切手で買えるものとは?郵便局で切手払いできるサービスや注意事項

- 使わない普通切手や記念切手を持っています。バイセルでは両替や交換はできますか?
- バイセルは切手の買取店なので両替や交換はできませんが、切手買取サービスを利用して現金に換金できます。切手の買取をご検討であればこちらよりお問合せ下さい。
- 切手を集めていた祖父から大量の普通切手を譲り受けました。価値ってありますか?
切手は郵便料金の代わりとして利用でき、日本郵政のサービスであれば、金券として額面通りに使用することができます。
一度購入してしまうと郵便局では現金での払い戻しができませんが、切手で買えるものは意外と多いです。
本記事では、郵便局で切手払いできるサービスや注意事項、さらにそのほかの使い道について解説します。
「使わない切手を有効活用したい」「郵政サービスを利用することがあるから切手で支払いたい」などとお考えの方は、ぜひ参考にご覧ください。
目次
郵便局にて切手で買えるもの一覧

郵便局で切手を代金の一部として使えるサービスの一例をご紹介します。
- ゆうパック
- ゆうパケット
- 料金別納郵便
- EMS
- 書留
郵便局では切手を現金することはできませんが、サービス利用時の切手払いが可能です。
なお、これらの郵便サービスを利用するときに手数料はかかりません。
そのほか、速達料金や着払いの送料、書き損じハガキ交換時の手数料などに充てることもできます。
手数料を払えばほかの切手やはがきへ交換も可能
切手は、手数料を払えば郵便局でほかの切手やはがきに交換してもらえます。
ただし、販売期間が決まっているくじ引き番号付きの切手やはがき、行事などで発売される記念切手を含む特殊切手とは交換できません。
また、特殊切手から普通切手やはがきには交換できますが、その逆はできないので交換時には注意してください。
切手を交換する際の手数料や交換できるものに関しては、以下のページにて詳しく解説していますので、気になる方は併せてご覧ください。
郵便局のサービス以外で切手を使える場所

ネットオークションの支払い方法として、切手払いに対応している場合があります。
「切手が余っていて、かつネットオークションをよく利用する」という方にとっては、切手で落札代金が支払えるのは便利ですよね。
ただし、切手支払いは現金払いに比べて、落札価格の10〜30%前後増額して支払うよう設定されていることもあるので注意しましょう。
このように、郵便局で使う場合に比べると、額面よりも利用できる額が差し引かれてしまうことがわかります。
切手は、金券ではあるものの現金化するには手間がかかります。
そのため、郵便局以外で使う場合には手間賃として差し引かれ、額面通りの金額で使えないことが多いです。
なかには、切手の額面の80%程度の価値になってしまうこともあります。
切手をお得に使うなら郵便局のサービスに交換するのがおすすめ

切手の額面に対して100%で使用できるのは、郵便局のサービスだけです。
なかでも、大量の郵便物や海外に大きな荷物を送るような高額な送料の支払いにも使えるのは便利ですね。
わざわざディスカウントショップや金券ショップで事前に切手をたくさん購入して、切手払いをすることで節約する人もいるほどです。
しかし、どの種類の切手が何枚必要かを計算したり、金券ショップに買いに行ったりと手間や時間がかかってしまうでしょう。
時間に余裕があるときに、計画的に切手を揃えておくことをおすすめします。
それでも使い道に困った切手は売ってしまおう!
使わない切手は郵便局のサービスに交換できますが、郵便物を送ることや受け取ることが少ないという人も多いと思います。
切手は金券としても価値があるので、金券ショップ等で売ることができます。
しかし、わざわざ切手を持ち運んで売りに行くのも面倒ですし、移動時間もかかりますよね。
バイセルの出張買取では、電話1本で簡単に査定の予約がとれます。自宅にいたまま切手を売ることができるので、金券ショップに行く手間をかけずに現金に換えられますよ。
使わない切手がある方はお気軽にご相談ください。

より詳しい情報を知りたい方はこちら
切手買取をもっと見る
使わない切手の中には額面以上の価値があるものも存在する!

切手は郵便局で金券として額面通りに使えるサービスがあります。
しかし、切手の中には金券とはまた別の価値があるものも存在します。
額面以上の価値がある切手について解説します。
コレクション性の高い切手は価値が高い
切手には、金券とはまた別の価値として、コレクション価値が見込める種類があります。
切手収集は「趣味の王様」と呼ばれるほど、世界中に多くの切手コレクターがいます。
一見ただの普通切手に見えても、収集家から見ると希少価値の高い切手が存在し、高額で取引されているのです。
記念切手なども額面通り使えば普通の切手と変わりませんが、発行数が少なかったものや入手が困難になった古い記念切手は、未使用なら額面の何倍もの価値がつくこともあります。
不要な切手や古切手には価値のある切手が紛れているかも
郵便局で切手を送料代わりに使ってしまえば、額面以上の価値にはなりません。
手持ちの切手の中に少し変わった切手や古い切手が混じっていたら、一度切手買取のバイセルに査定をしてもらうことをおすすめします。
切手に思わぬ価値がついて、額面以上の金額で買い取ってもらえるかもしれません。
「普段使っている切手とは少し絵柄が違う」「引き出しから見たことない切手が出てきた」という場合は、査定で現金に換えることも検討してみてください。
バイセルでは多くの種類の切手を買い取っていますので、使わなくなった切手を無駄なく活用できますよ。

より詳しい情報を知りたい方はこちら
切手買取をもっと見る
こんなコラムも読まれています