かもめ~るを損しないで買取してもらう具体的な方法をご紹介
暑中見舞い用のハガキである「かもめ〜る(かもめーる)」が大量に余ってしまい、処分にお困りではないでしょうか?
かもめ〜るを処分するなら現金に換える方が、賢い方法でしょう。
本コラムはかもめ〜るの概要や買取相場、そしてかもめ〜るをはじめとしたハガキを高く買い取ってもらう方法についてご紹介をします。
今回お伝えする内容を参考に、かもめ〜るの買取を検討していただければと思います。
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お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
かもめ〜るとは?
かもめ〜るとは、日本の郵政グループが発行・販売を行っている「夏のおたより郵便葉書」の愛称です。
郵便料金がハガキに印刷されている「通信用紙(官製ハガキ)」と呼ばれるタイプに分類されており、2019年に発行されているかもめ〜るは、「無地」と「絵入り」の2種類があります。
主な使用目的は、暑中見舞いや残暑見舞いといった「夏のあいさつ」です。
そのため、発売される時期も限定されていて、毎年5月下旬〜6月上旬に新しいデザインのかもめ〜るが発売されています。
また、かもめ〜るはダイレクトメールとして飲食店や美容院などで人気を集めています。
顧客リスト不要で特定地域に対して自分のお店や会社の商品をアピールできるため、新規の顧客開拓にも有効とされています。
暑中見舞いであれば、お店や企業がダイレクトメールとしてかもめ〜るを送ったとしても、「営業目的で送りつけられた」と受け取り相手に思われずに済むため、人気がある理由の1つです。
かもめ〜るの買取相場はどれくらいなのか?
かもめ〜るは切手を貼る必要がない、郵便料金がハガキに含まれている「通信用紙(官製ハガキ)」で、一枚の額面は2018年(平成30年)時点では62円です。
かもめ〜るは、買取に出す枚数が多くなるほど一枚当たりの買取価格も高くなる傾向にあります。
金券ショップなどでは、たくさん品物を買い取って仕入れて、その分たくさん売れれば売上になる可能性が上がるからです。
企業が顧客に対してかもめ〜るでダイレクトメールを送る際、一度に大量のかもめ〜るを購入したりします。
一枚一枚のハガキの価格は大したことないかもしれませんが、数百、数千枚のハガキとなれば金額も大きくなる訳です。
しかし、かもめ〜るは年賀ハガキのように使われる時期が限定されているため、季節によっては需要が下がり、買取価格も低くなる可能性があります。
かもめ〜るを秋や冬に買取に出してしまうと、夏の時期と比べると需要が少ないため買取価格が下がってしまうでしょう。
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お申し込みフォームへかもめ〜るを損しないで買い取ってもらうための4つのコツ
一度に多く購入してしまって使い切れなかったかもめ〜る。
利用目的がないからといって廃棄してしまうのは非常にもったいないことです。
ここからは、かもめ〜るを損をしないで買い取ってもらうための方法を下の4つの項目でご紹介します。
・買取業者で買い取ってもらう
・不用意に封を開けない(未開封や完封品であること)
・ハガキが売れやすい時期に買い取ってもらう
・ハガキを良い状態で保つこと
コツ1:買取業者で買い取ってもらう
余ったかもめ〜るを現金や別のハガキに換えようと考えた際、最初に思い浮かべるのは郵便局ではないでしょうか?
しかし、郵便局ではかもめ〜るをはじめとしたハガキを現金に戻すことはできません。
古いかもめ〜るを新しいハガキに交換できますが、交換する際に一枚5円の手数料を支払う必要があります。
かもめ〜るを現金に換えたい場合は、ハガキや切手などを扱っている切手買取のバイセルに買い取ってもらうようにしましょう。
時期によっては「かもめ〜るを買い取りたい」と考えている業者は多く存在しているので、このチャンスを利用しない手はありません。
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コツ2:不用意に封を開けない
かもめ〜るを数百枚単位で購入すると、箱や大きな封筒にまとめられた状態で手元に届きます。
ハガキの買取業者では、封を切ってないハガキの箱や封筒を「完箱」「完封」と呼びます。
完箱・完封のハガキの買取金額は、バラ状態よりも高い傾向があり、封をしている状態の大量のかもめ〜るを持っているならば、不用意に封を開けないようにしましょう。
封を開けてしまうだけで、買取業者によっては完箱・完封ではなく、バラのハガキとして扱う可能性があるためです。
バラのハガキになることで、完箱・完封状態よりも一枚当たりの買取価格が数円程度変わってきます。
わずか数円かもしれませんが、例えば買い取ってもらうハガキが1,000枚以上あれば、同じ枚数でも買取価格に1,000円以上の差が生まれてしまうわけです。
可能な限り封を開けない状態で買取に出しましょう。
コツ3:ハガキが売れやすい時期に買い取ってもらう
かもめ〜るは暑中見舞いを利用目的として発行されているので、暑中見舞いシーズンが終わってしまうと、需要も無くなってしまいます。
かもめ〜るの買取を考えている場合は、まだ需要のある8月上旬までには買い取ってもらうようにしましょう。
コツ4:ハガキを良い状態で保つことが重要
かもめ〜るなどのハガキを買い取る業者の多くが、保存状態の良いハガキを好みます。
ハガキを買い求めるお店や企業の多くが、暑中見舞いなどの「夏のあいさつ」としてハガキを利用するためで、状態の良いハガキを購入するからです。
ハガキの状態が良いほど買取価格は下がりにくいので、状態が悪化しないように気を配るようにしましょう。
1:折れ曲がっている
かもめ〜るはダイレクトメールとしての利用が多く、たとえ中古であっても折れ曲がっていては、受け取った人の心証はよくないでしょう。
そのため、ハガキが折れ曲がっていると買取価格は下がる傾向にあります。
不要なかもめ〜るなどのハガキであっても、乱雑に扱ってしまって折り曲げないように注意をしましょう。
2:変色している
変色しているハガキも、ダイレクトメールなどでは使われにくいため買い手が付かない可能性があり、買取価格も落ちやすくなります。
変色の原因は直射日光による日焼けなどが挙げられます。
かもめ〜るだけではなく、ハガキを保管する際は直射日光が当たらない場所で保管することを心がけましょう。
3:懸賞くじの有効期限が切れている
かもめ〜るには懸賞くじが付いていて、切手シートや現金1万円など人を選ばない景品であるため人気があります。
懸賞品の引換期間は、当せん番号が発表されてから約6カ月間です。
しかし、懸賞くじの期限が切れていると、査定時に付加価値が一つ減ってしまう要因になるため買取価格も下がってしまうでしょう。
買取を検討されている場合は、可能な限り早く買取に出すようにしましょう。
大量にあるかもめ〜るは買取業者に無料査定してもらおう
一枚数十円のかもめ〜るですが、大量に集まれば買取価格も大きく変わります。
今回お伝えをした方法を押さえて、なるべく高い買取金額で買い取ってもらうようにしましょう。
買取業者の中には無料でお持ちのハガキの査定を行ってくれる業者が存在します。
また、大量のハガキを持って買取業者のお店に行くのは一苦労かと思います。
ハガキの買取業者の中には、売りたいハガキをダンボールに詰めて送るだけの「宅配買取」や、査定士が利用者の自宅まで出張してその場で買取金額を現金で手渡ししてくれる「出張買取」などを行っている買取業者が存在します。
「大量にあるハガキを持ち運ぶのが億劫」と感じている人は、まずは気軽な気持ちで買取業者に査定依頼をしてみてはいかがでしょうか?
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