クラシックギター買取
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クラッシックギターを含む累計2,700万点以上(2015~2022年の合計買取数)の
豊富な買取実績があるバイセルではクラシックギターを積極的に買い取っています!
塗装の剥がれ、キズ、ヒビ、サビ、凹み、変色、色褪せ、パーツがない、ステッカーを貼っている状態のクラシックギターでも査定金額がつく可能性があります。
バイセルがクラシックギター 買取で
選ばれる3つの理由
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クラッシックギターなどの楽器を査定・買取
クラッシックギターのほか幅広い品目が査定対象です。提示した金額にご納得頂けない場合はキャンセルも可能です。価値がわからないクラッシックギターの買い取りはバイセルにお任せください。
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クラッシックギターの価値を見極めます
バイセルの査定士は楽器の知識や査定経験が豊富です。楽器をしっかりと査定し、お客様にご満足頂ける買取価格を目指します。どんなクラッシックギターでもバイセルにお任せください。
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クラッシックギターならご相談ください
傷、凹みのあるクラッシックギターでもメーカーや傷の程度によっては価格が付く可能性がございます。状態が良くないからと処分してしまう前に、是非一度バイセルにお問い合わせください。
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バイセルなら、お問い合わせ・お申し込みからご希望に合わせて、最短で即日のご訪問が可能です。
出張料や査定料などの手数料は無料!
お近くに買取店がない方でもお気軽にご利用いただけます。

クラシックギターの買取実績
業界最大規模の買取実績をご紹介致します。
買取地域 | 買取商品 |
---|---|
静岡県焼津市 | MITSURU TAMURA クラシックギター |
茨城県古河市 | Jose Ramirez クラシックギター クラシックギター/YAMAHA クラシックギター GA-90A |
兵庫県神戸市北区 | SHINWA クラシックギター |
福岡県福岡市早良区 | RYOJI MATSUOKA クラシックギター モデル30 |
福岡県田川郡添田町 | Morris クラシックギター |
東京都世田谷区 | Antonio Sanchez クラシックギター |
東京都江戸川区 | YAMAHA クラシックギター S-50 |
東京都台東区 | 広瀬博彦、広瀬達彦 クラシックギター |
※上記買取実績はあくまで一例です。状態によっては、ご希望の金額に添えないものや、お値段が付かないものもございますのであらかじめご了承下さい。
※内容により宅配査定・店舗査定をご案内する場合がございます。
楽器買取の前に、
押さえておきたいポイント
査定対象となる楽器の種類
バイセルではギターやベースをはじめ、以下の楽器の買取を行っております。
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ギター
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ベース
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クラシックギター
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アコースティックギター
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サックス
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トランペット
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バイオリン
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フルート
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クラリネット
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管楽器
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ウクレレ
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アンプ
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エフェクター
高額になりやすい楽器
保存状態が良いもの
保存状態が良いと中古市場で買い手がつきやすくなり、高値が期待できます。
音が出ない、作動しない、ノイズが発生している、ボディに激しく傷がついている、タバコの臭いがする、サビついている、塗装がはがれているなどの状態で査定に出しても大幅に査定金額が下がってしまうでしょう。
愛用している楽器に使用感が出てしまうのは当然ですが、このような状態になる前になるべく早く売却して買い替えることをおすすめします。
付属品がそろっているもの
楽器を購入すると専用ケース、ストラップ、スタンド、保証書などがついてきます。
中古市場では購入したらすぐに使える状態の楽器は需要が高いです。
楽器を使う人が新しく買い足さなくても済むように、付属品をそろえておいた方が良いでしょう。
初心者セットには付属品が複数ついてくるので、購入時のものを楽器と一緒に査定に出しましょう。
中古需要の高いもの
中古市場では、人気メーカーの代表的なモデル、生産終了品、古い時代に作られたヴィンテージ品、限定販売品の楽器は需要が見込まれます。
これから楽器を始めたい人の中には新品よりも中古で気軽に欲しいという人もいるので、人気メーカーの代表的なモデルも一定の需要が見込まれるでしょう。
市場に出回っていないモデルだと新品の倍以上の価格にまで高騰しているものもあります。
バイセルでは
いろいろ無料な出張買取がオススメ!
