貴金属買取店でブローチは買取してもらえる?古いデザインでも買取ってもらえるかも
2022.02.15
金(貴金属)買取
いつものスタイルの胸元にそれひとつ付けるだけで、さらにオシャレ度をワンランクアップさせてくれるブローチ。
紀元前には既に存在していたといわれているブローチは、当時は身分を表すものとしても使われていたという歴史のある装身具でもあります。
そのブローチは現在でも人気が高いジュエリーのひとつですが、貴金属買取店での買取はしてもらえるのでしょうか?
ブローチで有名なブランドは買取市場でも大人気
ブローチには、ピンでとめるタイプの小ぶりなピンブローチから、それひとつだけで存在感のあるブローチまで幅広い種類があります。
ブローチの中でブランドものは買取市場でも人気です。海外ブランドのみならず、日本ならではの素材を活かした国内ブランドのブローチも注目が集まっています。
TASAKI
真珠をメインにしたアクセサリーで知られているTASAKI。ブローチには、あこや真珠を用いたものが多く、豪華かつ繊細なデザインが印象的。
ミキモト
真珠の販売では世界的にもトップクラスのシェアを誇るミキモト。ミキモトのブローチは、真珠をメインにプラチナや金が美しく調和したデザインのものが多いのが特徴です。
ヴァンクリーフ&アーペル
ハイジュエリーメゾンとして知られているヴァンクリーフ&アーペル。フランスブランドらしく、伝統を重んじながらも洗練されたデザインセンスで人気があります。
ティファニー
日本でも高い人気を誇るティファニー。ティファニーのブローチは、プラチナや金がふんだんに使われているものが多く、年齢を問わず高い人気を誇っています。
高価買取が期待できるブローチの条件

ブローチの大きさは気軽に付けられる1〜2センチ程度のものから、存在感あふれる7〜8センチのものまで様々。ブローチの中でも特に高価買取が期待できる条件を紹介します。
ダイヤがふんだんにあしらわれているブローチ
小さなメレダイヤがあしらわれたブローチなどがありますが、ダイヤがあしらわれたブローチは特に高価買取の対象になります。イギリスのヴィクトリア女王がダイヤをあしらったブローチを所有していたという歴史もあります。
有名作家、アンティークブローチ
ほかのジュエリーよりも長い間使われる傾向が高いブローチ。中でもアンティーブブローチの場合には年代によってかなり高額になるケースもあります。
デザイン性のあるブローチ
凝ったデザインで小さな美術品としての価値のあるブローチなど、デザイン性のあるブローチは美術的価値としての部分も買取金額に考慮されます。
使っていないブローチを売るなら今が良いタイミングです!
ブローチには宝石が入っているものは、宝石としての価値も査定金額にプラスされます。
ピンが破損していても、デザインが古くてもバイセルでは積極的に買い取っています。
長らく使っていないブローチがありましたら、バイセルへお問い合わせください!
ブローチを買取してもらうときの注意点とは

ブローチを手放す際には、できるだけ高く買い取ってもらいたいものですよね。そのためにはどのような点に注意すればよいのでしょうか?
ブローチは査定前に汚れを落としておく
ブローチを買取に出す際には、できるだけキレイな状態にしておきましょう。
装飾部分を傷つけないように、乾いた柔らかい布などでやさしく汚れを拭き取っておくようにしましょう。
また、購入時に付属していた保証書(ギャランティーカード)、保存袋、箱がある場合には、それも併せて持って行くことをおすすめします。
査定時に保存状態がきれいと見なされてると、査定金額にプラスされやすいです。
まとめ

ブローチは、素材に金・プラチナ・真珠などが使われていたり、デザイン性に優れたものも多いのが特徴です。
またカメオブローチなどのアンティークなものには、希少価値が高いものもあります。
そのようなことから、破損していたりデザインが古いものであっても買取してもらえることが多いので、迷っている場合にはまず何軒かの店で見積もりを取ってみてはいかがでしょうか?
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