ロレックスマークの名前は?王冠ロゴマークの由来や透かしマークの役割も徹底解説
ロレックスといえば王冠をモチーフにしたマークが有名です。
しかし、王冠のロレックスマークには、実は正式名称があるということを知らない方も多いのではないでしょうか。
また、ロレックスのガラスに彫られている王冠の透かしマークには重要な役割があります。
当記事では、ロレックスマークの正式名称や由来、透かしマークの役割を詳しく解説します。
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ロレックスマークの名前と由来
世界的によく知られているロレックスマークは、王冠の形をモチーフにしています。
このロレックスマークの正式名称を「オイスターマーク」といいます。
由来はロレックス・オイスター
オイスターマークの名称は、1926年に開発した世界初の防水性腕時計「ロレックス・オイスター」 が由来です。
オイスターとは牡蠣を意味します。
ロレックスの創業者ハンス・ウイルスドルフ は、ロレックス・オイスターの名称に「牡蠣のように部品に損害を与えず、時間を気にすることなく水中にとどまれる」という意味を込めています。
1927年に行われたとある水泳大会に出場したイギリス人女性のメルセデス・グライツにロレックス・オイスターを着用してもらったところ、イギリス海峡を泳いで渡ることに成功しました。
メルセデスは一躍有名人となり、ロレックスのオイスターの品質も証明されました。
ロレックスマークが採用された理由
オイスターマークと呼ばれるロレックスのマークは1931年に登場しました。
王冠の形をしたロレックスマークが採用された理由は正式に発表されていません。
しかし、以下の2つが有力視されています。
・最高の製品だけを生み出すことで「時計の王様」になるという説から採用
・王冠ではなく5本指を表したモチーフで、時計を作る職人たちに敬意を示すこと目的に採用
また、ロレックスマークはこれまでに、20回以上のモデルチェンジが行なわれています。
それぞれのモデルには王冠の高さや幅に微妙な違いがあり、ロレックスの歴史の変遷を感じさせます。
ロレックスにおける王冠透かしマークの意味と役割
ロレックスの腕時計のガラス6時の位置には、かなり小さく薄いロレックスマークが彫られています。
王冠の透かしマークで、肉眼ではほぼ見えません。
ロレックスの王冠透かしマークの歴史
ロレックスの王冠透かしマークは、1999年に登場した「ヨットマスター・ロレジウム」に初めて採用されました。
その後、2000年には新型「デイトナ」、2001年には「エクスプローラーI」「サブマリーナ・ノンデイト」「エアキング」など、王冠透かしマークが採用されるモデルは少しずつ増加しました。
2003年にはほぼ全モデルに王冠透かしマークが採用されています。
ただし、「ミルガウス」の「グリーンサファイアガラス(Ref.116400GV)」には入っていません。
また、「ディープシーDブルー(Ref.126660)」は王冠透かしマークが特に見えにくいモデルです。
ロレックスの王冠透かしマークの役割
マークの役割は、模造品対策であると考えられています。
ロレックスのガラスにはサファイアクリスタルが用いられているため、王冠のデザインや透かしの濃さにまでこだわった緻密なマークを彫るには高度な技術が欠かせません。
ロレックスの本物と模造品を見分けるうえで、再現することが難しい王冠透かしマークは重要なポイントになるといえるでしょう。
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