いらない食器の処分方法まとめ!買い取りやリサイクルを活用しよう!
2022.04.22
食器買取
いらない食器をごみとして処分する際、食器の材質によってルールが異なることを知らず、回収してもらえなかった、というケースは少なくないでしょう。
不要と思った食器に思わぬ価値が付くこともあるため、処分方法はよく検討しなければなりません。
この記事では、いらない食器の処分方法や、不要な食器をお得に処分できる買い取り・リサイクルの活用方法などを紹介します。
食器の処分を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
【種類別】ごみとして食器を処分する場合の方法

食器を処分する際、ごみとして出す場合は材質に注意が必要です。
材質によって可燃ごみや不燃ごみ、金属ごみなど分類が変わり、間違った出し方をしてしまうと処分できない可能性があります。
ここでは、ごみとして食器を処分する場合の種類別の処分方法を紹介します。
ただし、ごみの処分方法は自治体によって異なるため、実際に処分する際には自治体の指示に従ってください。
木製の食器の場合
フォークやスプーンなどのカトラリー、箸、サラダボウル、和菓子を乗せる銘々皿など、木製の食器もあります。
木製の食器は一般的に、可燃ごみとして処分可能です。
ただし、サイズが大きい木製食器は、自治体によって粗大ごみに分類されることがあるため、事前に各自治体のホームページで確認しておきましょう。
陶器やガラス製の食器の場合
陶器やガラス製の食器は、茶碗や小鉢、グラス、ティーカップなどとして、一般的な家庭でよく使用されています。
こういった陶器やガラス製の食器は、不燃ごみとして処分するのが基本です。
陶器やガラス製の食器を不燃ごみとして処分する場合は、ごみ回収時に食器が割れて、処理担当の方がケガをしないように、新聞紙や厚紙などで包んで出すとよいでしょう。
また、自治体によっては、割れ物が入っていることをゴミ袋に記載しなければならないところもあります。
金属の食器の場合
ナイフやフォークといったカトラリー、ステンレスのコップなど金属製の食器は、金属ごみとして処分できます。
また、調理用のボウルやお玉、フライパンといった調理器具も同様です。
ただし、自治体によっては不燃ごみに分類されるケースもあります。
30cm以上の大きいものは粗大ごみ扱いになることもあるので、自治体のゴミ出しルールを確認しておきましょう。
プラスチックの食器の場合
軽くて割れにくく、値段も手ごろなプラスチック製の食器は、可燃ごみとして出せます。
プラマークが付いているものであれば、プラスチックごみとして処分することも可能です。
ただし、プラスチックごみの処分方法は自治体によって異なるため、プラマークの有無に関わらず、処分前に自治体の分類基準をチェックしましょう。
プラスチックごみに限った話ではありませんが、分類を間違うと回収してもらえないケースもあります。
捨てるのはもったいない!捨てる以外の処分方法

欠けていたり、ひびが入っていたりする食器はごみとして処分すべきですが、美品やブランドものであれば、捨てる以外の処分方法を検討するのもおすすめです。
ここでは、食器をお得に処分する方法や、処分方法別の注意点などを紹介します。
オークションサイトやフリマアプリに出品する
不用品をオークションサイトやフリマアプリに出品するのは、最近ではメジャーな処分方法の一つです。
出品方法は、商品の写真をブランド情報や状態などの説明文とともに掲載するだけと簡単で、出品価格も自分で決められます。
ただし、売れなければ、いつまでも食器の処分ができません。
そのうえ、売れたとしても購入者とのやり取りや、梱包・発送などの手間がかかるというデメリットがあります。
リサイクルショップに持ち込む
リサイクルショップは買取対象が幅広いため、食器を持ち込めば買い取ってくれる店舗が多いでしょう。
また、買い取りが難しい状態でも、無料で引き取ってくれるところもあります。
ごみとして処分する際の手間を考えると、リサイクルショップに持ち込むのも一つの方法でしょう。
ただし、欠けていたり、落ちない汚れが付いていたりするなどあまりに状態が悪い場合は、買い取ってもらえないケースもあります。
また、店舗によっては適正な買取価格より格段に安い額を提示される場合もあるため、食器の状態や店舗選びには注意が必要です。
知人や友人に譲る
欲しがっている知人や友人がいれば、譲るのも処分方法の一つです。
引越しをしたばかりで生活に必要なものをそろえきれていない方や、結婚・出産などで生活環境が変化した方などは、食器を欲しがっているケースも少なくありません。
知人・友人に食器を譲る場合の注意点として、譲られる側の好みや運搬の手間が挙げられます。
