古銭の買取相場は?古銭の価値を高く保つ方法と買取業者の選び方
昔集めていた、家族がコレクションしていたなど、ふと部屋の整理で出てきた古銭やコインが、どれくらいの価格で買取されるのか気になりますよね。
古銭やコインの種類は多岐にわたり、種類や条件によっては額面の何倍ものプレミア価値がつくこともあります。
「買取に出す前に知りたい古銭の買取相場」と「古銭を高く売るために押さえておくべきポイント」、「古銭を安心して売るための買取業者の選び方」などをご紹介します。
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目次
古銭の買取相場はいくら?古銭買取一覧表
古銭といっても日常の買い物に使われていたコインから金貨・小判など多くの種類があります。
例えば、コレクターの多い貨幣の種類といえば、記念硬貨/金貨/銀貨/銅貨/大判/小判/丁銀/貿易銀/豆銀/露銀/エラーコインなどが挙げられ、古銭の買取相場は高いものから安いものまで幅広いです。
古銭の買取相場を知るためには、お持ちの古銭がどのような種類であるのかを知っておく必要があります。
バイセルではお持ちの古銭の価値が不明でも価値を見定めます!
エラーコインや発行年代が古くて保存状態の良い古銭など、希少性が高い・現存数の少ないものは総じて高い評価をされやすいです。
古銭買取のバイセルには古銭の専門知識を有した、経験豊富な査定士が在籍しています。
バイセルなら、専門知識を持った査定士が古銭1点1点の丁寧に見させていただきます。
お持ちの古銭の種類が分からなくてもご安心ください。
バイセルの査定士が種類やエラーの有無などをしっかりと拝見し、適切な価値を見極めます!
手数料は完全無料ですので、まずはお気軽にバイセルまでご相談ください。
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お申し込みフォームへ古銭買取相場(値段)一覧表:記念金貨
記念硬貨とは国家行事を記念して発行される金貨や銀貨、その他さまざまな素材で作られた硬貨のことを指します。
日本国内ですと、記念硬貨は天皇陛下の御即位・御在位や、スポーツ大会の開催を祝って発行されることが多いです。
また、記念金貨・記念銀貨は収集を目的として鋳造されたものであるため、何十枚も所有しているという方も少なくないでしょう。
記念金貨や記念銀貨の買取相場は、以下の表の通りです。
古銭画像 | 名称 | 買取相場 |
---|---|---|
皇太子殿下御成婚記念 5万円金貨 | 50,000円〜 | |
長野五輪冬季競技大会記念 1万円金貨 | 10,000円〜 | |
2002年FIFAワールドカップ開催記念 1万円金貨 | 10,000円〜 | |
日本国際博覧会記念 1万円金貨 | 10,000円〜 | |
東日本大震災復興事業記念 1万円金貨 | 10,000円〜 | |
東日本大震災復興事業記念 千円銀貨 | 1,000円〜 |
※査定させて頂く古銭などの状態次第では、買取相場は上記に比べて大きく変動しますのでご了承ください。
※古銭に汚れや傷などがある場合には、額面を下回る買取価格となる場合もございます。
※弊社基準により一部の古銭は査定対象外となります。(※1)
記念金貨・記念銀貨には、古銭市場で人気の高いものが多くあります。
人気の高い種類では、額面以上での買取も期待できるでしょう。
さらに、コインの保存状態が良いと、高価買取される可能性はさらに高くなるでしょう。
お持ちの記念金貨・記念銀貨の詳しい査定額を知りたい方は、今すぐバイセルの「無料相談」をご利用ください!
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お申し込みフォームへ記念金貨の買取相場について、より詳しい内容を知りたい方は、以下の記事がおすすめ!