出張買取は
かんたん3ステップで完了
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STEP01
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STEP02
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より安心してお客様にご利用頂けるように、バイセルでは出張買取をさせて頂いたお客様に限り、
契約日含め8日間以内のお申し出に関して返品保証を実施しております。
お客様第一主義に徹するバイセルでは、サービス満足度向上の為に、全従業員が従事しております。クーリング・オフ申請のみならず、契約に関するご相談は、「お客様相談室」にてお伺いさせて頂きますので、ご不明点・ご不安点があればご相談ください。
バイセルを利用されたお客様の声
バイセルは日々たくさんのお客様に
ご利用いただいております。
※お客様の声から当社で選択の上で掲載しています。
※掲載しているお客様の声の内容はお客様個人の感想であり、お買い取りした商品はお客様によって異なります。
クラシックギター買取のよくある質問
- 他にどのような楽器を扱っていますか?
- クラシックギターだけでなく、トランペット、クラリネットなど幅広い品目を扱っています。詳細は楽器買取のページよりご確認ください。
- クラシックギター以外にもアコギやエレキギターを持っています。まとめて売れますか?
- 壊れているクラシックギターやビンテージでも売れますか?
クラシックギターとは?
クラシックギター(Classical Guitar)とは、ナイロン・ガット(羊などの腸で作った細い紐)・フロロカーボンなどの弦が張られたギターのことです。
別名ガットギター(Gut guitar)、スパニッシュ・ギター(Spanish guitar)とも呼ばれます。
一般的にはピックよりも指で弾かれることが多く、アンサンブルよりもソロ演奏での使用が中心です。
また、速い音符を弾くときに弦を押さえる左手の指が他の弦に当たらないように、ネックの幅が太くなっているのが特徴です。
クラシックギターで演奏される音楽のジャンルは、クラシックの他にも、ボサノヴァ、タンゴ、ジャズ、カントリー音楽、演歌などがあります。
クラシックギターの歴史
クラシックギターの原型は、19世紀後半にスペインのギター製作家アントニオ・デ・トーレスが製作した「モダンギター」と呼ばれる楽器です。
トーレスのギターはスペインの有名ギター奏者であるフランシスコ・タルレガが愛用したことで脚光を浴び、アンドレス・セゴビアやナルシソ・イエペスなどの有名演奏家たちによって広まりました。
こうして広まったトーレスのモダンギターはトーレス自身、および彼に続く製作家によって改良が進められ、現在のクラシックギターへと繋がっていきます。
クラシックギターの素材
クラシックギターの表板にはシダー材(杉の仲間)かスプルース材(松)が使われるのが一般的なのですが、この表板に使われる素材によって音色が変わることが知られています。
赤味がかった茶色が特徴のシダー材が使われた場合には、音は大きく、高温の鳴りが良くなるとされます。
白っぽい見た目のスプルース材が使われると、透明感があって張りのある音質になるとされます。
アコースティックギターとの違い
クラシックギターとアコースティックギターはどちらもアンプ等を使わず、サウンドホールによって音を増幅する機構になっているギターです。
その点で性質の近い楽器ではあるのですが、弦・ナットの幅・ネックと指板・ボディトップ・糸巻き部分などに違いがあります。
弦の種類
クラシックギターはナイロン弦、アコースティックギターはスチール弦を使用しています。
ナット幅
クラシックギターの方がアコースティックギターよりも1㎝ほど太いです。
ネックと指板
アコースティックギターには正面と側面にポジションマークがありますが、クラシックギターにはありません。
ピックガード
アコースティックギターにはありますが、クラシックギターにはありません。
糸巻き
アコースティックギターはヘッドを正面から見て横に伸びていますが、クラシックギターはヘッドを正面から見て背面に向かって伸びています。
有名メーカーのクラシックギターは高く売れやすい
とは?
