ブランド靴はどのようなものが買取対象?サイズや状態による買取価格はいくらになる?

- コレクションしていたブランド靴を手放したいです。いくらで買取してもらえますか?
- ブランドや、年式、状態などによって価格は異なります。一度拝見致しますのでお電話・メールよりお問い合わせください。
- 自宅にブランド靴がたくさんあります。価値は付きますか?
サイズが合わなくてほとんど履いていない、あるいは趣味が変わってしばらく履いてないというブランド靴があるなら、買取業者を利用して売却することを考えてみましょう。
ブランド靴には幅広い種類の靴が存在していますが、どのようなブランドの靴なら売れるのか、高く売るためのコツはあるのかなど、ブランド靴の買い取りについて解説します。

バイセルでは、下記ブランド品の買取を強化しております。
使っていないブランドバッグやポーチ・財布などございましたら、ぜひご相談ください!
※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
目次
買取対象のブランド靴とは?

靴は消耗品のため、「中古市場で売れるの?」と思う方もいるのではないでしょうか。
実は、状態やサイズなどによるものの、ブランド靴であれば買い取りを受け付けている買取店やブランド品買取業者はたくさんあります。
なかでも高額買取が期待できるのは、海外の高級ブランドの靴です。売れやすい代表的なブランドと、それぞれに人気のある靴の種類を挙げてみましょう。
ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)
ルイ・ヴィトンの靴には、スニーカーやロングブーツ、アンクルブーツ、パンプスなどがあります。
中古市場で人気のデザインとしてはルイ・ヴィトンの象徴であり、日本人にも親しみのあるモノグラムの総柄が挙げられるでしょう。
そのほかにも、近年はコラボモデルが不定期に発売されており、モデルによっては発売と同時に完売になるほどの人気ぶりです。
シャネル(CHANEL)
シャネルといえば、女性なら誰でも一度は憧れるフランスの最高級ブランドです。
パンプスやフラットシューズ、サンダル、ブーツなど幅広く展開されていますが、特にココマークの金具が付いたデザインは人気があり、買取実績も多い傾向です。
フェラガモ(Ferragamo)
フェラガモは「スターの靴職人」の異名を持つほど、数多くの映画撮影で俳優が着用する靴を製作しています。
フェラガモの代名詞ともいえる、ガンチーニのパンプスやサンダルなどが特に人気です。
また、メンズのレザービジネスシューズやスニーカーも買い取りの対象になります。
クリスチャンルブタン(Christian Louboutin)
クリスチャンルブタンの靴はソールの赤色が特徴で、歩くたびに見える赤いソールに憧れている方も多いのではないでしょうか。
ユニセックスで使用できる個性的なデザイン性が人気ですが、スニーカーやハイヒール、パンプス、ブーティーなどがあります。
特に、クリスチャン ルブタンの象徴でもあるスタッズをあしらったデザインは高額査定につながりやすいでしょう。
ジミーチュウ(JIMMY CHOO)
ジミー チュウは世界中のセレブリティに愛されるブランドです。なかでも靴はブランドの核といえるアイテムで、星柄デザインのパンプス、サンダルなどが人気です。。
近年ではハイカットスニーカーも展開され、他ブランドとの合わせやすさなどから、メンズでも人気が高まっています。
トリーバーチ(TORY BURCH)
トリー バーチは2004年にニューヨークで誕生し、衣料からジュエリーまで幅広い商品を展開しています。
ブランドのモチーフでもあるダブルTロゴが特徴で、シューズにおいても、金のダブルTが用いられたデザインが人気です。
フラットバレエシューズやパンプスなどは、比較的手頃な価格帯で購入でき若い女性を筆頭に人気を博しています。
そのほか高値になりやすい靴のブランド
上記のほかにも、エルメス(Hermès)、プラダ(PRADA)、グッチ(Gucci)、ディオール(Dior)など定番ブランドの靴も買い取りの対象です。
一方、海外ブランドに比べると査定価格はやや落ちるものの、国内のブランド靴も売却が可能です。代表的なところでは、ダイアナ(DIANA)やリーガル(REGAL)などが買取実績の豊富なブランドとして挙げられます。
また、靴を専門に手がけている、いわゆる高級革靴ブランドの靴も高額買取が期待できます。
中古市場におけるブランド靴はレディースのほうが需要が高い傾向にありますが、高級革靴ブランドであればメンズシューズも需要があります。
ブランド靴は状態が良いうちに査定に出そう!
現在履いておらず保管場所に困っているブランド靴はございませんか?
靴は消耗品なので、新品や美品でも保存場所によっては状態が悪くなってしまう可能性があります。
しかし、きれいなうちに査定に出せば高値が期待できます。
ブランド靴を複数お持ちの方でもまとめ売りができるので、バイセルにお問い合わせください!