古銭買取相場(値段)一覧表:地方自治六十周年記念 千円銀貨幣プルーフセット
地方自治60周年記念貨幣とは、地方自治法の施行60周年を記念して発行された貨幣のことです。
中でも、両面を鏡面加工した1,000円銀貨幣プルーフのセットは、それぞれ47都道府県をモチーフにしたデザインであるため、ひと際目を引く古銭だと言えます。
都道府県ごとに異なる表情を見せる1,000円銀貨幣プルーフの買取相場は、以下の通りです。
古銭画像 | 名称 | 買取相場 |
---|---|---|
北海道 | 1,000円〜 | |
京都 | 1,000円〜 | |
岩手 | 1,000円〜 | |
東京 | 1,000円〜 | |
その他(※上記以外) | 1,000円〜 |
※査定させて頂く古銭などの状態次第では、買取相場は上記に比べて大きく変動しますのでご了承ください。
※古銭に汚れや傷などがある場合には、額面を下回る買取価格となる場合もございます。
※弊社基準により一部の古銭は査定対象外となります。
表面をフルカラーで仕上げられた、見た目にも鮮やかな1,000円銀貨幣プルーフセットは、1,000円〜が買取相場となります。
その他の1,000円銀貨や記念金貨の買取相場が知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
古銭買取相場(値段)一覧表:記念貨幣・記念貨幣セット
地方自治60周年記念貨幣のほかにも、有名な記念貨幣や記念貨幣セットはまだまだあります。
1,000円銀貨をはじめ、特に人気の高い記念貨幣や貨幣セットであれば、お持ちの方も多いのではないでしょうか。
以下では買取市場で特に需要の高い記念貨幣・記念貨幣セットを取り上げましたので、是非とも買取相場をチェックしてみましょう。
古銭画像 | 名称 | 買取相場 |
---|---|---|
青森2003年アジア冬季競技大会記念千円銀貨 | 1,000円〜 | |
奄美群島復帰50周年記念千円銀貨 | 1,000円〜 | |
国際連合加盟50周年記念千円銀貨 | 1,000円〜 | |
国際通貨基金・世界銀行グループ千円プルーフ貨幣 | 1,000円〜 | |
フランダースの犬 プルーフ貨幣 | 1,000円〜 | |
新幹線鉄道開業50周年記念千円貨幣セット | 1,000円〜 | |
2017年アジア冬季大会千円銀貨 | 1,000円〜 | |
山陰・夢みなと博覧会記念プルーフ貨幣セット | 1,000円〜 | |
東京2020年オリンピック競技大会記念 | 1,000円〜 | |
東京2020年パラリンピック競技大会記念 | 1,000円〜 | |
貨幣セット(1987年) | 1,000円〜 | |
桜の通り抜け貨幣セット(1987年) | 1,000円〜 | |
プルーフ貨幣セット(2011〜2017年) | 1,000円〜 |
※査定させて頂く古銭などの状態次第では、買取相場は上記に比べて大きく変動しますのでご了承ください。
※古銭に汚れや傷などがある場合には、額面を下回る買取価格となる場合もございます。
※弊社基準により一部の古銭は査定対象外となります。
上記の表の中でも、特に発行されてから日が浅い東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念は、まだまだ古銭市場で高い人気を集めています。
保存状態が良いものは高価買取が期待できるので、不要であれば傷や汚れなどがつく前に売りに出しましょう。
古紙幣100円札・500円札の買取相場の特徴
古銭市場では硬貨だけでなく紙幣を買い求めるコレクターも多くおり、紙幣にも需要があります。
紙幣の中で買取市場に出回る種類では、板垣退助の100円札・岩倉具視の500円札といったものが有名です。
古紙幣で買取相場が高くなりやすい特徴としては、「ぞろ目」「続き番号」「印刷ミス」といったものが挙げられます。
古紙幣・旧札についてより詳しく知りたい方には、下記の「古い紙幣についてまとめた記事」と「ぞろ目をはじめ珍しい紙幣を解説した記事」の2記事もおすすめしています。
寛永通宝の買取相場の特徴
江戸時代に流通した寛永通宝は、数ある古銭の中でも特に知名度の高い古銭で、今でもコレクターが多く所有している古銭です。
