18金喜平ブレスレットの買取相場はどれくらいになる？買取価格の決まり方を解説

18金喜平ブレスレットの資産価値

18金喜平ブレスレットは、日本全体が好景気を迎えていたバブル時代に大流行した金のアクセサリーです。

ステータスの象徴として身に着ける人が多かったようで、当時は太いチェーンの喜平ブレスレットが主流でした。

現在はシンプルに着けられる細身の喜平ブレスレットが人気を集めています。

喜平ブレスレットの「喜平」とはネックレスやブレスレットに用いられる鎖のつなぎ方の一種です。

鎖の環（コマ）をつなぎ、ひねって押し潰すシンプルなデザインで、なめらかな輝きとしなやかな動きが特徴です。

このデザインにより地金の輝きがダイレクトに伝わり、高級感溢れるところが大きな魅力となっています。

18金喜平ブレスレットは資産価値が高い

18金喜平ブレスレットが今でも人気を集めている大きな理由に、資産価値の高さが挙げられます。

インゴットや金貨に近いような投資用の実物資産として需要があるのです。

喜平ブレスレットのデザインは金の環の組み合わせによるシンプルなものです。

そのためアクセサリーの中でも金の使用量が多くなっています。

18金であれば金の純度としても比較的高いことから、資産価値も高くなっているのです。

また、デザインがシンプルゆえに加工費があまりかからず、購入時にも金価格からの上乗せが少ないという点もありがたいところです。

売却時にも素材である18金の価値が価格に直結するため、他のブランドジュエリーなどと違って、経年劣化やキズ、デザインの古さなどでマイナス査定されにくいことも特徴です。

このような特徴から、18金喜平ブレスレットは資産価値が高く、実物資産として適したアイテムになっています。

18金喜平ブレスレットの種類

18金喜平ブレスレットの中でも、カットの仕方・カット面の数・編み方などによって様々な種類に分類できます。

それぞれの観点から、18金喜平ブレスレットの種類についてご紹介します。

カットの仕方のよる種類

喜平ブレスレットは金の環（コマ）の組み合わせたシンプルな作りですが、コマのカットの仕方によって光の反射の違いを生み出すことができます。

シンプルな作りの喜平ブレスレットにとって、カットは個性を演出する大きな要素の一つです。

人気のカットとしては、「フラットカット」や「ダイヤモンドカット」が挙げられます。

フラットカットは全体が平らな印象になるカットで、光を反射する面が大きいため輝きも印象的です。

ダイヤモンドカットはコマの曲面に合わせて細かく入ったカットが特徴で、光の反射面が多いためきらびやかな印象になります。

カット面の数による種類

カット面の数とは、カットを入れることによって「チェーンの断面が何角形になっているか」ということを表す数字です。

代表的なものとしては2面・6面・8面があり、カット面の数が多いものでは14面カットのものもあります。

カット面の数が多くなるほど輝きは繊細でなめらかなものとなり、上品な印象を与えます。

反対に、カット面の数が少ないほど、シンプルで地金そのものの輝きを楽しめます。

カット面の数が少ないものの方がカジュアルな印象になり、存在感も増すのが特徴です。

編み方による種類

喜平ブレスレット編み方は、1つのコマに対していくつのコマがつながっているのかによって「シングル」「ダブル」「トリプル」に分類されます。

1つのコマに対して1つのコマをつなげるのが「シングル」、1つのコマに対して2つのコマをつなげるのが「ダブル」、1つのコマに対して3つのコマをつなげるのが「トリプル」です。

