エルメス エブリンの買取価格の決め手となる査定のポイントとは?

エルメス エブリン
エルメスのエブリンの買取価格はいくらですか?
素材やカラー、保存状態により価格は変わります。まずは一度お電話・メールよりお問い合わせください。
昔購入したエルメスのエブリンがあります。価値は付きますか?

エルメスの斜め掛けバッグといえばエブリン。

バッグ中央に配置された大きな「H」マークが特徴でご愛用中の方も多いのではないでしょうか。

エルメスのエブリンは使いやすさや形状から男性の愛用者も多いことでも知られていますね。もちろん買取市場においても大人気なのです。

今回はエルメスのエブリンについて買取需要や査定ポイント、買取に出す時に知っておきたいコツなど幅広く紹介します。

お品物の状態が悪くてもOK ブランド品 買取強化中!

バイセルでは、下記ブランド品の買取を強化しております。
使っていないブランドバッグやポーチ・財布などございましたら、ぜひご相談ください!

お問い合わせ・無料相談はこちら

電話から相談する

0120-612-773

通話料無料・24時間365日受付中

メールから相談する

お申し込みフォームへ

※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。

登場から30年以上経っても人気!エルメスのエブリンとは?

エルメス エブリン

エブリンは1978年に登場しました。

もともとは馬のブラシやエサを運ぶために作られ、エブリンの縦長で角が丸み帯びたデザインは馬の蹄鉄(ていてつ)をイメージしています。

牛革に「H」 がパンチング加工されたデザインがエブリンの特徴です。

穴を開けることでバッグに湿気が溜まらないようになっています。

中央の「H」マークを表面にして使っている人が多いと思いますが、本来はポケット側が表面で、「H」マークが裏面です。

エルメスのアイテムの名前には製作に深く関わった人物の名前を採用することが多く、エブリンにはデザイナーのエヴリン・ベルトランの名前が使われました。

登場から30年以上が経ち、数回に渡ってマイナーチェンジをしてきました。

ここでは初代、2代目、3代目のモデルの特徴を簡単にご紹介します。

初代エヴリン(エヴリンI)

初代エヴリン(エヴリンI)はショルダーバッグです。

元々は馬具を入れるためのバッグだったので日常的に使うようなデザインではなく、バッグ内側の仕切りや内ポケットもありませんでした。

そして肩にかけるストラップは調整できないなどの課題点があったようです。

初代はすでに廃番になっていて、中古市場では手に入りません。

2代目エヴリン(エヴリンII)

2代目のエヴリンは2006年に登場しました。

初代にはなかったポケットが背面についたおかげで使いやすさが劇的に向上しました。

ただし、2代目もショルダーストラップの調整はできません。

こちらも現在は廃番になっており、中古市場でしか手に入りません。

3代目エヴリン(エヴリンIII)

3代目のエブリンは2014年に登場した現行モデルです。

2代目にあった背面のポケットを継承しています。

3代目にはついにストラップの調整ができるようになりました。

エブリンのサイズは3種類!「TPM」「PM」「GM」の違い

エブリンのサイズは「TPM」「PM」「GM」の3種類に分けられます。

「TPM」はエブリンの最小サイズです。

サイズは縦18センチ、横16センチ、奥行き5センチあります。

スマホ、薄い二つ折りの財布、リップ1本が入る大きさです。

「PM」はエブリンの標準サイズで、一番人気があります。

サイズは縦30センチ、横29センチ、奥行き10センチです。

スマホ、長財布、ハンカチ、リップ、化粧ポーチ、文庫本、マイボトルなどが入ります。

「GM」は一番大きなサイズで、A4が入るほどの大きさです。

サイズは縦33センチ、横31センチ、奥行き10センチあります。

男性が使っても体にフィットしやすく、スーツに合わせて使える色は中古市場で需要が期待できるでしょう。

エブリンの買取相場はどれくらい?

エルメス エブリン

エブリンはエルメスの中でも人気のバッグです。

中古市場で人気のエブリンは、サイズが「PM」、色はオレンジ、エトゥープ(茶色系統)、黒色、赤色、紺色などが挙げられます。

買取相場は状態、サイズ、色などによって異なります。

お持ちのエブリンがどのくらいの買取相場になるのか気になったら査定に申し込んでみてください。

お問い合わせ・無料相談はこちら

電話から相談する

0120-612-773

通話料無料・24時間365日受付中

メールから相談する

お申し込みフォームへ

エブリンの査定金額の決め手とは?

エルメス エブリン

エブリンの査定金額が決まるポイントは、主に状態、色、製造年代、サイズ、付属品の有無などが挙げられます。

ここでは5つのポイントを簡単にご紹介します。

状態が良い

エブリンにはトリヨンクレマンス、ヴォーエプソン、トワルアッシュが使われています。

どれも上質な革素材ですが、使ううちにショルダーストラップやバッグとストラップのつなぎ目に傷や汚れが出てくる場合があります。

他にも型崩れ、持ち手の汚れ、革の色焼けなどが出てくるようになります。

状態がきれいでエブリンの形状が保たれていると、再販後に買い手がつきやすくなるため査定金額が高くなりやすいです。

エブリンの状態が悪いと査定金額を下げてしまいかねないので、売る前に手入れをしておいてください。

査定前にポケットの隅に溜まったゴミを取り除き、革の部分についた汚れを乾いたクロスとクリームで拭き取っておきましょう。

人気の色である

エブリンは数多くの色が展開されていますが、人気の色はエルメスカラーであるオレンジ、エトゥープ(茶色系統)、黒、赤、紺色などが人気です。

明るすぎない発色が、エレガントな雰囲気を演出してくれます。

エブリンの人気色は欲しがる人が多く中古市場では探し求めている人が常にいます。

そのため、査定では価値が上がりやすくなるのです。

製造年代が新しい

査定では製造年代が新しいエブリンの需要が高い傾向にあります。

エブリンには製造年代別に刻印がされています。

1964年〜1970年製にはTからZまでのアルファベットが、1971年〜1996年製には丸の中にアルファベットが、1997年〜2014年製には四角の中にアルファベットが入っています。

2015年から現在はT、X、A、C、Dの順にアルファベットが続いています。

付属品がそろっているか

エブリンの付属品は、外箱、布製の保存袋、レインカバー、ショルダーストラップなどがついてきます。

査定時に付属品が全てそろっていると、コレクションとしての価値が高くなりやすいです。

エブリンを売るならブランド品の査定経験豊富なバイセルへ!

遺品整理、生前整理、引っ越し、大掃除などで、不要になったエルメスを売却する方が増えています。

バイセルではエルメスの買取実績が豊富で、エブリンの査定実績も多数あります。

ブランド品の再販価値に熟知した査定士がそろっているので、お持ちのエブリンの状態に不安があっても適切な査定金額で買い取ります。

大切なエブリンを買取に出す時は査定経験の豊富なバイセルをご利用ください。