シャネル・カンボンラインの買取価格|高く買い取ってもらうには?

シャネル(CHANEL)のカンボンライン(Cambon-line)といえば、バッグの中央に大きなCCマークをあしらったデザインで、シャネル製品の代名詞と言えるラインではないでしょうか。
シャネル製品は買取に出すと高値が見込めるブランド品でありますが、カンボンラインは特に高値で買取してもらえる可能性が高い大人気商品です。
本記事では、シャネル製品の中でも需要の高いカンボンラインの買取価格や買取対象商品のラインナップ、高く売るコツをご紹介します。
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
CCマークが特徴のシャネル(CHANEL)カンボンラインとは

シャネルカンボンラインの特徴といえば、シャネル好きなら誰しも知っている「CCマーク」ではないでしょうか。
CCマークは別名「ココマーク」とも呼ばれ、シャネルの生みの親であるココ・シャネルが考案したというマークです。
若かりし日のココ・シャネルが何気なくシャネルの「C」という紙を並べていたところ、風が吹きたまたまマークが重なり「CCマーク(別名ココマーク)」が誕生したという逸話もあるほどです。
そんなCCマーク(別名ココマーク)を大きくあしらったデザインと、同じくシャネルの定番であるキルティング素材を組み合わせ、可愛らしさと上品な大人っぽさを演出するのがカンボンラインの特徴です。
カンボンラインの「カンボン」という名前の由来
シャネルの有名ラインであるカンボンラインですが、これはパリのカンボン通りに由来しています。
というのも、シャネルはデザイナーであるココ・シャネルが1910年に帽子の専門店をパリのカンボン通りにオープンしたことから、シャネルにとってカンボンはまさにシャネルを象徴するものと言っても過言ではないでしょう。
事実、カンボンラインには一目でシャネル製品だとわかるような大胆な色使いと特徴的なデザインが多いのも納得できますね。

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シャネル・カンボンラインの買取価格

シャネルの定番ラインであるカンボンラインは、中古市場でも人気のアイテムです。
中古品でも需要があるので、買取価格が期待できます。
買取価格は状態や付属品の有無で異なりますので、参考程度にご覧ください。
シャネル カンボンラインの買取実績
シャネル カンボンラインの買取実績をご紹介します。
買取日 | 買取地域 | 買取商品 | 買取価格 |
---|---|---|---|
2024/11/17 | 広島県安芸郡 | ハンドバッグ/ココマーク カンボンライン/状態ランク:A | 220,000円 |
2024/10/23 | 茨城県牛久市 | ハンドバッグ/ココマーク カンボンライン/状態ランク:C | 100,000円 |
2024/10/09 | 神奈川県川崎市幸区 | ハンドバッグ/ラージトート カンボンライン/状態ランク:AB | 100,000円 |
2024/10/29 | 千葉県浦安市 | トートバッグ/ココマーク カンボンライン/状態ランク:B | 98,000円 |
2024/10/08 | 栃木県河内郡 | ボストンバッグ/ココマーク カンボンライン/状態ランク:B | 90,000円 |
2024/09/07 | 大阪府吹田市 | ハンドバッグ/ココマーク ハンドバッグ カンボンライン/状態ランク:B | 84,000円 |
2024/10/02 | 静岡県富士市 | ハンドバッグ/ミディアムトート カンボンライン/状態ランク:C | 70,100円 |
2024/10/10 | 大阪府高槻市 | ハンドバッグ/カンボンライン/状態ランク:C | 58,000円 |
2024/11/25 | 栃木県鹿沼市 | ハンドバッグ/ボーリングバッグ カンボンライン/状態ランク:B | 56,000円 |
2024/10/13 | 兵庫県神戸市西区 | トートバッグ/カンボンライン/状態ランク:C | 43,500円 |
使わないカンボンラインをお持ちの方、お持ちのカンボンラインの価値を知りたい方は、一度バイセルまでご相談ください。
ブランド品買取を強化しているバイセルでは、お持ちのカンボンラインの価値を正しく査定いたします。
状態が悪くても付属品がなくても、お気軽にお問い合わせください。
カンボンラインの買取対象商品ラインナップ

カンボンラインが展開しているジャンルは、おもにバッグと財布、キーケースです。
カンボンラインの買取対象商品ラインナップでもあるこれらの細かい種類、は以下のとおりです。
商品ジャンル | 種類 |
---|---|
バッグ | ハンドバッグ・ショルダーバッグ・トートバッグ |
財布 | 2つ折り財布(小銭入れ付も含む)・3つ折り財布・ラウンドファスナー・Wホック |
キーケース | 4連キーケース・6連キーケース |
カンボンラインには、これらのほかにもアクセサリーやポーチなど、幅広く買取対象とされています。
カンボンラインアイテムは、いずれもCCマーク(別名:ココマーク)が大きくあしらわれたデザインが中心の構成となっています。
また、おもに素材はキルティングが多いですが中にはレザー素材が使用されているものもあり、同じカンボンラインであっても素材違いで買取価格が異なることもあります。
アイテムのバリエーション、素材のバリエーションなど、それぞれ嗜好に合わせて選べるのも、カンボンラインが長年人気の理由の一つではないでしょうか。
カンボンラインが高価買取される理由

