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ギフトカードの換金は違法?気になる買取時の換金率を紹介

2023.05.30

金券買取 コラム
  ギフトカードの換金は違法?気になる買取時の換金率を紹介
ギフトカードを現金化したいです。買取可能ですか?
拝見してからの判断となりますが、状態の悪い物や古いデザインのものは買取不可となる場合があります。まずは一度ご相談ください。
visaやjcbのギフトカードを数枚保管しています。価値はありますか?

ギフト券とは百貨店、クレジットカード会社、旅行会社などが贈答用として発行している金券です。

その中でも、クレジットカード会社が発行するギフト券は国内外の様々な加盟店で使えて、利便性の高さで注目されています。

しかし、「もらったのに使い道がない」「もったいなくて使えない」「自分がよく行くスーパーでは使えない」と自宅にしまったままになっていませんか?

本記事では、主にクレジットカード会社が発行する代表的なギフト券の特徴と換金率、そして買取不可になってしまう可能性のあるギフト券の特徴をご紹介します。

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ギフト券とは何か?

ギフト券とは、店頭やネットショッピングでの支払い時に使える金券です。

クレジットカード会社、旅行会社、百貨店など発行元によって様々な種類があり、発行元が指定するお店やサイトでショッピングが楽しめます。

また、ギフト券には「商品券タイプ」と「カードタイプ」の2種類あります。

商品券タイプ

商品券タイプとは1枚ごとに支払える額面が決まっている紙素材のものです。

使用期限はありませんので、もらった人は気兼ねなく使えるでしょう。

ただし、商品券タイプは発行元が指定する国内の百貨店やスーパーなどしか使えず、通販サイトでは使えない場合があります。

額面よりも低い金額の商品を購入するとおつりがもらえないため、現金と併用して利用する方が多いです。

商品券タイプは全国百貨店百貨店商品券がよく知られています。

カードタイプ

カードタイプとはクレジットカードのような見た目をした商品券です。

商品券タイプと違って額面の種類が豊富で、さらに利用できる場所は国内や海外などの通販サイト、百貨店、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、レストラン、ホテル、宿泊施設など多岐にわたります。

カードタイプは額面分の商品を購入するときに使えて、レシートで残高を確認できます。

額面を使い切ったら現金をチャージできません。

なお、一部のカードタイプは使用期限を設けています。

ギフト券はいくらで売れる?

ギフト券はいくらで売れる?

査定金額は額面ベースで決まります。

ギフト券を含む金券は額面以上の査定金額になる可能性は低いです。

何枚もお持ちならまとめて売ると、枚数に比例して査定金額が高くなります。

ですから、使わないギフト券があればまとめて売ってしまいましょう。

ここからは、クレジットカード会社が発行する代表的なギフト券の種類と換金率を紹介します。

  1. 三菱UFJニコスギフトカード
  2. VJA・Visaギフトカード
  3. JCBギフトカード
  4. UCギフトカード

換金率は種類によって変わってきますので、売る前に相場感を掴んでおくことをおすすめします。

三菱UFJニコスギフトカード

「三菱UFJニコスギフトカード」は名前の通り、三菱UFJニコス株式会社が発行するギフト券です。

三菱UFJニコス株式会社は三菱UFJフィナンシャルグループの子会社ということもあって、全国のデパート、スーパー、ホテル、書店、衣類、雑貨店などの生活用品を扱う加盟店が多いです。

500円、1,000円、5,000円の3種類が発行されており、同じ額面の旧デザインもあります。

有効期限がなく、買い物や換金するタイミングを自分で選べます。

ただ、支払いでおつりが出ないので、金額を考えて計画的に利用しましょう。

買取業者が公表している換金率は軒並み高い割合になっているため、高額買取が期待できるギフト券です。

Visa(VJA)ギフトカード

三井住友カード株式会社が発行する「VJAギフトカード(旧VISAギフトカード)」と「Visaギフトカード」も、国内で流通するギフト券の中でも特に汎用性があるため、買取業者でも高い換金率で買い取ってくれます。

