洋食器買取で高く売れるブランドや買取相場、高く売るためのポイントを伝授!
- 洋食器を買取してほしいです。いくらになりますか?
- 食器の種類や、ブランドにもよりますのでまずはお気軽にお電話・メールよりご相談ください。
- 使っていない洋食器があります。価値はありますか?
代表的な洋食器には、ウェッジウッドやマイセン、リチャードジノリなど数多くのブランドが名を連ねます。
洋食器の買取を検討中であれば、種類や高く売れるブランド、買取相場は気になりますよね。
本コラムでは、高価買取されやすい洋食器ブランドや買取相場、さらに高く売るための3つのポイントをご紹介します。
洋食器の具体的な保管方法や、買取業者の賢い選び方なども解説するので参考にしてみてください。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
買取してもらえる食器の種類
不要となった食器をお持ちの場合「そもそも食器は買取に出せるの?」「どんな食器が売れる?」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
食器を扱う買取業者では、特に未使用のものやブランドものであれば、高価買取が期待できます。
多くの業者が買取対象としている、おもな洋食器の種類は以下のとおりです。
プレート | ボウル |
カトラリー | ボンボニエール |
グラス | カップ&ソーサー |
ポット | クリーマー |
大きく分けるとこのとおりですが、カトラリーにもスプーン・フォーク・ナイフ、カップにもティーカップ・コーヒーカップなどがあり、細かく見ていくとさらに多くの種類があります。
なかでもティーセットやコーヒーセットなどのセットもの、エルメスなどの人気ブランドものは買取額が期待できます。
洋食器は、基本的にほとんどの種類が買取対象となりますが、買い取ってもらえるのか不安であれば買取業者に相談してみるとよいでしょう。
高価買取されやすい洋食器ブランド
ティーセットやポット、プレートなどの洋食器を生産しているブランドは数多く、ブランドやシリーズによって買取相場が大きく異なります。
なかでも、人気が高いブランドの有名シリーズは、食器の買取市場での需要が高くなります。
特に高価買取されやすい洋食器は以下のとおりです。
ウェッジウッド | マイセン |
リチャードジノリ | クリストフル |
バカラ | セーブル |
ロイヤルコペンハーゲン | エルメス |
ティファニー | ヘレンド |
ラリック | リヤドロ |
いくつかのブランドについて、特徴と有名シリーズ、高額買取のポイントなどをご紹介します。
ウェッジウッド
ウェッジウッドは、1759年にイギリスで「英国陶工の父」と呼ばれていたジョサイア・ウェッジウッドによって設立された食器ブランドです。
彼が4年かけて開発した「ジャスパー」シリーズが有名で、その技法はヨーロッパ中を魅了し、現在でも開発時の技法を用いて制作しています。
またマグカップで有名な「アイコン」シリーズは、ネオ・クラシカルスタイルを現代風にアレンジしたデザインで、ピンクとブルーの2色展開です。
ウェッジウッドの買取においては、点数の多いセットものをそろえておくと高額買取につながりやすい傾向にあります。
マイセン
マイセンは、ヨーロッパで初めて白磁の製造に成功したがゆえに「白磁器の最高峰」といわれているドイツの食器ブランドです。
西洋各国のなかで最初に白磁食器を完成させたのが、マイセンといわれています。
マイセンの「アルペンフローラ」シリーズは、「波の戯れ」シリーズがベースとなっており、可愛らしいアルプスの花々が絵付けされています。
マイセンは、新品購入時にはドイツ本社が認定した双剣マーク入りの箱に入っています。
買取に出す際にも、新品のように箱に入った状態、かつ付属品なども揃えておくのがマイセンを高く売るコツです。
リチャードジノリ
リチャードジノリは、1735年にイタリアでカルロ・ジノリ侯爵が創設した食器ブランドで、その美しい白磁は「トスカーナの白い肌」と称賛されるほどです。
リチャードジノリは創業以降、多くの名作を生み出し、今でもロングセラーとなっている作品が存在します。
初期は豪華な一点物の作品が主流でしたが、のちに侯爵の息子らが引き継ぎ、作品をシリーズ化していきました。
リチャードジノリの代表的なシリーズ「イタリアンフルーツ」には、やわらかい曲線を描くブランド定番の形「アンティコシェイプ」が用いられています。
