聴かなくなったイチオシアイドルのレコードの売却方法!人気の高いアイドルのレコードは?
かつて夢中になってイチオシアイドルのレコードを集めたが、もう聴く機会がなく保管するのに場所をとるので困っているというお悩みを抱える方もいるでしょう。
レコードは自治体の規則に沿って廃棄が可能ですが、実は近年、アナログレコードの人気が再燃し世界的なブームになっています。
特にチェッカーズ、沢田研二など、今でも人気の高いアーティストのレコードは需要があるでしょう。
「もう聴かないから捨てよう」と考えているレコードも、売却することで欲しがっている方の手元に届く可能性もあるでしょう。
本記事では、聴かなくなったイチオシアイドルのレコードを売却する方法や売る前に押さえておきたいポイント、いまだに高い人気を誇るアーティストのレコードを紹介します。
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目次
アイドルレコードの需要が高まった背景
昭和の時代は演歌のほかに昭和歌謡、シティ・ポップや80年代ロックなど多様な音楽が流行しました。
なかでも1970〜80年代にかけてアイドルブームが巻き起こり、この時期には多くのレコードが販売されています。
2000年以降はCDが普及し、アナログレコードは衰退していきました。
しかし近年、レコード人気が再燃し、昔からのファンが再びレコードを求めるなど需要が高まっています。
また、若者の間ではレトロブームに乗って、昭和の歌謡曲やアイドルが再注目を浴びています。
70年代・80年代の人気アイドル
70年代・80年代のアイドルは挙げれば切りがありませんが、チェッカーズ、沢田研二など、特に人気を誇ったアイドルたちを振り返ってみましょう。
チェッカーズ
チェッカーズは、1980年代から1990年代前半にかけて活動した男性ロックバンドです。
藤井フミヤとその弟の尚之、武内享、高杢禎彦らがメンバーです。
チェック柄の衣装とポップな楽曲により当時のミュージックシーンを席巻しました。
沢田研二
沢田研二もまた、男性でアイドル的な人気を誇ったシンガーの1人です。
沢田研二は1967年にザ・タイガースのボーカリストとしてデビューし、「ジュリー」の愛称で親しまれました。
中性的なルックスとジェンダーを超越した世界観や、パナマ帽を投げたり輝く電飾の衣装を着たりするサプライズなパフォーマンスでファンらを魅了しました。
にしきの あきら
にしきのあきら(錦野旦)は、1970年にデビューし精悍な風貌で若い女性たちの人気を集めました。
デビュー当時は「ソニー演歌の騎士(ナイト)」というキャッチフレーズが付けられ、その後は現在にいたるまで「スター」と呼ばれています。
野口五郎
野口五郎はアマチュア歌手の両親のもとに生まれ、10歳で初ステージを踏んでいます。
1971年に歌手デビューを果たすと、その甘いマスクから郷ひろみや西城秀樹とともに「新御三家」と呼ばれ、歌謡界を牽引しました。
城みちる
細身で童顔、まるで貴公子のようなアイドルといえば、城みちるです。
1973年のデビュー曲「イルカにのった少年」は大ヒットを記録し、翌年のレコード大賞新人賞を受賞するなど一躍トップアイドルに昇り詰めました。
山口百恵
山口百恵は1973年、映画「としごろ」に出演し、同名の曲でアイドル歌手としてデビューしました。
森昌子や桜田淳子とともに「花の中三トリオ」として人気絶頂のさなか、結婚を機に芸能界を電撃引退したことから、今でも伝説のアイドルと呼ばれています。
キャンディーズ
キャンディーズは、伊藤蘭、田中好子、藤村美樹の3人からなるアイドルグループで、1973年にデビューしました。
個性的なボーカルと絶妙のコーラスでシンガーとしての評価も高く、「年下の男の子」を含む数多くのヒット曲や名曲を生み出しました。
中森明菜
80年代のアイドルといえば「花の82年組」、中森明菜や小泉今日子の名前を挙げる方も多いでしょう。
中森明菜は1982年に「スローモーション」でデビュー。
