シェア世界一!ミキモトの真珠の買取相場はどれくらい?

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ミキモトの真珠ネックレスを売りたいです。いくらになりますか?
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昔もらったパールネックレスがあります。価値はありますか?

装飾品として用いられる宝石の中でも、古くから神秘的なものとして愛されてきたのが真珠です。

その真珠を使った宝飾品の製造・販売で、世界的に有名な日本のブランドがミキモトです。

ミキモトの高品質な真珠には、日本のみならず世界中に多くのファンがいます。

ミキモトのブランドとしての概要に加えて、ミキモトの真珠製品の買取相場や、買取に出す際のコツについてもご紹介します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

 

真珠の販売シェア世界一!ミキモトとはどんなブランド?

ミキモトは1899年に創業した、真珠を中心とした宝飾品の製造・販売を行っているブランドです。

真珠の販売では世界一のシェアを持ち、「ミキモトパール」の名は世界に知られています。

ここではミキモトの概要と歴史、そして真珠の特徴についてご紹介します。

世界で初めて養殖真珠の量産に成功したミキモト

ミキモトの歴史は、創業者・御木本幸吉(みきもと こうきち 1858-1954)が世界で初めて真珠養殖の産業化に成功したことから始まります。

海産物商人をしていた御木本幸吉は、天然真珠目当ての乱獲によるアコヤ貝の絶滅を危惧していました。

アコヤ貝の養殖を計画したものの、採算が合わずに断念した幸吉は発想を変え、「真珠が養殖できればアコヤ貝は乱獲されないのではないか」と考えました。

そして東京帝国大学の動物学者・箕作佳吉(みつくり かきち 1858-1909)から、真珠の養殖は学理的には可能であることを学びます。

幸吉は1890年に三重県の英虞湾(あごわん)で真珠の養殖実験を開始すると、3年後の1893年に初めて半円真珠(半球状の真珠)の養殖に成功します。

1896年には半円真珠の養殖法で特許を取得し、ついに養殖真珠の量産に世界で初めて成功します。

このことから幸吉は1899年に御木本真珠店を創業し、ミキモトの歴史が始まりました。

この後、幸吉の次女の夫である西川藤吉が真円真珠の養殖に成功し、ミキモトは真珠養殖の先駆者として不動の地位を手にしました。

ミキモトパールの特徴

真珠は貝という生き物の体内で、生き物の作用によって作られるものです。

御木本幸吉が真珠養殖を初めて以来、真珠の養殖技術については世界各地で研究が進められてきました。

しかし、120年以上が経った現在でも、「良い真珠ができるかどうかは運次第」という側面も色濃くあります。

真珠養殖の先駆者であるミキモトでも、商品になるような質の良い真珠が出来る割合は3割りにも満たないといいます。

そこで、質の良い養殖真珠を安定供給するためには、養殖の規模と真珠の品質を見極める目が重要になります。

ミキモトは真珠の販売シェア世界一を誇るほどで、養殖の規模は申し分ありません。

また、真珠の大きさ・色・形や表面の滑らかさに加えて、「マキ」と呼ばれる真珠層の厚みなど、ミキモトには真珠の品質を見極めるための独自の評価基準があります。

これにより、ミキモトは世界トップクラスの品質を誇る「ミキモトパール」を供給することができるのです。

またミキモトは、ひとつひとつ異なる真珠の個性を繊細に見極め、より一層輝きを放つように真珠を並べていく「マッチング」にこだわっています。

中でもパールネックレスの真珠の並びは「連相(れんそう)」と呼ばれ、真珠養殖の先駆者としてミキモトが最も得意とするところです。

ミキモトの真珠製品の買取相場はどれくらい?

