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ルイヴィトンが買取不可と言われた!考えられる理由とは?

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使わなくなったヴィトンのバッグを持っていますが、正規店購入かはわかりません。バイセルでは売れますか?
バイセルではレプリカ商品は対象外ですが、品物の状態をお調べして本物かどうかを判別いたします。こちらよりお問合せ下さい。
知り合いからヴィトンのバッグをもらいましたが、良い状態ではありません。価値ってありますか?

ルイヴィトンのバッグを査定に出したら買取できないと返却されたという方はいらっしゃいませんか。

ブランドによっては中古市場で需要が見込めないシリーズだと、取り扱いがない場合がありますが、ルイヴィトンはどのシリーズも積極的に買い取っています。

ルイヴィトンのバッグを買取できないと言われた場合、考えられる理由をいくつかご紹介します。

レプリカ品の買い取りについて

バイセルではブランド品のレプリカ商品は買取対象外となっております。
詳しくはオペレーターまでお問い合わせください。

お問合せ・ご相談はこちら

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お品物の状態が悪くてもOK ブランド品 買取強化中!

バイセルでは、下記ブランド品の買取を強化しております。
使っていないブランドバッグやポーチ・財布などございましたら、ぜひご相談ください!

ルイヴィトン製品は状態が悪くても買取されることが多い

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ルイヴィトン製品の状態が悪くても、中古市場で一定の需要が見込めるため買い取る業者は少なくありません。

人気シリーズは手に届かない価格帯が多く、使用感があっても憧れのブランド品を中古で購入したい人はいます。

査定ではルイヴィトンに限らず、製品の状態を重点的に確認します。

例えば、製品の色あせ、色焼け、シミ、シワ、擦れ、型崩れ、剥がれ、臭いなどを細かく確認し、状態ごとに以下のようなランクに分けています。

  1. Sランク…購入時の状態
  2. Aランク…使用感のない美品
  3. Bランク…使用感はあるがきれいな状態
  4. Cランク…使用感が目立つ状態
  5. Dランク…傷や汚れがかなり目立つ状態

使用感のあるルイヴィトンのバッグや財布でも、モノグラム、ダミエ、エピなどの人気シリーズは中古市場で高い需要を誇っています。

また、ルイヴィトンのアーティストコラボシリーズ、季節・数量限定デザインは入手困難なものだと希少性が高くなりやすく、数万円から数十万円の値がつく可能性があります。

買取ができないと言われる理由

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ルイヴィトン製品は状態が悪くても買い取ってもらえることがほとんどですが、買取不可と言われることがあります。

その理由は以下のどれかに該当する場合があります。

  1. 品物として使えないほど汚れが目立っている
  2. 規格外品だった
  3. 未成年からの買取

品物として使えないほど汚れが目立っている

ルイヴィトン製品が品物として使えないほど汚れが目立っていると、買取できない場合があります。

ブランド品のバッグを使い古すと、以下の状態になりやすいです。

  1. 内側がべたつく
  2. 四隅が擦れて生地が見える
  3. カビが生える
  4. 黒ずみが出てくる
  5. バッグの装飾が取れる
  6. 片方の取っ手が切れる

査定前に汚れを落としてきれいになれば、状態が良いと見なしてもらえるでしょう。

しかし、落ちない汚れが多いほど状態のランクが引くと評価されて、査定金額が下がりやすくなります。

ルイヴィトン製品の汚れを落とせず、バッグとして使えないほど劣化していると、中古市場で需要が見込めないため買取を断る可能性があります。

ただし、買取業者によってはジャンク品として数百円で買い取る場合があります。

規格外品だった

ルイヴィトン製品が買取不可の場合は、規格外品の可能性があります。

規格外品は偽物、イミテーション、コピー商品と言われて、商標権の侵害に該当します。

そのため、規格外品はどの買取業者も扱いません。

商標権とは製品やサービスのロゴなどを独占できる権利です。

特許庁にて商標登録されたメーカー以外が、メーカーを名乗って製造・売買することは法律で禁止されています。

中古市場にはルイヴィトンを含む人気ブランドのコピー品が大量に出回っています。

粗雑に作られた製品が大半ですが、本物と見分けがつかないスーパーコピーもあります。

買取業者では規格外品かを言わない場合がある

買取業者は規格外品と疑われるルイヴィトン製品の取り扱いはしません。

買い取った品物が規格外品だと発覚すると大きな損失を被ってしまいます。

万が一、お持ちのルイヴィトン製品が規格外品だとしても、買取業者はハッキリと言わないで「当社の買取基準に沿わない」や「自社の規定により取り扱いできない」と伝えて製品を返却します。