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ブランド靴は保存状態や付属品の有無によって査定金額が変わる!

靴は消耗品のため、査定に出すときに使用感が目立ちやすいアイテムです。
そのため、状態(コンディション)によって査定価格が上下しやすいといえます。
また、普段は使わない付属品も査定時にはそろっていたほうが、査定価格が高くなりやすいでしょう。
ここでは、付属品の有無や保存状態の違いによる査定時のチェックポイントをご紹介します。
新品未使用
新品未使用であれば、当然、高い価格がつきやすくなります。ただし、査定の際は靴そのものの状態に加えて、箱やタグ、保証書(ギャランティカード)などの付属品がそろっているかどうかがチェックされます。
購入時の箱や袋があれば査定額もアップしやすいため、すべて一緒に査定に出しましょう。なかでも箱は重要で、箱がない場合は「未使用品」ではあっても「新品」とはみなされない場合があります。
美品
2、〜3回履いたことがあるものの、特に目立った傷や汚れがないものは美品という評価になります。
新品未使用に比べて査定価格はやや落ちますが、高級革靴ブランドの靴などで、手入れが行き届いている美品であれば、査定価格が新品未使用とそれほど変わらないケースもあります。
この場合も、箱などの付属品があれば査定の際に有利になるでしょう。
傷や底(ヒール)のすり減り
レザー表面の傷、底(ヒール)の傷やすり減りなどは、減額の対象です。
傷がひどければ買い取りに応じてもらえないこともあります。逆にいえば、ちょっとした傷や底のすり減りなら、減額はされるものの、買い取ってもらえる可能性があることを知っておきましょう。
汚れ
査定時は靴の汚れもチェックされます。ブラシやクリーナーでも落とせない黒ずみや水シミなどは減額対象です。
前もってきれいにしておきたいところですが、革製品の場合は素人が下手にクリーニングしようとすると、逆に状態がひどくなることがあります。
高値で売却できる可能性のある高級靴なら、専門業者にクリーニングを依頼することも選択肢の一つです。通常はやわらかい布や靴用ブラシを用いて、ホコリなど簡単に落とせる汚れだけを取り除いておくことをおすすめします。
臭いやカビ
見た目がきれいでも臭いがひどい靴は大幅減額の対象になります。臭いが気になる場合は消臭剤などを使ってみましょう。
カビは表面的なものなら除去が可能ですが、奥深くまで浸透している場合は専門店でも除去できないことがあります。
カビのひどい靴は、ソールなどが壊れている靴と同様、評価が著しく下がるか買取不可となります。
ブランド靴を高額買取につなげるポイントとは?

上記のとおり、靴の「状態」の良し悪しは査定の際の評価に影響します。また、次に挙げる条件も評価を左右し、高額買取のためのポイントになります。
年式
特にレディースの高級ブランド靴の場合、年式は新しいほど高く評価される傾向があります。
これは毎年のようにデザインのディテールが変化していくためで、単純に新作ほど需要が高くなります。
そのため履かなくなった靴は早めに売却を検討するとよいでしょう。発売から2〜3年以内の靴なら高く売れる可能性があります。一方、例外として挙げられるのは、高級革靴ブランドのメンズシューズです。
定番のモデルであれば時代にそれほど関係なく、比較的高い評価を受けられます。
流行
年式とも重なりますが、特にファッション誌に掲載されたモデルや、店頭完売品は高値がつくことがあります。
最近では有名人がInstagramなどに投稿した靴が話題になることも増えています。入手困難になれば、中古市場では高値で売買されるでしょう。
最新トレンドに沿ったブランドやデザインだと、モデルによっては当時の販売価格を超えるプレミア価格になる可能性もあります。できるだけ高値で売りたい場合は、オークションサイトやフリマサイトをチェックして、流行を押さえておくとよいでしょう。
サイズ
新品で購入するときは、サイズが異なっていても価格は変わりませんが、中古品を売却するときには大きすぎるサイズ、小さすぎるサイズは査定価格が下がってしまうことがあります。
レディースなら23〜24センチ、メンズなら26.5〜27.5センチくらいが需要の高いサイズです。
シーズン、売り時
シーズンも、査定価格に影響する要素の一つです。例えば、春ならサンダルなどの需要が高くなり、秋ならブーツの需要が高くなります。
その季節でなければ売れないというわけではありませんが、作戦として、持っている靴の種類によって売り時を考えてみましょう。
季節物の場合、売却のタイミングとしては、そのシーズンより少し前のシーズンに売却することで高額査定につながりやすくなります。
まとめ売り
売りたい靴が複数あるなら、まとめ売りをおすすめします。特に同じブランドの靴同士、あるいはバッグなどとのまとめ売りは歓迎される傾向があります。
査定で端数が出たときなどに、まとめ売りだと「キリのいいところで」とおまけをしてもらえることもあるかもしれません。
買取価格の交渉もしやすくなるため、売りたいものが複数ある方は、試してみてはいかがでしょうか。
【靴の素材別】ブランド靴の価値を保つお手入れ方法

