マグカップの買取相場やブランドを紹介!保存方法や高価売却のコツとは?

2024.01.31

食器買取 コラム
マグカップの買取相場やブランドを紹介!保存方法や高価売却のコツとは?
マグカップの買取相場はいくらですか?
ブランドや保存状態によって買取価格は変わります。まずはお電話・メールよりお問合せ下さい。
自宅にある不要なマグカップを売りたいです。価値はありますか?

普段使いにも来客用にも便利なマグカップは、高級ブランドやコレクション価値の高いシリーズが存在します。

これらの食器は中古市場で高い需要が見込まれるでしょう。

本記事では買取で需要の高いマグカップのブランドや、少しでも高く売る方法を解説します。

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※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

買取で需要が見込めるマグカップの特徴

買取で需要が見込めるマグカップの特徴

買取で需要が見込めるマグカップの特徴には特徴があります。

・高級ブランドや有名ブランド

・コレクション価値が高い

・デザインや機能性に優れている



高級ブランドや有名ブランドのマグカップは再販時に高い需要が見込めるので、買取業者は積極的に扱っています。

中古市場では以下のブランドが人気の傾向があります。

アラビア(ARABIA) イッタラ(iittala) グスタフスベリ(Gustavsberg)
ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen) マリメッコ(marimekko) ロールストランド(Rorstrand)
クロニーデン(Kronjyden) マイセン(MEISSEN) ウェッジウッド(WEDGWOOD)
ミントン(MINTON) オレフォス(Orrefors) コスタボダ(KOSTA BODA)
ロイヤルアルバート(ROYAL ALBERT ) ロイヤルクラウンダービー(ROYAL CROWN DERBY) ロイヤルウースター(ROYAL WORCESTER)
ロイヤルドルトン(ROYAL DOULTON) エインズレイ(Aynsley) アビランド(HAVILAND)
スージークーパー(Susie Cooper) リチャードジノリ(Richard Ginori) ローゼンタール(Rosenthal)
ファイヤーキング(FIRE KING) ナルミ(NARUMI) ノリタケ(NORITAKE)
エルメス(HERMES) ティファニー(TIFFANY) イッタラ(iittala)


コレクション性の高いマグカップとは生産限定品やアンティーク品などがあります。



・日本にしか売っていない

・ブランド設立100周年を記念して作られた

・生産中止になってしまった

・著名人のサインが入っている

・高級ブランドとコラボしている

・製造年数が古い



これらのマグカップは市場に流通している数が少ないので、ブランドやマグカップの状態によって査定金額が高くなることが期待できます。

また、デザインが優れているマグカップも中古市場では人気で、特にどこのブランドかわかるデザインだと価値が高くなりやすいです。

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買取で需要が高くなりやすいブランドは?

買取で需要が高くなりやすいブランドは?

有名なブランドのマグカップは中古市場で高値になりやすいです。

ここでは需要が見込まれるマグカップのブランドを紹介します。

ローゼンタール(Rosenthal)

ローゼンタールはドイツの食器ブランドです。

白磁の食器シリーズが多く、どのようなシーンにも使えて利便性が高いです。

ローゼンタールはスタジオライン・魔笛・ヴェルサーチとのコラボアイテムなどは中古市場で需要が見込まれるでしょう。

イタリアのファッションブランド・ヴェルサーチとコラボしたコレクションには、ヴェルサーチのシンボルをモチーフにしたシリーズ「メデューサ」や「ビザンチン」「バロッコ」などがあります。

魔笛は「スタジオライン」というシリーズにある食器です。

モーツァルト作曲のオペラ・魔笛をイメージしたローゼンタールの中でも特に人気とされています。

ホワイトタイプ・ゴールドタイプ・ブラックはどれも廃盤なので、希少価値が見込まれるでしょう。

ブルガリとコラボした「コンチェルト」と「ドルチデコ」もかわいらしいデザインが人気です。

ウェッジウッド(WEDGWOOD)

ウェッジウッドは、1759年にジョサイア・ウェッジウッドが設立したイギリス王室御用達のブランドです。

特に中古市場で需要が見込まれるシリーズはジャスパー、ピーターラビット、ワイルドストロベリー、コロンビア、ユーランダー、ワンダーラスト、アリスシリーズなどです。

これらのシリーズにはマグカップもあります。

ワンダーラストのマグカップは旅をテーマにデザインしたシリーズです。

菊の町として知られる広東省の小欖(シャオラン)した「イエロートンキン」、ドイツのニンフェンブルク宮殿にある城館アマリエンブルクをイメージした「ロココフラワーズ」などがあります。

マイセン(MEISSEN)

マイセンはヨーロッパに硬質磁器を普及させたドイツの食器ブランドで、ヨーロッパで初めて磁器製造に成功しました。

中古市場では、COSMOPOLITAN(コスモポリタン)、ブルーオニオン、剣マークコレクション、サマーナイトドリーム、インドの鳥、波の戯れなどが人気です。

マイセンのマグカップには、さざ波のようなレリーフが特徴の「波の戯れ」、東洋の磁器の

色使いに影響を受けた「インドの鳥」、トウモロコシ畑の上を飛ぶツバメを描いた「トウモロコシ畑」などがあります。

ファイヤーキング(FIRE KING)