ルイヴィトン製品が規格外品かどうかを買取業者に見てもらいたいと思いますが、残念ながらブランドの正規店のみでしか判断できません。

買取業者は規格外品であると説明できない場合があるため、お持ちのブランド品が本物か気になったら購入したブランド店に見てもらうことをおすすめします。

未成年からの買取

買取業者は未成年者からの買取も禁止しています。

青少年保護育成条例で、多くの自治体が未成年からの買取を禁止しています。

買取業者が未成年から買取を行うと一方的に契約を破棄されるリスクがあり、損害賠償請求をされる可能性があります。

そのため、未成年者がブランド品を買取に出すには保護者の同意書か同伴が必要です。

本物と規格外品を見分けるポイント

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ルイヴィトン製品には規格外品が多く出回っており、規格外品の精度が上がっています。

規格外品かどうかを判断するには大量のチェック項目があります。

主にチェックする場所は、製造番号、ブランドロゴ、ビス、フック、ファスナーの金具、ボタンの金具、柄の配置、縫製、ヌメ革、パドロック、ハンドルの付け根など多数あります。

とはいえ精巧に作られた規格外品でも、製造費と手間を十分にかけていないので本物と比べると粗雑な部分が目立ちます。

ここでは本物と規格外品を見分けるポイントをいくつかご紹介します。

縫製

本物の縫製は太い糸で縫われ、一つ一つの縫い目が少し傾いています。

規格外品の縫製は細い糸で縫われ、縫製の間隔が広いです。

また、縫製のラインから一部はみ出したり、まばらになっていたりします。

ファスナーの金具

ルイヴィトンにはファスナーの種類が複数あります。

・ルイヴィトンの「L」と「V」を掛け合わせたロゴがファスナーの先端についているもの本物は「V」が太い部分と細い部分がありますが、規格外品は太さが均一でロゴ全体が盛り上がった加工になっています。

・円のように「IOUIS VUITTON」と刻まれているもの 本物は刻印の周りがへこんでいませんが、規格外品は「IOUIS VUITTON」の刻印の周りがへこんでいます。

また、ファスナーの金具は本物だと金メッキがムラなく塗装され、規格外品はムラが多いです。

ビス

ルイヴィトンのビスも多くの種類があります。

本物は立体感があり、「LOUIS VUITTON」の刻印がきれいに入っています。

少しくすんだ光り方をしていることも特徴です。

規格外品は「LOUIS VUITTON」の刻印が潰れていて立体感がありません。

くすみがなく、ピカピカに光っています。

シリアルナンバー

ルイヴィトン製品が規格外品かどうかを見極めるには、シリアルナンバー(製造番号)で見ることを知っている人は多いでしょう。

シリアルナンバーは見えづらい場所にあり、製造国のアルファベット2文字+製造年月の数字3桁~4桁の組み合わせが記されています。

アルファベットは製造工場を表し、AN、AR、AS、AO、A1、A2などの製造国が記されています。

ただし、1989年以前の製品にはシリアルナンバーが付いていないものがあります。

規格外品にはアルファベットや数字の桁が間違えています。

ルイヴィトンが指定した製造国ではない国のアルファベットが入っています。

ブランド名のロゴの刻印

ブランド名のロゴの刻印でも本物か規格外品かを見極められます。

「O」の書体は本物だと完全な丸ですが、規格外品は縦長です。

「LOUIS VUITTON」のフォントが本物だとくっきりと入ってますが、規格外品は歪んだり、インクがにじんでいたりしています。

また、規格外品は横の文字とのスキマがありません。

スナップボタンの形状

スナップボタンはルイヴィトンのバッグや財布に使われています。

ボタンの凸の部分は先端が尖っており、ボタンをはめる凹の部分は丸い穴が開いています。

凹のフチには「LOUIS VUITON」のロゴが入っており、凹みの隅に2本の棒が縦に入っています。

本物は、凸の部分の先端がキノコのような形をしています。

凹の部分にある2本の棒は「LOUIS」の「O」と「I」の部分から、「VUITTON」の「U」と「O」に向かって伸びています。

規格外品は凸の部分は丸く、2本の棒は本物とは異なる位置にあります。