必見!レターパックは切手やはがきに交換できる!

レターパックは郵便局の窓口のほか、コンビニや郵便局のネットショップでも買うことができるので便利です。
しかし、手軽に買えるゆえに「以前にまとめ買いしたものの、使っていないレターパックが残っている」という人も多いようです。
使わないレターパックが家にある場合、有効活用するにはどのような方法があるでしょうか。
・使わないレターパックは切手やはがき等と交換できるのか?
・反対に、切手やはがきをレターパックに交換できるのか?
・書き損じたレターパックも交換できるのか?
・交換以外に使わないレターパックを有効活用する方法は?
といった疑問にお答えします。
レターパックを郵便局に持ち込めば切手やはがきと交換できる

不要になったレターパックは、郵便窓口で切手やはがきに交換することができます。
郵便局には未使用の切手やはがき等を別の切手やはがき等に交換できる「有償交換」というサービスがあり、レターパックも有償交換の対象になります。
未使用のレターパックであれば、郵便局の窓口で1枚につき手数料42円を払うと交換することができます。
レターパックから交換することができるのは、切手類(普通切手・弔事用切手・慶事用切手)・はがき類(通常はがき・往復はがき・胡蝶蘭はがき・国際郵便用はがき)・特定封筒類(レターパック・スマートレター)などです。
未使用のレターパックと手数料を持って郵便局に行けば、すぐに交換することができます。
レターパックを切手やはがきに交換するときの注意点
レターパックから特殊切手(記念切手・グリーティング切手・年賀切手・寄付金付きお年玉付き年賀郵便切手・ふるさと切手・フレーム切手)、くじ引き番号郵便はがき(年賀はがき・かもめ〜る)に交換することは出来ません。
また、レターパックの交換は郵便局の営業時間内にしか行うことはできません。
ゆうゆう窓口(時間外窓口)では交換できないので注意してください。
書き損じたレターパックは捨てずに交換!
使用する際に宛先などを書き損じたレターパックであっても、送っていない限りは「未使用」という扱いになります。
1枚あたり手数料42円を支払うことで、新しいレターパックや切手・はがき等に交換することができます。
郵便局に行く時間のない方は買取業者が便利
郵便局の営業時間内に行くのが難しい人は、土日祝日や遅い時間でも営業している金券ショップや買取業者にレターパックを売るのも手です。
レターパックは額面以上の査定金額は期待できませんが、大量にレターパックが欲しい業者などには一定の価値があります。
使わないからといって、レターパックを捨ててしまうのはもったいないです。
不要なレターパックのほか、切手やはがきもございましたら買取業者に売るのを検討してはいかがでしょうか。
使わないレターパックがあったらバイセルへ売りませんか?
自宅にレターパックが何枚かあったら切手買取のバイセルを利用してはいかがでしょうか。
レターパックのついてでに余った普通切手も一緒に売れます!
書き損じたレターパックの査定も受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。
切手やハガキはレターパックに交換できる?

レターパックから切手やはがき等に交換できるのと同様に、未使用の切手やはがきからレターパックに交換することもできます。
その際の交換手数料は、切手や通常はがきなら1枚につき5円・往復はがきなら1枚につき10円と、種類によって異なります。
レターパックは切手等への交換および買取も可
レターパックは郵便局のほか、コンビニでも買うことができる便利な郵便サービスです。レターパックは未使用であれば、郵便局で42円の手数料を払うことで切手やはがき等に交換することができます。
ただし、レターパックの交換はゆうゆう窓口(時間外窓口)では受け付けていません。郵便局窓口の営業時間内に、不要になったレターパックを持ち込む必要があります。
また、レターパックを買取してくれる金券ショップや買取専門業者も存在します。そういったお店では、レターパックの他にも余った切手や切手アルバムも買い取ってもらえます。
レターパックをかしこく使いこなそう

レターパックの種類や、レターパックを送付する際の注意点などについてご紹介します。
レターパックを使用する際には参考にしてみてください。
レターパックプラスとレターパックライトの特徴を比較
レターパック2種類の特徴を表で比較してみました。
レターパックを利用する際の参考にしてみてください。
種類 | レターパックプラス | レターパックライト |
---|---|---|
デザイン | 白地に赤 | 白地に青 |
配達方法 | 配達員が対面で渡し、受け取り人は受領時に印鑑を押すか署名をする | 配達員が自宅の郵便ポストに投函する、留守が多い人に便利 |
料金 | 全国一律520円 | 全国一律370円 |
サイズ | 340mm×248mm(A4ファイルサイズ) | 340mm×248mm(A4ファイルサイズ) |
重量 | 4kg以内(レターパック共通) | 4kg以内(レターパック共通) |
厚さ | 封が閉まればかさばる物も送れる | 3cm以内 |
発送方法 | ポスト投函、郵便窓口、指定場所への集荷 | ポスト投函、郵便窓口 |
配達方法 | 対面で受け渡し。受領印または署名が必要 | 郵便受けに投函 |
受取人不在時 | 不在配達通知書を入れて郵便局へ持ち帰り | (郵便受けに入らない場合のみ)不在配達通知書を入れて郵便局へ持ち帰り |
付いているオプション | 交付記録郵便(配達情報を記録) | なし |
レターパックプラスは受取人と対面での受け渡しになるため、確実に届けたい重要な書類を送る場合などに適しています。
一方、レターパックライトは厚さは3cm以内と規定がある分、料金が安くなっています。
書類や本などの薄い品物を送るときにおすすめです。
送付時のポイント
レターパックを送る際に注意したいポイントには、以下のようなものがあります。
・貴重品(現金、貴金属、宝飾類)、危険物(毒薬、爆発物)、割れ物、壊れ物、なまもの、生き物は送付不可。
・マニュキュア、香水などの液体でアルコールが24%を超えるものは航空機で輸送ができないので、1〜4日程度遅れる場合がある。
・破れているもの(配達証や額面が毀損されたもの、封筒の一部を切り取って加工したもの)は引き受け不可。
・配達中に事故が起きた場合、郵便局は賠償責任を行わない。
・海外には送付不可。
トラブルの元にもなりますので、送れるものと送れないものを事前に確認しておきましょう。
古いレターパックを使うためには
レターパックのサービス開始以来、料金の改定が2度行われています。
1度目は2014年4月の消費税増税時、レターパックプラスは500円から510円に、レターパックライトは350円から360円に料金が改定されました。
2度目は2019年10月の消費税増税時、レターパックプラスは510円から520円に、レターパックライトは360円から370円に料金が改定されました。
従って古いレターパックをお持ちの場合、額面金額が現在の料金とは異なっている場合があります。
しかし、料金改定前の古いレターパックであっても、不足分の切手を貼ればそのまま使うことができます。
古いレターパックでも捨ててしまわずに、交換するか不足分の切手を貼って使うようにしましょう。

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