切手収集にコレクターがハマる理由とは?すぐ始めたくなる魅力3選を紹介!
- 切手収集が好きで自宅にアルバムがたくさんあります。売ったらいくらになりますか?
- 保存状態や種類などにより買取価格が変わりますので一度拝見いたします。お電話・メールよりお問合せ下さい。
- 祖父が亡くなる前に切手収集アルバムを譲り受けました。価値ってありますか?
数ある収集ブームの中でも、根強い人気のある切手収集。
「これから切手収集を趣味にしてみたい」という方のために、切手収集の魅力3選をご紹介します。
切手収集の始め方についてもお伝えするので、参考にしていただければ幸いです。
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目次
切手収集の魅力3選
切手収集が趣味という人の中には、ハマると50年以上も続けている人もいます。
それほどの魅力がある切手収集の魅力を大きく分けて3選ご紹介します。
- 1:自分なりの楽しみ方が見つけやすい
- 2:手軽に始められる
- 3:資産価値がある
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
切手収集の魅力1:自分なりの楽しみ方が見つけやすい
切手収集を始めるからには、続けていきたいですよね。
続けたいならまずは「楽しむ」ことが大事です。
切手収集は、人によって色々な楽しみ方ができるので、いくつかご紹介します。
記念切手を集めて思い出を振り返る
記念切手とは、その年の国家的な行事や出来事を記念して発行される切手です。
記念切手を集めることで、切手ごとに発行された当時の状況がよみがえり、さまざまな思い出を振り返ることができるでしょう。
切手の元になった出来事が載った新聞記事とともに記念切手を保存しておけば、より鮮明に思い出せて懐かしい気持ちになれます。
コンプリートしたくなるほど豊富なテーマ性
切手の中には特殊切手と言われるものがあり、国家的なキャンペーンや特定のテーマを元にシリーズ化されています。
テーマとしては、動物、花、果物、有名人、建物、スポーツなどと種類が豊富なため、何かしら興味があるものがあるでしょう。
自分で好きなテーマを決めて収集することで、自分だけの「ミニ美術館」が出来上がります。
集めがいもあり、自分で決めたテーマをコンプリートしたときには達成感も生まれるでしょう。
参考ページ:記念切手を高く買い取ってもらう方法!特殊切手との違いも解説します
外国切手ならではの異国の歴史や文化への理解
切手は日本だけではなく海外でも発行されており、アートとしても魅力的と言われています。
外国切手を通じて、その国で起こった出来事や歴史、文化に触れることができます。
好きな国・行ってみたい国・行ったことがある国など、自分の気になる国が発行した切手を集めれば、よりその国のことを知ることができます。
切手収集の魅力2:手軽に始められる
切手収集の魅力として、手軽に始められるという点が挙げられます。
最初から費用を多くかけなくても集め始めることができるでしょう。
使用済などであれば10〜100円ほどで購入できることもあります。
始め方としては、自分である程度テーマを決めて集め始めるか、直観で「可愛い」「欲しい」などと感じたものを買ってみるのもよいでしょう。
何枚か買っていくうちに、本当に集めたいテーマが見えてくるかもしれません。
【切手整理】切手の保管方法おすすめ4選をご紹介!切手収集の魅力3:資産価値がある
切手ブームの頃の盛り上がりには欠けますが、現在でも切手を資産形成に役立てようという人もいます。
欧米では資産形成のために切手集めを行うという考え方があり、イギリスでは価値が上がりそうな切手を運用のために購入する投資機関もあります。
中国にて切手ブームの影響により、価格が高騰したことが話題となることもありました。
日本では、切手は緩やかな値下がり傾向にありますが、今後の経済情勢や収集の流行次第では、価値が上がることが期待できるものもあります。
また、切手ブーム以前の時代の切手は希少性の高いものが多く、高値で取引されるものが多いとされています。
価値のある切手の見極め方
切手の価値を調べるには、日本郵趣協会が毎年発行している「さくら日本切手カタログ」がおすすめです。
1871年以後発行された日本の切手の全種類がカラーで紹介されています。
カタログに記載されている評価額が取引の目安になり、切手の状態によって取引額が変わっていきます。
また、インターネットでも切手の価値を調べるサイトがいくつかあり、大まかな価値を知るための参考になります。
切手の発行年・切手のタイトル・切手の額面などの基本情報を入力して検索すれば、市場での価格の目安がわかります。
