梶光夫のジュエリーを少しでも高く買い取ってもらう方法を解説！

ジュエリーデザイナー梶光夫が手掛けるブランド「MITSUO KAJI」のアクセサリーの買取を検討中でしょうか。

魅力ある作品づくりを続けている彼の作品は、愛用者も多く、買取市場でも希少価値がある商品として扱われています。

梶光夫が手がけた作品の特徴やおすすめの買取方法、高価買取のコツをご紹介します。

買取時の注意点も解説しますので、ぜひ買取時の参考にご一読ください。

梶光夫（MITSUO KAJI）の魅力

ジュエリーアーティストとして活動する梶光夫は、「100年後も愛され輝き続けるジュエリー」を創作ポリシーとして掲げ、自身が理想とする作品の創作を続けています。

正規代理店などは持たず、完全予約制のサロンや展示会でしか、彼の作品を目にすることができないのが特徴です。

高品質な宝石・貴金属と梶光夫の感性が融合したジュエリーは、手軽に購入できない希少性も相まって、根強い人気を誇っています。

ブランドでは、主にペンダント・リング・ブローチ・ループタイなどを展開しています。

また、梶光夫の次男である梶武史も父の創作ポリシーを継承しながら、ジュエリー制作に参加しています。

シリーズへのこだわり

梶光夫のシリーズ作品は、主に以下の通りです。

・エマーユ（Emaux）

・ザ・ベスト（The Best）

・インプレッシブ（Impressive）

・カラーストーン（Colorstone）

・スカル（Skull）

なかでも、古典と現代の融合を表す「クラシック&モダン」をテーマとしている「エマーユジュエリー」が梶光夫の代表シリーズとして知られています。

「エマーユ」とは、フランス語で「エナメル（七宝）」を指し、金・銀・銅などの貴金属を下地に釉薬を乗せて高温で焼成する金属工芸です。

梶光夫は、海外で活動する有名なエマーユ作品をフレーム枠にあて、ジュエリーに新しい価値観を持たせました。

そのため「エマーユジュエリー」には、中世時代のヨーロッパ時代に描かれた貴公子や婦人などの絵画がモチーフになっている作品が多く、ほかの宝石とは違った魅力があります。