ミディアム・テンポで落ち着いたバラード楽曲は、その歌唱力も相まって他のアイドルとは一線を画す魅力を放ち、瞬く間に人気歌手の仲間入りをしました。
小泉今日子
小泉今日子は1982年に歌手としてデビューし、「あなたに会えてよかった」などのヒット曲があります。
キョンキョンの愛称で親しまれ、奇抜な衣装や奔放な発言が注目を浴びることもありました。
その後2022年にデビュー40周年を迎え、歌手や女優として活躍を続けています。
人気が高いアイドルレコード
レコードの買取評価を左右する要素として、「流通数」が挙げられます。
発売の時点で人気があり流通数の多かったレコードは、手に入りやすいため買取需要が控えめになる傾向です。
反対に当時は人気がなくプレス数が少なかったが後に人気が出たレコードや、限定盤のみで発売されたレコードなどは希少価値があるため、買取評価も高くなるでしょう。
現在でも人気が高いアイドルの楽曲を紹介します。
チェッカーズ:Cherie
チェッカーズの「Cherie」は1989年に発売された20枚目のシングルで、作曲した鶴久政治も「非常に気に入っている」とコメントしています。
「Cherie」をはじめ、「素直に I'm Sorry」「Room」などは流通量が少ないレコードでしたが、2022年に復刻版として再リリースされました。
それと同時に「夜明けのブレス」「ミセス マーメイド」「Blue Moon Stone」が初めてレコード化されました。
沢田研二:架空のオペラ’86
沢田研二の「架空のオペラ’86」は、デビュー20周年記念に限定盤としてLP4枚組で発売された希少なレコードです。
そのほかのヒット曲には、「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」「危険なふたり」などがあります。
1973年発売のデビュー曲「危険なふたり」から既に大ヒットし、ソロ初のオリコン1位を獲得したことで話題となりました。
沢田研二のレコードは、帯やポスターが付いているものであれば、ファンからの需要に応えられるかもしれません。
近藤真彦:Shining
近藤真彦の「Shining」は、彼がデビュー時から所属していたレコードレーベルからリリースされた最後のオリジナル・アルバムです。
CDはプレス枚数が少なく、市場にはほとんど出回っていないといわれています。
近藤真彦のレコードは、帯やポスターが付いているものであれば、ファンからの需要に応えられるかもしれません。
中森明菜:ファンタジー(幻想曲)
中森明菜の「ファンタジー(幻想曲)」は、1983年に発売されたサード・アルバムです。
大ヒットしたシングル「セカンド・ラブ」が収録されており、中森明菜はこのアルバムで新時代の歌姫としての地位を確固たるものにしました。
また、2016年には完全生産限定クリスマス盤のCD「Belie」とアナログレコード「Vampire」のセット商品が発売されました。
菊池桃子:アドベンチャー
菊池桃子の「アドベンチャー」は1986年に発表したLPレコードアルバムです。
ファンからの要望に応え2020年にリマスターを加え再リリースされましたが、店舗によっては入荷数が少なく在庫不足が生じました。
最近では菊池桃子がボーカルとして所属していたロックバンド「ラ・ムー」の人気も再燃しています。
松田聖子:SQUALL
80年代のアイドルとして絶大な人気を誇るアーティストといえば、松田聖子でしょう。
デビューから40年以上が経った現在も、歌手として活躍を続けています。
数あるアルバムのなかでも「SQUALL」は、1980年に発売された記念すべきデビューアルバムです。
「裸足の季節」「青い珊瑚礁」などのヒット曲が収録されています。
アイドルレコードを売る前に押さえておきたいポイント
アイドルレコードは、いまだ需要のあるアイドルのものであれば買取に出すことができます。
レコードの買取においては、保存状態や付属品の有無が査定額に影響します。
売却を検討する場合は、事前にレコードの状態をチェックすることで、そのレコードに価値があるかどうかが見えてくるでしょう。