また、それと同じ形が採用されている「アンティコチェリー」シリーズは、大きく描かれたチェリーが印象的で、セットで使用するとより華やかになります。
リチャードジノリは新品時には箱が付いてくるため、査定時にきれいな状態の箱をそろえておくと高値になりやすいでしょう。
クリストフル
クリストフルは、1830年にフランスで創業したカトラリー製品のブランドです。
なかでも代表的なシリーズ「アルビ」は、ルイ13世様式(フランスの美術様式)が施されていて、洗練されたシンプルなデザインが特徴です。
クリストフルのシリーズには、新しく発表された全面に繊細な彫刻が施されている「ジャルダン・エデン」、ロココ調の愛らしい装飾が特徴の「マルリー」などもあります。
また、創業当初に一部の製品に銘打ったブランド「ガリア(gallia)」の製品は、骨董品としての価値も高くつくことがあります。
クリストフルのシルバーカトラリーのなかでも、「タリスマン」や「ジャルダン・エデン」など手の込んだ装飾のもの、かつゴールドがあしらわれているモデルは高値が付きやすいです。
バカラ
バカラは、1764年にフランス・バカラ村で、ルイ15世の許可を受けてガラス工場を作ったのがブランドの始まりです。
美しいクリスタルガラスを高度なカッティング技術で加工したバカラ製品は、パリ万国博覧会・フランス産業製品博覧会をはじめとする数々の会で、多くの賞を受けてきました。
水の元素記号を指す「H2O」の名前が付いたバカラのシリーズは、水が流れるような穏やかなフォルムが特徴で、特にタンブラーが有名です。
また、19世紀までに作られた「オールドバカラ」と呼ばれるものであれば、骨董価値がつくこともあります。
バカラはガラス製なため、自宅保管中に傷が付いてしまうことも少なくありません。
そのため、欠け・ヒビなどもなくきれいな状態であるほど、高額買取が望めるでしょう。
セーブル
セーブルは、フランスのセーヴルで生産される磁器のことで、「セーブル焼」や「セーブル磁器」とも呼ばれます。
セーブルの年間生産数は、多くて5,000~6,000個程度なので、希少性が高く「幻の陶磁器」といわれています。
セーブルの職人は100人前後と少数精鋭の体制をとっており、高品質にこだわった作品作りをしています。
セーブルで最も古い濃紺の技法「クラウデッドブルー(フランス語でブルーニュアージュ)」を用いる際は、二度目のコバルト彩色の際に絵の具をこすり出し、雲状のぼかしを入れています。
他シリーズは、生産数が限られ希少性が高いとされる「アガサブルー」、濃紺色が全体に均一に表現されている「ファットブルー」があります。
セーブルの製品は全体的に希少価値が高いため、高値で買い取ってもらえることも多く、新品同様に箱やリーフレットなどが揃っていればより高額になりやすいでしょう。
ロイヤルコペンハーゲン
ロイヤルコペンハーゲンは、1773年にデンマークで初めてフランツ・ヘンリック・ミュラーが磁器食器の製造に成功したことから始まる食器ブランドです。
国王と王太后の援助によって、ロイヤルコペンハーゲンは王室御用達の名窯となりました。
特徴である美しいコバルトブルーの手描きの絵付けが人気です。
「アンデルセン」シリーズはアンデルセン童話をモチーフにしており、フィギュリン・陶板画など、幅広く展開されています。
他シリーズは、100年以上毎年異なる絵柄を制作している「イヤープレート」「イヤーカップ&ソーサー」、植物と金彩で飾られている「フローラダニカ」などがあります。
特に「イヤープレート」は別名「クリスマスプレート」とも呼ばれる人気シリーズで、きれいな状態であるほど高額買取が期待できるでしょう。
エルメス
フランスのファッションブランドであるエルメスは、テーブルウェアも手がけています。
「食文化の国フランスにふさわしい芸術的な食器」をテーマに、資本関係を結んでいるサンルイらとともに高級感あふれるテーブルウェアを提案し続けています。
エルメスの代表的な食器シリーズには、パリ本店のモザイク装飾がモチーフの「モザイク・ヴァンキャトル」や、白地に燃えるような赤色の装飾が目を引く「ガダルキヴィール」などがあります。
エルメスの食器は、食器コレクターからだけでなく、エルメスのファンからも需要が高いです。
そのため、ブランドロゴが入った箱などの付属品も査定時に揃えておくことで、買取額がアップしやすいです。
