ルイヴィトン・ボストンバッグの買取価格はいくら?人気モデル一覧と高く売るコツも解説
旅行用バッグとして欠かすことのできないボストンバッグですが、誕生の歴史は100年以上前のことです。
その歴史を築き上げてきたのはルイヴィトン(LOUIS VITTON)といっても過言ではなく、今やヴィトンの定番品といえば「ボストンバッグ」とも言われています。
本記事では、ヴィトンボストンバッグの人気モデル、買取価格の傾向、高く売るコツを解説します。
ルイヴィトン ボストンバッグの買取を検討されている方は、参考にご一読ください。
バイセルでは、下記ブランド品の買取を強化しております。
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目次
ルイヴィトンのボストンバッグは中古でも売れる?
ルイヴィトンのボストンバッグは、おもに「キーポル」「スピーディ」「バンドリエール」などのコレクション内で、モノグラム、ダミエをはじめエピやアンプラント、モノグラムミニなどのラインが展開されています。
バリエーションが多いながらも、全体的な形が昔から大きく変更されていないので、幅広い年齢層から支持され続けています。
またボストンバッグの表面の生地は、水や傷に強い塩化ビニールコーティング(PVC)を使っていることが多く、布地(キャンバス)や革製品(レザー)に比べると強度が高く丈夫といえます。
このような点から、ルイヴィトンのボストンバッグは流行り廃りなく、中古でも状態が良いものが多いので、買取に出せば高値が付くこともあるアイテムとして知られています。
ルイヴィトン ボストンバッグの人気モデル一覧
ルイヴィトンのボストンバッグは種類が豊富ですが、中でも人気があるモデル・ラインほど中古市場でも需要が高く、買取業者でも高く売れやすい傾向にあります。
人気モデル・ラインを一覧表にしましたので、参考にご覧ください。
モデル名(順不同) | ライン名(順不同) |
---|---|
スピーディ | モノグラム |
スピーディバンドリエール | モノグラム・アンプラント |
キーポル | ダミエ・エベヌ |
キーポルバンドリエール | ダミエ・アズール |
キャリーオール | ダミエ・グラフィット |
グリニッジ | ダミエ・ジェアン |
グリモ | ダミエ・アンフィニ |
アルバトロス | モノグラムミニ |
ケンダル | タイガ |
ロードスター | エピ |
表は一部のボストンバッグで、ほかにも多数展開しています。
ルイヴィトン ボストンバッグの中でも、特に定番人気ラインの「モノグラムライン」「ダミエライン」について解説します。
「モノグラムライン」のボストンバッグの特徴
ルイヴィトンのモノグラムは、やはりブランドを象徴するデザインのため、一番人気があるラインとされています。
元々モノグラムのデザインは、日本の家紋をモチーフにしたと言われています。
モノグラムのボストンバッグの定番品としては、スピーディ・スピーディバンドリエール・キーポル・キーポルバンドリエール・キャリーオールなどが挙げられます。
「ダミエライン」のボストンバッグの特徴
ダミエラインは、大きく分けて5つに分けられます。
ダミエ・エベヌ、ダミエ・アズール、ダミエ・グラフィット、ダミエ・ジェアン、ダミエ・アンフィニの5種類に分けられ、日焼けや使用感が分かりづらい点が他のラインと違い、人気があります。
ダミエのボストンバッグは、モノグラムに比べて新しいモデルが多いので、廃盤はあまり多くありません。
ダミエのボストンバッグの定番品としては、スピーディ・スピーディバンドリエール・キーポル・キーポルバンドリエール・グリモ・グリニッジ・ロードスターなどが挙げられます。
ルイヴィトン ボストンバッグの買取価格の傾向
ルイヴィトンのボストンバッグというと、「旅行目的で使うものだから使用頻度や需要が少なく、買取に出しても売れないかも」と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし決してそんなことはなく、むしろ「値上げが続くヴィトンのボストンバッグを手頃な中古で購入したい」と考える人が増え、中古市場での需要が高くなっているのです。
さらに、ルイヴィトンのボストンバッグは、昔から現在まで展開し続けているものと形状が大きく変わらないため流行を問いません。
ルイヴィトンは世界的に人気の高いブランドですので、海外を含む販路をもった買取業者であればより高く売れるかもしれませんね。
ルイヴィトンのボストンバッグの買取価格は、製造年・モデル・状態などに左右されるのでいくらとは断定できませんが、現金化できる可能性が充分にあるアイテムです。
バンドリエールの方が高く売れる?