「VJAギフトカード」は1,000円と5,000円の2種類です。

現在は発行されていない500円券や旧デザインのギフト券も査定に出せば売れます。

500円や1,000円など額面の低いギフト券は換金率が下がる傾向にあります。

「Visaギフトカード」は3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円、50,000円の6つと種類が豊富です。

こちらはカードタイプで、国内外4,000万もの店舗や商業施設で利用できます。

ただし、有効期限は発行から2年間なので、2年を過ぎると未使用でも使えなくなって払い戻しもできません。

買取業者によっては有効期限のあるカードタイプの金券は買取不可の場合があります。

ちなみに三井住友カードでは、「VJAトラベルギフトカード(5,000円券と10,000円券)」「横浜中華街専用ギフトカード(1,000円券)」など、利用できる場所や目的が限定されているギフト券も発行されています。

換金率は利用できる場所が多いほど高くなりやすく、限られていると低くなりやすいです。

JCBギフトカード

JCBギフトカード」はJCBと提携している全国100万店以上で利用できるギフト券です。

インターネットで購入するとオリジナルのメッセージカードを作れて、贈り物として人気があります。

1,000円と5,000円の額面が発行されていて、有効期限はありません。

現在は発行されていない500円分も有効期限がないため、今でも利用可能です。

JCBギフトカードは他のクレジット系のギフト券と同様に、買い物で利用した際はおつりが出ません。

また、高額ギフト券を持っている人は、1%でも高い換金率で買い取ってくれる業者を選ぶことで、最終的に手にできる金額は大きく変わります。

UCギフトカード

「UCギフトカード」は、クレジットカード会社のUCカード株式会社が発行するギフト券です。

こちらも全国の百貨店、スーパー、ショッピングセンターで使える汎用性の高さがあり、多くの買取業者が積極的に買い取ってくれます。

種類は3種類で500円、1,000円、5,000円があり、上記のギフト券と同様に有効期限はなく、おつりも出ません。

ただし、一昔前の「旧デザインA・B」は利用・換金可能ですが、さらに昔に発行されたピンク地の5,000円と10,000円分のギフト券は利用できないため取り扱ってくれません。

買取可能なギフト券のデザインは、各買取業者のサイトに掲載されています。

まずは持っているギフトカードと見比べてみましょう。

ギフトカードを売却する方法は?

ギフト券の買取方法は?

ギフトカードを売る方法は主に以下の2つがあります。

  1. オークションサイトやフリマアプリなど個人売買
  2. 金券を扱う買取業者に売る

ただし、売りに出せるギフトカードは「未使用」に限られます。

一度でも使用すると売却できませんので、お持ちのギフトカードが未使用かどうかを確認しておきましょう。

それぞれの特徴を簡単にご紹介します。

オークションサイトやフリマアプリなど個人売買

ギフトカードはオークションサイトやフリマサイトに売却できますが、一部のサイトでは利用規約により禁止されているので注意してください。

運営者が禁止しているのに出品すると削除や利用制限をされてしまうので、出品前に手間がかかりますが出品物禁止のガイドラインを読むことをおすすめします。

オークションに金券を売るメリットは落札希望価格を自分で決められるところです。

ただし、金券は「額面」「色々なお店で使えるか」「特定の場所でしか使えないか」「現在では使えない旧デザインのものか」などによって需要度が変わるため、適切な落札希望価格ではないと買い手がつきません。

