不要になった切手は交換できる?手数料や買取条件を解説
- 自宅に使わない切手が何枚かあります。バイセルさんでは切手の交換はできますか?
- 申し訳ございませんが、切手の交換は行っておりません。使わない切手があれば即現金化できます。お電話・メールよりお問合せ下さい。
- 切手を郵便局で交換したいのですが、手数料がかかってしまうので悩んでいます。
値段改定で半端になったり、そもそも郵便の量そのものが減って使うあてがなくなってしまった切手は、どう処分すればよいのでしょうか。
今回は損をしない不要切手の交換についてご紹介しましょう。
実は不要になった切手は、郵便でゆうパックなどの送料の一部として使用したり、別の商品に交換したりすることができます。
今回は損をしない不要切手の交換についてご紹介しましょう。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
郵便局では現金での払い戻しはできない
はがきや切手やレターパック等は、内国郵便約款(やっかん・条項のこと)で返金ではなく他の切手・はがきに交換することが定められています。
そのため、買いすぎたり使わなかったりした切手を現金で払い戻してもらうことができません。
どうしても切手を現金化したい場合は、金券ショップなどに買取を依頼するしかありません。
そこでおすすめなのが、郵便局で金券の代わりに使うことです。
もしゆうパックなどの郵便物を送る機会があれば、窓口の持ち込みに限り送料の一部として使用できます。
ただし、コンビニ発送や自宅まで荷物を引き取りに来てもらった場合は使えないので気をつけてください。
その他、切手払いに対応しているネットショップやネットオークションがあるので、そちらで購入品の代金として消費することもできます。
どちらにせよ、不要になった切手を同額の現金と引き換えることはできません。
意外と高い交換手数料
郵便局の窓口で所定の交換手数料を払うことで、切手をはがきやレターパックに交換してもらうこともできます。
とはいえ気になるのは交換手数料なのですが、実はこの手数料が意外と高いのです。
はがきの送料62円に相当する切手を交換する場合、約8%が手数料として差し引かれてしまいます。
買い取りしてもらいにくい書き損じのはがきや数枚の切手ならまだしも、シートで残ってしまっている切手だと、少しためらう割合ですよね。
ただし、ごく一部に例外があります。
購入したが余ってしまったり、書き損じたり、喪中になって使えなくなったくじ引き番号付きはがき・切手は、販売期間終了までは無償で同額の通常はがきや切手、弔事用の切手 やはがきに交換してもらえます。
郵便局の窓口に直接持っていき、事情を説明するとすぐに交換できます。
販売期間が終了してしまうと、他のはがきや切手同様に上記の手数料がかかります。
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お申し込みフォームへ切手の状態や量で買い取りの条件が変わる
では郵便局での交換以外に、どんな方法で切手を現金にできるのでしょうか。
まず、切手の状態がどうなっているのか、そして枚数はどれくらいあるのかが重要なポイントです。
いわゆるバラと呼ばれるシートから分離してバラバラになっている切手は、買取時の査定が低くなりがちです。
枚数が少ないのも同様で、額面の50%程度の買取価格になってしまうこともあります。
大量にある業務用の切手を処分したいなど「同じ切手がシートのままたくさんある」場合は、割合換金率の高い金券ともいえます。
しかし、町中にあるチェーンの金券ショップでは切手のコレクション的な価値は考慮せず、額面のみを見て判断することがありますので気をつけてください。
素人では気づかない切手のもう一つの需要「コレクション性」
切手や絵はがきのコレクションは有名ですが、実際にどの切手にどれくらいの価値があるのか、知らない人も多いのではないでしょうか。
珍しい記念切手や古い切手、エラー切手などはわかりやすいものです。
しかし、実は普通切手でも既に生産しなくなっていたり、流通量が極端に少なくなってしまったものは、コレクション性が上がって額面より高額で取引されることがあるのです。
また、現在も多く流通している切手でも、シートの端にしかないカラーマークやバーコードがついた切手もコレクターがいるのです。
とはいえ、切手のコレクションに精通していない人間が見ると、同じ額面の切手との違いがわからなかったり、切手ではない部分だからとちぎって捨ててしまったり、料金改定で使えなくなっただけの切手にしか見えないのが困りものです。
そこで、たくさんの切手をまとめて処分するときには、一度きちんと切手買取に実績があるバイセルに査定をご依頼ください。
査定額に納得がいかなければ郵便局で交換すればよいし、束の中に思わぬお宝切手が眠っている可能性もあります。
切手交換についてのまとめ
切手はごく普通の身近なものですが、意外と知らないコレクション価値もあるのです。
使う予定のない切手は、郵便局や金券ショップに持ち込む前に、一度しっかりと実績のあるバイセルにご相談ください。
束にして引き出しに入れていた切手の中に、思わぬ価値のある切手が混じっているかも知れませんよ。