穴銭と呼ばれる、硬貨の中央に穴が開いた古銭の代表格と言えるでしょう。
買取相場という点においては、流通数も膨大であったことからプレミアの付く寛永通宝は少ないといえるでしょう。
ただし、寛永通宝の発行年代は施された書体で判別されるため、非常に価値の見極めが難しい種類といえます。
以下の記事では、「寛永通宝の年代別の相場について」、「寛永通宝を含む穴銭の買取について」それぞれ解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
一銭の買取相場の特徴
一銭も古銭買取において種類の多い貨幣のひとつです。
一銭は非常に多く流通していたので、買取相場は残念ながら低い傾向にあります。
とはいえ、発行年や保存状態によっては希少価値が高いと見られる可能性があるため、買取に出すことをおすすめします。
査定に出す前に「一銭についてもっと知りたい!」という方は以下記事をおすすめしています。
現行貨幣(1円/5円/10円/50円/100円/500円)の買取相場の特徴
皆さんのお財布にも入っている現行貨幣(1円/5円/10円/50円/100円/500円)の中にも、買取市場で需要のあるものが存在します。
製造過程でミスのあった「エラーコイン」なら、現行貨幣でも高価買取の可能性があります。
「穴なし」「穴ずれ」「ヘゲエラー」といったエラーのあるコインには、額面の100倍以上という驚きの買取価格がついたケースもあります。
エラーコインの種類
エラーコインの種類としては、以下のようなものがあります。
・穴なし…5円硬貨や50円硬貨で、穴の無いもの
・穴ずれ…5円硬貨や50円硬貨で、穴の位置がずれているもの
・ヘゲエラー…硬貨の一部がめくれてしまっていたり、余計な金属の塊がくっついてしまっているもの
・角度ずれ…表面の模様と裏面の模様の角度がずれているもの
・刻印ずれ…模様がずれて刻印されてしまっているもの
・影打ちエラー…両面が同じ模様になってしまっているもの
・裏写りエラー…裏と表の模様が重なって刻印されてしまっているもの
5円や50円といった穴の空いている硬貨では、製造過程によりエラーコインが発行されやすいです。
硬貨の穴が中心からずれている「穴ずれ」のエラーでは、ずれが大きければ大きいほど希少価値が高くなります。
エラーコインについて詳しく解説した記事もございます。
併せてお読みください。
天皇陛下御在位記念金貨の買取相場の特徴
天皇陛下御在位記念金貨は、金額別に4種類が存在します。
- 天皇陛下御在位60年記念10万円金貨
- 天皇陛下御即位記念10万円金貨
- 天皇陛下御在位10年記念1万円金貨
- 天皇陛下御在位20年記念1万円金貨
発行以来コレクターを中心に人気を集めている金貨のひとつですが、古銭市場においては額面以上の価値が見込み難い状況となっております。
発行以来コレクターを中心に人気を集めている金貨のひとつですが、古銭市場においては額面以上の価値が見込み難い状況となっております。
※バイセルでは種類によって買取が難しい10万円・1万円金貨もございますので、詳しくはオペレーターまでお問い合わせください。
小判の買取相場の特徴
小判は、江戸時代に流通した金貨です。
「慶長小判」「元禄小判」「享保小判」「元文小判」などの種類があります。
江戸時代初期に発行された慶長小判や元禄小判は現存する数が少なくなっており、買取市場でも希少価値が高いとされています。
実際の買取価格をはじめとした小判の買取情報については以下の記事が詳しくなっております。
ぜひ参考にしてみてください。
古金銀の買取相場の特徴
古金銀とは、江戸時代から明治初期にかけて流通していた金や銀で作られた通貨のことです。
有名な古金銀の種類としては「慶長一分金」「元禄一分金」「宝永一分金」「正徳一分金」などがあります。
江戸時代初期に発行された慶長一分金や元禄一分金は現存する数が少なくなっており、買取市場でも希少価値が高いとされています。
実際の買取価格をはじめとした古金銀の買取情報については以下の記事が詳しくなっております。
ぜひ参考にしてみてください。
古銭を高く売るためのポイント
大事な古銭ですから、せっかく買取に出すならなるべく高く売りたいですよね。
