JCBギフトカードは換金率が高い?高価買取のコツと買取業者の選び方
「JCBギフトカード」は利用できる店舗が全国に100万店以上あり、比較的利便性の高い商品券の一つです。
しかし、「もらったのに使い道がない」「自分がよく行くスーパーでは使えない」と自宅にしまったままになっている人も多いのではないでしょうか。
そのようなJCBギフトカードを換金することは違法ではないかと考えられがちですが、実は買取に出すことで換金することができます。
取扱店が多く、需要の高いJCBギフトカードは、金券の中でも比較的高く買取されやすい商品券となっているのです。
JCBギフトカードの概要や種類に加えて、JCBギフトカードを買取に出すメリット、買取の際の注意点や高く売るためのポイント、買取業者の選び方などをご紹介します。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
JCBギフトカードの種類
JCBギフトカードは、クレジットカード事業を中心に行なう「株式会社JCB」が発行する商品券です。
有効期限がないことに加え、百貨店やスーパーマーケットなど全国100万店以上の取扱店で自由に使用できるため、利便性が高い商品券の一つです。
そのため、現金代わりの贈り物として人気が高くなっています。
JCBギフトカード取扱店の一覧は、JCBギフトカード公式ホームページで確認できます。
なお、JCBギフトカードに記載の金額以下の買い物で使用してもおつりが出ないため、額面以上の支払時に利用するのがよいでしょう。
額面は新旧合わせて4種類
JCBギフトカードの額面は、現行商品とすでに発行が終了しているもの(旧券)を併せて4種類があります。
額面金額としては、現在発行されているのが1,000円と5,000円の2種類、過去に発行されていたものとして500円と10,000円の2種類があります。
500円と10,000円は発行は終了していますが、有効期限がないため今でも使うことができます。
チャージタイプのJCBプレモカードもある
JCBが発行するギフトカードの一つに、チャージタイプの「JCBプレモカード」があります。
JCBプレモカードは、残高がなくなってもお金をチャージすることで、有効期限(最後にチャージ・使用した日から5年間)内なら何度でも使用可能です。
JCBギフトカードの取扱店数にはおよばないものの、インターネットショッピングや百貨店など全国70万店以上で利用できます。
JTBナイスギフト(NICE GIFT)
JCBギフトカードの関連商品として、旅行会社のJTBが発行している「JTBナイスギフト」があります。
JTBナイスギフトはJCBと提携して発行されている商品券で、JCBギフトカードと同じ全国100万店以上の取扱店で使用することができます。
JTBが発行している商品券ではありますが、旅行の費用に使える旅行券ではなく、百貨店やスーパーマーケットなどで使える商品券となっているところが特徴です。
使い方や使い道としては、JCBギフトカードと同じと考えて良いでしょう。
額面もJCBギフトカードと同じく1,000円・5,000円の2種類があります。
JCBギフトカードの換金は違法?