アイドルレコードを売る前に押さえておきたいポイントを3つ紹介します。
保存状態
レコードはとても薄いので衝撃に弱く、高温や多湿にも影響されるほど非常にデリケートです。
売却の際はレコード盤に傷がないか、問題なく再生できるかも確認されるでしょう。
レコードのほこりや軽く拭いて落ちる汚れであれば、事前に取り除いておくと良いです。
ただし無理に汚れを取ろうとして、レコードやジャケットを傷つけないよう注意してください。
また、レコードを平積みにすると割れたり歪んだりするため、まっすぐ立てて保存するのが基本です。
査定依頼などで大量のレコードを梱包する場合は、箱の中にレコードを立てて並べ、隙間をなくすように新聞紙などの緩衝材を詰めるようにしましょう。
付属品の有無
レコードには歌詞カードや説明書、帯などの付属品が付いています。
付属品も査定評価に反映されることがあるため、売却の前によく確認しましょう。
特に80年代のアイドルのレコードには、ポスターやピンナップなど特典付きのものが多くあります。
これらの特典が良好な状態で残っていると、査定評価アップの期待もできるでしょう。
見本盤やサンプル盤かどうか
見本盤(サンプル盤ともいう)とは、レコード会社が試聴用に生産した録音物で、宣伝のために放送局や大手販売店、評論家などに配布されました。
レコード会社から貸与されたものであり、所有権はレコード会社にあるため、無断での譲渡や売買は禁止されています。
見本盤の見分け方として、通常版のラベルはカラー印刷されているのに対し、見本盤のラベルは白黒印刷となっています。
またラベルに、「見本」「非売品」と印字されている点も特徴です。
見本盤かどうかの判断が難しければ、レコードに詳しい査定士に見てもらうのが手っ取り早いでしょう。
アイドルレコードの買取ならバイセルにお任せください
アイドルレコードを売却する際に、レコードの価値がわからない業者に売却してしまうと、レコードによっては価値を見抜けずに買取を断られてしまう可能性があります。
バイセルなら買取実績も豊富ですので、レコードに詳しい査定士が丁寧に査定いたします。
バイセルの特徴・魅力をご紹介します。
買取にかかる手数料が無料
年数の経過しているレコードほど、「本当に売れるのか」と心配になるものです。
また枚数が多い場合、「査定だけでお金がかかるのでは」という不安がある方もいるでしょう。
バイセルならレコードの状態・枚数を問わず、買取にかかる手数料が無料です。
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買取実績と経験豊富な査定士
バイセルが信頼できる理由は、豊富な買取実績にあります。
レコードでいえば、クラシックからロックやパンク、もちろんアイドルのレコードまで、幅広く取り扱っております。
お持ちのレコードを、経験豊富な査定士が価値・状態を丁寧に査定しますので、もし初めてのレコード売却でも安心してご利用いただけます。
選択できる買取方法
バイセルでは、以下の3つの買取方法からお客様のお好きな方法を選択できます。
●出張買取
お電話またはメールでお申し込みをいただき、ご希望日に査定士が訪問して、レコードの査定を行います。
査定結果はその場でご報告し、金額にご納得いただけた場合には即時のお支払いが可能です。
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おわりに
箪笥の肥やしとなってしまったかつてのイチオシアイドルのレコードをお持ちの方は、ぜひ一度バイセルにご相談ください。
チェッカーズ、沢田研二、松田聖子など人気の高いアイドルのレコードであれば、レコード人気の再燃や昭和歌謡曲への注目も相まって、現金化できる場合があります。
レコードを売る際には、保存状態が良いか、付属品があるかなどを事前にチェックしておきましょう。
バイセルでは、お電話やメールでの無料相談・お申し込みを24時間365日受け付けています。
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