ギフト券は買取可能?安心して売るための注意点と業者選びのポイント

2026.07.17

金券買取 コラム
  ギフト券は買取可能?安心して売るための注意点と業者選びのポイント

「お祝いで貰ったけれど近くに使える店がない」「引き出しに眠ったままになっている」というギフト券について、「買取してもらえる?」「少しでも高く売るにはどうすればいい?」とお悩みではありませんか。

「金券を売るのは違法なのでは?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、不要になったギフト券を専門の買取業者に売却することは全く違法ではありません。

ギフト券は金券を扱う多くの買取業者で売却することができ、JCBギフトカードやVJAギフトカード、全国百貨店共通商品券など、需要の高いギフト券なら高く買取されるケースもあります。

本記事では、買取できるギフト券の種類、おすすめの買取方法、安心して売るための買取業者選びのポイント、ギフト券買取の注意点などを解説します。

※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

バイセル査定士 高橋裕太 バイセル査定士 高橋裕太

「バイセル」の査定士として、月間120件以上の査定、年間では1,000件以上のお客様対応の実績があります。豊富な経験をもとに 12カテゴリ、19品目と幅広い知識を有しています。その中でも着物・ブランド品の査定が得意です。 また、多数のメディアに出演させていただいた経験もあり、様々な角度からリユース業界に貢献したいと思っています。当記事のお品物へのご相談がございましたら、バイセルへお気軽にお申し付けください!

ギフト券とは

ギフト券(ギフトカード)とは、特定の店舗やオンラインショップで、記載された金額分の商品やサービスと交換できる「贈答用の金券」の総称です。

「ギフト券」という名称のほかに「商品券」「ギフトカード」「電子ギフト」など類似した呼び名が多くあります。

以下は、広義にギフト券とされるものの分類です。

種類特徴主な例
ギフト券商品券やギフトカードを含む金券の総称
加盟店で利用できるものが多い
JCBギフトカード
VJAギフトカード
JTBナイスギフトなど
商品券百貨店やスーパーなど、特定の店舗やグループで利用できる紙タイプの金券全国百貨店共通商品券
イオン商品券など
ギフトカードプラスチックカードや紙タイプで、加盟店やブランドで利用できる金券Visaギフトカード
QUOカードなど
電子ギフトメールやアプリなどで送れるデジタル形式のギフトデジタルギフト
ギフトコードなど

「ギフト券」と「商品券」は同じ意味で使われることもありますが、厳密にはギフト券は贈答用の金券全般を指す総称であり、商品券はその一種です。

ギフト券は買取可能?高く売れやすいギフト券の特徴とは

ギフト券は未使用で利用可能な状態であれば、金券を扱う多くの買取店で買取対象となります。

「金券を売るのは違法なのでは?」と不安に思われるかもしれませんが、不要になったギフト券を専門の買取業者に売却することは全く違法ではありません。

ただし、これは手元にあるギフトカードを「不要品として買取に出す」場合です。

利益を出すことを目的として「金券を転売する」のは違法になります。

高く売れやすいのはどんなギフト券?

金券買取において高く売れやすいギフト券の特徴は、以下のようなものになります。

  1. 全国で利用できる加盟店が多い
  2. 有効期限がない、または十分な残存期間がある
  3. 未使用で保存状態が良い
  4. 市場での需要が高く流通量が安定している