真珠養殖の先駆者であるミキモトの真珠は非常に品質が高く、ミキモトの真珠が使われた製品はジュエリー買取市場でも人気が高いです。

ミキモトの真珠製品の買取相場は、使われている真珠の数や大きさ、色や光沢の具合などによっても異なります。

数が多ければ価格が高くなるのは当然ですが、真珠は大きい方が希少価値が高く、買取価格も高くなる傾向があります。

また、ピンクやゴールドといった色の真珠は人気が高く、買取価格も高くなるかもしれません。

ミキモトの真珠製品は保存状態の良いもので、数千円から十数万円ほどの買取相場になるものが多いようです。

とはいえ、サイズの大きい真珠で使われている数も多く、真珠と一緒にダイヤモンドも使われているようなネックレスでは、数十万円を超えるような価格で買取されることもあるようです。

ただし、傷がついているなど、保存状態が良くない場合には買取価格は減額されてしまう可能性がありますので注意が必要です。

ミキモトの真珠製品を買取してもらうにはどんな方法がある?

ミキモトの真珠製品を売却しようと考えた時、具体的にはどのような方法があるでしょうか。

身近に利用できる3つの方法と、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

ネットオークションを利用する

ミキモトの真珠製品を売却するための最も手軽な方法として、ネットオークションの利用が考えられます。

スマートフォン1つで出品できてしまう点が非常に手軽で、買取店を利用するときのように、お店の営業時間に合わせてスケジュールを調整する必要がありません。

しかし、ネットオークションはインターネットを介した売却方法であるため、売り手と買い手が顔を合わせられないという点に弱みがあります。

買い手からすれば売り手がどのような人か分かりませんし、ミキモトの真珠製品の現物も落札するまでは見ることができません。

そのため買い手は安心感を持ちにくく、ミキモトパールのような高級品はネットオークションでは売れにくい傾向があるようです。

また、「インターネットを介したやり取り」「配送業者を介した商品の受け渡し」ゆえのトラブルが発生する可能性も考えられます。

ミキモトの真珠製品は非常に価値が高いだけに「代金が入金されない」「発送したはずの商品が届かない」などのトラブルが起こった場合には、ストレスも計り知れません。

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リサイクルショップを利用する

買取店の中で最も気軽に利用できるのが、リサイクルショップではないでしょうか。

取扱商品が豊富なリサイクルショップの中には、宝飾品を取り扱っている店舗もあります。

リサイクルショップは駅前や幹線道路沿いにも多く、商品を店頭に持ち込めばその場で査定・買取してもらえるので気軽に利用することができます。

多彩な取扱商品がありますから、査定の待ち時間を使ってショッピングを楽しむこともできるでしょう。

しかし、ミキモトパールのような高級品の買取を考える場合には、リサイクルショップはおすすめできません。

真珠は色やサイズ、光沢の具合によっても価値が異なりますし、宝飾品買取市場の需要の動向によっても価値は変動します。

宝飾品に関する専門知識を持った人でなければ、ミキモトパールの正確な価値を見極めることはできません。

ところが、取扱商品が多岐にわたるリサイクルショップでは、宝飾品に関する専門知識を持った鑑定士が常駐していることは稀でしょう。

リサイクルショップではミキモトパール本来の価値を見極めてもらうことは難しいと考えておいた方が良さそうです。

ミキモトの真珠製品を、本来の価値を反映した価格で買取してもらいたいと考える人にとっては、リサイクルショップはリスクの大きい買取方法かもしれません。

宝飾品買取のバイセルを利用する

買取業者の中には宝飾品に特化した、あるいは取扱商品が複数ある中でも宝飾品に強みを持った買取業者もあります。

そういった宝飾品買取のバイセルには宝飾品の専門知識を持った鑑定士がいます。

真珠はもちろん、ミキモト製品の真珠以外の部分、すなわち他の宝石や貴金属部分についても専門知識をもって拝見いたします。

買取価格の妥当性という点では、宝飾品買取のバイセルが最も信頼できるでしょう。

しかし、宝飾品に特化して買取業者となると店舗数はリサイクルショップに比べて少なく、近くに思い当たる店舗がないという人もいるでしょう。

その場合は、ミキモトの真珠製品を店頭に持ち込むのに時間や手間がかかってしまうかもしれません。

そんな時には、宝石買取に実績のあるバイセルの出張買取サービスをお試しください。

バイセルの査定スタッフが自宅まで来て査定・買取してくれますから、近くに店舗がなくても専門店のサービスを受けることができます。

複数の買取業者の査定を見比べたい場合にも、自宅にいながら全てを済ませることができます。

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ミキモトの真珠製品を高く買取してもらうポイントはある?