シャネル製品の多くは買取に出すと高値になる傾向にありますが、カンボンラインにおいては特にその傾向が強いのではないでしょうか。
カンボンラインが高価買取されるおもな理由を解説します。
シャネルならではのデザイン
カンボンラインがなぜ人気かといえば、各製品のほぼ中央に大きく入ったCCマーク(別名ココ・マーク)によって「これぞシャネル」と強い印象を与えてくれる点にあります。
ブランドアピールしたいシャネルファンからの根強い人気があるのも納得です。
カンボンラインのカラーリング
シャネル創始者であるココ・シャネルが最も愛したと言われるカラーはブラックでした。
シャネルブランドが始まった1900年代前半は、ブラックといえばお葬式で着用する喪服というイメージで、女性が日常着として着用するには抵抗を感じるカラーとされていました。
ココ・シャネルはこの常識を覆し、「ブラックこそスタイリッシュで女性が着こなす」といったポジディブイメージを広めたと言われています。
そのため、シャネル製品の基本のロゴはブラック地に白いココマークの組み合わせで、それをモチーフにしたアイテムが多いです。
しかし、カンボンラインは色味の強いピンクとブラックの組み合わせなど、カンボンライン独自の豊富なカラーバリエーションが展開されています。
近年の傾向を見るとシャネルも全体的にカラーバリエーションが増えていますが、やはりカンボンラインのカラーリングは絶妙で、長年愛用するファンも多いのです。
優れた機能性と素材
カンボンラインはデザイン性も評価されていますが、その収納力も忘れてはいけません。
財布でいうと、外見からは想像できない程の収納力に優れており、たくさんの仕切りやカードを収納することができます。
素材にはおもにカーフスキンと呼ばれる生後6ヶ月以内の子牛の皮が使われており、質感は滑らかで手触りも普通の革に比べて格段に良いです。
「カンボンライン」と証明するためのチェックポイント3つ

カ世界的にハイブランドと称される「シャネル」の中でも、カンボンラインは人気のラインです。
そのため、酷似した製品なども出回っており、査定にはその見極めが重要となります。
「カンボンライン」と証明するための3つのチェックポイントを解説します。
ロゴ(CCマーク、ココマーク)
カンボンラインといえば大きなロゴ箇所で見分けることができます。
類似品は作りが粗雑なものであったりCマークがただ重なっているものがありますが、本物はCマークがチェーンのように重なり合って絡み合った作りになっています。
印字・刻印
類似品と異なる部分としてよく挙げられるのが、ブランドロゴ表記の「印字」「刻印」です。
シャネルのブランドロゴ表記は、太さや間隔が均一になっており、丁寧に作られています。
一方類似品の場合、シャネル英語表記「CHANNEL」のスペルミスや文字同士の間隔が狭いもの・広すぎるもの、表記のサイズが本物に比べて大きさに若干違いがあるなど様々です。
シリアルナンバーやギャランティカード
ギャランティカードは、正規店購入のシャネルであれば必ず付いてきます。
シリアルナンバーは基本的にすべてのシャネル製品に割り振られており、カード表面に記載があります。
シリアルナンバーの桁数や数字、字体にも規則性があります。
これらのチェックポイントは、ご自身でチェックしても見抜くのが難しい場合も多いので、気になる方はブランド買取のバイセルまでご相談ください。
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お申し込みフォームへカンボンラインを高く売るコツ

カンボンラインは中古市場でも人気のアイテムですので、どうせ売るなら少しでも高値で売りたいですよね。
カンボンラインを高く売るコツをご紹介します。
- とにかく早めに売る
- 付属品は忘れずにそろえておく
- 売る前に簡単な手入れをしておく
それではそれぞれ詳しく解説します。
とにかく早めに売る
シャネル製品などのブランド品は、使わない場合でも手放すのがもったいないからとクローゼットにしまいっぱなしにしているという方も多いと思います。
また使う予定があるなら良いですが、一度しまい込んでしまったブランド品の多くは、再び使われることもあまりないのではないでしょうか。
ブランド品は、保管期間が長くなると時間が経つにつれ少しづつ劣化していきます。
特に日本は湿気が多いことに加え、レザー製品ですと湿気でカビが生えてしまったり内側のべたつきが起こるリスクもあります。
今以上に状態を劣化させないためにも、使わなくなったカンボンラインは極力早めに買取に出してしまいましょう。
付属品は忘れずにそろえておく
カンボンラインの付属品には、基本的に購入時の箱やギャランティカード、保存袋などが該当します。
カンボンラインは人気商品なので本体のみでも買取対象ではあるものの、付属品も一緒に査定に出せば査定額にプラスしてくれるでしょう。
これは買取後に商品が再販される際、付属品もセットで販売されるので、単品よりも圧倒的に売れやすいことが理由となっています。
売る前に簡単な手入れをしておく
バッグや財布は日常的に使用するものなので、使っていくうちに少しづつ表面に汚れが蓄積したり、内側にホコリやゴミが溜まりやすいです。
査定前には、ホコリやゴミを取り除き、やわらかい布で手入れしておきましょう。
また、「臭い」も査定ポイントに大きく影響するポイントですので、手入れのついでに一度風通しの良い場所で陰干ししておくのもおすすめです。
カンボンラインは中古市場でも常に品薄で、入荷したらすぐに売り切れてしまうという人気商品です。
もしご自宅にカンボンラインを保管しているならば、ブランド実績が豊富なバイセルまで一度ご相談ください。

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