ティファニー
ティファニーはアメリカのジュエリーブランドですが、食器も引き出物などのギフトに選ばれることが多く、世界中から評価されています。
ティファニーの食器のデザインやフォルムは、高級感あふれるものから遊び心あるものまでさまざまです。
ティファニーの代表的な食器シリーズには、ニューヨークの名所などがカジュアルに描かれている「5thアベニュー(ニューヨーク)」や、ティファニーブルーを背景にホワイトリボンを結んだ「ブルーボックス(ブルーリボン)」などがあります。
ティファニーの食器はエルメス同様に、食器コレクター・ティファニーファン両者からの需要があります。
食器の査定時には、ティファニーのブランドを象徴するティファニーブルーの箱に入れた状態にしておくことで査定額がアップしやすいです。
これら人気ブランドの洋食器をお持ちの方は、一度バイセルの無料査定にお出しください。
食器買取の経験が豊富な査定士が、お持ちの洋食器の価値を見極め、最大限に価格へ反映いたします。
まずはご相談からでもお気軽にお問い合わせください。
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お申し込みフォームへブランド洋食器の買取相場はどれくらい?
食器買取市場におけるブランド洋食器の買取相場はどれくらいになるのでしょうか。
洋食器の買取価格は、ブランドや食器の状態、付属品の有無などによって大きく異なります。
そのため参考程度にはなりますが、以下のページにてブランド別の買取相場を掲載しております。
おおよその目安がどのくらいになるのか、気になる方はご覧ください。
洋食器を高く売るためのポイント
洋食器を買取に出す際に、いくつかのポイントを押さえておくことで、少し高く売ることができるかもしれません。
おもに気をつけておきたいポイントを3つご紹介します。
- 食器の状態を維持する
- 箱やセットを一緒に査定しもらう
- 食器・骨董品に詳しいバイセルに売る
それでは詳しく説明します。
食器の状態を維持する
買取してもらう食器は、きれいな状態であるほど査定評価が高くなります。
そのため保管には気を配り、ホコリ・汚れなどがある場合は落として、使用済みで茶渋などが見られる場合は洗ってきれいな状態にすると良いです。
ただし、タワシなどで強く擦ると傷が付く恐れがあるため、柔らかい布やスポンジで優しくお手入れしましょう。
お手入れ時は、食器を落として割らないように注意を払います。
また、未使用の食器は洗ってしまうと「使用済み」とみなされてしまう可能性があるので、ホコリ等が見られても洗わずにから拭きのみにしておくと良いでしょう。
箱やセットを一緒に査定してもらう
食器は、新品購入時に近い状態であるほど買取額が高くなる傾向にあります。
たとえば、ブランド食器を新品で購入した際には、箱や取扱説明書などが付属してくることが多いです。
食器本体を売るとき、これらの付属品も一緒に査定してもらうことで査定額アップに繋がります。
また、箱などの付属品の保管状態にも気を配っておくとなお良いです。
それと同様に、セット商品を売るときは一式揃っていたほうが高く買い取ってもらいやすいので、全部あるかどうか確認しておきましょう。
食器・骨董品買取のバイセルに売る
洋食器は、骨董買取の実績豊富なバイセルに売るのがおすすめです。
バイセルには、洋食器に関する知識や買取経験が豊富な査定士が在籍していますので、お持ちの洋食器に適している価格を見定めることが可能です。
自分で価値がわかっていなかった洋食器も、プロの目で新たな価値が見出されるかもしれないので、買取の際は一度食器・骨董品買取のバイセルまでご相談ください。
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良心的な買取業者の選び方
洋食器は食器の買取業者に売るのがおすすめですが、存在する業者の数は非常に多いです。
数ある買取業者のなかから、利用者にとって良心的な売り先を選ぶにはどうすればよいのでしょうか。
以下のポイントに当てはまる買取業者を選ぶことで、サービス面や買取金額に満足できる買取に近づけるでしょう。
- 査定料、キャンセル料が無料である
- TVCM・チラシなどの広告を打っている
- 出張買取を行っている
それでは、詳しく解説します。
査定料、キャンセル料が無料である