ルイヴィトンのボストンバッグには、「キーポル」や「スピーディ」などの種類がありますが、中でも「バンドリエール」の定価が高額です。
バンドリエールは、購入時に付属しているショルダーストラップをつけることにより「2WAYバッグ」として使用ができるので、使い勝手が良いと近年人気が高くなっているのです。
そのようなことから、買取の際にもバンドリエールの方が通常のモデルに比べると高額買取になりやすいといえます。
バイセルでは、「バンドリエール」含む「キーポル」や「スピーディ」などのルイヴィトン ボストンバッグを積極的にお買い取りしております!
古いものでも査定士が丁寧に拝見させていただき、ご納得の買取価格をご提示できるよう努力いたします。
使用していないバンドリエール、ファスナーの開かなくなったスピーディなどをお持ちの方も、まずはメールまたはお電話にてお気軽にご相談ください。
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中古ルイヴィトンのボストンバッグを高く売るコツ
ルイヴィトンのボストンバッグをせっかく買取に出すのなら、1円でも高く売りたいですよね。
そこでルイヴィトンのボストンバッグを少しでも高く売るコツをご紹介します。
付属品を揃える
ルイヴィトンのボストンバッグを見積もりに出す際は、購入時に付いてきた保存袋・パドロック(南京錠)・鍵・ポワニエ(ネームタグ)などの付属品を揃えておきましょう。
すべて揃えていた方が単体で売るよりも、査定評価が高くなります。
バッグを綺麗に掃除する
ブランドバッグは、状態がきれいであるほど買取額が高くなりやすい傾向にあります。
査定の際には、実際に査定士が品物に触れるため、汚い状態ですとあまり印象は良くないでしょう。
細かいホコリやゴミが見られる場合は、テープやエアダスターなどを用いて綺麗に掃除しておきましょう。
早めに売却しよう
ルイヴィトンのような高級ブランド品は、基本的に耐久性の高い作りになっています。
ただし、ルイヴィトンのボストンバッグにも用いられるPVCコーティングされた生地は、熱や日光に弱いという性質をもちます。
高温や日が当たるところに長期間置いていたりすると、溶けて生地と生地がくっついてしまったり、穴が開いてしまう、または変色などの要因にもなります。
中には、ボストンバッグを使わないまま押し入れに入れていたらカビやひび割れしてしまったというケースもあります。
そういったことにならないためにも、今以上に状態が悪くならないうちに、ルイヴィトンのボストンバッグはできるだけ早いタイミングで売却するのがおすすめです。
ルイヴィトン ボストンバッグの買取まとめ
不要となったルイヴィトン ボストンバッグをお持ちの方は、「カビがあるから」「古いモデルだから」といって売却するのをためらってはいませんか。
ルイヴィトン製品のボストンバッグは、幅広い層から人気が高く、状態によっては買取業者で高く売れる可能性があります。
バイセルではルイヴィトンをはじめとするブランド品をお買い取りしておりますので、ルイヴィトン ボストンバッグとほかのブランド品とをまとめてお売りいただくのも大歓迎です。
査定料・キャンセル料は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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ルイヴィトンのボストンバッグが定番になるまで
ルイヴィトン(LOUIS VITTON)の始まりは、1854年に誕生したトランクケースからでした。
当時、旅行バッグを展開していたルイヴィトンですが、その後「ボストンバッグ」が登場します。
ルイヴィトンのボストンバッグは、製造開始から100年が経つ今でも「定番品」として世界中から支持され続けています。
多岐にわたってラインを展開しているルイヴィトンですが、ボストンバッグにおいては柄(ライン)・大きさ・細かいデザインなどがマイナーチェンジされているものの、発売当時からのスタイルを伝承し続けています。