ギフト券の買取価格は、券種や発行元、利用できる店舗の多さ、有効期限の有無などによって異なります。

特に、全国の加盟店で利用できるJCBギフトカードやVJAギフトカード、全国百貨店共通商品券などは需要が高く、高価買取が期待できる代表的なギフト券です。

一方で、利用できる店舗が限られているギフト券や、有効期限が近いもの、流通量が多いものは、買取価格が低くなる場合があります。

また、買取では「未使用であること」が重要な査定基準です。

使用済みのもの(ミシン目が切り取られているもの、記入欄に文字が書かれているものなど)は買取不可になってしまうでしょう。

買取対象となるギフト券の種類

ギフト券にはさまざまな種類があり、買取価格は発行元や利用できる店舗の多さ、需要などによって異なります。

全国で幅広く利用できるギフト券は需要が高く、より高く買取されやすい傾向があります。

ここでは、金券買取市場で出会うことの多い代表的なギフト券をご紹介します。

JCBギフトカード

JCBギフトカードは、全国の百貨店やスーパー、ショッピングモールなど、多くのJCBギフトカード取扱店で利用できる人気のギフト券です。

額面は500円、1,000円、5,000円があり、有効期限はありません。

知名度が高く利用できる店舗が多いこと、有効期限がないことから買取市場でも需要が高く、高く買取されやすいギフト券と言えます。

VJAギフトカード

VJAギフトカードは、三井住友カードグループが発行する全国共通のギフト券です。

額面は500円、1,000円、5,000円があります。

利用できる加盟店が多く、贈答品としても人気があることから、買取市場でも安定した需要があります。

有効期限がない点も魅力で、未使用で保管状態が良ければ高く買取される可能性もあります。

UCギフトカード

UCギフトカードは、UCカード加盟店を中心に利用できる全国共通タイプのギフト券です。

額面は500円、1,000円、5,000円があり、有効期限はありません。

利用可能店舗が多く、贈答用としても人気があるため、安定した買取需要があります。

三菱UFJニコスギフトカード

三菱UFJニコスギフトカードは、百貨店やスーパー、飲食店など幅広い加盟店で利用できるギフト券です。

500円、1,000円、5,000円の3種類があります。

新規の販売は2024年をもって終了していますが、有効期限がないため、過去に発行されたものも買取対象となっています。

知名度が高く流通量も多いため、買取市場でも取扱いの多いギフト券の1つです。

全国百貨店共通商品券

全国百貨店共通商品券は、全国の主要百貨店で利用できる商品券です。

利用範囲が広いうえに有効期限もなく、金券の中でも買取市場で需要が高い種類となっています。

各百貨店の商品券

百貨店ごとに発行している商品券も、買取の対象となっています。

具体的には、以下のようなものがあります。

  1. 高島屋商品券
  2. 三越商品券
  3. 大丸商品券
  4. 松坂屋商品券
  5. 小田急百貨店商品券
  6. 京王百貨店商品券
  7. 阪急百貨店商品券
  8. 東急百貨店商品券
  9. 東武百貨店商品券
  10. 西武・そごう共通商品券
  11. 近鉄百貨店商品
  12. 京急百貨店商品券
  13. 京阪百貨店商品券

JTBナイスギフト

JTBナイスギフトは、全国の百貨店や専門店などで利用できるギフト券です。

額面は1,000円、5,000円の2種類で、有効期限はありません。

旅行会社が発行していますが、旅行代金だけでなく加盟店での買い物にも利用できるため、幅広い需要があります。

イオン商品券

イオン商品券は、イオングループの店舗で利用できる商品券です。

額面は500円、1,000円の2種類があり、有効期限はありません。

全国に店舗数が多く日常的な買い物で利用しやすいことから需要があり、買取対象として取り扱う買取業者も多くあります。

セブン&アイ共通商品券

セブン&アイ共通商品券は、イトーヨーカドーやヨークマートなど、セブン&アイグループの対象店舗で利用できる商品券です。

額面は500円、1,000円の2種類があり、有効期限はありません。

生活圏で利用しやすいことから一定の需要があり、買取されるケースが多い商品券です。

ギフト券の買取方法にはどんな選択肢がある?

ギフト券・ギフトカードを現金化する方法としてはいくつかの方法がありますが、安全に利用できる現実的な方法としては、以下の2つになるでしょう。

買取方法メリットデメリット向いている人
金券ショップその場で現金化できる店舗が近くにないと使えない
持ち込みの労力がある
近隣に店舗があり、すぐに売りたい人
電話・ネット受付の金券買取業者出張買取・宅配買取など全国から利用できる便利な買取方法がある出張買取なら査定士を自宅に招く必要がある
宅配買取なら現金化まで日数がかかる
ギフト券(ギフトカード)を複数枚まとめて売りたい人