1つのコマにつなげるコマの数が多いほどチェーンの隙間がなくなり、繊細で上品な印象になります。

また、カット面の数と組み合わせて「2面シングル」や「6面ダブル」といった呼び方もあります。

カット面の数と編み方の組み合わせによって印象も変わり、たとえば2面シングルならカジュアルな、6面ダブルなら華やかで上品な印象を与えます。

18金喜平ブレスレットの買取相場はどれくらいになる？

お持ちの18金喜平ブレスレットの買取相場がどれくらいになるのか、気になりますよね。

18金喜平ブレスレットの買取相場を左右する大きな要素として、

1. 世界的な金相場
2. ブレスレットの重さ

の2つがあります。

金の価格は、世界的な需要と供給によって決まる「1gあたり〇〇円」という金相場をもとに算出されます。

買取業者でもこの金相場に基づいて金の買取価格をそれぞれ設定しているため、18金喜平ブレスレットの買取相場も国際的な金相場に大きく左右されます。

そして、金の価格は「1gあたり〇〇円」という形で決まりますから、ブレスレットの重さも重要です。

たとえば100gの18金喜平ブレスレットなら、18金の純度は75%ですから、金の含有量は 100g×75% で 75g となります。

すなわち、100gの18金喜平ブレスレットの価値は、計算上では金1gあたりの買取価格の75倍ということになります。

また、買取業者によっては18金1gあたりの買取価格も出していますので、その場合は単純に重さを掛ければOKです。

ただし、これはあくまでも計算上求められるおおよその買取相場です。

実際の買取ではこの限りでない場合もありますのでご注意ください。

使っていない18金喜平ブレスレットは買取に出すのがおすすめ

バブルの頃に買った18金喜平ブレスレットが家にあるものの、ファッションの流行の変化などによって着ける機会が無くなったという人も少なくないでしょう。

着用する機会のない18金喜平ブレスレットは、買取に出すのがおすすめです。

貴金属を扱う多くの買取業者では、18金喜平ブレスレットを買取対象にしています。

金は素材自体に高い価値がありますから、古い喜平ブレスレットであっても高い買取価格がつくケースは多くあります。

金相場の動向にもよりますが、購入時より高い金額がつくことも珍しくありません。

使っていない18金喜平ブレスレットがあるなら、1度試しに買取業者の査定に出してみてはいかがでしょうか。

各種手数料無料の買取業者を選ぼう

貴金属を扱う買取業者にも様々ありますが、具体的にどんな業者に査定を依頼すれば良いでしょうか。

18金喜平ブレスレットの買取ではデザインの価値は査定に含まれないことが多く、基本的に含まれている金の価値が買取価格に直結します。

金の価値は国際的に決まっているため、買取業者によって多少の差はあれ、比較的業者間の買取価格に差が出にくいアイテムとなっています。

そこで買取業者を選ぶ際には、「各種手数料を無料にしている」「出張買取や宅配買取など便利な買取サービスを提供している」といった基準で選ぶのがおすすめです。

手数料が無料なら「試しに査定だけ」という場合にも安心して利用できますし、出張買取や宅配買取を選べる業者ならご自身のライフスタイルに合わせて便利に利用できます。

バイセルは18金喜平ブレスレットを無料査定します

18金喜平ブレスレットの買取ならバイセルにお任せください。

バイセルは、各種手数料無料で18金喜平ブレスレットを含む金製品などの買取サービスをご提供し、多くのリピーター様からご指名いただいてきました。

買取方法は店舗への持ち込みのほか、日本全国対応の出張買取・宅配買取からお選びいただけます。

ぜひ1度、お気軽にバイセルの無料査定をお試しください。

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参考までにぜひご覧ください。

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18金喜平ブレスレットは金価格が高いタイミングで売ろう

価値の高い18金喜平ブレスレットをせっかく売るなら、少しでも高く買取してもらいたいですよね。

そこで、18金喜平ブレスレットをより高く売るために気をつけたいのが、売却のタイミングです。

金の価格は世界の金の需要と供給によって日々変動しています。

18金喜平ブレスレットを含む金アクセサリーの価値もそれに連動して変わるため、売却するタイミングは重要です。

金の価格が高くなっている時に18金喜平ブレスレットを売却することで、より高い価格で買取してもらえる可能性があります。

そのため売却を検討している場合は金相場を定期的にチェックし、価格が高くなった時を狙って売りに出すというのが1つのポイントです。

金の価格はインターネットでも簡単に調べることができますので、日々の動向を確認してタイミングを見極めましょう。