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お申し込みフォームへ切手収集を始める前に用意するべき道具
手軽に始められて奥が深い趣味として人気の切手収集ですが、極力美しい状態を維持したまま取り扱い・保管するには、収集をスタートする前に、いくつか道具をそろえなければなりません
。ここからは、切手収集を始める前に用意しておきたいアイテムをご紹介します。
ピンセット
ピンセットは、切手を扱うときに必要となります。
手で触ると、水分で糊が溶けたり、手あかが付いてシミになってしまったりすることがあります。
切手用のピンセットが販売されており、切手をつかみやすく、傷つけないよう先端が平たくなっています。
ストックブック
ストックブックは切手を保管するためのファイルで、厚紙に透明のフィルムかグラシン紙が貼られ、そこに切手を挟んで並べていきます。
ストックブックに入れることで、切手を良い状態で保管し、見やすく並べることができます。
ルーペ
ルーペは切手の印刷の細部を確認するために必要で、拡大してみると意外な魅力を発見することがあり、楽しさが増します。
カッター
カッターは、未使用切手等を整理する際に使用するフィルムが2枚重なった「マウント」を切るために使用します。
刃の切れ味が落ちてきた際にすぐ取り換えられるよう、替え刃も用意しておくとよいでしょう。
日本切手カタログ
日本切手カタログは、日本で発行された切手のほとんどが掲載されているほか、切手の取引価格の目安もわかるようになっているため、切手収集をするなら必携です。
現在、さまざまな日本切手カタログが出版されていますが、初心者の場合は一般的なカタログをチョイスし、慣れてきたら専門的な内容のものもそろえていくとよいでしょう。
切手コレクターの切手の集め方
目当ての切手を効率よく収集するには、どのような場所に切手が集まっているか知っておくとスムーズです。
初心者でも難しい交渉や知識を必要としない、代表的な切手の集め方をご紹介します。
フリマアプリやネットオークション
切手収集をする際、特に重宝するのはフリマアプリやネットオークションです。
アプリやサイトで目当ての切手を探す際は、キーワードをいくつか入力すると見つけやすくなるので、わかるのであれば発行された国名や特徴をしっかり把握して検索しましょう。
切手ショップ
オークションだけでは目当ての切手が見つからない場合や、まずはどんな切手があるか見てから買いたいという方は、切手ショップへ行ってみましょう。
切手ショップは、その名のとおり切手や切手関連のグッズを専門に取り扱っている店で、日本切手に強い店や、外国製の切手を中心に取りそろえている店など、それぞれに個性があります。
全国各地にこうした専門店があるので、まずは居住地の近隣にある切手ショップを訪ねてみるとよいでしょう。
切手が不要になったらバイセルに出してみよう!
集めた切手が何かしらの理由で不要になってしまった場合は、買取査定に出すことをおすすめします。
意外と価値が上がってきていて、思わぬ買取額になったりすることもあります。
切手を買取査定に出すなら、切手買取のバイセルへご依頼ください。
切手に特化しているバイセルには、切手に関する専門知識や買取経験が豊富な査定士が在籍しています。
お持ちの切手の状態・希少性・市場での買取相場など細かい評価ポイントをしっかり精査し、適した買取額を提示致します。
無料相談・無料査定ですので「今すぐは売らない」という方も、自分が持っている切手は今現在どのくらいの価値があるのかを知るという意味でも、一度ご相談ください。
おわりに
切手収集の3つの魅力や必要な道具、目当ての切手の集め方などをご紹介しました。
切手はテーマが豊富なため奥が深いうえ、手ごろな価格で収集を始めることもできるので、根強い人気を誇る趣味として知られています。
最近では希少性の高い切手を資産として収集する方も少なくありません。
思い出や趣味、資産としての切手収集を行う場合、できるだけ美しい状態を維持できるよう、あらかじめピンセットやルーペ、ストックブックなど、ご紹介した道具はそろえておくとよいでしょう。
また、効率的に切手収集を進められるよう、切手の購入がしやすい店やサイトなどを把握しておくことも重要です。
もし収集した切手を手放す際、買取業者に迷ったら、一度バイセルにご相談ください。
バイセルは買取実績が豊富で、換金率も高いので、多くのお客様からご満足をいただいています。
ご相談や査定に手数料はかかりませんので、ぜひお気軽にご連絡ください。
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