ファイヤーキングは、1941年に誕生した耐熱ガラス製品を得意とするアメリカのブランドです。

同国の著名なアニメキャラクターや、ハンバーガーチェーンなどのブランドを積極的に絵柄に採用しており、アイテム数は非常に多いです。

ファイヤーキングのうち1941年~1986年まで製造されていた耐熱ミルクガラスは、ヴィンテージ品として人気です。

ブランドの代表作「Dハンドルマグ」、レストランなどで利用する業務用の「エクストラヘビーマグ」、淡い翡翠色のジェダイシリーズ、炭酸飲料がこぼれにくい形状の「ソーダマグ」などは、買取において需要があります。

「Dハンドルマグ」は、取っ手を掴むときに2本の指が入りやすいように「D」の形をしています。

ナルミ(NARUMI)

ナルミは鳴海製陶株式会社が作っている洋食器の高級ブランドです。

ボーンチャイナ(原料に骨灰を含んでいる磁器の一種)を中心とした洋食器を多く手掛けています。

ナルミのマグカップには薔薇が描かれた「パトリシア」、1972年に発売したロングセラーの「ミラノ」、野に咲く花の線を描いた「シルキーホワイト」、日本の四季の草花を描いた「里花暦(さとはなごよみ)」などがあります。

どれも中古市場では需要があります。

ノリタケ(NORITAKE)

ノリタケは名古屋発祥の食器ブランドです。

豪華な装飾や繊細な絵柄など、様々な表現方法による商品展開が特徴です。

ノリタケのマグカップには、ブランド創立75周年を記念した「ダイヤモンドコレクション」や、ペルシャ風のフラワーデザインを採用した「花更紗」などがあります。

ブランドが出来始めの頃に製造されたダイヤモンドコレクションは廃盤になっているため、コレクション価値が見込まれるでしょう。

ダイヤモンドコレクションは「ロイヤルファミリー」が中古市場で需要があります。

リチャードジノリ(Richard Ginori)

リチャードジノリは、イタリアのフィレンツェが発祥の食器ブランドです。

リチャードジノリのマグカップには、バロック調をモチーフにした「ベッキオローザ」や、東洋の色使いから着想を得たとされる「ローズブルー」などがあります。

他にも、リチャードジノリ開窯250周年に復刻された「グランデューカ」、青いストライプ柄が人気の「アマデウス」などもあります。

アマデウスシリーズは廃盤品なので、コレクション価値が見込まれるでしょう。

エルメス(HERMES)

エルメスは馬具の工房から始まった高級ブランドです。

現在はバッグや時計、ジュエリーなどのアイテムが有名で、食器のシリーズもあります。

マグカップのシリーズは、船の錨をモチーフにした上品な「シェーヌダンクル」や、淡い色彩の蓮のデザインが繊細な「ナイル」などが定番です。

赤色の幾何学模様を描いた「ガダルキヴィール」、「アッシュデコ」、同名のジュエリーをモチーフにした「ブルーダイユール」などがあります。

特にガダルキヴィールは引き出物などの贈呈品の需要が高く、使わずに保管している人は多いでしょう。

エルメスの食器の中では中古市場で一番評価が高い傾向にあるので、状態が良いガダルキヴィールをお持ちなら査定に出してみてください。

ティファニー(TIFFANY)

ティファニーはジュエリーを得意とするアメリカの高級ブランドで、マグカップをはじめとする食器類もあります。

ニューヨークの名所が描かれたシリーズや、ブランドの頭文字である「T」がダンスをしているようなデザインなど遊び心のあるマグカップが多いです。

マグカップの中で一番人気なのは「ブルーボックス」です。

ティファニーでジュエリーを購入したときに入れる箱をモチーフにしています。

他にもティファニーブルーのラインを囲み、ドット柄を描いた「ブルーバンド」もあります。

どちらも現在では廃盤品で新品では手に入らないため、中古市場で頻繁に取引されています。

イッタラ(iittala)

イッタラは、フィンランドの同名の村を発祥とする北欧ブランドです。製品としての機能性と、美しい装飾によるデザイン性を両立させているのが特徴といえるでしょう。

イッタラのマグカップには、「ティーマ」や「タイカ」などの定番シリーズや、季節限定のシーズナルカラー、他社とのコラボモデルなどがあります。

アラビア(ARABIA)

スウェーデンを発祥とする北欧ブランドのアラビアは、デザイナーによる自由で独創的な表現を、商品として落とし込んでいるのが魅力です。

フィンランドの著名な妖精キャラクターをモチーフにしたマグカップや、陶芸家のデザインを採用した同社のロングセラーシリーズなどがあります。

マグカップを少しでも高く売るには?

マグカップを少しでも高く売るには?

マグカップを少しでも高く売る方法はいくつかありますので紹介します。


・マグカップの汚れを落とす

・付属品も査定に出す

・食器専門の買取業者に売る

マグカップの汚れを落とす

査定前にマグカップをきれいな状態に保っておきましょう。

汚れやホコリがついていると減額の対象になりやすいので、拭いておくことをおすすめします。

付属品も査定に出す

マグカップの箱、緩衝材、証明書などの付属品があったら捨てずに取っておいて、マグカップと一緒に売却しましょう。

付属品がついていると中古市場で買い手が付きやすいです。

箱を保管するときは、色焼けしないように日光が当たる場所を避けましょう。

食器の買取業者に売る

マグカップを買取に出すなら食器の買取業者に売りましょう。

食器の買取業者はあらゆるブランドの食器を扱っており、どの食器が高く売れそうかを熟知しています。

食器に詳しくない買取業者に売ると、査定金額が下がってしまう場合があります。

ちなみにバイセルでは食器を強化買取しています。

自宅に不要な食器があったら、以下の記事を参考にしてみてください。