターリフが誕生しました。

リフはイントロに使われることが多いものの、曲中を通して繰り返し使われることもあります。

曲によって長さが異なり、さまざまなバリエーションがあるのが特徴です。

リフを聞くだけで、歌を聞かずに曲名が浮かぶほどのインパクトがあります。

リックとギターリフの違い

リックは曲のなかの一部で使う短いフレーズを指し、ギターのフレーズで使用されることが多い言葉です。

決まった楽曲のみではなく、「定番のフレーズ」の意味で使用されることもあります。

リックの複数形リックスと表記される場合は、「フレーズのアイデア集」の意味で使用されます。

ギターリフは特定の楽曲の主旋律や曲の雰囲気作りで使用されるフレーズで、作曲をともなうものです。

リフは単独で曲が認識できるため、著作権が発生します。

一方で、リックはソロの一部や伴奏など曲の一部で使う短いフレーズで、リック自体で主旋律にはならないことから、著作権が基本的に発生しない点が異なります。

ギターリフが素晴らしい楽曲10選

 ギターリフが素晴らしい楽曲10選

ギターリフが素晴らしい楽曲をいくつか実際に聞いてみれば、ギターリフがどのようなものかわかるでしょう。

印象的なギターリフが使われている10曲を厳選しました。

印象的なギターリフを聞くだけで、曲名が浮かぶような名曲ばかりです。

Purple Haze - The Jimi Hendrix Experience

1967年に制作されたジミ・ヘンドリックスの代表曲が「パープル・ヘイズ」です。

スタッカートのサウンドでイントロが始まり、「ヘンドリックス・コード」と呼ばれるE7コード中心のリフには特徴的な響きがあります。

Walk - Pantera

パンテラはグルーヴメタルというジャンルを広めたバンドです。

「ウォーク」は彼らの名アルバム「俗悪」に収録された曲で、攻撃的で暴力的、ギターリフのかっこ良さが特徴です。

パンテラの音楽は現代のニューメタル、メタルコアなどのジャンルの礎を築きました。

La Grange - ZZ Top

「ラ・グランジエ」はZZトップが1973年に発売し、全米8位を記録してブレークしたアルバム「トレス・オンブレス」に収録されている曲です。

同年にこのシングルがリリースされ、全米41位を記録しバンド初のヒット曲になりました。

シンプルで泥臭さが特徴のハード・ブギで、多くのミュージシャンにカバーされている名曲です。

Iron Man - Black Sabbath

「アイアン・マン」はブラック・サバスのメタルで、1970年に発売された大ヒットアルバム「パラノイド」に収録されています。

邪悪でヘヴィな臭いは唯一無二で、年齢を問わずメタル・ファンに愛されているギターリフです。

Ain't Talkin' 'Bout Love - Van Halen

ヴァン・ヘイレンは1978年にデビューした伝説的なアメリカのハードロック・バンドで、多くの人に愛されました。

デビューアルバムに収録されている「叶わぬ賭け(Ain't Talkin' 'Bout Love)」のギターリフは有名で、「最も素晴らしいギターリフ」ランキングの常連です。

Enter Sandman - Metallica

メタリカは1981年に結成され、世界的に成功を収めているロックバンドです。

1991年に発売されアメリカだけで1,700万枚売れたアルバム「メタリカ」に収録されている曲が「エンター・サンドマン」です。

ギターリフはヘヴィメタル感にあふれ、独自のかっこ良さがあります。

Smoke on the Water - Deep Purple

ギターリフといえばこの曲といわれ、弾けないギタリストはいないほど有名な曲が「スモーク・オン・ザ・ウォーター」です。

ディープ・パープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアによると、ピックを使用せず爪で弾くのが正しい演奏方法なのだそうです。

Crazy Train - Ozzy Osbourne

オジー・オズボーンのデビューアルバム「ブリザード・オブ・オズ」に収録されていて、現在も多く流される曲が「クレイジー・トレイン」です。

リフだけでなくギターソロもランディ・ローズのギターワークが冴え、ギタリストの必修曲といわれます。

Back In Black - AC/DC

ロックの名曲で、多くのギタリストに愛されてきた曲が「バック・イン・ブラック」です。

コード弾きと短音が混ざった刺激的なリフで、現代でも定番曲になっています。

「アイアン・マン」「スクール・オブ・ロック」など、多くのヒット映画で使用されている曲です。

Whole Lotta Love - Led Zeppelin

1969年に発売され、アメリカで大ヒットを記録した曲が「ホール・ロッタ・ラブ(胸いっぱいの愛を)」です。

ジミー・ペイジの代表作で、印象的なメインフレーズと圧倒的なギターソロを聴けます。

2014年にこのリフはBBCラジオ2のリスナー投票で歴代最高のギターリフと認定されました。

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おわりに

ギターリフとは特定の楽曲で繰り返し使われる短いフレーズのことで、曲によってさまざまなバリエーションがあります。

有名な曲のなかで繰り返し使われているため、一度は聞いたことがあるギターリフも多かったのではないでしょうか。

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