査定前のお手入れに限らず、ブランド靴は日頃から適切なケアを行なうことで、その価値を保てます。
レザー(革)の靴
初めに、クリーニングブラシを用いてレザー全体をブラッシングし、ホコリを落とします。
続いてクリーナーとクロスを使って、汚れと古いクリームを落とします。
革とクリーナーの相性が合わない場合もあるため、目立たないかかと部分から始めるとよいでしょう。こすらず優しく、全体をまんべんなく拭きます。
次に、仕上げの靴クリームを靴全体に薄く塗り伸ばしていきます。
このとき、クロスではなくクリームブラシの使用がおすすめです。最後にポリッシングブラシでブラッシングし、グローブクロスで磨いたら終了です。
合皮の靴
合皮(合成皮革)の靴のお手入れには、レザー(革)のように専用のクリーナーやクリームは必要ありません。
基本的には、水やぬるま湯で濡らした布で、ホコリや汚れを拭き取るだけです。
合皮には寿命がありますが、お手入れをすることで少しでも良い状態を保つことができます。
起毛の靴
スエードなどの起毛素材の靴は、汚れが付きやすいため、こまめなケアが必要です。
初めに形が崩れないようシューキーパーを靴に入れ、豚毛ブラシを使ってホコリやチリなどを落とします。
起毛した毛先にゴミが絡んでいるため、少し力を入れてブラッシングするとよいでしょう。
続いて、クレープブラシという専用のブラシを用いて毛並みをほぐします。
革に潤いを与えたいなら、スエード専用スプレーをかけておきましょう。最後に豚毛ブラシで毛並みを整えます。
キャンバスの靴
スニーカーなどのキャンバス生地の靴は、自宅で洗うことも可能です。
ただし、黄ばみやシミがあるもの、革素材が使われているもの、パッチテストで色落ちするものに関しては、専門業者に相談することをおすすめします。
キャンバスの靴の洗濯は、洗濯機ではなく手洗いで行ないます。
中性洗剤を用い、ラバー部分はメラミンスポンジ、キャンバス部分は靴ブラシでしっかり洗いましょう。
洗い終えたら流水で洗剤や汚れを流し、タオルで水気を拭き取ります。靴の中にわら半紙などを詰めて形を整え、陰干しをして乾かします。
エナメルの靴
エナメル靴は光沢の美しさが特徴である反面、汚れや曇りが目立ちやすい素材のため、こまめなお手入れがおすすめです。
まずは乾いたやわらかい布で、ホコリや汚れを拭き取ります。
続いて、エナメル専用のクリーナーを全体に塗り、汚れを落とします。
これだけでも十分ですが、さらにツヤを出したい場合は、専用のクリームを塗り込むとよいでしょう。
アクリル・ナイロン靴
アクリルやナイロンなどの合成繊維は、サンダルやスニーカーによく使われる素材です。
基本的には、水で濡らしたやわらかい布で拭き、汚れやホコリを落とします。
汚れのひどいスニーカーなどは、丸洗いできる場合もあります。
手順はキャンバスの靴とほぼ同じですが、素材の特性上、ゴシゴシとこすらないことがポイントです。
ブランド靴の買取価格の相場は?

ブランド靴の買取価格の相場は、バッグや洋服と比較すると、それほど高いとはいえません。
前述のように、靴は汚れたり傷が付いたりなど使用感が出やすいこと、また、細かいサイズの違いがあることから、中古品が売れにくい傾向があります。
高級ブランド靴で、美品クラスの状態が良いもの、新しい年式のものなら、定価の20%〜30%前後が買取価格の目安です。
新品未使用で、箱などの付属品がある商品なら、もう少し買取価格が上昇する可能性があります。
また、流行の注目商品、買取強化キャンペーン中の商品も、相場に若干の上乗せをしてもらえるでしょう。
高額買取を狙うなら、年式は新しいほうが良いことを考慮に入れ、売却するタイミングを逃さないことが重要です。
もう履かなくなったブランド靴はバイセルに売却を!

バイセルでは、履かなくなったブランド靴の買い取りを行なっています。汚れや傷などで状態が悪いものでも、無料で査定を受け付けています。
査定前にお手入れをすることで、買取価格がアップする可能性があります。
また、箱や袋、保証書などの付属品も、必ず一緒に査定に出しましょう。
バイセルなら店頭買取のほか、査定士がご自宅へ伺う出張買取や、宅配キットを利用した宅配買取も行なっています。
メールや電話でのお問い合わせは、24時間365日、受け付けておりますので、不要になったブランド品をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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