ほかにも、ラテン語で「死を忘れるなかれ」という警句を意味する「メメント・モリ」をテーマにした、スカルのデザインが特徴的な「スカルジュエリー」も人気シリーズです。

梶光夫は、「未来のアンティーク」を目指すべく、1点1点の作品のデザイン性にこだわって制作しています。

梶光夫ジュエリーの買取相場

普遍的な価値あるジュエリー制作をポリシーにしている梶光夫の作品は、たとえ中古品だとしても人気があります。

そのため梶光夫ジュエリーの買取相場は、保存状態が良いもので数万円〜数十万円といわれています。

梶光夫ジュエリーは、そもそも予約制サロンや展示会のみでしか手に入らないため、中古市場で需要が高い品物です。

特に細かい金細工が施されていたり、ダイヤモンドなどの豪華な宝石があしらわれているジュエリーは買取額も期待できるでしょう。

また、ジュエリーの買取額は本体の状態以外にも、使われている素材、宝石の色、製造年などによっても変わってきます。

そのため、こちらの買取相場はあくまでも参考程度に留めておいてください。

お持ちの梶光夫ジュエリーの買取額が気になるという方は、まずプロの査定士に見てもらうことがおすすめです。

梶光夫ジュエリーのおすすめの買取方法

長く愛用できる梶光夫ジュエリーはファンが多いため、買取市場でも高い人気があります。

しかし、実際に買取に出す際にどのような売却方法にすれば良いのか、悩んでしまうのではないでしょうか。

ジュエリーの買取方法としては主に以下の3つがあります。

・リサイクルショップ

・ネットオークション、フリマアプリ

・ジュエリー買取のバイセル

それぞれの特徴をご紹介しつつ、梶光夫ジュエリーの最適な買取方法をお伝えしていきます。

リサイクルショップ

リサイクルショップのなかには、ブランド物のアクセサリーや腕時計などを取り扱っている店舗も少なくないため、梶光夫ジュエリーも買い取ってくれるでしょう。

しかし、リサイクルショップは幅広い種類の商品を取り扱っており、ジュエリー関係に詳しいスタッフが在籍していない可能性があります。

ジュエリーをはじめとするブランドの価値は、モデルや年式、状態の良し悪しによっても大きく変わってくるため、商品を正しく見極められる査定の技術が求められます。

また梶光夫の作品は、世界中でビジネスを展開する有名ブランドと比べると、残念ながら知名度の面で劣っています。

そのため価値があるジュエリーでも、リサイクルショップでは適切に査定してもらえない可能性があります。

梶光夫ジュエリーを少しでも高く売りたいと考えているなら、リサイクルショップの利用は避けたほうが良いかもしれません。

ネットオークション、フリマアプリ

ネットオークションやフリマアプリは、パソコンかスマートフォンを持っていて、かつインターネット環境が整っていれば誰でもいつでも気軽に所有物を出品できます。

しかし、1点で販売価格が何十万円もする梶光夫ジュエリーを売りに出す方法としては、あまり好ましくありません。

ネットオークションやフリマアプリは、基本的にインターネットのみでの個人間の取引です。

相手の顔が見えない分、ジュエリーなどの高額な商品は買い手が現れるまで時間がかかったり、最悪の場合買い手が見つからないことも考えられます。

ちょっとした傷が付いていることがクレームにつながることもあり得ます。

ネットオークションやフリマアプリで梶光夫ジュエリーを売るには、ある程度のリスクがかかってしまうといってもいいでしょう。

ジュエリー買取のバイセル

ジュエリー買取のバイセルは、宝石に特化しているのでブランドジュエリーも積極的に取り扱っています。

そのため、梶光夫ジュエリーの専門知識を持つ査定士が在籍し、市場価値に見合った価格で買い取ってくれます。

宝石と共にブランド品も取り扱っていますので、それぞれの価値を見極めてくれるので尚良いでしょう。

より詳しい情報を知りたい方はこちら

宝石買取をもっと見る

ジュエリー買取のバイセルであれば買取サービスも充実！

宝石買取のバイセルであれば、店舗での買取だけでなく宅配や出張形式の買取サービスを展開しています。

宅配買取は、査定してもらいたいジュエリーと必要書類をダンボールに入れて送るだけで済む、手間や時間がかからない便利なサービスです。

査定の結果は後日メールや電話で連絡が入り、買取金額に合意すれば指定した口座に振り込んでくれます。

また出張買取は、査定士が利用者の自宅に訪問し、その場でジュエリーの査定から買取まで全てを行うサービスです。

宅配買取と違って対面で提示額の内訳についても詳しく解説してくれるので、安心できるでしょう。

1点1点の作品が非常に高額な梶光夫のジュエリーの買取は、より安全かつ適切な額で買い取ってくれるジュエリー買取のバイセルをご利用ください。

梶光夫ジュエリー買取の際に注意する点

梶光夫の作品をはじめとするブランドジュエリーを買取に出すなら、なるべく損をせずに売りたいですよね。

梶光夫のジュエリーを買取に出す際に気を付けるべき3つの注意点をご紹介します。

・綺麗な状態にしておく

・付属品も一緒に売る

・複数の買取業者に査定を依頼する

ブランドジュエリーの買取では、ちょっとした配慮で最終的に手にできる額も変わってきますので、ぜひ参考にしてください。

綺麗な状態にしておく

ジュエリーの査定において、汚れの有無は重要な項目なため、綺麗にして置くだけでも査定士に与える印象は変わってきます。

また素肌に身に着けることが多いジュエリー類は、皮脂汚れが付着しやすく、時間が経つと頑固な汚れに変わってしまいます。

買取に出す前だけではなく、日頃から「身に着けたら拭く」ことを習慣として行えるよう意識しておくと良いでしょう。

梶光夫の作品は、ゴールドやプラチナなどの金属に加えて、ダイヤモンドやサファイヤ、ガーネットなどさまざまな宝石が使われています。

お持ちのジュエリーに使われている素材や宝石に最適な方法で手入れを行うことが得策です。

たとえば、エマーユジュエリーはガラス質の素材で金属面を覆っているため、衝撃に弱い特徴を持っています。

固い地面に落とすと表面にヒビが入ってしまう可能性があるので、取り扱いに充分な注意が必要です。

付属品も一緒に売る

ジュエリーを買取に出す際は、購入時についてきた付属品も一緒に売りに出しましょう。

特に梶光夫ジュエリーなどの人気ブランド品は、偽物が出回ることがあるため、査定時に真贋も見極めます。

箱や保証書などの付属品は、梶光夫がデザインした本物の作品であることを証明してくれる重要な証拠になるので、買取価格に良い影響を与えるでしょう。

ジュエリーを購入して以来、箱などの付属品を本体と別にして保管している人は、買取に出す前に忘れずに揃えておきましょう。

複数の買取業者に査定を依頼する

各買取業者によって在庫状況や再販経路が異なることから、同じジュエリーを査定に出しても、業者によって査定額が変わってくる場合があります。

そのため、なるべく高い額で手放したいと考えている人は、複数の買取業者に査定を依頼しましょう。

その後、各業者から提示された額を比較し、最も高額な額を提示してくれた業者に買い取ってもらえば金額面で損をすることが少ないです。

複数の業者に査定依頼をするのは手間がかかりますが、後悔のない買取にするためにおすすめの方法です。