金券ショップは店頭で即座に現金化できる利便性が魅力ですが、営業時間内に店頭まで出向くという手間があります。

電話・ネット受付の金券買取業者には出張買取宅配買取など、近くに店舗がなくても利用できる買取方法があります。

出張買取なら自宅で完結できる、宅配買取なら買取業者の営業時間に合わせる必要がないなど、多くの人にとって利便性が高い買取方法と言えます。

また、出張買取は店頭買取と同じくその場で現金化可能なので、スピード感という点でも優秀です。

これらの特徴を踏まえて、ご自身の生活スタイルに合う買取方法を選びましょう。

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フリマアプリはギフト券の出品禁止の場合が多い

「不用品を手軽に売る」というとスマホ1つで利用できるフリマアプリがありますが、ギフト券は出品禁止となっている場合が多いです。

例えば、大手フリマアプリのメルカリでは「有形/電子を問わず、現金、金銭、金、その他これらに類するとみなされるものの出品を禁止しています」との注意書きがあり、その具体例として「ギフト券(商品券、旅行券、体験ギフト券などを含む)」「オンラインギフト券(iTunesカード、Amazonギフト券など)」が挙げられています。

ギフト券は、フリマアプリでは売れないと考えた方が良いでしょう。

電子ギフト券のオンライン買取はおすすめできない

また、Amazonギフト券やAppleギフトカードといった電子ギフト券について、「サイト上でコードを入力することで買取してもらえる」というオンライン買取サービスも存在しています。

しかしながら、これらのオンライン買取の利用はおすすめできません。

まず、ほとんどの電子ギフト券は、発行元や運営会社の規約によって転売や換金が禁止されています。

また、電子ギフト券は紙やカードの現物がなく、コードによって効力を発揮します。

そのため、「コード送信後にシステムエラーなどを理由に入金が行われない」「コードを入力した時点で連絡がつかなくなり、電子ギフト券だけが詐取されてしまった」などのトラブルが起こりやすいのです。

さらに、電子ギフト券の転売や換金によるトラブルは、発行元や運営会社から規約違反とみなされて保護されません。

国民生活センターでも注意喚起がされていますので、電子ギフト券の買い取りサイトの利用はしないようにしましょう。

被害に遭ったときの相談窓口

万が一被害に遭った場合は、まず消費生活センター(消費者ホットライン188)に相談しましょう。

並行して、警察のサイバー犯罪相談窓口や弁護士会の法律相談へ連絡することで、口座凍結や返金交渉の道が開けます。

相談時には、契約画面のスクリーンショット、メールのやり取り、振込予定の連絡など証拠の保全が重要です。

被害金額が大きい場合ほど、早期の相談が回収可能性を高めます。

消費生活センターは全国共通の窓口(188番)で、最寄りのセンターにつながります。

相談は無料で、専門の相談員が状況を聞き取り、適切な対処法をアドバイスしてくれます。

ギフト券を安心して売れる業者を選ぶためのチェックポイント

上記のようにギフト券を売る際には注意点も多く、安心して売るためには信頼できる買取業者選びが重要です。

買取業者を選ぶ際には、以下のようなポイントをチェックしてみてください。

チェック項目チェックポイント注意が必要なパターン
古物商許可番号の明記ホームページに「東京都公安委員会 第〇〇号」など許可番号の記載があるか番号の記載がない
公安委員会で照合できない
運営会社情報の明記会社概要に住所・電話番号・代表者名が明記されているかバーチャルオフィスのみ
代表者名なし
運営会社の規模上場しているか運営会社の規模が小さく、調べても情報が出てこない
買取実績の豊富さ買取実績は豊富にあるか買取実績を記載していない
手数料査定料・キャンセル料・出張費などの各種手数料は無料か手数料が明記されていない
有料になる場合の注意書きがない

