ニュートラベルラインは古くても売れる?シャネルトートの買取事情

1999年に初めて発表された「トラベルライン」シリーズ。軽くて収納力抜群のナイロン素材のコレクションで、発売以来、カジュアルの定番として瞬く間に人気シリーズの仲間入りとなりました。
そしてトラベルラインシリーズのリニューアル版として2001年に発表されたのが「ニュートラベルライン」になります。
今回はこのニュートラベルラインに焦点を当て、査定の前に知っておきたい買取相場や査定のポイント、高く売るための注意点をご紹介します。ニュートラベルラインの買取をご検討中の方は、今回のコラムを参考にして買取に臨んでみましょう!

バイセルでは、下記ブランド品の買取を強化しております。
使っていないブランドバッグやポーチ・財布などございましたら、ぜひご相談ください!
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
シャネルの人気バッグ、ニュートラベルライン

シャネルのアイテムの中でも、カジュアルの定番となっているニュートラベルラインは、1999年に発売された「トラベルライン」シリーズのリニューアル版に位置づけられています。
ちなみに2001年に発表されたニュートラベルラインシリーズ以前のトラベルラインは、「旧トラベルライン」の名前で親しまれています。
旧ラインから作りに高級感が出るようになった
ニュートラベルラインは、”ニュー”と付いただけに、旧トラベルラインからデザインが一新され、ひし形の斜め格子はナイロンジャガードの格子状へと変更されました。美しい織柄は素材がナイロンとは思えないほど高級感を演出してくれます。
ナイロンジャガードに織り込まれたCCのロゴが可愛らしく、さりげなくシャネルをアピールできるのもポイントです。
トラベルラインは使い勝手のいいサイズ展開が魅力
大容量で軽量という点が特徴で、人気のラインナップとしてキャリーバッグやボストンバッグ、トートバッグなどが多く発表されています。
また旅行時のバッグインバッグやポーチなど小物入れも人気となっています。他にはボストンバッグやメガネケースなど様々なアイテムが追加で発表されています。
シャネルの定番トートとニュートラベルライン・トートMM

シャネルの定番トートといえば、マトラッセのチェーンショルダートート・復刻トート・ドーヴィルトート・カンボンラインなども有名ですが、このニュートラベルライン・トートMMも最も人気の高い定番トートの一つとなっています。
ニュートラベルラインの買取相場と実際の買取価格

それでは実際にニュートラベルを買取に出すといくら位で売ることができるのでしょうか。
ニュートラベルラインの買取相場はどうやって決まる?
ニュートラベルラインの買取価格を算出する際には、基本的に「形状」「カラー」「サイズ(トートの場合)」が重要な査定ポイントとなってきます。
形状
キャリー > 2WAY > ショルダー > トート > ハンド の順で買取相場は高くなる傾向にあります。ニュートラベルラインの定番といえば、トートバッグですが、基本的に買取相場は定価に準じているのが一般的です。
カラー
黒 > 水色 > ピンク > ベージュ、白、赤 の順で買取相場は高くなる傾向にあり、やはりシャネルのイメージカラーである定番のブラックは一番人気のカラーとなっています。
カラフルでキュートなカラーが揃うニュートラベルラインは、ブルーやピンク、イエローといったポップなカラーも人気となっています。
また、夏には発色の良い色がよく売れたり、冬には暗く落ち着いた色合いが好まれるなど、トレンド要因も相場には反映されるため、季節によって買取相場は変動します。
サイズ(トートの場合)
定番トートはPM、MM、そしてファスナー開閉式のGM、TGMの4種類のサイズ展開があり、PM、MMが最も需要の高いサイズとなっています。しかし買取相場は、TGM > GM > MM > PM といったようにサイズが大きくなるほど定価も高くなる傾向があります。
使わなくなったシャネルトラベルラインの買取はバイセルへ!
バイセルはシャネルのトラベルラインのシリーズを多数買取しています。
定番の「ニュートラベルライン・トートMM」や、人気カラーであるブラックやピンクまで幅広く買い取っており、中古市場で常に需要があります。
使用感があっても型が古くてもまずはブランド品買取のバイセルへお見せください。
古くても売れる?ニュートラベルラインの査定ポイント

ニュートラベルライン始めシャネル製品は、世界中に多くの熱狂的なファンがいます。
多少の傷や汚れがあったり、古いモデルでも買取可能となる可能性はかなり高いでしょう。また思わぬ高額買取となることも珍しくありません。
そこで次に、ニュートラベルラインの査定で重要なチェックポイントとなる「状態」と「付属品」についてご紹介します。
状態
状態によって再販価値が変わるので、買取価格にも関わってきます。
ニュートラベルラインの査定の際には、バッグ底面の4つ角の擦れや、持ち手の破損、ナイロンの色落ちなどが主なチェックポイントになります。
とはいえ、査定前の修理はあまりオススメはできません。というのも修理費用分、買取価格にプラスとなるわけではないためです。
表面の汚れを軽く拭き取ってあげたり、内側のホコリを取り除く程度に留めておきましょう。
付属品
シャネルのバッグ製品は購入時にギャランティカード(保証書)が付属します。
シャネルの中古市場では雁物も多く出回っているため、本物であることを証明できるギャランティの有無により買取価格は変わってきます。
また内側には、シリアルナンバーが印字されたシールが貼られていて、このシリアルナンバーは、ギャランティに記載の番号と同じ番号となっています。
シールが剥がれてしまっているアイテムに関しては、最悪の場合、買取不可となってしまう可能性もありますので、取扱いには十分注意しましょう。
以下のリンクから「買い取れるブランドバッグの状態」や「バイセルの買取方法」などが詳しく記載されいています。
シャネルのニュートラベルラインを売りたい方は、こちらを読んでから決めるのもおすすめです。

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シャネル・ニュートラベルラインを高く売るための業者選び

少しでも高く買い取ってもらうためには、買取業者の選定も重要になってきます。
業者選びのコツとしては、
ホームページで買取実績を確認する
複数相見積もりで比較検討する
の2つが挙げられます。
ホームページで買取実績を確認する
買取業者の多くはホームページなどで買取実績を掲載しています。
ルイヴィトンの買取実績を確認することで、その業者がルイヴィトンの買取に力を入れているのか、査定価格は適正か(正しい価値を見極めてもらえるか)の判断ができます。
複数相見積もりで比較検討する
複数業者で相見積もりをして、最も高く買い取ってもらえる業者を選定しましょう。
近年では査定を無料で行ってくれる業者が増えていますし、出張査定のようなサービスでは自宅にいながら査定を受けることができます。
このようなサービスを積極的に利用して、買取価格には妥協せず、最も高く買い取ってくれる業者を探しましょう。
おわりに
シャネルのカジュアルアイテムとして定番ラインとなっているニュートラベルライン。
シャネルのレザーアイテムと比較するとお手頃価格で購入できるラインですが、中古での需要も大きく高価買取も狙えるでしょう。
ニュートラベルラインの買取を検討中の方は、ぜひ本コラムの内容を念頭に置き査定に臨むことで、高額買取を実現させましょう。

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