買取業者のなかには査定料、キャンセル料などを請求するところがあります。
査定を依頼した際に、査定額に納得できずに、買取をキャンセルする可能性もありますよね。
その場合、査定料やキャンセル料だけを支払うということは、なるべく避けた方が多いでしょう。
査定料やキャンセル料については、各業者のホームページなどに記載されているので確認しておきましょう。
場合によっては、注意書きが小さく書かれていて見つけづらいこともあるので、買取業者に直接電話やメールで問い合わせてみるのが最も確実です。
TVCMなどの広告を打っている
なるべく品物を高く売りたいと考える方は、TVCMやチラシなどの広告を打っている買取業者を選びましょう。
広告を打てるということは、資金力がある業者ともいえます。
洋食器などの骨董品は、種類によっては何十万〜何百万円の価値があり、そのような品は資金力がある業者でないと買取が難しくなります。
資金力があまりない業者では、買取してもらえないか、査定額が安くなる恐れがあるため注意が必要です。
出張買取を行っている
出張買取とは、ほとんどの大手買取業者が行なっているもので、査定士が利用者の自宅まで訪問してその場で査定する買取方法です。
利用者が査定額に納得できれば、その場で現金化も可能としている業者が多いです。
洋食器は割れ物なので、買取店まで持ち運んだり宅配で送ったりすると「途中で傷を付けてしまうかも」などという心配がつきまといます。
しかし、出張買取を利用すれば、洋食器を自宅から移動させることなくそのままの状態で買取に出せます。
他の買取方法よりも、時間や手間を削減できるといえるでしょう。
洋食器の査定はバイセルの出張買取の利用がおすすめ!
常に有名タレント・キャラクターを起用したCMでもおなじみ、バイセルでは、査定料、送料、出張料などの手数料を無料で出張買取を行っています。
さらに、利用者の希望に合わせて、最短即日で査定士が訪問いたします。
余計な時間や労力をかけずに、お持ちの洋食器の価値を知りたいという方は、バイセルまでお気軽にご相談ください。
洋食器の具体的な保管方法
洋食器を高く買取してもらうためには、査定までできるだけきれいな状態を維持する必要があります。
ご家庭でのお手入れによっては査定価格に大きな影響が出る可能性もあるので、気を付けてください。
洋食器のお手入れや保管方法について、基本的なポイントを手順に沿って解説します。
※バイセルでは、ブランドの未使用食器のみが査定対象となっておりますのでご注意ください。
食洗機は使用せず中性洗剤で手洗い
まずは普通の食器と同様に、食器洗い用の中性洗剤を使ってぬるま湯で手洗いします。
食洗機は他の食器とぶつかるなどして細かい傷が付く可能性があるため、使用しないのがおすすめです。
洗うときに使用するスポンジは表面がやわらかいものを選び、優しく洗うようにしましょう。
水分をよく切ってから保管する
陶器は吸水性があるため、水気をよく切って保管することが大切です。
表面は乾いたように見えても、食器が吸った水分が残っている場合があります。
他の食器と重ならないようにして、半日程度は乾燥させるとよいでしょう。
残っている水気を取り除くときは、やわらかい布で優しく拭き取るようにし、摩擦で傷が付かないように気を付けてください。
湿気や直射日光、気温差が激しい場所に保管しない
きれいになった洋食器は湿気がたまりにくい場所に保管しましょう。
湿気によってカビが生えるリスクも高まるため、物置や押し入れなど閉め切った場所での保管は注意が必要です。
やむを得ずそういった場所で保管する場合は、除湿剤を利用したり、定期的に風を通したりするなどしつつ、こまめに洋食器の状態を確認しましょう。
食器同士を重ねて保管する際は、キッチンペーパーや和紙を挟むのがおすすめです。
水分を吸収し、同時に食器同士の摩擦による傷を防ぐのにも役立ちます。
また、直射日光の当たる場所や気温差の激しい場所への保管も避けましょう。
多くの食器は気温の変化が激しい場所を苦手としているため、日光に長時間さらしてしまうと、色あせや装飾部分の劣化の原因となります。
洋食器買取に関するQ&A
洋食器を買取に出そうと検討している方のなかには、いくつか疑問が浮かぶ方もいるでしょう。
洋食器買取によくある質問についてお答えしていきますので、参考にしてみてください。
Q.「ペアグラス」の片方が欠品していても買い取ってもらえる?