反対に、高い価値のあるものも多い古銭の価値を、自ら下げてしまうようなことは避けたいものです。
そこで、古銭を少しでも高く売るために知っておきたいポイントについてご紹介します。
- ・古銭についた汚れは無理に落とさない
- ・古銭を良い状態で保管する
- ・文字や刻印が綺麗な古銭は高価買取されやすい
古銭についた汚れは無理に落とさない
古銭を買取に出す前に綺麗にしておいた方が良いのではないかと思われるかもしれませんが、古銭は汚れているように見えても無理に洗浄しないようにしましょう。
古銭を高く売るためには、製造された当時の状態をなるべく保っていることが大切です。
しかし洗ったり磨いたりしたときに傷がついてしまうなどすると、古銭本来の状態を損ねてしまうため、価値を下げてしまうことがあります。
古銭の汚れがどうしても気になるという場合には、以下のお手入れ方法で対処してみてください。
銀貨のお手入れ方法
銀貨のお手入れには、重曹か研磨剤が入っていない歯磨き粉を使いましょう。銀貨に重曹か歯磨き粉を振りかけ、霧吹きで湿らせたあと、指先かやわらかい歯ブラシで優しくこすります。
水で洗い流し、やわらかいタオルで水気を拭きとるようにしましょう。
銅貨のお手入れ方法
銅貨の場合はクエン酸を使い、振りかけて霧吹きで湿らせて20分くらい経ったら、指先かやわらかい歯ブラシで優しくこすります。
金貨のお手入れ方法
金は少しでも強くこすってしまうと、傷がついてしまうことがあります。
そのため金貨のお手入れには、メガネのお手入れにも使われる超音波洗浄機を使うのがおすすめです。
ただし、大判は超音波洗浄機に入らないため、軽く乾拭きするくらいのお手入れをしましょう。
前述した通り、大判には1枚ずつ墨書きが入っているので、傷がつかないよう慎重に扱う必要があります。
そのほか、古銭のお手入れについて詳しくは以下のページをご参照ください。
古銭を良い状態で保管する
古銭を高く売るためには、良い状態で保管して、古銭を劣化させないようにすることが大切です。
そのためには、なるべく素手で触らず、光に当てないように保管するのがおすすめです。
紙幣もコインも保管用の専用ケースが市販されているので、活用するとよいでしょう。
具体的には、紙幣なら紙幣専用ホルダーや紙幣専用アルバムなどです。
コインも同様に、コインブックやコインホルダーを使うと保管しやすいでしょう。
これらは本棚に立てて保管しておけるので、場所も取らず、なくしてしまうリスクも避けられます。
完全に密閉できるケースもありますが、紙幣の場合は、少しは空気に触れたほうが良いという意見もあるので難しいところです。
どちらにしても、素手で触らない、光に当てないという保管ルールは守るようにしましょう。
また、鑑定書などの付属品があれば大事に保管しておくことが、高く売れるポイントになります。
文字や刻印が綺麗な古銭は高価買取されやすい
古銭に刻まれている刻印や文字がはっきりしているものは、価値が高いといわれています。
これは、古銭の保存状態が良いとされるための条件である「製造された当時の状態をよく保っている」が満たされているからです。
また、刻印や文字によってその古銭がいつの時代に鋳造され、どれくらい流通したものなのかが判別できるという点でも、買取の際に意味を持ちます。
例えば大判の鋳造は後藤四郎兵衛家の家系の職人だけが許されており、個々に墨書きが入っています。
このような文字の形などがハッキリと読み取れることも、価値が高くなるポイントといえるでしょう。
偽物の古銭には注意しよう
コレクターがおり価値が上がりやすい古銭ですが、一方で古銭の偽物も多く出回っています。ここでは偽物の古銭の見分け方を紹介しますので、取り扱う際の参考にしてください。
偽物の硬貨の見分け方
古銭の硬貨が本物か偽物か見分けるときに特にポイントとなるのが、重さとデザインです。
重さのチェックは、古銭の硬貨が本物かどうかを見極めるときの基本ともいえます。偽物のほうが、本物よりも軽いケースが多いです。銀貨の偽造であれば、銀メッキを塗っているだけなど、素材自体が異なることもあります。
ただし、かなり古い硬貨の場合は欠損などが原因で劣化しているケースもあるため、重さだけでは判断できません。