特に好みが食い違ってしまうと、譲っても使ってもらえないといった結果になりかねないので、事前に譲る食器の写真を見せて説明しておくとよいでしょう。
寄付をする
海外支援団体やリユース支援団体などでは、途上国への支援やリサイクル活動の推進として、食器の寄付を受け付けていることがあります。
基本的に食器の送料は自己負担ですが、社会貢献として検討してみてもよいでしょう。
食器の寄付を受け付けている団体には、下記のようなものがあります。
- 認定NPO法人 WE21 ジャパン……途上国への支援
- 国際社会支援推進会 ワールドギフト……途上国への物資支援、国内外で活動する団体への支援・寄付、障害者・高齢者支援など
- NPO法人グッドライフ……国内外でのリサイクル、途上国の子どもたちへの支援
専門買取業者に査定してもらう
いらない食器を処分する際、手間なくお得に処分したいのであれば、バイセルに依頼して査定してもらう方法がおすすめです。
バイセルなら、1点から出張査定してくれるケースも少なくありません。
出張査定料などの手数料は無料です。
また、処分を考えている食器のなかに、マイセンやロイヤルコペンハーゲンといった高級ブランドの食器が紛れている場合、こういった食器の価値は専門知識がなければ見抜けません。
バイセルに査定を依頼することで、思いもしない高値が付く可能性があるでしょう。
いらない食器の買い取りならバイセルにおまかせ
いらない食器の買い取りは、バイセルがおすすめです。
バイセルでは、経験豊富なスタッフが1点1点丁寧に査定し、適正な価格を提示します。
また、ペアカップの片方だけやティーセットの一部など、きちんとセットになっていない商品も買取対象です。
さらに、電話やメールでの相談は24時間いつでも可能なので、初めて食器の買い取りを依頼する方もお気軽にご相談ください。
バイセルではさまざまな買取方法があります
バイセルでは、出張買取、宅配買取、店頭・持込買取の3つの買取方法があります。
ここでは、それぞれの方法を詳しく紹介するので、査定を依頼する際の参考にしてください。
出張買取
バイセルの出張買取では、専門知識を有する査定員が自宅を訪問し、その場で査定を行ないます。
品物の数によりますが、査定にかかる時間は平均30分程度とスピーディーです。
査定後、買取価格にご納得いただけた場合は、そのまま現金での買い取りに進んでいただけます。
このように出張買取は、自宅にいながら手間も時間もかけずに不要な食器を売却できるのが大きな魅力でしょう。
宅配買取
忙しくて自宅を空けることが多い方や、査定員が訪問することに不安を感じる方は、宅配買取がおすすめです。
流れとしては、まず電話で申し込み、無料の宅配キットを受け取って、ご自分で品物を梱包していただきます。
梱包完了後、宅配キットに同封されている集荷受付専用ダイヤルにお電話をいただければ、集荷担当者が集荷に伺います。
発送後は、バイセルからの連絡をお待ちください。
おおむね1週間以内には、お電話で査定結果をご連絡しますので、査定額を確認し、ご納得いただけたら買取契約成立です。
なお、査定額にご納得いただけなかった場合、品物はご返却しますのでご安心ください。
店頭・持込買取
事前連絡なしですぐに査定してほしい、買い物のついでに査定もしたいといった方は、店頭・持込買取がおすすめです。
店頭・持込買取はプライバシーを重視して個室で行なうため、他の方に知られることなく査定を進められます。
また、店頭・持込買取は予約の必要がなく、思い立ったその日に査定が可能です。
全店、駅から徒歩圏内の好立地にあるため、別の用事と一緒に済ませていただけるでしょう。
おわりに
いらない食器をごみとして処分する場合は、食器の材質を確認するほか、自治体が定めたルールに合わせて処分することが重要です。
ルールが守られていないと、回収してもらえない可能性もあるので注意しましょう。
また、いらない食器をお得に処分する方法として、オークションサイト・フリマアプリへの出品や、リサイクルショップへの持ち込みなどがあります。
ただし、こうした方法は手間や時間がかかったり、結果として処分できなかったりするのがデメリットです。
さらに、処分する食器のなかに思わぬ高級ブランド品が入っていても気付けないため、専門知識を持つ査定員に査定してもらうのがよいでしょう。
バイセルなら、豊富な専門知識を有した査定員が丁寧に査定します。
そのうえ、買取方法は出張買取、宅配買取、店頭・持込買取のなかから、ライフスタイルや希望に合ったものを選んでいただけます。
いらない食器の処分方法に悩んでいる方は、ぜひバイセルへお気軽にご相談ください。
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