A.基本的には買取可能としている業者が多いです。
同様に片方欠品してしまった人が探している可能性があるので、需要はあるでしょう。
もともとペアで入っていた箱などがあれば、一緒に査定に出しましょう。
Q.ブランド品なのか無名ものかわからないんだけど、査定対象になる?
A.バイセルであれば、洋食器のブランドに精通している査定士が在籍しています。
そのため、ブランド品かどうかわからない洋食器でも、価値を見極めます。
お持ちの洋食器がどのような価値をもつのかを知っておくという意味でも、一度プロの査定士に見てもらうことをおすすめします。
Q.汚れていても買い取ってもらえる?
A.汚れや傷が付いている食器でも、多くの買取業者で査定してもらうことは可能でしょう。
しかし、状態が良い食器に比べて、査定額が減額になる傾向にあります。
さらに、あまりに状態が悪いものは買取不可となることもあるでしょう。
まずは骨董・食器の知識が豊富なバイセルにご相談ください。
Q.売りたい食器がたくさんあるんだけど、査定してもらえる?
A.買取業者にとっては、査定1回につき1枚ずつのお皿を買い取っていくよりも、1人の利用者から複数買い取ったほうが効率がよいでしょう。
そのため、複数枚の食器を買取に出すのは、むしろ歓迎されることが多いかもしれません。
あまりに多い場合は、その旨を事前に買取業者に伝えておくと、査定がスムーズに進むでしょう。
おわりに
価値ある洋食器を高く買取してもらうためには、いくつかのコツがあります。
有名ブランド品であること以外に、汚れや傷が少ない状態かどうか、付属品が揃っているかどうかなどという点が査定価格に響いてきます。
買取に出すまでは、お手入れや保管方法には十分注意するようにしましょう。
ブランド品か無名のものか不明でも、バイセルにお見せいただければ、プロの査定士が適切に査定いたします。
お手元にある洋食器の価値がわからないという方も、一度プロに見極めてもらってはいかがでしょうか。
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お申し込みフォームへ洋食器と和食器の違い
洋食器と和食器は、和洋の食文化の違いから生まれた違いがいくつかあります。
西洋では、お皿を持つことなく、テーブルに置いたまま食事します。
上からお皿を見ることが多いため、洋食器には真上から見たときに見える位置に柄がデザインされている傾向にあります。
また、ナイフフォークなどを使い、器にある程度の硬さが求められるため、洋食器は磁器で作られることが大半です。
一方で日本では、器を持って食事をするため、滑りにくく手触りを追及した和食器が多い傾向にあります。
持ち上げることで食器の全体が見えるため、外側・内側とで色柄が違うものがあるのも特徴です。
また、和食器の多くは、独特の質感をもつ土を原材料とした陶器で作られています。
こういった陶器からは、素朴で自然のあたたかみを感じられるでしょう。