硬貨に刻まれたレリーフなどのデザインも偽物を見分けるポイントになるので、本物との違いがないか細かくチェックしましょう。同じ硬貨でも、製造年によってデザインが違う場合もあります。同年の本物と比べるのが望ましいでしょう。
ほかにも、硬貨の側面に彫られたギザの精度や、手触りでわかる素材の違いなどが、本物と偽物を見分けるポイントです。
偽物の紙幣の見分け方
古紙幣は、硬貨に比べて偽物があまり多くありません。日本紙幣は、偽造防止の観点から非常に精巧な技術を用いて作られており、偽物を作ること自体が難しいためです。
かし、偽物の紙幣が存在しないわけではありません。インクの色やデザイン、紙質、透かしなどが、本物を見分けるポイントになります。
日本の紙幣はインクの濃さで精巧なデザインを描いており、使うインクも決められています。インクが異なれば全体の色合いも変わり、微かな違和感へとつながるはずです。
また、デザインも偽造できないようとても複雑なデザインが描かれています。絵柄も含め、本物との違いがないかよく見比べてみましょう。
紙幣の紙質も偽物を見分けるポイントです。日本紙幣は、偽造できないように和紙と洋紙の両方を用いて作られています。もし材質が違えば、触ったときにその違和感に気づくでしょう。
さらに、1885年の旧十円札以降に採用された透かしも見分け方の一つです。光にかざすと絵柄が浮かび上がる透かし技術は、偽造が難しい技術とされています。偽物の多くには透かしが入っていません。
偽物か本物かわからない場合はプロに相談しよう
古銭や古紙幣の偽物の見分け方を紹介しましたが、精巧に作られていて本物かどうかを見分けられない場合もあるでしょう。そんなときは、古銭に詳しい査定士に依頼するのも一つの方法です。
なかには偽物であることがわからないように、わざとデザインを潰した硬貨や、汚してインクをぼかした紙幣なども存在します。一般の方が見分けるのは難しいため、査定士に相談するのがよいでしょう。
また、偽物の古銭のなかにはエラーコインと呼ばれるものがあります。穴が空いているはずの硬貨に穴が空いていないものや、デザインがずれているものなどです。エラーコインは価値が高まる可能性もあるため、査定士に見てもらうと安心です。
古銭を高価買取してもらうにはどこで売るのが良い?
価値の高いものも多い古銭ですから、「どこで売るのか」という点についても慎重になりたいところです。
実は古銭は、どこで売るのかによって売却価格が大きく変わってしまうかもしれないというリスクを持っています。
注意が必要な古銭の売却方法と、おすすめの古銭の売却方法についてご紹介します。
ネットオークションでの売却には要注意
ネットオークションはお持ちのパソコンやスマートフォンから簡単に出品・落札ができるので、簡単に品物を売買したい方に人気です。
しかしながらネットオークションでは、出品者自身で古銭の正しい価値を把握したうえで出品価格を設定しないと、本来の価値よりも安く落札されてしまって損をしてしまう可能性があります。
しかしながら古銭は種類や発行年代、エラーの有無など価値を判定するための条件が複雑であり、高い専門知識を持った人でなければ価値を正しく見極めることはできないでしょう。
価値が高い古銭であればあるほどこういった損をする可能性が高くなるため、ネットオークションの利用はおすすめできません。
また、ネットオークションは個人間で取引するので、「写真よりも劣化した品物が送られてきた」「入金したのに品物が届かない」といったトラブルが発生する可能性があります。
古銭の買取実績豊富なバイセルの利用がおすすめ
古銭を買取に出すなら、古銭買取のバイセルをご利用ください。
バイセルは古銭をはじめとした買取サービスで全国のお客様からご指名いただき、豊富な買取実績を積み上げて参りました。
バイセルなら古銭に関する専門知識と査定技術を有した査定士が、古銭1点1点の価値をしっかりと見させていただきます。
全国でご利用いただけるバイセルの出張買取サービスは、手数料完全無料です。
大量の古銭でも、買取店まで運ぶ時間と手間が必要ありません。
もちろん「試しに査定だけ」でも大歓迎です。
ぜひ1度バイセルの無料出張買取をお試しください。
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お申し込みフォームへ古銭買取業者を選ぶときのポイントは?
