エルメス財布のシルクイン!人気の理由やおすすめカラー・柄も紹介
ハイセンスなスカーフで知られる高級ブランドのエルメスですが、そんなエルメスの製品のなかでも特に人気なのが「シルクイン」と呼ばれる財布シリーズです。
このシルクインとはどのような財布なのか、人気の理由やおすすめのカラー、柄について詳しく解説します。
バイセルでは、下記ブランド品の買取を強化しております。
使っていないブランドバッグやポーチ・財布などございましたら、ぜひご相談ください!
お問い合わせ・無料相談はこちら
電話から相談する
0120-612-773
通話料無料・24時間365日受付中
メールから相談する
お申し込みフォームへ※本記事の内容は、必ずしも買取価格を保証するものではございません。予めご了承下さい。
エルメスの「シルクイン」とは?
シルクインの正式名称は「アザップ・シルクイン」です。アザップには「クラシック」と「シルクイン」の2種類があり、表面と内側の両方にレザーを使用しているのが定番のクラシック、内側にシルクのスカーフをあしらったものがシルクインです。
外側には本革のヴォー・エプソンを使用し、内側(ライニング)にシルクスカーフの代名詞ともいえるエルメスの「カレ」を施しています。シルクを使用していることから、クラシックより手が届きやすいのもうれしいポイントです。
シルクインは、表面にエルメスのシンボルであるHのマークがないのが特徴で、レザーそのものの魅力を感じられるようなデザインになっています。
Hマークがファスナーの留め金部分にさりげなく施されているのも、エルメスらしい演出です。
また、カラーバリエーションも豊富で、季節やシーズンごとに新しいカラーやデザインが登場することも、多くのエルメスファンの心をつかんでいる理由だといえます。
エルメス「シルクイン」における3つの種類
エルメスのシルクインには、「ロング」「コンパクト」「小銭入れ」の3つのタイプがあります。
それぞれの仕様と魅力を解説します。
ロング
ロングは長財布タイプです。
サイズは縦約10.5cm×横20cm×奥行2cmで、内側がシルクになっているため、ロングサイズでも軽くて持ちやすいのが特徴です。
12枚分のカードスロットのほか、ガセットコンパートメントが2つ、ジップポケット(コイン入れ)が1つ、フラットポケットが2つあり、機能性も抜群です。
コンパクト
コンパクトは、カード類や小銭がシンプルに収まるサイズです。
縦約11cm×横10.5cm×奥行1.5cmと、横幅がロングの半分ほどで、普段の支払いはカードや電子マネーのみ、という人におすすめです。
6つのカードスロットのほか、ガセットコンパートメントが2つ、ジップポケットが1つあります。
小銭入れ
小銭入れはシルクインのなかで最も小さいタイプです。
ジップポケットだけのデザインとなっており、小銭入れ以外におしゃれな小物入れとして使うこともできます。
エルメス「シルクイン」のおすすめカラー12選
シルクインのライニングは非常に多くのカラーバリエーションがあることで知られています。
そのなかで特に人気のカラーといえば、ブルー系やグリーン系、レッド系ですが、ブラウン系も老若男女問わず支持されているカラーです。
ここからは、さまざまなカラーのうちで特におすすめのものをいくつか紹介します。
ブラック
シックかつクールな印象のブラックは定番のカラーで、男性へのプレゼントにも人気があります。
フォーマルな場面で使用したい人にもおすすめです。
モーヴシルヴェスト
ピンク色に少しラベンダーの薄紫を足したような色であるモーヴシルヴェストは、日本では「ウスベニアオイ」と呼ばれる花のフランス名です。
女性らしさを感じる色で、フェミニンなコーデによく合います。
ブルーアンクル
ブルーアンクルは、2018年の秋冬コレクションで初登場した「青いインク」を意味するカラーです。
ネイビーですが少し紫がかっているのが特徴です。
存在感のあるカラーなので、シックな装いのアクセントカラーとして人気があります。
ブルーゼリージュ