ギフト券買取は古物営業法上の許可業務であり、各都道府県公安委員会による許可がなければ運営できません。

そのため、古物商許可番号の確認は最も重要です。

番号が記載されていないサイトは違法営業の可能性があります。

また、古物商許可番号は公安委員会の検索ページでも実在確認が可能です。

会社情報がはっきりしている、上場企業など世間から信頼されている会社である、買取実績が豊富で多くの人から選ばれているといった点も、やはり安心感につながります。

手数料は、余計な出費の不安なく買取サービスを利用できるという点で重要です。

こんな状態は買取不可?ギフト券買取の注意点

多くのお店で使える、有効期限が無いなど利便性の高いギフトカードは金券買取市場でも需要が高く、買取してもらえるケースが多いです。

しかし、以下のような状態の場合には買取不可となってしまうこともあるため注意が必要です。

  1. 古いデザインは買取できない場合がある
  2. 状態が悪いと買取不可になる可能性がある
  3. ミシン目を切り取った商品券は買取不可になる

古いデザインは買取できない場合がある

歴史が長いギフト券のなかには、現在では利用できなくなっている旧デザインのものが存在するものもあります。

たとえば、UCギフトカードのピンク地の5,000円と10,000円分のギフトカードは利用できなくなっています。

こういった古いデザインのギフト券は、そのままでは使うことができないため買取不可になる可能性があります。

なお、利用ができない旧デザインのギフト券の中には、発行会社で交換対応のサービスを行っているところもあります。

買取不可になってしまっている古いデザインのギフト券を持っている人は、交換対応してくれるか発行元に問い合わせてみましょう。

また、買取可能なものでも、旧デザインのギフト券は現行デザインよりも買取価格が低くなってしまう場合もあります。

買取の可否について詳しくは、バイセルの無料査定にお問い合せください。

状態が悪いと買取不可になる可能性がある

基本的には額面と換金率で査定金額が決まるギフト券ですが、保存状態によって査定金額が下がったり、最悪の場合は買取不可になってしまうこともあります。

ギフト券に強い折り目がついていたり破れていたりすると、機械処理できなくなって使えなくなってしまう可能性があります。

そのため、ギフト券の保存状態が悪いと、最悪の場合は買取不可になってしまうこともあります。

状態の悪いギフト券の例としては、以下のようなものがあります。


  1. 損傷が激しい(デザインが見えない、折れ曲がり、過度に汚れているなど)
  2. 表面にホログラムがなくなっている
  3. 発行店印欄に押印がない

特に、紙素材のギフト券は破れやすいため注意が必要です。

ミシン目を切り取った商品券は買取不可になる

ギフト券の買取は、未使用のものに限られます。

そのため、ミシン目が切り取られたギフト券は基本的に買取不可になってしまいます。

ギフト券の端にあるミシン目は再利用を防止するために設けられており、たとえ未使用であってもミシン目が切り離されているとそのギフト券は無効とみなされるためです。

所有しているギフト券の状態をチェックする際は汚れや折れだけではなく、ミシン目が残っているかを忘れずに確認しましょう。

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「試しに査定額だけ聞いてみたい」「査定額を聞いたうえでキャンセルしたい」という場合にも費用は一切発生しませんので安心してご利用ください。

ギフト券の買取に関してよくある質問

Q.

ギフト券は1枚だけでも買取してもらえますか?

A.

はい、1枚からでも買取可能です。額面の大小に関わらず1枚から査定いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

Q.

現在発行されていない古いデザインのギフト券でも売れますか?

A.

はい。現在発行されていない古いデザインのものでも、利用可能なものであればお買取りいたします。ただし、古いギフト券で有効期限が迫っている場合にはお買取できない場合もございます。

Q.

どのようなギフト券が高価買取されやすいですか?

A.

JCBギフトカードやVJAギフトカード、全国百貨店共通商品券など、利用できる店舗が多いギフト券は高く買取されやすいです。お持ちのギフト券の具体的な価値については、お気軽にバイセルの無料査定でお確かめください。

Q.

汚れや折れがあるギフト券でも買取できますか?

A.

はい、程度にもよりますが、基本的には査定可能です。ただし、破れの程度が大きいものや、汚れで管理番号が判別できないものなどは買取不可となる可能性がございます。

Q.

出張買取に手数料はかかりますか?

A.

いいえ、バイセルの出張買取はすべての手数料が無料です。出張費や査定料、査定額にご同意いただけなかった場合のキャンセル料も一切かかりませんので、安心してご利用ください。

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