使わないJCBギフトカードがある場合、換金することはできるでしょうか。
基本的に、JCBギフトカードを含む各種ギフト券は現金での払い戻しができません。
JCBの公式ホームページにもJCBギフトカードについて「現金との引き換えは承りかねます」と明記されています。
そこで考えたいのが、JCBギフトカードの買取です。
「でも、金券を売るのは違法ではないのか」と思われるかもしれません。
確かに、以下のような目的でJCBギフトカードを売るのは法律や規約に引っかかってくる可能性があります。
- 利益を出すためにJCBギフトカードを転売する
- JCBギフトカードをマネーロンダリングに利用する
- クレジットカードで買ったJCBギフトカードをすぐ売って現金化する
ただし、手元にすでにあるJCBギフトカードを「不要品として買取に出す」分にはなんら問題ありません。
不要なJCBギフトカードを換金したいなら、買取サービスの利用を検討してみてください。
不要なJCBギフトカードを買取に出すメリット
手元に不要なJCBギフトカードがあるなら、買取サービスを利用して現金に換えるのがおすすめです。
その理由として、不要なJCBギフトカードを買取に出す2つのメリットをご紹介します。
高い換金率で買い取ってもらえる
買取市場においては一般的に、JCBギフトカードの換金率(JCBプレモカード除く)は、比較的高い数値で安定しています。
買取業者ごとの違いや時期的な需要の影響も多少はあるものの、他の金券と比べてもJCBギフトカードの換金率は高いといえるでしょう。
「額面より安く売ってしまうと損だ」と思われるかもしれませんが、JCBギフトカードなら額面との差が比較的少ない金額で売ることができます。
現金化すれば自由に使える
JCBギフトカードは全国100万以上という多くの取扱店で利用でき、ギフト券の中では幅広い使い道があります。
しかし、普段利用している店舗では使えず、あえて利用可能店舗まで足を運ばなければならないという状況もありうるでしょう。
その場合は無理して使うより、高い換金率で買い取ってもらい、現金化して自由に使うほうが便利です。
使わないまま眠らせているなら、換金して使いやすくするというのはメリットがあります。
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JCBギフトカードを買取に出すデメリット
不要なJCBギフトカードは現金化するのがおすすめですが、デメリットがゼロとはいえません。
JCBギフトカードを買い取ってもらう際のデメリットとして、2点を紹介します。
額面どおりの金額は得られない
JCBギフトカードの換金率は比較的高いものの、額面どおり・額面以上の金額は得られません。
「たとえ9割以上の換金率だったとしても、差額が発生するくらいなら自分で使ったほうが良い」と考える方に、買い取りは向いていないでしょう。
買取の手間がかかる
JCBギフトカードを換金するための買取の手続きには、一定の手間がかかります。
例えば金券ショップに持ち込む場合、近くに店舗がなく遠方まで行かなければならないことも十分に考えられます。
買取の手間を減らすためには、出張買取や宅配買取などのサービスを行なっている買取業者を選ぶのがおすすめです。
それでも手間をゼロにすることはできませんから、普段使うお店でJCBギフトカードを使えるなら、使ってしまった方がスムーズでしょう。
JCBギフトカードを換金する際の注意点
JCBギフトカードは現金代わりの贈り物としても人気が高く、換金率も金券類の中で比較的高いです。
しかし、条件や状態によっては買取不可となってしまったり換金率が下がってしまったりする可能性があります。
代表的な例として、以下の2つの注意点をご紹介します。
ミシン目が切れていると買取不可になる
JCBギフトカードに限ったことではありませんが、商品券はミシン目が切り取られた状態では買取不可になってしまいます。
商品券の端にあるミシン目は、再利用を防止するために設けられています。
たとえ未使用であっても、ミシン目が切り離されているとその商品券は使用済みと見做されて無効となってしまいます。
店舗での利用ができないのはもちろん、買取業者でも取り扱ってくれません。
JCBギフトカードの保管の際にはミシン目が切れてしまうことのないよう、券を伸ばした状態で封筒やファイルに入れておくのがおすすめです。
旧券は換金率が下がる場合がある
JCBギフトカードには現行の2種類(1,000円・5,000円)のほかにも、発行終了している500円と10,000円の券(旧券)がありました。
4種類あったうち、なぜ現行の2種類だけが残ったかと言うと、現行の2種類のほうが人気があり、需要が多いからです。