人気があり、宝飾品買取市場における価値も高いミキモトの真珠製品ですが、より高く買取してもらうためにはどのようなことに気を付ければ良いでしょうか。

ミキモトの真珠製品を高く買取してもらうために押さえておきたいポイントを3つご紹介します。

保存状態は買取価格に大きく影響する

価値の高いミキモトの真珠製品ですが、傷がある、光沢がくすんでいるなど、保存状態が良くないと買取価格が下がってしまう可能性があります。

真珠の成分である炭酸カルシウムは、水や酸などに反応して化学変化を起こしてしまう性質があります。

汗や皮脂、ヘアスプレーや化粧品が付着した状態で放置しておくと、真珠の表面が化学変化を起こして光沢がくすんでしまう恐れがあります。

ミキモトの真珠製品を使用した後には、柔らかい布で汚れを拭き取ってから収納するようにしましょう。

また、真珠は宝石の中では柔らかい部類に属します。

ダイヤモンド・ルビー・サファイアなど、宝飾品によく使われる宝石の多くは真珠よりも硬いです。

従って、真珠を他の宝石と一緒に保管していると、他の宝石に当たって傷がついてしまう可能性があります。

ミキモトの真珠製品を保管する際は、箱に入れたり柔らかい布でくるんだり、真珠に傷がつかないように注意しましょう。

付属品も一緒に査定に出す

ミキモトは真珠製品のトップブランドとして宝飾品業界内で絶大な信頼があります。

真珠製品の査定においては、買取業者の査定スタッフは真珠の品質を慎重に見極めなければなりません。

この際、ミキモトブランドの得てきた信頼が、真珠の品質の証になるのです。

従って、査定の際にミキモトの製品であるという証拠を提示できれば、高く買取してもらえる可能性は上がります。

ミキモトには一部商品を除いて保証書はありませんが、製品に付けられている「M」の刻印や、購入時に付いてくるブランドロゴの入った箱などは、ミキモトブランドを証明する印として有効です。

査定の際には、忘れず提示するようにしましょう。

複数の買取業者の査定を見比べる

ミキモトの真珠製品を買取に出す際には、宝飾品買取のバイセルを利用するのがおすすめだと先述しました。

とはいえ、宝飾品専門の買取業者の中でも、査定額には多少の幅が出ることがあります。

そこで、宝飾品専門の買取業者の査定を複数見比べることで、より高く買取してくれる業者を選ぶことができます。

また、実際の査定を見ることで、信頼できる買取業者であるかどうかも見極めることができるでしょう。

査定料などの手数料を無料にしている業者もありますから、そういう業者を選べば費用をかけずに複数業者の査定を見比べることができます。

また、先述したように、複数業者の査定を見比べるなら出張買取サービスを利用するのが手軽です。

ミキモトの買取についてのまとめ

ミキモトは、真珠で有名な日本の宝飾品メーカーです。

世界で初めて真珠養殖の産業化に成功したことで知られ、現在でも真珠の販売では世界一のシェアを持っています。

「ミキモトパール」と呼ばれる高品質な真珠は業界内で絶大な信頼を得ており、宝飾品買取市場での需要も高くなっています。

中古でも高い価格で取引されやすいです。

ミキモトの真珠製品をより高く買取してもらうためには、綺麗な保存状態を保っておくことが重要です。

また、宝飾品に詳しいバイセルに買取を依頼し、ミキモトパール本来の価値を反映した価格で買取してもらいましょう。

買取を考えるなら、まずは宝飾品の買取に実績のあるバイセルに査定を依頼し、お持ちのミキモト製品の価値を把握しておいてはいかがでしょうか。

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