クラシックギターは、楽器全体の中で見ても買取市場における需要が高いものの1つですが、特に高く売れやすいのはヤマハや小平など有名メーカーの手掛けたものです。
ここでは、買取市場で特に人気の高いクラシックギターのメーカーについてご紹介します。
ヤマハ
ヤマハ(YAMAHA)は、静岡県にある日本のトップ楽器メーカーです。
クラシックギターの他にも様々な楽器やオーディオ機器の製造で知られています。
ヤマハのクラシックギターは1966年から製造されており、どのラインナップも音がブレないため初心者やプロ問わず根強い人気があります。
深みのある低音と明るい高音が近くでも遠くでも同じ音質で聞こえる抜群の遠達性を実現しています。
ヤマハクラシックギターの人気モデルとしては、「GCシリーズ」「CG/CGXシリーズ」「トランスアコースティックギター」「NXシリーズ」があります。
買取市場でも最も需要の高いメーカーの1つで、高値での買取例も多くあります。
小平
小平ギター(KODAIRA)は長野県諏訪市にあるクラシックギターの有名メーカーです。
クラシックギターを部活やお稽古で初めて購入する人向けのエントリーモデルが有名ですが、プロ演奏家や講師向けのモデルまで幅広いラインナップがあります。
わずか3人という匠の職人が作るメイドインジャパンのクラシックギターの音色を好む人は多く、幅広いユーザーから支持されています。
小平ギターの人気モデルには「AST-70」「AST-85」「AST-100」「AST-150」などがあります。
買取市場でも小平ギターの愛好家は多く、高値で売れる可能性もあります。
アリア
アリア(ARIA)は、クラシックギターの演奏者だった荒井史郎が1955年に創業した楽器商社・荒井貿易のブランドです。
本場スペインのクラシックギターをアリア名義で販売しているほか、オリジナルギターの製作も行っています。
創業者自身がクラシックギターの演奏者であることから、ユーザー目線に立った機能性・演奏性に優れたラインナップが人気となっています。
アリアのクラシックギターの人気シリーズには「900series」「500series」「200series」「100series」などがあります。
買取市場でも支持者は多く、高く買取されるケースも見られます。
アントニオ・サンチェス
アントニオ・サンチェス(Antonio Sanchez)は、クラシックギターの本場であるスペイン・バレンシアで製作されているブランドです。
音質の美しさを重視した製作理念から、全モデルのナット(ネックとヘッドの境目に取り付けられたパーツ)とサドル(ブリッジの上に付けられた弦を乗せるパーツ)に牛骨を、表板には松と杉の単板を使うというこだわりを見せます。
優れた音質は様々なジャンルのミュージシャンから愛され、アントニオ・サンチェスのクラシックギターは、ジャズ・ボサノヴァ・ロックなど幅広いジャンルで演奏されています。
アントニオ・サンチェスのクラシックギターの人気シリーズには、ハンドクラフトシリーズ「Handcraft-1~4」、プロフェッサーシリーズ「Profesor-1、3、4」、エステューディオシリーズ「Estudio-1、2」、エレガット・シリーズ、フラメンコ・シリーズなどがあります。
買取市場でもこだわりを持つミュージシャンたちからの支持は厚く、高く売れるケースも見られます。
桜井・河野ギター
桜井・河野ギターは、故・河野賢(まさる)の甥である桜井正毅(まさき)が代表を務める、クラシックギタリストのオスカー・ギリアやパリ国際ギターコンクール優勝者の福田進一などの著名人も愛用する世界的なギターブランドです。
桜井・河野ギターといえば製作技術を結集させた「Maestro(マエストロ)」が代表的な存在です。
十分に音を鳴すために、年輪が断面に対して垂直に入った表面板のみを用いるほどこだわっています。
厳選した木材を10年以上シーズニング(乾燥)させて、表板にスプルースを、側面と裏板材には中年米産のローズウッドを使用しています。
クラシックギターの人気モデルは、「Special-SR」「Special-SR/640」「Professional-SR」など多数あります。
買取市場でもそのこだわりと品質は高く評価されており、高値で買取されるケースも珍しくありません。
黒澤澄雄・黒澤哲郎
スペインの製作家・アグアドのもとでギター製作を学んだ黒澤澄雄(すみお)は、レキント・合奏用アルト・バスギターなど様々なギターを製作する世界でも有名なクラフトマンです。
日本だけでなく海外からの黒澤澄雄にオーダーをする人がいるほど、高い技術と信頼があります。
クラシックギター1本で30万円以上し、「No.35」「ST-35」「No.60」「No.80」「レキントギター・鶴岡雅義モデル」などの人気モデルがあります。
また、父の元で修行した息子の黒澤哲郎もブランドを持ち、全てのモデルを黒澤哲郎が全行程にわたって製作しています。
日本でトップのフラメンコギタリスト・沖仁(オキジン)との共同開発で沖仁モデルを発表するなどクラシックギター界を第一線を走る存在です。
クラシックギターの人気シリーズには、「CONCIERTO」「ESPECIAL」「GRANVIA」「DINASTIA/S」「DINASTIA/C」「FLAMENCO」などがあります。
親子とも買取市場でも高く支持されており、買取価格も高くなりやすいと言えるでしょう。
ミゲル・コルドバ