オークションサイトやフリマアプリを利用したい方は、デメリットをよく考えたうえで決めましょう。

金券を扱うバイセルに売る

金券買取のバイセルならギフトカードも買い取ってくれます。

買取方法は、自宅に査定士が来てくれる「出張買取」、業者にギフトカードを梱包して送る「宅配買取」、店舗で売る「持ち込み買取」の3種類があります。

また、買取業者の中にはギフトカードの換金率を公開しており、高い換金率を提示しているお店があるかを比較できます。

また、換金率は変動するので、換金率の低い業者に売ってしまって後悔しないように複数の業者のサイトを見ておきましょう。

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ギフト券を売る前の注意点

ギフト券を売る前の注意点

ギフトカードは数多くの店舗で利用できるため、買取業者は積極的に査定をしています。

しかし、以下の3つの条件次第では買取不可とされます。

  1. 古いデザインは買取できない場合がある
  2. 状態が悪いと買取不可になる可能性がある
  3. ミシン目を切り取った商品券は買取不可

それでは詳しくご紹介します。

古いデザインは買取できない場合がある

古いデザインのギフト券は買取不可になる可能性があるため、買取に出す前にはいつ発行されたかを確認しておきましょう。

利用・換金ができない旧デザインのギフト券の中には、クレジットカード会社側で交換対応のサービスを行っているところもあります。

例えば、三菱UFJニコスギフトカードより前の「旧ニコスギフトカード」は、未使用であれば新しいギフト券と交換してくれます。

買取不可になってしまっている古いデザインのギフト券を持っている人は、交換対応してくれるか発行元に問い合わせてみましょう。

また、買い取ってくれる旧デザインのギフト券でも、買取業者によっては現行デザインよりも換金率が数%低く設定されていることもあります。

古いデザインのギフト券を換金する際は、買い取ってくれる業者であることは最低条件に加えましょう。

状態が悪いと買取不可になる可能性がある

額面と換金率で査定金額が決まるギフト券は、状態によって査定金額が下がったり、最悪の場合は買取不可になります。

ギフト券に折り目をはっきりと付けてしまうと機械処理できない可能性があり、商品券としての価値をなくしてしまいます。

状態が悪い例には他にも以下があります。

  1. 損傷が激しい(デザインが見えない、折れ曲がり、過度に汚れているなど)
  2. 表面にホログラムがなくなっている
  3. 発行店印欄に押印がない

特に紙素材のギフト券は破れやすいため、財布には入れずに別の場所に保管しておきましょう。

ミシン目を切り取った商品券は買取不可

状態の良いギフト券であっても、ミシン目の切り取られた状態では買取不可になります。

ギフト券の端にあるミシン目は再利用を防止するために設けられています。

たとえ未使用であっても、ミシン目が切り離されていると無効とみなされ、店舗での利用ができないのはもちろん、買取業者でも取り扱ってくれません。

所有しているギフト券の状態をチェックする際は汚れや折れだけではなく、ミシン目が残っているかを忘れずに確認しましょう。

ギフト券を高く売るコツ

ギフト券を高く売るコツ

ギフト券の査定金額は換金率の割合によって変わります。

高く売るには下記2つのコツを押さえましょう。

  1. 複数の買取業者の換金率を比較する
  2. 換金率が高くなるタイミングを狙う

お金をかけずに実行できる内容ですので、紹介する内容を参考にぜひ試してみてください。

複数の買取業者の換金率を比較する

前述した通り、同じ種類のギフト券であっても買取業者によって換金率が異なります。

ですから、複数の買取業者の換金率を比較することが高く売るためのコツです。

換金率だけではなく、最終的に手にできる査定金額も事前に確認しておきましょう。

換金率が高くても、査定料という名目で差し引かれていたら結果的に損してしまいます。

業者を選ぶ際は、換金率に加えて手数料の有無も忘れずにチェックし、あらかじめ査定金額を計算しましょう。

換金率が高くなるタイミングを狙う

買取業者によっては、「在庫状況」や「ニーズの変化」に合わせて換金率の割合を変更しています。

ギフト券を高く売るには、換金率が高くなるタイミングを見定めるのも大切です。

例えば、消費活動が活発になる年末や大型連休前には、ギフト券の換金率が上昇するといわれており、売るにはベストなタイミングです。

ギフト券を買い求める人も年末や大型連休前に増える傾向にあります。

買取業者側としても在庫を潤沢にしておきたいので、普段よりも強気な換金率を設定する可能性があります。

ギフト券には有効期限はありませんから。

今すぐ売らない人は換金率が高まるタイミングまで待ってみてはいかがでしょうか。