一口に古銭の買取業者といっても数多ありますので、取捨選択が難しいですよね。
加えて、古銭は価値の見極めが難しいという性質上、買取業者はしっかりと考慮すべきです。
おすすめの「買取業者の選び方」を解説しますので、是非とも把握しておきましょう。
対象の古銭が買取対象かどうか
古銭にはたくさんの種類があるので、お持ちの古銭が買取対象とされているかどうかは、業者選びにおいて重要なポイントです。
古銭買取の実績があるか
買取業者を選ぶなら、古銭の買取実績が豊富にあるところを選ぶと良いでしょう。
「古銭の専門知識がある査定士が在籍しているか」「古銭の査定経験が豊富か」といった指標になり、古銭買取に長けているかどうかが推し量れます。
業者のホームページやブログで「実際に買い取った古銭の事例を載せているか」「買取金額を公開しているか」など、買取実績を公開しているかを確認してみましょう。
古銭の買取方法が選べる業者であるか
「店舗が遠いので持込買取は難しい」「仕事や家事で忙しいから出張買取は利用できない」など、利用者にはそれぞれ事情があるでしょう。
利用者の都合に合わせるように、買取方法が選べる業者であれば安心して買取サービスを利用できますね。
買取方法のメリット・デメリットや、古銭買取でおすすめの方法を併せてご紹介します。
持込買取
持込買取(持ち込み買取)は、利用者が品物を買取店舗まで運んで、その場で査定してもらう買取方法です。
「買取店舗の雰囲気や査定スタッフの様子が分かる」というメリットはありますが、重い古銭を持ち歩く手間がかかります。
また、持ち歩いている間に古銭にヒビが入ったり、割れたりする恐れがあるので、古銭の持込買取はおすすめできません。
宅配買取
宅配買取は、利用者が品物を段ボール箱などに詰めて、買取業者へ発送する買取方法です。
「自分の好きなタイミングで発送したい」「人と対面でやり取りすることが苦手」という方にとっては利用しやすい方法でしょう。
しかし、持込買取で挙げたデメリットと同様、配送中に古銭の状態が悪くなる恐れがあります。
少しでも高い価格で古銭を買い取って欲しいとお考えであれば、宅配買取の利用も控えるべきでしょう。
※バイセルでは古銭の宅配買取に対応しておりません。ご了承ください。
出張買取
出張買取は、買取業者の査定士が利用者の自宅まで来てくれる買取方法です。
重かったり大量にある古銭を、わざわざ持ち歩いたり箱に詰めたりする必要がないので、手間なく簡単に買取に出せます。
古銭が割れたり欠けたりすることがないので、保存状態が劣化することなく買取に出せる点も嬉しいですよね。
自宅にいる時間を確保する必要がありますが、3つの買取方法の中ではデメリットが最も少ないと言えます。
おわりに
古銭にはさまざまな種類があり、保存状態や市場での需要などによって価値が変わってきます。手元に古銭がある場合は、高く売るためのポイントなどを確認しておくことが大切です。
古銭の売却を検討している方は、日本全国で古銭の出張買取を行なっているバイセルにご相談ください。バイセルには豊富な買取実績があり、確かな古銭鑑定の知識をもとに1点ずつ丁寧に査定いたします。
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