ミゲル・コルドバは1997年に本場スペインで創立された、有名製作家エパウリ―ノ・ベルナベ門下のテッサーノスとペレスが少数生産している高級クラシックギターブランドです。
名前はスペインの都市「コルドバ」から取っています。
ミゲル・コルドバのクラッシックギターは、ネックが薄くてボディも小さめなので日本人にも弾きやすく、日本国内での人気も高いです。
クラッシックギターの人気の種類には、「スプルース/ローズ」「シダー/ローズ」などがあります。
ミゲル・コルドバのクラシックギターは日本への入荷量が少なく、買取市場でも希少価値が非常に高くなっています。
その希少性も手伝って、高く買取されるケースも多いでしょう。
パウリーノ・ベルナベ
パウリーノ・ベルナベ(Paulino Bernabe)は、本場スペインが誇る現代クラシックギター最高峰の製作家です。
パウリーノ・ベルナベの最上級モデルであるロイヤルは、40年以上自然乾燥させた杉材を使い、横板・裏板は二重構造、そして独自の構造で作られたこだわりの逸品です。
重厚で荘厳な力強い音色は高音域から低音域までバランスよく響き、世界中のギター奏者から愛されています。
人気モデルには「paulino bernabe royal」「paulino bernabe torres」「paulino bernabe especial 2019」などがあります。
買取市場でも最も高く売れやすい製作家の1人であると言えるでしょう。
ホセ・ラミレス
ホセ・ラミレス(Jose Ramirez)はクラシックギターの頂点と呼ばれ、世界中の製作家が憧れるクラシックギターのブランドです。
現代最高峰のクラシックギター製作家であるパウリーノ・ベルナベも、ラミレス3世に師事してギター製作を学びました。
その傑出した製作技術から生み出されるギターは、世界中の奏者からも憧れの的となっています。
人気モデルには「Jose Ramirez Centenario」「Jose Ramirez MTスタンプ」「Jose Ramirez III」などがあります。
買取市場でもファンは非常に多く、高く買取されるケースも多く見られます。
タカミネ
タカミネ(Takamine)は岐阜県の高峰楽器製作所が持つギターのブランドで、クラシックギターの製作に力を入れています。
熟練の技術を持った職人が、こだわりのマダガスカルローズウッド材で作るクラシックギターは非常に品質が高く、豊かな表現力が多くのギター奏者から愛されています。
人気モデルには「Takamine No.39E」「Takamine No.37E」「Takamine No.35S」などがあります。
買取市場でも需要の高いブランドであり、高く買取されるケースも見られます。
まだまだあるクラシックギターの人気メーカー
上でご紹介したメーカー以外にも、買取市場において人気を集めるクラシックギターのメーカーは多数あります。
以下の表にあるようなメーカーのクラシックギターなら、高価買取の可能性も期待できるかもしれません。
Alhambra(アルハンブラ) | JOSE ANTONIO(ホセ・アントニオ) | LUNA GUITARS(ルナ・ギター) |
OVATION(オベーション) | ARIA PEPE(アリア・ペペ) | MARTIN(マーティン) |
Antonio Marin Montero(アントニオ・マリン・モンテーロ) | Gabriele Lodi(ガブリエル・ロディ) | Graciliano Perez(グラシリアーノ・ペレス) |
Gerhard J Oldiges (ゲルハルド・オルディゲス) | Greg Smallman(グレッグ・スモールマン) | Henner Hagenlocher(ヘネル・ハーゲンロッヒャー) |
Helmut Buchsteiner(ヘルムート・ブッフスタイナー) | Kevin Aram(ケヴィン・アラム) | Lester De Voe(レスター・デ・ヴォー) |
Lucas Martin(ルーカス・マルティン) | Luigi Locatto(ルイジ・ロカット) | Manuel Santos(マヌエル・サントス) |
MANUEL CACERES(マヌエル・カセレス) | Mariano Tezanos(マリアーノ・テサーノス) | Marcelino Lopez(マルセリーノ・ロペス) |
Marcelo Barbero Hijo(マルセロ・バルベロ・イーホ) | Marco Antonio Tejeda(マルコ・アントニオ・テヘダ) | Michael Gee(マイケル・ジー) |
Sascha Nowak(サッシャ・ノバック) | Sergio Perez(セルヒオ ペレス) | Sergio Abreu(セルジオ・アブリュー) |
Thomas Humphrey(トーマス・ハンフリー) | Tobias Berg(トビアス ベルグ) | Teodoro Perez(テオドロ・ペレス) |
ジム・フリーズン | Vladimir Druzhinin(ウラジミール・ドゥルジニン) | ZENN(ゼン) |
今井勇一 | 井内耕二 | 加納木魂 |
佐久間悟 | 尾野薫 | 田邊雅啓 |
松井邦義 |
これらの人気メーカーが手掛けたギターをお持ちなら、ぜひ1度お気軽にバイセルの無料査定で価値を確かめてみてはいかがでしょうか。
クラシックギターの査定ポイントとは?
