ルイヴィトン「アルマ」のサイズ比較!おもな魅力や7つの人気コレクションも紹介
ルイヴィトンの「アルマ(Alma)」は、1992年の登場から幅広い世代に愛され続けている定番バッグです。
アルマにはおもに3つのサイズがあり、それぞれの大きさならではの魅力があります。
この記事では、ルイヴィトンのアルマの由来や歴史、特徴などを解説したうえで、3つのサイズを比較しています。
後半では、7つの人気コレクションも紹介しているので、アルマに興味がある方はぜひ参考にしてください。
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目次
ルイヴィトン「アルマ(Alma)」とは
まずは、ルイヴィトンのアルマの由来や歴史、特徴などを解説します。
アルマはどのようなバッグなのか、ここでおさらいしておきましょう。
原点は質素な2つのポーチ
19世紀末に登場した、素朴なキャンバス地のポーチ「リネンバッグ」と「ナイトバッグ」が、ルイヴィトンのアルマの原点だといわれています。
当時、この2つのポーチはトランクの引き出しのなかを整理する目的で使われていました。
そして1901年に、2つのバッグの機能が融合して生まれたのが「スティーマーバッグ」です。
エレガントな台形デザインのスティーマーバッグは、目立たないコンパートメント(収納部分)により、清潔なリネンと洗濯物を分けられる便利さから、大西洋を横断する客船の乗客の必需品となりました。
洗練を繰り返した末に「アルマ」が誕生
3代目のガストン-ルイ・ヴィトンは、スティーマーバッグの実用的でスマートな形に磨きをかけ、1934年にはコンパクトな「スクワイア」が誕生しました。
そして、より洗練されたバッグに世界で最も有名な通りの名前を付けて、1955年には「シャンゼリゼ」が登場。
現在のアルマは、このような洗練の繰り返しによって生まれたバッグなのです。
ルイヴィトンの本店があるパリのセーヌ川にかかる橋の名前にちなんで、アルマと呼ばれるようになったという説があります。
タイムレスでフェミニンなデザイン
アルマは、丸みのあるフォルムが特徴のフェミニンな雰囲気があるバッグです。
1990年代に登場したものの、古さを感じさせないタイムレスな魅力から、30代以降の女性を中心に人気を集めています。
機能性・実用性の高さ
アルマは、実用性や使い勝手の良さでも定評があります。
例えば、開口部はフルラウンドジップで両脇まで開く仕様になっているため、荷物の出し入れがしやすいのが特徴です。
また、底ビスも付いていて自立性・安定性が高い魅力もあります。
ショルダーストラップ付きの2WAYバッグでもあるため、シーンに合わせた使い方がしやすいでしょう。
ルイヴィトン「アルマ」の3サイズを比較
ルイヴィトンのアルマは、おもに以下の3つのサイズがあります。
ここでは、それぞれの大きさの特徴をチェックしていきましょう。
アルマBB
アルマBBは、小さめのサイズです。
それでも、長財布やスマートフォン、化粧直しに使うコンパクトなどは十分に入ります。
ストラップを付けて斜めがけをすると、カジュアルファッションとも相性が良いでしょう。
【アルマBBのサイズ】
およそ W24cm、H17cm、D11.5cm
アルマPM
アルマPMは、デイリーユースにぴったりでポピュラーなサイズです。
長財布やスマートフォンなどの必需品に加えて、文庫本や手帳などまで入れられます。
また、スーツとの相性も良いサイズ感で、ショルダーストラップを外して、デート用のハンドバッグとして使うのもおすすめです。
【アルマPMのサイズ】
およそ W32cm、H24cm、D15cm
アルマMM
アルマMMは、タブレットパソコンやA4サイズの書類が入るサイズ感です。
大きめの化粧ポーチや折りたたみ傘なども入ることから、ビジネスバッグや1泊程度の小旅行用のバッグとしても活用できます。
【アルマMMのサイズ】
およそ W36cm、H28cm、D17cm
ルイヴィトン「アルマ」の人気コレクション7選
アルマは、ルイヴィトンのアイテムのなかで最も多く再解釈されているバッグです。
ここでは、アルマで採用されている7つの人気コレクションについて、それぞれの特徴を紹介します。
モノグラム
モノグラムは、ルイヴィトンを代表する定番ラインです。
最初のアルマも、1992年にモノグラム柄で発表されました。
モノグラムでは、コットンベースのキャンバス地に塩化ビニルでコーティングされた素材が使われています。
「モノグラム・キャンバス」と呼ばれることもあります。
エピ
モノグラムと同様に、ルイヴィトンを代表するラインであるエピは、1985年に登場しました。
エピはフランス語で「麦の穂」のことを指し、高品質な素材であるグレインレザーに、風になびかれる麦の穂の様子が型押しされているようなデザインです。
発売当時は、ブラック、ブラウン、ベージュ、グリーン、ブルーの5色展開でしたが、年々新たなカラーが登場しています。
ソフト
ソフトは、キルティング加工を施したカーフレザーに、モノグラムパターンを刺繍したラインです。
ルイヴィトンの公式サイトでは、「1930年代のアール・デコ調のオリジナルバッグの特徴をそのまま受け継ぐ」と紹介されています。
色鮮やかなBASILICのほか、バナナやブルーグランシエールなどの5色展開です。
ダミエ
ダミエは、創業者の息子であるジョルジュ・ルイヴィトンが考案して、1888年に誕生した最古のラインです。
デザインの特徴は、全面に施された市松模様のなかに「marque L.Vuitton deposee」の文字が入っていることです。
ブラウンを基調とした王道のダミエ・エベヌのほか、ダミエ・ヴェルニやダミエ・アズールといった、さまざまなラインが展開されています。
マルチカラー
マルチカラーは、日本人アーティストの村上隆がデザインを手がけたコレクションです。
伝統的なモノグラム・キャンバスを、33色の特殊なシルクスクリーンで印刷したデザインで、カラーはブロンとノワールの2色展開です。
マルチカラーのコレクションはすでに廃盤になっているものの、同コレクションのアルマのバッグは、中古市場で流通しています。
LV×YK
LV×YKは、ルイヴィトンと著名な日本人アーティスト・草間彌生がコラボしたコレクションです。
ホワイトのエピレザーに、鮮やかなレッドのドットモチーフが万華鏡のようにあしらわれているデザインが特徴です。
草間彌生作品のシンボルともいえる、パンプキンモチーフのチャームも付いています。
ノーティカル
ノーティカルは、2023年春の新作コレクションです。
ダミエ・アズールキャンバスを、ロープとチェーンで表現したマリンスタイルのプリントでアップデートされています。
特徴的なアール・デコ調のラインを再解釈したコレクションです。
不要なルイヴィトン「アルマ」は買取査定に出してみよう
ルイヴィトンのアルマは、中古市場においても人気がある商品です。
そのため、自宅に使う機会のないアルマが眠っている場合、状態が良いうちに買取査定に出すのがおすすめです。
アルマを少しでも高く売りたい方は、ルイヴィトンの買取実績が豊富なバイセルにご相談ください。
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おわりに
ルイヴィトンのアルマは、1992年の登場から幅広い世代に愛され続けている定番バッグです。
アルマにはおもに3つのサイズがあり、それぞれの大きさならではの魅力があります。
中古市場でも人気の高いバッグなので、使っていないアルマをお持ちの方はぜひバイセルにご相談ください。
バイセルでは、買取経験が豊富な査定士が、お客様のバッグの価値を見極めます。
また、ルイヴィトンの場合、汚れや傷のある製品でも買い取りができるケースもあります。
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