この傾向は買取市場でも同じで、1,000円・5,000円のJCBギフトカードに需要が集まりやすくなっています。
そのため、買取業者にもよりますが、旧券の換金率は現行商品の換金率よりも低く設定されている場合があります。
それほど大きく変わるわけではありませんが、買取に出すかどうか決める際にはこの点も考えておく必要があるでしょう。
JCBギフトカードを高く売るためのポイント
JCBギフトカードは比較的換金率の高い商品券ですが、より高く買い取ってもらうには知っておきたい3つのポイントがあります。
- きれいな状態で保管しておく
- 換金率が高くなるタイミングを狙う
- 買取業者ごとの査定額を比較する
JCBギフトカードの買い取りを依頼する際には意識してみてください。
きれいな状態で保管しておく
買取業者が出している換金率は、基本的に美品の状態を想定して算出されています。
JCBギフトカードに汚れや破れ、折れ曲がりなどがあると状態が悪いと判断され、買取価格は下がってしまう可能性があります。
そのため、使わないJCBギフトカードだとしても、財布に入れっぱなしにするのではなく、きれいな状態で保管しておくことをおすすめします。
換金率が高くなるタイミングを狙う
買取市場では時期によって買取価格が変動する商品というのがあるのですが、JCBギフトカードを含むギフト券もその1つです。
例えば、消費活動が活発になる年末や大型連休前には、買取市場におけるギフト券の需要が上昇するといわれています。
買取業者側としても在庫を揃えておきたいため、普段よりも強気な換金率を設定する可能性があるのです。
売るタイミングを急がないという人は、換金率が高まるタイミングを見極めてから売るのも1つの方法です。
買取業者ごとの査定額を比較する
JCBギフトカードに限ったことではありませんが、買取価格には買取業者によって多少の幅があります。
複数の買取業者に査定を依頼してみると、より高い価格で買い取ってくれる買取業者が見つかるかもしれません。
少なくとも、極端に安い価格で買取をする買取業者は避けられるでしょう。
ただし、そのために手数料などの費用をかけてしまっては元も子もありません。
査定を依頼する際には、事前に査定料やキャンセル料などの手数料がかからないことを確認してください。
金券買取のバイセルは日本全国、手数料完全無料でJCBギフトカードの出張査定を行っています。
JCBギフトカードの買取価格を確かめるなら、まずはお気軽にバイセルの無料査定をお試しください。
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お申し込みフォームへJCBギフトカードの買取業者の選び方
最後に、JCBギフトカードを実際に買い取ってもらう際の、おすすめ買取業者の選び方を紹介します。
JCBギフトカードを安心して便利に売るために、以下のポイントに注目してみてください。
金券の買取実績が豊富な業者を選ぶ
JCBギフトカードの価値や状態を適切に判断してもらうためには、JCBギフトカードなど金券の買取実績が多い買取業者に依頼をするのがおすすめです。金券の買取実績が豊富な買取業者なら、お持ちのJCBギフトカードの価値をしっかりと見極めてくれるでしょう。
実際に買取を依頼する前に、買取業者のホームページなどで買取実績が豊富にあるかどうか確認してみましょう。
便利な買取方法を選べる業者を選ぶ
例えば金券ショップは主要駅の駅前などにあり、JCBギフトカードの買取を店頭で行っています。
しかし、家の近くにないという場合には店頭まで行くのに手間や交通費がかかってしまいますよね。
そのため、「出張買取」「宅配買取」などの便利な買取サービスを提供している買取業者を選ぶのがおすすめです。
出張買取は買取業者の査定士が自宅まで来て、その場でJCBギフトカードを査定・買取してくれる方法です。
近くにお店がないためにJCBギフトカードをなかなか換金できないという人にも利用しやすい買取方法と言えます。
また、宅配買取は売りたいJCBギフトカードを買取業者に送付して査定・買取してもらうサービスです。
買取業者の営業時間に合わせる必要がないため、時間がないという人にもおすすめの買取方法です。
買取業者を選ぶ際には、ご自身に合った買取方法が利用できるかどうかを確かめてみましょう。
バイセルなら3つの買取方法から選んでいただけます
金券買取のバイセルでは、出張買取・宅配買取・持ち込み買取の3つの買取方法を各種手数料無料でご提供しております。
「試しに査定だけ」といった場合にも料金の心配なくご利用いただけますので、まずはお気軽にバイセルの無料査定をお試しください。
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