クラシックギターの買取ではメーカーや製作家が非常に重要なのですが、他にもクラシックギターを高く売るためには押さえておきたい査定ポイントがあります。
ここではクラシックギターを買取に出す前に知っておきたい査定のポイントについてご紹介します。
クラシックギターの状態を綺麗に保っておく
クラシックギターの査定で金額を大きく左右するのが、保存状態が綺麗かどうかというポイントです。
どんなに価値のあるクラシックギターでも、本体にキズや凹みがある、喫煙による臭いや日光によるヤケがある、酷い汚れがあるなど保存状態が良くないと買取価格は下がってしまうことが多いです。
クラッシックギターは木材を使用しているため、長い間保管していると湿気や乾燥によるネックの反り、本体の膨張、フレットのサビ、または内部にカビが発生してしまう可能性があります。
またステッカーを貼っていたり、剥がし跡があるなどの場合にも査定金額は低くなってしまうでしょう。
クラシックギターを少しでも高く売るには保管方法に気をつけるとともに、日ごろや査定前のお手入れをしておきましょう。
具体的なお手入れのコツには以下のようなものがあります。
適切な場所に保管する
クラシックギターは乾燥と湿気にとても弱いので、保管場所の湿度としては湿度40%~60%が最適です。
また、日光があたるとボディがヤケてしまう場合がありますので、直射日光の当たらない場所を選びましょう。
さらに、傷や臭いがつかないように、保管や持ち運びの際にはケースに入れておくのがおすすめです。
弦が傷んでいたら張り替える
クラシックギターに限らず、楽器の買取ではしっかりと音が鳴るかどうかも重要な査定基準です。
古い弦のままクラシックギターを弾くと音の鳴りが悪くなったり、演奏中に切れる場合があります。
また、弦を張らないままギターを保管していると、湿気などによってネックが反ってしまう場合があります。
弦が傷んでいたら、張り替えたりチューニングして張り直したりしておきましょう。
ボディ・フレットの汚れ
ボディの汚れ・ザラつき・曇りには、楽器専用のクリーニング剤をクロスにかけて拭くのがおすすめです。
汚れが落ちるとともに、ボディにツヤを出すこともできます。
また、フレットは直接指が触れるために垢や皮脂汚れが付きやすい場所です。
こちらも日ごろからクロスで磨くなどのお手入れをしておきましょう。
指板のお手入れ
指板は、木の面が空気に触れて乾燥しやすい箇所で、ケアしないままだと指板が割れる場合があります。
割れてしまった場合にはフレットを外して指板を貼り直さなくてはならないなど、修理の手間と費用がかかるため、買取においても評価が下がってしまいます。
指板は専用の潤滑剤を使えば、乾燥へのケアとともに弦と指のすべりを良くでき、汚れも取ることができます。
糸巻きのお手入れ
クラシックギターの糸巻きの多くは、歯車がむき出しになっています。
そのため、糸巻にチリが入り込んだり、サビたりして歯車が固着してしまい、チューニングできなくなる場合があります。
楽器用グリスを付けた爪楊枝を糸巻きのギアのかみ合わせ部分に塗り、糸巻きを回してなじませるというお手入れをすれば、スムーズに回るようになります。
購入時についていた付属品を揃えておく
クラシックギターを含む楽器の買取では、様々な付属品が揃っているものの方が高く買取されやすい傾向があります。
クラシックギターにまつわる付属品として、ケース・チューナー・予備の弦、また購入時についてくる説明書や保証書などの付属書類があります。
これらの付属品はクラシックギターを演奏したり持ち運んだりするうえで必要なものですから、付いていることで買取市場における需要が高まりやすいです。
また、保証書などの付属書類はメーカー名・モデル名・年式などの情報を保証してくれるため、買取市場で再販する時の安心に繋がりますから、やはり付いていることで買取市場での需要が高くなるでしょう。
買取業者にとっては付属品が揃っているクラシックギターは再販しやすいため、より高い価格で買取しやすいという傾向があるのです。
購入時についていた付属品、クラシックギターを演奏するために購入した付属品は、本体と一緒に大切に保管しておきましょう。
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