普段遣いも可能なルイヴィトン「キーポル45」!5つの人気ラインやシリーズの魅力も紹介
ルイヴィトンで長年愛されている人気のボストンバッグ「キーポル」。
なかでもキーポル45は普段使いもしやすい大きさで人気となっています。
この記事では、普段遣いもできるルイヴィトンのキーポル45について詳しく紹介します。
キーポルシリーズの特徴や人気のラインなどについても解説するのでぜひ参考にしてください。
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ルイヴィトン「キーポル45」とは
まずはルイヴィトンのキーポル45について説明します。
キーポルとはルイヴィトンのボストンバッグの一つです。
キーポルはルイヴィトンの創業当初(1924年)から販売されており、約100年の歴史があるロングセラー商品です。
キーポルはもともと旅行用のカバンとして制作され、使わないときは折りたたんでスーツケースに入れて持ち運べるのが特徴です。
45はサイズを表しており、定番シリーズのなかでは一番小さいサイズのボストンバッグとなります。
ほどよいサイズ感から普段遣いもできるカバンとして知られています。
サイズやラインについては豊富に取りそろえており、現在でも多くのファンに愛される人気のシリーズです。
ルイヴィトン「キーポル」の歴史と由来
ここでは、キーポルシリーズの歴史や名前の由来について解説します。
キーポルは、もともと1920年代にTientout(ティアント)という名前で発表されました。
ティアントはフランス語で「すべて収納する」という意味があります。
その後、英語で「すべてを保管する」という意味のあるkeep allからKeepall(キーポル)と名称を変更しています。
また、1930年には、カバンにショルダーストラップを付けた「バンドリエール」が発表されました。
ショルダーストラップは取り外しができるため、用途に応じて持ち方を変えられます。
キーポルは幅広い場面で利用できることもあり、登場以降、販売が中止されることなく、100年以上愛され続けられている商品です。
ルイヴィトン「キーポル」のサイズ展開
キーポルには、定番モデルの4サイズ(45~60)のほかに、シティ・キーポルとキーポルXSといった種類があります。
ここでは、それぞれのサイズや特徴について紹介します。
キーポル45
幅:45cm、高さ27cm、マチ:20cm
キーポルの定番サイズのなかで最もサイズの小さいボストンバッグです。
小さいといいつつも横幅は45cmあって収納力があるので、1~2泊ほどの旅行に最適な大きさとなっています。
機内にも持ち込めるサイズなので、スーツケースは空港で預けて、身の回りのものを入れて機内に持ち込むのがおすすめです。
また、キーポル45は普段使いにも最適です。小さな子どもと一緒にお出かけしたり、ジムや温泉に行なったりするなど、少し荷物が多くなる場合でも問題なく収納できるでしょう。
キーポル50
幅:50cm、高さ29cm、マチ:23cm
キーポル45よりひと回り大きいサイズのボストンバッグです。
キーポル50も機内への持ち込みが可能なサイズとなっています。2~3泊ほどの旅行や出張、1~2泊でもたくさんお土産を入れたい方などにおすすめです。
また場合によっては、キーポル50にすべての荷物を入れて旅行できるでしょう。
荷物を減らして旅行したい方にも適しています。
キーポル55
幅:55cm、高さ31cm、マチ:26cm
キーポルシリーズのなかで2番目に大きいサイズのボストンバッグです。
機内への持ち込みはできないため、飛行機で移動する場合は事前に預ける必要があります。
ノートパソコンや厚手の冬服などもしっかりと収まるサイズです。2~4泊ほどの旅行や出張で大活躍するでしょう。
キーポル60
幅:60cm、高さ34cm、マチ:27cm
キーポルシリーズのなかで最も大きいサイズのボストンバッグです。
こちらもキーポル55同様に機内に持ち込むことはできませんが、収納力は抜群です。
ゴルフやアクティビティなどでたくさんの荷物を入れる必要がある場合などに大活躍します。
シティ・キーポル
幅:27cm、高さ17cm、マチ:13cm
シティ・キーポルはキーポルシリーズの特徴であるボストンバッグの形を採用しつつ、より普段使いしやすいサイズにしたカバンです。
財布やスマートフォン、手帳など日常で使うものを入れるのに最適な大きさで、ちょっとした買い物やお出かけにもおすすめです。
キーポルXS
幅:21cm、高さ12cm、マチ:9cm
キーポルXSはシティ・キーポルよりさらに小さいカバンで、こちらも財布やスマートフォンを入れてお出かけするのにおすすめの大きさです。
コンパクトなサイズのため、日頃から荷物が少ない方に適しています。
ルイヴィトン「キーポル45」の人気ライン 5選
キーポルはサイズだけでなく、さまざまなラインを展開しています。
ここでは、キーポル45やバンドリエール45で作られている人気のラインを5つ紹介していきます。
モノグラム
ルイヴィトンのなかで最も定番のラインといわれているのが、「モノグラム」です。
モノグラムは1896年に誕生し100年以上の歴史があります。
日本の家紋をヒントにしたといわれている花や星、そして創業者のイニシャルであるLとVを組み合わせたデザインになっています。
モノグラムは全商品の60%を占めており、ルイヴィトンを象徴するデザインでしょう。キーポルとの相性も抜群で人気のラインとなっています。
モノグラム エクリプス
モノグラム エクリプスは、2016年に発表された男性向けのラインです。
モノグラム同様、花や星、LとVを組み合わせたロゴが使用されています。
ただし、色はブラックとグレーのモノトーンが特徴です。
シックなデザインのため、プライベートやビジネス問わずいつでも使いやすいデザインとなっています。
エピ
エピは1985年に発表されたラインです。
型押しデザインのもととなっているのは「麦の穂」で、フランスでは幸運の象徴とされています。
落ち着いた大人の雰囲気で上質なレザーを使用しているのが特徴です。
普段使いしやすいデザインであることから、エピは日本で最初に流行したルイヴィトンのラインとなっています。
定番とされているモノグラムに比べると落ち着いたデザインのため、通勤用のカバンとして使用する方にもおすすめです。
ダミエグラフィット
ダミエは、市松模様(正方形が交互に配色された模様)のデザインが特徴のラインです。
ダミエラインは1888年に誕生しており、最も長い歴史を持っています。
なかでも2008年に発表されたダミエグラフィットは、ブラックとグレーを使ったシックなデザインが特徴です。
男性をターゲットにしており、展開している商品はキーポルのほか、ビジネスバックやブリーフケースなどの実用的なアイテムが中心となっています。
シュプリーム コラボ
ストリートブランドである「Supreme(シュプリーム)」とコラボしたラインです。
赤と黒の2色を展開していて、レザー生地にシュプリームとルイヴィトンのロゴがプリントされています。
コラボしたのはキーポルだけでなく、ほかにもスカーフやTシャツ、スニーカーなど、さまざまな商品が発売されていました。
2017年に2週間限定でルイヴィトンとシュプリームのコラボショップをオープンした際に販売されていました。
しかし、商品はあっという間に完売し、前倒しで閉店する異例の人気ぶりでした。
現在は販売されておらず、リユースショップで手に入れる必要があります。
おわりに
今回は、普段使いもできるルイヴィトンのボストンバッグ「キーポル45」について紹介しました。
キーポルシリーズはさまざまなサイズやラインを展開しています。自分の用途に合わせて購入を検討してみるとよいでしょう。
また、自宅で眠っているキーポルがある場合は、バイセルでの買い取りがおすすめです。
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