ブルーゼリージュの「ゼリージュ」は、モロッコの言葉で「磨かれた石」を意味します。
2018年秋冬コレクションの最新色として登場したこのブルーは、モロッコの歴史を感じさせる芸術的かつ伝統的な雰囲気が魅力です。
ビスキュイ
フランス語で「ビスケット」を意味するビスキュイは、甘く穏やかなナチュラルブラウンカラーです。
その可愛らしい名前から、ガーリーなテイストが好きな人や、ちょっとした遊び心を取り入れたい人におすすめです。
セサミ
セサミは、2020年にブラウン系の新色カラーとして復刻しました。
ブラウンよりも少し黄色がかった明るい色合いが特徴です。
ガーリーでありながら少し大人っぽい雰囲気も演出したい、という人に人気のカラーです。
ジョーヌ
ジョーヌは、フランス語で「黄色」を意味します。
目にするだけで気持ちがポジティブになるような明るさが魅力です。
エルメスにはさまざまなジョーヌ系のカラーがあるので、お気に入りを探してみるとよいでしょう。
ジョーヌナプル
ジョーヌナプルの「ナプル」は、イタリアの港町「ナポリ」のことです。
港町らしい陽気な雰囲気を感じるひまわりのようなイエローで、レザーとの相性抜群です。
2019年に初めて登場しました。「ジョーヌ・ドゥ・ナプル」と呼ばれることもあります。
ローズメキシコ
ローズメキシコは、2020年秋冬コレクションで初登場しました。
メキシコの名にふさわしい情熱的かつロマンティックなパープルピンクです。
キュートなコーディネートにもエレガントなコーディネートにも合うおしゃれさが魅力です。
ローズアザレ
日本の「ツツジ」の花を意味するローズアザレは、少し赤みがかった春をイメージさせるピンク色です。
エルメスの定番カラーとして根強い人気があります。
コルヴェール
コルヴェールは、フランス語で「マガモ」を意味する言葉です。オスのマガモの首から頭にかけての青色を再現しています。
落ち着いたシックな雰囲気が魅力で、50代から60代の人にも人気があります。
ヴェールジェイド
ヴェールジェイドは、2021年春夏コレクションの新カラーとして登場したカラーです。
緑色とエメラルドの間のようなグリーンで、「ヴェール」は「緑色」、「ジェイド」は宝石の「翡翠」を意味します。
その名のとおり、宝石のような美しさと存在感が魅力です。
エルメス「シルクイン」のおすすめ柄 4選
シルクインの魅力といえば、何といってもライニングに施された「カレ」です。
このカレにもさまざまなカラーバリエーションと柄があります。最後に、おすすめのカラーと柄をいくつか紹介します。
ジョーヌ
ジョーヌはシルクのなかでも特に人気が高いカラーです。
比較的直線で構成された模様のものが多く、端正な雰囲気と、シックで大人なイメージを感じさせます。
花のパターン柄や馬勒(ばろく)とチャーム柄も人気があります。
ブルーイドラ
鮮やかな青が特徴のブルーイドラには、さまざまな柄で構成されたライニングがあります。
色彩豊かな模様が描かれ、財布を開くたびに明るく賑やかな雰囲気を感じられるでしょう。
キャバン
キャバンは2022年秋冬コレクションの新カラーで、ビジネスシーンでも使えるマイルドな黒色です。
ライニング生地としてのキャバンはポップな色彩の模様が描かれているため、シックさはあまりなく、むしろ明るいイメージを感じさせる雰囲気になっています。
チャイ
チャイは2022年春夏コレクションの新色カラーです。
その名のとおり、ミルクティーをイメージしています。チャイのカレは全体的に白と紫の模様がちりばめられていて、少しエスニックな雰囲気が特徴です。
おわりに
エルメスのシルクインは多くの種類があることから、中古市場でも大変人気があります。
不要なシルクインが自宅にあるという人は、一度査定に出してみましょう。
エルメス製品の買取実績が豊富なバイセルなら、ブランドに詳しい査定士が、お客様に満足いただける査定額を提示します。
処分に迷ったら、ぜひバイセルにお問い合わせください。
より詳しい情報を知りたい方はこちら
ブランド品買取をもっと見る